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2008/07/04

キャリアデザインWAO!175秒で学べる資格

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_■■■_────────────────────────第24号─□
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■■■■■   WAO資格カレッジ・キャリアUPマガジン ★彡
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 ■■■ Learning─────────────2008/07/04発行─□

  皆さんこんにちは。7月最初のWAOキャリアUPマガジンをお送り
  します。夏本番ほど暑くない今日この頃、秋の資格試験に向けて少し
  ずつ準備を開始しましょう。ではその元気付け、第24号をどうぞ。



□  INDEX
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  [1]資格試験+αの最新情報
      WAO資格カレッジの講座にある資格試験を中心に、試験と
      それに関連する話題をお届けします。
     【第24回:検定関連ニューストピックス(その4)】

  [2]Teacher's Message
      WAO資格カレッジの先生からメッセージを送ります。取得
      を考えている資格はもちろん、他の講座の先生にも注目して
      ください。あなたの視野を広げること、保障します。

  [3]経営コンサルタント・小宮一慶氏のキャリアUPビタミン
      小宮一慶氏からのメッセージ、著作の紹介を通して、あなた
      のキャリアUPのためのヒントを提供します。

     <今回は小宮一慶氏からのメッセージをお届けします>
      『小樽の活性化と“解決力”と“仮説”』

  [4]次号予告

  [5]編集後記



□  資格試験+αの最新情報
■□────────────────────────────────□

  「仕事に必要だから」「自己啓発として」等、資格試験に向けての学
  習動機は様々です。でも学ぶことで世の中の動きをより深く見られる
  ようになることは間違いありません。
  今回よりこのコーナーでは、簿記検定、秘書検定、色彩検定、ビジネ
  ス著作権検定に関連した最新ニュースから、チョット得するミニ知識
  をお伝えします。

  ◇立体商標、認定の基準が議論に<著作権>
   立体的な形状について認められる、ブランドとして独占使用権につ
   いて、最近の裁判の結果から、その基準が見えてきました。例えば
   コカ・コーラの瓶については、その形が商標として認められました。
   基準として、・長年の一貫した使用 ・大量の販売実績 ・多大の
   宣伝広告 ・消費者のアンケート調査結果 が示され、今後、同様
   の裁判でのモデルケースになると考えられています。

  ●知的財産の一つ、著作権に関する「ビジネス著作権検定」について
   は、試験実施機関のサーティファイ(認定試験事務局)ホームペー
   ジで確認してください。
   <↓こちらからどうぞ>
   http://www.sikaku.info/


  ◇法人税、想定を1.2兆円下回る<簿記>
   財務省によると、2007年度の一般会計決算で、国の税収は51
   兆182億円となり、補正後の予算を約1兆5000億円下回りま
   した。特に法人税収が1兆2000億円余り下回り、原材料高や円
   高による企業収益の落ち込みが国庫を直撃した状況が明らかになり
   ました。当初、法人税収は前の年度と比べ7%程度増加すると予想
   されていました。上期は好調な企業業績を背景に増加基調でしたが、
   年明け以降景気減速が鮮明になり、企業業績が低迷しました。 

  ●簿記の知識を持ち、簡単に税金について知ると、経済の様子がおど
   ろくほど見えて来ます。簿記検定について詳しくは、日本商工会議
   所のホームページで確認してください。
   <↓こちらからどうぞ>
   http://www.kentei.ne.jp/boki/


  ◇日本人の謝罪姿勢に敬服 <秘書>
   イタリア・フィレンツェの世界遺産地区にある「サンタ・マリア・
   デル・フィオーレ大聖堂」の壁に日本人の落書きが見つかった問題
   で、大聖堂の修繕責任者パオロ・ビアンキーニ氏は、「落書きは許
   されないことだが、日本人が深い謝罪の意思を示したことに敬服す
   る」と述べました。落書きは日本語よりも英語やイタリア語による
   ものがはるかに多く、さらに欧米では「文化財への落書きは当たり
   前のように見られている」だけに、謝罪を通じて示された日本人の
   良識が、尊敬の念をもって受け止められています。

