2006/05/26
「発明講座」第8号:あく
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「発明講座」特許のプロ弁理士が発明のヒントを教えます
第8号 2006/5/26
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000190649.html
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みなさんこんにちは。
早速、今週の発明のヒントを提供します。
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【今週のヒント】
最近、私の周りでは、出産される方が多くいます。
一部業者の「だっこひも」がブームなようで、生産が追いつかないらしいですね。
みなさんも、ヒット発明考えてくださいね。
何週か続けて基本問題といきましょう。
煮物などの料理をしていたら、必ず、「あく」がでますね。
あくを取るための発明を考えてください。できるだけ多く。
古くからありますが、ご自身の頭で考えることが大事です。
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【先週のヒント】
新緑の季節ですね。
今年も、家庭菜園でトマトを作っています。苗が倒れるといけないので、支柱を
立てて、苗を園芸用の針金(よく袋をねじって留めている針金です)で縛っておきま
した。苗がかなり大きくなったのですが、茎が太くなったため、針金が茎にめり込ん
でしまいました。おかげで、茎が痛んでしまい、危うく茎が折れてしまうところで
した。
そこで、茎を支柱に縛るに際し、茎が太くなっても、茎を痛めない道具を考えて
下さい。
【コメント】
茎を留める部材に弾力を持たせればよいということは、簡単に気がつくことです。
では、どうやって弾力を持たせたらよいのでしょう。
当然、ゴムで縛れば、それもいいでしょうね。
その他、下記のような特殊な部材が考えられるでしょう。
(1)螺旋状のプラスティック板:これによって、茎と支柱とを一緒に巻いて
下さい。そう、丁度、パソコンの配線を束ねるような螺旋状のプラ板です。
茎が大きくなっても、螺旋の弾力によって、茎がプラ板に食い込むことがなくなる
でしょう。
(2)支柱と茎とをS字状の弾力部材でつける。これも、S字状の弾力部材に
よって、茎が太くなっても、食い込みを防止できるでしょう。
たとえば、特開2000−135033があります。
(3)その他、構造を複雑にすればいろいろありますが、価格は上がりますね。
(4)ふと、庭の木を見てみると、杭に木が縄で巻き付けられているではありま
せんか!よくよく見てみると、縄で巻き付ける部分には、細い板が樽状に、木に取
り付けてありその上に、縄が結ばれています。これによって、木を傷めることを
防止できるわけですね。
【発明手法】
別な用途への転用によっても、発明は生まれます。
しかし、転用を思いつくのは、常に、発明を意識している場合です。
それが、ひらめきです。
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【編集後記】
今週は、出張が多く、発行が遅れてしまいました。申し訳ございません。
しばらく、台所関係の基本問題を出します。この手は古い発明といったものに
なるのでしょうが、ご自身の頭で考えて発明力を強化してくださいね。
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ご注意:この発明講座で提供されるヒント及びコメントの内容は、発明の特許性を
保証するものではございません。また、記載されている内容に基づいてなされた発明
が、第三者の特許権・実用新案権に抵触する可能性は否定できませんので、実際に、
実施される場合は、抵触性調査を必ず行ってください。お悩みのことがございましたら
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(c)Yoshinari Takayama 2006


