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2006/04/28

スクールカウンセリングインターンレポート

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第六回 高校カウンセリングインターン 

インターン生と言えば聞こえは良いですが、
はっきり言ってスーパーバイザーのこま使いです。
コピー取り(←主業務)や電話番、それに他のカウンセラー、
生徒、先生へ伝言を伝えるために校内を走り回るなど。
それらの雑務の合間に僕たちはカウンセラーの仕事を見たり、直接聞いたり、または教えられたりしながら実際の仕事を体験していくのです。
僕の監督だったシュタンスプリング先生はさっと仕事を説明して、後は見学させるやり方なので、仕事を覚えるのも結構必死でしたし大変でした。
特にコンピューターを使った業務は、先生に何回聞いても何をしているのかさっぱりで、説明もしっかりとしてくれなかったのに、
ある日突然コンピューター使ってこれやっといて、あれやっといてと言ってくるものですから困りました。

前に書いた通り、生徒がカウンセラーのオフィスに来る主な理由はスケジュールの変更です。
何もできない僕はシュタンスプリング先生が不在の時に生徒が
「スケジュールについて話したいんだけど・・」とオフィスに来ても
「先生が帰ってくるまで待ってて。」と言うしかなく、とても切なかったです・・・。
しかし、生徒がオフィスで待っている時になるべく話しかけるようにしていました。
これはシュタンスプリング先生から言われていた事なのですが、
時間に常に追われる高校カウンセラーはそういうちょっとした合間を上手く使って、
生徒との交流を深めることが重要なのです。
そういう努力の末、問題を抱えた時に生徒が自主的にカウンセラーのもとに来たり、
普段から話かけ、その生徒を深く知ることにより生徒の態度の変化といったような細かい所に気づくようになるのです。
カウンセラーによってはお菓子(飴等)を常にオフィスにおいて置いて来た生徒に無料で配り、
生徒が普段からオフィスに自由に出入りできるような環境作りをしているカウンセラーもいました。
この仕事に真剣であるカウンセラーほど、そういう地道な作業を怠らないものです。

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発行者

KNH心療所代表 山名和樹/カウンセラー

yamana@knhclinic.com

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