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2008/06/20

キャリアデザインWAO!175秒で学べる資格

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_■■■_────────────────────────第22号─□
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■■■■■   WAO資格カレッジ・キャリアUPマガジン ★彡
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 ■■■ Learning─────────────2008/06/20発行─□

  皆さんこんにちは。WAOキャリアUPマガジン第22号をお届けし
  ます。先週から今週前半にかけて、梅雨の最中にもかかわらずサラリ
  とした天候が続きました。今週末に検定を控えている方も、学習がは
  かどったと思います。では第22号のスタートです!


□  INDEX
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  [1]資格試験+αの最新情報
      WAO資格カレッジの講座にある資格試験を中心に、試験と
      それに関連する話題をお届けします。
     【第22回:検定関連ニューストピックス(その2)】

  [2]Teacher's Message
      WAO資格カレッジの先生からメッセージを送ります。取得
      を考えている資格はもちろん、他の講座の先生にも注目して
      ください。あなたの視野を広げること、保障します。

  [3]経営コンサルタント・小宮一慶氏のキャリアUPビタミン
      小宮一慶氏からのメッセージ、著作の紹介を通して、あなた
      のキャリアUPのためのヒントを提供します。
     
     <今回は小宮一慶氏からのメッセージをお届けします>

      『米国の個人消費動向に注意が必要』

  [4]次号予告

  [5]編集後記



□  資格試験+αの最新情報
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  「仕事に必要だから」「自己啓発として」等、資格試験に向けての学
  習動機は様々です。でも学ぶことで世の中の動きをより深く見られる
  ようになることは間違いありません。
  このコーナーでは、簿記検定、秘書検定、色彩検定、ビジネス著作権
  検定に関連した最新ニュースから、チョット得するミニ知識をお伝え
  します。

  ◇ダビング10、著作権団体が容認へ
   地上デジタル放送番組の複製制限を現在の1回から10回に緩和す
   る「ダビング10」について、情報通信審議会の専門委員会は、7
   月5日前後に始めることを決めました。これは、著作権者に支払う
   補償金の上積みを求めてきた著作権団体側が一転、開始を容認する
   考えを表明したためです。なお、補償金の問題は別途、文化庁の審
   議会で議論される見通しです。

  ●現代社会における著作権の重要性を「ビジネス著作権検定」を通し
   て学習してみませんか。くわしくは試験実施機関のサーティファイ
   (認定試験事務局)ホームページで確認してください。
   <↓こちらからどうぞ>
   http://www.sikaku.info


  ◇国際会計基準委員会財団の活動を点検
   金融庁は、証券監督者国際機構やアメリカ証券取引委員会、欧州委
   員会などとともに、国際会計基準委員会財団の活動を点検していく
   と発表しました。現在、日本でも国際会計基準を採用する企業が増
   えています。今回の活動は、日本企業の実態に合った国際会計基準
   が策定されるよう、様々な働きかけを行っていくことを主な狙いと
   しています。

  ●簿記の知識を活かして経済現象を見つめてみませんか。詳しくは日
   本商工会議所のホームページで確認してください。
   <↓こちらからどうぞ>
   http://www.kentei.ne.jp/boki/


  ◇法人タクシーの運転手登録、日本の11地域に拡大
   国土交通省は、東京と大阪で実施している法人タクシー運転手の登
   録制度を他の11地域にも広げます。対象となる運転手は、全国の
   運転手の6割に当たる約22万人。運転手に安全知識や接客マナー
   の講習を義務づけ、悪質な法令違反を犯したり重大事故を引き起こ
   した場合は登録を取り消し、最大2年間、再登録できなくなります。

  ●どんな職業にも必要なマナーの知識。効率よく身につける手段の1
   が秘書検定。詳しくは財団法人・実務技能検定協会(試験実施団体)
   のホームページで確認してください。
   <↓こちらからどうぞ>
   http://www.kentei.or.jp/hisho.kentei/main.html



□  Teacher's Message
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  第22回:学ぼう、著作権(その5)

   WAO資格カレッジ・ビジネス著作権検定対策講座講師 塩島武徳

   年々関心の高まる著作権に関する知識を、ドキュメントタッチのノ
   ンフィクションを通じて、塩島先生が伝えてくださいます。緊張感
   みなぎるストーリー展開に思わず引き込まれること、まちがいあり
   ません。


