2008/05/23
キャリアデザインWAO!175秒で学べる資格
___ _■■■_────────────────────────第18号─□ ■___■ ■■■■■ WAO資格カレッジ・キャリアUPマガジン ★彡 ■___ ■■■ Learning─────────────2008/05/23発行─□ 初夏の装いを日ごとに増してくる今日この頃、毎日の仕事、学習に頑 張っていらっしゃいますか。6月の検定まであと少し。学習の緊張を いやすWAOキャリアUPマガジン、始まります。 □ INDEX ■□────────────────────────────────□ [1]資格試験+αの最新情報 WAO資格カレッジの講座にある資格試験を中心に、試験と それに関連する話題をお届けします。 【第18回:簿記検定(その6)】 [2]Teacher's Message WAO資格カレッジの先生からメッセージを送ります。取得 を考えている資格はもちろん、他の講座の先生にも注目して ください。あなたの視野を広げること、保障します。 [3]経営コンサルタント・小宮一慶氏のキャリアUPビタミン 小宮一慶氏からのメッセージ、著作の紹介を通して、あなた のキャリアUPのためのヒントを提供します。 <今回は小宮一慶氏からのメッセージをお届けします> 『オマハの賢人』 [4]次号予告 [5]編集後記 □ 資格試験+αの最新情報 ■□────────────────────────────────□ 「仕事に必要だから」「自己啓発として」等、資格試験に向けての学 習動機は様々です。でも学ぶことで世の中の動きをより深く見られる ようになることは間違いありません。 このコーナーでは毎回1つの資格試験に焦点をあて、チョット得する ミニ知識をお伝えします。 <今回の資格・・・簿記検定(その6)> 前回からの2回シリーズで、簿記検定を取得し、その後の人生をどう 切り開いたかを語っていただきます。 「簿記検定をステップに開かれた私のキャリア」 衆議院議員・公認会計士 鷲尾英一郎 <プロフィール> 2001年東京大学経済学部卒業。在学中に公認会計士試験に合格し、 大学卒業後、新日本監査法人に入社。2005年新日本監査法人を退社 し、公認会計士として独立・開業。同時に衆議院議員秘書として勤 務する。2006年第44回衆議院総選挙にて民主党より立候補し初当選、 衆議院議員となる。党青年局次長、国土交通委員会、北朝鮮による 拉致問題等に関する特別委員会に所属し、精力的に活動している。 座右の銘は「敬天愛人、至誠通天」。今最も期待される若手代議士 の一人。 (前号より続く) なるほど、社会では簿記の知識は非常に有効ですね。 「もちろんです。例えば簿記を知らずに営業をすると、取引先に請 求書を出してもらう期日の大切さがわかりません。でも会社には決 算、いわゆる「〆」というものがありますから、いつまでにどんな 書類を揃える、というのは不可欠です。簿記を学ぶと、会社のお金 の流れ全体がわかるようになりますから、一つひとつの書類につい ても意味合いをわかって処理できます。すると計画的に動くことが でき、結果「できるビジネスマン」になれますよ。」 鷲尾さんは今、国会で財政金融部会に所属していらっしゃいます。 「この部会は、毎年行われる税制改正について、その内容、改正の 必要性等を調べ、審議しています。また、一時期ありました保険金 の未払い等、金融に関する問題が生じた時に、該当する企業の経営 者を呼んで、国民の代表として質問し、回答してもらいます。さら に日本銀行の総裁に、今の金融政策について質問することもありま す。いわば私たちの生活の生活の基になる"お金"に関して議論し、 次の方向を示すわけです。そこでは私の会計士としての経験と知識 が発揮できていますね。」 ご活躍の様子をもう少し詳しくうかがえますか。 「一昨年、日本で5本の指に入る証券会社が、不正経理で金融庁か ら行政処分を受けました。当時、その会社の姿勢に対して厳しい世 論がおき、その会社は結局社長が退任し、外資の金融グループの傘 下に入ることになりました。実はこの事件をまだ誰も注目していな かった時、私たちのチームがその不正経理に気付き、「このままだ と日本の証券市場にとってよくない」と判断して、行政官庁である 金融庁を動かしたんです。この時には身につけていた会計知識が国 会論戦の中でフルに活用できましたし、私が目標とする社会正義の 実現が少なからず果たせたかなと思います。」 この事件にとどまらず、日本の会計制度をチェックし、育てていく ために、鷲尾さんのような存在が必要ですね。 「今、世界は国際会計基準という一つの統一されたルールで会社の 財務状況等を測ろうとしています。日本はその基準に追従していま すが、私はもっと国際社会での発言力を強めることで、基準の作成、 いわばルールメイクにもかかわっていくべきだと思います。私が政 治の世界に入ったのも、日本の政治を変え、強い政治の下で会計制 度を健全なものにしていきたい、という想いからなのです。」 最後に、簿記を学んでいる方、学ぼうとしている方にメッセージを お願いします。 「私は今、国会議員として直接には会計の世界にたずさわってはい ません。