  ●世の中でのマナー全般を知るには、「秘書検定」の受検が効果的。
   詳しくは試験実施機関(財団法人 実務技能検定協会)のホームペ
   ージで確認してください。
   <↓こちらからどうぞ>
   http://www.kentei.or.jp/hisho.kentei/main.html



□  Teacher's Message
■□────────────────────────────────□
   
  第24回:学ぼう、著作権(その6)

   WAO資格カレッジ・ビジネス著作権検定対策講座講師 塩島武徳

   年々関心の高まる著作権に関する知識を、ドキュメントタッチのノ
   ンフィクションを通じて、塩島先生が伝えてくださいます。緊張感
   みなぎるストーリー展開に思わず引き込まれること、まちがいあり
   ません。


   「私が著作権教育に取り組むようになったわけ(Vol.6)」

  ●「火事場の馬鹿力」
    他の仕事を中断しての著作権の勉強開始から3日目に、B社の編
   集者C氏より、「明日、上司であるE取締役とお詫びに伺い、今後
   の対応についてご相談したい。」旨の電話が入り、私はこれを了承
   しました。
    私に残された勉強時間は、あと1日足らずということになります。
   「火事場の馬鹿力」とはよく言ったもので、このように自分の利害
   に直接関係ある事柄について、残り時間を限られると、人は誰でも
   今までにない集中力を発揮します。
    300ぺージを超える著作権に関する本2冊の中から、今回、私
   に当てはまるであろう著作権・出版権分野を集中的に学習し、私と
   出版社(A社)が持っている権利と、それに対する相手方(B社及
   びD先生)の侵害事項を次のようにまとめ、翌日の交渉に備えまし
   た

   <私が持っている権利>    
    私は本Xの著作者かつ著作権者であり、本Xの原稿について、著
   作者人格権の1つである「氏名表示権」と、著作権(著作財産権)
   である「複製権」、「譲渡権(販売等する権利)」を持っている。
   <出版社(A社)の権利>
    A社は、本Xの原稿を独占的に印刷・複製し、出版する権利を持
   っている。
   <B社の侵害事項>
    B社は、違法に複製された私の原稿を、さらに複製・印刷し、し
   かもD先生の名で出版しているため、私の複製・譲渡権と氏名表示
   権を侵害しているほか、A社の出版権を侵害している。
   <D先生の侵害事項>
    D先生は、B社に出版させるため、私の原稿を無断で複製し、し
   かもD先生の名前を表示しているため、私の複製権と氏名表示権を
   侵害している。

  ●「信じられない提案」
    翌日、菓子折をもって来社したC氏とE取締役は、深々と頭を下
   げ、今回の著作権侵害を認め、丁寧に詫びてくれました。私自身も、
   著作権侵害を受けたことを知った当初に比べると、今回の一件で著
   作権に対する知識が深まったことも重なり、大分冷静に謝罪を受け
   入れることができるはずでした。E取締役から次の一言を聞くまで
   は。
   「つきましては、D先生にお支払いすべき印税を塩島先生にお支払
   いするということで、今回はお許し頂けないでしょうか?」
    賢明な読者の皆さんなら、この提案のどこがおかしいのか、お分
   かりになると思います。E取締役は、「お金を払うから、あなたの
   著作権及びA社出版権の侵害には目をつぶり、そのまま出版させて
   欲しい」と言ったのです。さらに、そのお金も、そもそもD先生に
   支払うべき印税を私に支払うだけですから、全くB社に損はありま
   せん。