   「私が著作権教育に取り組むようになったわけ(Vol.5)」

  ●「著作者と著作権者とは?」
    著作権について短期間で要領よく学ぼうとしていた私に、すぐに
   著作権法上の「用語の壁」が立ちはだかりました。例えば、解説書
   や条文を見ると、いたるところに「著作者」と「著作権者」、「著
   作権」と「著作財産権」、さらには「著作者人格権」等々「著作〜」
   という似たような文字が不規則に登場して頭が大混乱したのです。
   「それぞれ何が違うのか・・・?」著作権法の手強さは、その内容・
   解釈もさることながら、まず、こうした用語の理解です。「法律の
   学習に近道なし、か・・・」。断片的に学習することは危険だと判断
   した私は、次のように用語の定義から、1つ1つ順を追って整理し
   て学習することにしました。

   <著作者とは?>
   著作物を創作した者である。
   <著作権者とは?>
   次の著作権を有する者。著作物の創作時に著作者=著作権者となる。
   但し著作権は譲渡できるため、著作者=著作権者でなくなる場合も
   ある。
   <著作権とは?>
   著作物を販売したり他人に利用させて経済的な利益を受けることが
   できる権利。「著作財産権」ともいう。例えば複製権や譲渡権(複
   製して販売する権利)は著作権の1種である。
   <著作者人格権とは>
   著作者の著作物に対する人格的・精神的利益が保護されるという権
   利。具体的には「公表権」「氏名表示権」「同一性保持権」の3種
   がある。著作者人格権は著作者の一身専属権であり、他人に譲渡で
   きない。

  ●「私の権利は?」
    これを、私のケース(書籍X)に当てはめると、次のようになり
   ます。

   <著作者は?>
   私は、書籍X(の原稿)の創作者(著者)であるから著作者である。
   <著作権者は?>
   私は書籍X(の原稿)の著作者であるから同時に著作権者でもある。
   <私の著作権は?>
   私は、独占的に書籍X(の原稿)を利用することができ、複製権等
   も私のみが行使することができる。
   <私の著作者人格権は?>
   私には、書籍X(の原稿)の公表権があり、書籍X(の原稿)上へ
   の氏名表示権があり、誰からも書籍X(の原稿)の改変を受けない。

  ●「出版社の権利は?」
    さて、次に問題なのは、書籍Xは「A社から出版している」という点
   です。この問題を整理すると、次のようになります。

   <出版権とは?>
   文書や図画の著作物を印刷・複製(製本)して独占的に販売できる
   権利。
   <出版権を設定できる者は?>
   著作権の1種である「複製権」を有する著作権者が、他人(出版社
   等)に出版権を設定(契約)することができる。
   <出版権を設定するとどうなるのか?>
   その文書や図画を出版できるのは、「出版権者たる出版社のみ」で
   あり、他の者は出版できず、著作権者といえども自ら出版すること
   はできない。但し、出版権を設定しても、著作権者の権利に変更は
   ない。
 
    要するに、著作権者である私が、書籍Xの原稿について出版社A
   社に出版権を設定しても、著作権までA社に移転することはなく、
   今でも私が著作権者であることには変わりがないということです。
   ただし、A社は「出版権者」であるため、他の会社(B社)が同一
   の原稿を使用して出版することはできません。これらの点から、今
   回のケースでは、B社の書籍Yは、どうやら「私の著作権」と「A
   社の出版権」の双方を侵害しているようです。

  (次号・最終回へ続く)


   <塩島武徳(しおじまたけのり)先生プロフィール>
   東京国際大学エクステンションセンターおよび企業研修等で著作権
   セミナーを担当。法律をわかりやすく伝える授業には定評があり、
   その幅広い知識を活かして執筆活動も精力的に行っている。

  ☆今回のTeacher’s Messageを読んで、著作権に関心を持ったあなた、
   WAO資格カレッジ・ビジネス著作権検定対策講座の「8日間無料
   お試し受講」をどうぞ。

  「ビジネス著作権検定対策講座」の内容はコチラでご確認ください。
   http://www.e-wao.com/shikaku/choken/



□  経営コンサルタント・小宮一慶氏のキャリアUPビタミン
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  このコーナーでは、小宮一慶氏からのメッセージ、著作の紹介を通し
  て、あなたのキャリアUPのためのヒントを提供します。今回は小宮
  一慶氏からのメッセージです。