でもここまででお伝えしたように、衆議院議員としての活 動でも、簿記をきっかけにして身につけた会計の知識、感覚が大い に役立っています。皆さんには「1ヶ月簿記に集中してみよう。将 来への備えができるし、その力を活かすステージはすごく広いよ」 と言いたいですね。」 ※このインタビューは「Message 8人のライフアーティスト物語」 (2007.11 ワオ・コーポレーション発行)に掲載されたものです。 ●「日商簿記検定」に関して詳しくは、試験実施機関の日本商工会議 所のホームページで確認してください。 <↓こちらからどうぞ> http://www.kentei.ne.jp/boki/ □ Teacher's Message ■□────────────────────────────────□ 第16回:学ぼう、著作権(その3) WAO資格カレッジ・ビジネス著作権検定対策講座講師 塩島武徳 年々関心の高まる著作権に関する知識を、ドキュメントタッチのノ ンフィクションを通じて、塩島先生が伝えてくださいます。緊張感 みなぎるストーリー展開に思わず引き込まれること、まちがいあり ません。 「私が著作権教育に取り組むようになったわけ(Vol.3)」 ●「気分が悪い」 著作権侵害を受けた際の、私の率直な感想は、何か金銭など財産 的な損をして悔しいとかではなく、「気分が悪い」の一言に尽きま す。それまで、新聞やニュース報道などで著名な画家や作家などの 著作権侵害については見聞きしたことがありましたが、まさか自分 の本がスキャニング・コピーされて他社から出版されるとは思いも しませんでした。 突然、権利を侵害されたという意味では、交通事故や盗難に遭っ た時と同じかもしれません。しかし、それらは瞬時に現実の被害を 実感しますが、著作権侵害の被害は、すぐには実感が沸きません。 ただ、「こうしている間にもニセ物が書店に並んでおり、それを購 入する人がいるかもしれない」と思うと、どうにも気分が悪いので す。 ●「意外に少ない著作権に関する本」 とはいえ、「気分が悪いから何とかしろ!」という感情的な要求 をするのは得策ではありません(このように言ってくる著者も実際 には多いようですが・・・)。あくまでも法律に基づく円滑な解決 を図るため、私は、まず本の著者にはどのような権利があり、その 侵害者に対してはどのような対応を取ることができるのか?を調べ ることにしました。 当時の私は、著作権法に関する書物を1冊も持っていなかったの で、すぐに書店へ参考書籍を探しに行き、オンライン書店でも検索 してみました。ところが、「音楽」や「ソフトウェア」に関する著 作権の本はいくつかあるのですが、「本の著作権」とか「著作権侵 害に対するQ&A」といった、私の知りたい事をピンポイントに教 えてくれそうな都合のいい本は、なかなか見あたりません。 ●「著作権の学習に近道なし!?」 ピンポイントで著作権法のうち必要な部分のみを調べることがで きないと分かった私は、「気分が悪い」状況から一刻も早く解放さ れたいとの思いから、「今抱えている仕事を一時中断してでも、著 作権法の勉強をしよう」と心に決め、著作権法の権威である半田正 夫先生の本と斉藤博先生の本を購入しました。 A社から著作権侵害の一報を受けてから4日目(相手方のB社に 直接確認の電話を入れてから2日目)のことです。B社からの連絡 がいつ来るのかは分かりませんが、D先生に事実を確認するだけな ら、さほど日数はかからないはずです。B社から連絡が来た時には、 こちらから著作権法に基づいて何らかの対応を求める必要がありま す。 「あまり時間がないな」と焦りつつ、半田先生の著書「著作権法概 説」を読み始めて間もなく、B社の編集者C氏から連絡が入りまし た。(次号へ続く) <塩島武徳(しおじまたけのり)先生プロフィール> 東京国際大学エクステンションセンターおよび企業研修等で著作権 セミナーを担当。法律をわかりやすく伝える授業には定評があり、 その幅広い知識を活かして執筆活動も精力的に行っている。 ☆今回のTeacher’s Messageを読んで、著作権に関心を持ったあなた、 WAO資格カレッジ・ビジネス著作権検定対策講座の「8日間無料 お試し受講」をどうぞ。 「ビジネス著作権検定対策講座」の内容はコチラでご確認ください。 http://www.e-wao.com/shikaku/choken/ □ 経営コンサルタント・小宮一慶氏のキャリアUPビタミン ■□────────────────────────────────□ このコーナーでは、小宮一慶氏からのメッセージ、著作の紹介を通し て、あなたのキャリアUPのためのヒントを提供します。今回は小宮 一慶氏からのメッセージです。 メッセージNo8:「オマハの賢人」 先日読んだ雑誌(『プレジデント』5月19日号)に載っていたウ ォーレン・バフェット氏に関する記事を読んで感銘しましたので、今 回のメルマガではそのことについて書かせていただきます。 皆さんも、ウォーレン・バフェット氏の名前はお聞きになられたこ とがあると思います。そうです。ビル・ゲイツ氏を抜いた世界一の資 産家です。その資産は、約6兆円と言われています。ただ、私は、た だの金持ち(と言っても世界一ですが)に感銘したというわけではあ りません。 