  ●「出版の差止を求める」
   「ずいぶん都合のいい提案をしますね。」
   私の返答に、自分達の提案をベストだと思っていたらしいC氏とE
   取締役は、共に驚いた様子を見せました。私は続けます。
   「あなた方は、たった今、私に対する著作権侵害を認めましたよね。
   D先生がやった事だとおっしゃいましたが、D先生だけでなく、あ
   なた方が出版している本Yが、私の著作権はもちろん、同時に、A
   社の出版権を侵害しているのですよ。」
   「あなた方の本Yが出続けるということは、正規にA社が出版して
   いる私の本Xの著作権を侵害し続けるばかりか、その分、同じ内容
   である本Xが売れなくなるかもしれません。すると、来年以降、私
   はA社から出版の話がなくなるかもしれません」
   「私は、ニセモノを売っているあなた方から印税をもらうつもりは
   ありません。ただし、今書店に出回っているものも含め、あなた方
   が出した本Yをすべて回収・廃棄して頂きたい。それを自主的にし
   て頂けないのなら、文書で御社社長に警告した後、裁判所に出版を
   差し止めてもらうよう請求します。」

  ●「後日談」
    B社側は、なんとか出版の差止請求は回避したいようでしたが、
   私は、強行にそれを求めました。A社にも今回のやりとりを説明す
   ると、
   「先生の言う通りだと思います。しかし、既に書店に出回っている
   本を回収するのは大変で、それをすると取次や書店の信用を失うた
   め、B社の存亡に関わるかもしれません」
   と言われました。私としては、そこまでB社を窮地に追い込むこと
   は本意ではありません。結果、「既に書店に出回っている本はその
   ままでもよい。在庫については廃棄すること」、「D先生への印税
   相当額を私への損害賠償額として支払うこと」という2点で合意し、
   今回の一件を解決(和解)しました。(完)


  <塩島武徳(しおじまたけのり)先生プロフィール>
   東京国際大学エクステンションセンターおよび企業研修等で著作権
   セミナーを担当。法律をわかりやすく伝える授業には定評があり、
   その幅広い知識を活かして執筆活動も精力的に行っている。

  ☆今回のTeacher’s Messageを読んで、著作権に関心を持ったあなた、
   WAO資格カレッジ・ビジネス著作権検定対策講座の「8日間無料
   お試し受講」をどうぞ。

  「ビジネス著作権検定対策講座」の内容はコチラでご確認ください。
   http://www.e-wao.com/shikaku/choken/


  ※好評をいただきました「Teacher's Message」、今回で連載は終了に
   なります。ご購読、ありがとうございました。次号からは、新連載
   「会社と世の中を知るためのアルファベット略語集」をお送りします。



□  経営コンサルタント・小宮一慶氏のキャリアUPビタミン
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  このコーナーでは、小宮一慶氏からのメッセージ、著作の紹介を通し
  て、あなたのキャリアUPのためのヒントを提供します。今回は小宮
  一慶氏からのメッセージです。


  メッセージNo12:「小樽の活性化と“解決力”と“仮説”」

   6月中旬、恒例の北海道経営者合宿を行いました。毎年この時期は
  北海道で2泊3日の合宿を行い、5年後、10年後の自分や自社の姿
  を考えていただいています。今回は小樽で行いました。ケーススタデ
  ィやグループディスカッションを交えながら、経営やご自身のことを
  考えていただきました。その中で、お昼の時間を利用して、小樽の街
  を散策していただくとともに、「小樽を活性化するには何が必要か?」
  という課題を差し上げ、お昼休み後にそれぞれ簡単に発表していただ
  きました。

   私は、この手の課題が好きです。別に小樽市に頼まれたわけではあ
  りませんが、現実の課題を解決することが重要だと考えているからで
  す。昨年秋に出版した『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』
  では、昨年の北海道合宿で訪ねた旭山動物園をより良くするにはどう
  すればよいかということを書いています。これは、昨年の合宿の際に
  お出しした課題です。また、今月出版した、「発見力」の姉妹編『ビ
  ジネスマンのための「解決力」養成講座』では、天橋立の観光客増加
  について私の意見を書いています。これは、たまたま講演で訪れた天
  橋立で、地元の方から、「小宮さんならどういうふうにして観光客増
  加を考えますか?」というご質問があったことに関係します。