  メッセージNo11:「米国の個人消費動向に注意が必要」

   今回は経済のお話をしましょう。私が今、最も注意して見ている米
  国の経済指標は個人消費です。今のところ前年比プラス4.8%です
  が、今後これがどこまで落ちるかが問題です。米国の実質GDPは1
  〜3月で0.9%のプラス、その前の四半期は0.6%と、ゼロ成長
  ギリギリにまで落ちています。それでも、個人消費の伸びは前年比で
  5%程度ありました。ということは、個人消費以外の、住宅投資の伸
  びなどが大きく鈍化したことが米国のGDPを押し下げていたのです。

   米国のGDPの約70%を占めているのが個人消費です。これがさ
  らに落ちることがあれば、米国はかなり高い確率でマイナス成長とな
  ります。ブッシュ政権は、1.5兆ドル(約16兆円)の減税を実施
  し、中間層以下の各家庭に6百ドル程度の小切手を5月から配り始め
  ましたが、大方の予想ではそれでは個人消費を大きく刺激することは
  難しいと考えられています。

   近年米国の個人消費を支えていたものに、住宅価格の上昇がありま
  した。2006年半ばあたりまでの10年間で約5割の上昇でしたが、
  その後下落をはじめ、過去1年間では15%の下落です。日本人はめ
  ったにやりませんが、米国では自分が住んでいる家の価値が上がれば、
  住宅ローンを借り換える人が結構います。担保価値が増えるので、給
  料などで返せる範囲で借り増しをし、それを現金化(「キャッシュア
  ウト」という)して、海外旅行に行ったり、車を買ったりするのです。
  そのキャッシュアウトによる消費が、米国の個人消費を約7%押し上
  げていたという試算もありますが、それが逆回転し始めています。住
  宅着工数は、05年の200万戸超から、07年には130万戸台ま
  で落ち込んでいます。月ベースでは年換算で100万戸台です。さら
  に、雇用も今年に入り、5ヶ月連続でマイナスという状況です。失業
  率も上がり始めました。こうしたことを考えれば、個人消費はさらに
  減少することが予想されます。

   一方、米国の旺盛な個人消費は、その裏側として、膨大な貿易赤字
  を生んでいました。その額、年間約8千億ドル(約84兆円)です。
  日本が約1千億ドル、中国が約2千6百億ドルの貿易黒字国であるこ
  とを考えれば、米国の貿易赤字がいかに膨大か分かります。また、日
  本、中国の国全体の貿易黒字額が、だいたい米国の対日、対中赤字額
  で、米国の個人消費が落ち始めると、日本、中国の貿易黒字が減り、
  日中両国の経済に少なからぬ影響を与えることを私は懸念しています。
  日本経済は円安要因もなくなり輸出に頼っていた経済成長は鈍化しま
  す。中国もチベット問題、四川の大地震問題などを抱えている上に、
  現在は8%を超えるインフレで、格差問題がよりクローズアップされ
  ている状況です。こうした状況の中、米国の個人消費減少による経済
  の減速が日中両国へ与える影響は小さくないでしょう。

   いずれにしても、この先数カ月は、米国の個人消費、雇用、住宅着
  工数の動きには注意が必要です。


  ☆小宮一慶氏からのメッセージが配信されるメルマガ「K.C.Evolution」
   を定期購読しませんか。ご希望の方は以下のサイトから登録をお願
   いします。
   http://www.komcon.co.jp/

  ☆経営コンサルタントの小宮一慶氏が講師をつとめる「小宮一慶の経
   営講座」でも、世界経済の動向に関して解説しています。ぜひ「8
   日間無料お試し受講」をご体験ください。

  「小宮一慶の経営講座」の内容はコチラでご確認ください。
   http://www.e-wao.com/shikaku/keiei/



□  次号予告
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     ★★★次号は、6月27日(金)の発行予定です。 

  ●資格試験+αの最新情報
    次回も各種検定試験に関するお役立ち+α情報をお送りします。

  ●Teacher's Message
   第23回 生き活きコミュニケーション(その6)
    「3」をキーワードにお送りしたこのシリーズもいよいよ最終回。
   ラストを飾るメッセージにご期待ください。



□  編集後記
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  明後日の6月22日(日)は、秘書検定、色彩検定の試験日です。最
  後のチェックポイントは、これです
  秘書検定・・・前日は記述問題を、必ず書きながら解く。
  色彩検定・・・テキスト巻末の表、イメージ、色相環を確認する。
  あせりは禁物。基礎が固まっていれば必ず解けます。自分を信じて着
  実に取り組みましょう。充実したお顔で来週、読んでいただけると信
  じています。



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