私がもともと漠然とバフェット氏のことを知っていたのは、投資家 だということです。それも、優良銘柄を長期的に保有することによっ て、一代で巨額の財をなした投資家だということは知っていました。 コカコーラのような優良株を、相場全体が下がったときに買い、それ で財産を形成していったという程度だったのです。 しかし、今回のプレジデントの記事を読んで、多くのことが勉強に なりました。まず、今、お話ししたコカコーラの株ですが、「いつま で保有するのか」という質問に対して、「永久保有」と答えたそうで す。小さい頃から好きだったコカコーラや、新聞配達した経験のある ワシントンポストなどの銘柄を超長期で保有するという投資のやり方 です。またなぜそれらの企業の株式に投資するのかといえば、自身で 中身がよく分かっている上に、今後数10年間以上も他社が参入でき ないブランド力や技術があるからだと言います。 さらに、記事を読んでいて面白かったのは、「レンタカーを磨く人 はいない」というところで、会社を伸ばそうとしない経営者、特にサ ラリーマン経営者では、会社をレンタカーにたとえ、会社を良くしよ うとする努力をせずに、社屋など無駄なところに過度にお金をかける と言います。そんな会社には投資しないのです。 しかし、私が、この記事で感銘を受けたのは、投資方針に関してで はありません。「オマハの賢人」(オマハは彼が長く住む地名)と呼 ばれるバフェット氏の生き方です。彼の財産のほとんどは彼の投資会 社、バークシャー社の株式です。その評価額が約6兆円なのです。彼 は、自社に投資してくれている投資家と苦楽を共にするという意味で、 全財産のほとんどとなる自社株式を保有しています。そして、何より すごいのは、彼は、これまでその株式をお金に換えたことがない上に、 配当をしていません。つまり、彼は、保有している財産を一切現金化 していないのです。そしてバークシャー社から受け取っている給与は 10万ドル、約1千万円です。日本のサラリーマンと変わりません。 そうなのです。彼は世界一の資産家といっても、現金を保有している わけでも、使っているわけでもなく、成功した自社の株式を持ってい るだけなのです。ですから、今でもオマハの中流階級の住む住宅地に 暮らしているとのことです。 その世界一の資産家の地位ももうすぐ譲ることになっています。そ れは、彼の財産の大半を、ゲイツ夫妻が運営するゲイツ財団に寄付す るからです。これくらいの金持ちになると自分の財団を作ってそこに 寄付することが多いのですが、「ゲイツ氏のほうが慈善活動が上手」 という理由で、そちらに寄付するのです。なんと素晴らしい生き方か と、この文章を書きながらもまた感動してしまいました。 (詳しくは「プレジデント」5月19日号をご覧ください。) ☆小宮一慶氏からのメッセージが配信されるメルマガ「K.C.Evolution」 を定期購読しませんか。ご希望の方は以下のサイトから登録をお願 いします。 http://www.komcon.co.jp/ ☆経営コンサルタントの小宮一慶氏が講師をつとめる「小宮一慶の経 営講座」でも、仕事、人生へ取り組む姿勢に関して様々な角度から 解説しています。ぜひ「8日間無料お試し受講」をご体験ください。 「小宮一慶の経営講座」の内容はコチラでご確認ください。 http://www.e-wao.com/shikaku/keiei/ □ 次号予告 ■□────────────────────────────────□ ★★★次号は、5月30日(金)の発行予定です。 ●資格試験+αの最新情報 次回も各種検定試験に関するお役立ち+α情報をお送りします。 ●Teacher's Message 第19回 生き活きコミュニケーション(その4) 全6回シリーズの後半に入ります。今回の話題も「3」に関する ものでしょうか。お楽しみに。 □ 編集後記 ■□────────────────────────────────□ 通勤、通学に乗り物を使う方は、車中、いつもどうしていますか。新 聞を読む、音楽を聴く・・・等、様々でしょう。6月の試験を目指す 方はそこでも学習でしょうか。「次の駅までにこれだけ覚えよう」と いう集中は、実は一番効果が高いのです。残りの期間、こんな隙間時 間の学習で合格をかちとりましょうね。ではまた次回、お目にかかり ます。 ■─────────────────────────────────■ WAOのeラーニング講座 http://www.e-wao.com/shikaku/ □─────────────────────────────────□ 発行人:WAO資格カレッジ サポートセンター お問合せ先:shikaku_support@wao-corp.com 【無料お試し受講実施中!8講座×8日間トライアルツアー】 http://www.e-wao.com/shikaku/trial/ 【オンライン受講相談受付中!】 https://www.e-wao.com/shikaku/soudan/ ■─────────────────────────────────■ Copyright WAO CORPORATION 2008 All Rights Reserved.