   旭山動物園の場合には、私は「感動」がリピート客を増やすキーワ
  ードだと考え、3時になったら象の小屋の前で、皆で「ぞうさん」の
  歌を歌う、また別の小屋の前では「森の音楽隊」を歌うなどを行い、
  年に何度かは、オーケストラを招き、動物関連の歌のコンサートを行
  えばよいのではないかというふうに考えました。天橋立のケースでは
  「京都や大阪から2時間かかって遠い」と地元の方が思っておられる
  ので、「箱根も新宿から2時間程度はかかる」、「グアムは成田から
  3時間でも遠いという人はいない」という話をした後、京都や大阪か
  らの電車の中がつまらないから遠く感じる、電車の中から楽しめるこ
  とを考えるべきというお話をしました。

   今回の小樽については、合宿に参加された方もいろいろな提案をさ
  れましたが、私の提案は、「ALWAYS三丁目の夕日」でした。小樽には
  駅をはじめ、古い建造物がたくさんあります。運河通りもレトロです。
  それを活かし、街全体を昭和30年代の雰囲気に統一する、郵便ポス
  トも、信号も、お土産物屋さんも、レストランも、タクシーも、そし
  てこれから建てる建物もすべて、昭和30年代のイメージに統一して
  いくというものです。現在持つ小樽の良さをさらに深めていけばよい
  のではないかと考えました。

   ここで、皆さんにご注意を申し上げます。実は、私が考えたアイデ
  アはすべて「仮説」なのです。アイデアを述べるだけなら占い師でも
  イベント屋でもやれることです。コンサルタントと占い師の違いは、
  仮説の検証を行うかどうかです。一倉定先生は「アイデア社長は会社
  をつぶす」とおっしゃっていましたが、社長が、ただ、アイデアを出
  すだけでは混乱を社内にもたらすだけで、それを戒められた言葉だと
  私は思っています。経営者もコンサルタントも、自分のアイデアは、
  「仮説」だと考えて、常に検証する姿勢が必要です。そこから論理的
  思考力が鍛えられます。もしよろしければ、『ビジネスマンのための
  「解決力」養成講座』をお読みください。このあたりのことを詳しく
  書いています。


  ☆小宮一慶氏からのメッセージが配信されるメルマガ「K.C.Evolution」
   を定期購読しませんか。ご希望の方は以下のサイトから登録をお願
   いします。
   http://www.komcon.co.jp/

  ☆経営コンサルタントの小宮一慶氏が講師をつとめる「小宮一慶の経
   営講座」でも、世界経済の動向に関して解説しています。ぜひ「8
   日間無料お試し受講」をご体験ください。

  「小宮一慶の経営講座」の内容はコチラでご確認ください。
   http://www.e-wao.com/shikaku/keiei/



□  次号予告
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     ★★★次号は、7月11日(金)の発行予定です。 

  ●資格試験+αの最新情報
    次回も各種検定に関連した最新ニュースから、チョット得するミ
   ニ知識をお伝えします。

  ●<新連載>会社と世の中を知るためのアルファベット略語集
    資格試験の学習で得た知識をフル活用するために、知っておきた
   いのが一般常識。でも何から手をつければいいかわからなかった方
   に朗報。WAOキャリアUPマガジンがお伝えする最新の「アルフ
   ァベット略語」で常識人に変身しましょう。お楽しみに。



□  編集後記
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  じわじわですが、暑さがやってきました。最近は地球温暖化への配慮
  等もあり、冷房をきかせすぎない所も多いので、クーラーによって体
  調を壊すことは少なくなりました。でも暑さで体力を奪われることは
  かわりません。無理しすぎることなく、秋の検定に向けて準備を進め
  ましょう。ではまた次号でお目にかかります。



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 WAOのeラーニング講座  http://www.e-wao.com/shikaku/
□─────────────────────────────────□
 発行人:WAO資格カレッジ サポートセンター
 お問合せ先:shikaku_support@wao-corp.com

 【無料お試し受講実施中!8講座×8日間トライアルツアー】
  http://www.e-wao.com/shikaku/trial/
 【オンライン受講相談受付中!】
  https://www.e-wao.com/shikaku/soudan/
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