2008/09/15
転職時の年収交渉の仕方[8]:成功する転職/失敗する転職 後悔しない為の7つの法則
■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■【週刊】 成功する転職/失敗する転職 後悔しない為の7つの法則 ■ 転職時の年収交渉の仕方[8] ■■ 2008年第20号 9月15日発行 ■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■ 本業の方で本を出版しました。平易な文章で読みやすいです。 ■ 日米品質摩擦 克服のシナリオ ISBN978-4-289-01929-8 ■■ http://www.pqeszd.com/About%20PQES.htm ■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ みなさんこんにちは。発行人の神谷徹です。ご愛読ありがとうございます。 8月の暑さもあって、ここのところ発行をサボっておりました。実に6週間 ぶりの発行です。申し訳ございません!! 前号までは、希望年収の交渉方法として、以下3つのステップのうち (1) 自分の市場価値・市場価格を知る (2) 採用企業とライバル候補者の状況を把握する (3) 弱みを見せず、しかし熱意を持って交渉する (2)である採用企業とライバルの状況を把握しようという観点で、私が今 回は転職者としてではなく、採用者としての心理を、ご紹介いたしました。 皆さんの転職時の年収交渉で是非お役に立てていただければと思っていま す。 バックナンバーはこちら→http://www.mag2.com/m/0000190070.html さらに前号では、採用の際残念ながら採用企業側が考える 「企業や面接官と候補者のウマ・ソリがあうか?」 というお話から脱線して、なぜ、我々サラリーマンは上司から評価されな ければならないのか、、、という根幹の問題に踏み込みました。今号もそ の続きです。 個人事業主であれば、その理由は何であれ、たとえ世の中の経済状況のせ いで会社が倒産すれば、それは本人の努力や能力に関わらず本人の責任で す。 逆にさしたる努力をしなくても、業績が好調であればその結果を享受でき るわけです。つまり評価はただ単にその事業の売り上げや利益ですれば良 いので極めてシンプルで分かりやすいです。 本人が努力しようが、たまたまラッキーであろうが関係なく、人が人を評 価する必要はありません。 しかし、サラリーマンはそうは行きません。企業活動の結果である利益を 配分する際に経営者が社員を評価して、それに見合った分配率にしようと 思うのは極めて自然です。 そこで本人がコントロールできない要素を含んでは不公平になります。し かし評価に「公平性」を加味しようすると途端に、個人事業主と違う複雑 さが絡んできて、最終的に人が人を評価しなくてはならない事になります。 余談になりますが、私が見てきた優秀な営業マンは、不思議と伸びる取引 先を担当しています。しかも「はずれ」はなかなかつかみません。 これもきっとその方の先見性なのか(無論、担当顧客を自分で選択できな くてはこの説は無意味ですが)、やっぱり優秀な営業マンは運まで見方に つけているのでしょうか。 さて評価する上で「公平性」を保つには、個人の業務目標と達成への個人 の貢献度の因果関係が重要です。 しかしそれを解き明かすのに莫大なコストや仕組みが必要な場合、いった いその事自体が企業にとってどのくらく意味があるのでしょうか? 評価の為の仕組みやプロセスに莫大な時間やコストをかけるのであれば、 企業の存在理由から考えても本末転倒であると言えます。 例えば、先の製品の組み立ての場合、110個作った作業者をプラス評価 する為には、組み立て工程や使っている道具を100個作った時と同じ物 にしなければなりません。 技術が進歩しているのに、公平に作業者を評価する目的だけの為に、最新 の効率の良い工程や道具を導入しないとすれば、これは本末転倒という事 になります。 システムエンジニア部門に所属していた時、そこで自分といっしょに営業 活動をしていた営業部門の話です。 そのメーカーは95%が間接販売であり、ITでいうシステムインテグレ レイターに製品を販売し、システムインテグレレイターが他に必要なハー ドウエアーやソフトウエアーを組み合わせて最終顧客に販売します。 (例えばマイクロソフトのウインドウズを想像してください。すでにパソ コンに組み込まれていて最終顧客が自分で購入するケースはあまりありま せん)。 しかしこの会社でも大手の最終顧客や戦略上重要な顧客、業界のオピニオ ンリーダー的な顧客には直接販売促進活動(セールスプロモーション)を 行います。 いろいろなセミナーや、個別相談やコンサルティングを行って最終的に自 社の製品を買っていただくわけです。しかし既存の販売チャネル、つまり システムインテグレーターの手前直接販売する事は難しいです。 いわゆるチャネルコンフリクト(販売チャネルにおける摩擦)を起こすか らです。 そこでセールスプロモーションは直接最終顧客に行うが、製品の物販は通 常の間接販売、つまりシステムインテグレーターなり、ディストリビュー ター(販売代理店)経由で製品を卸すという商流が一般的です。 続きは次号で 皆さんの中で、海外で製造された機器を販売・保守してお仕事をなさって いる方はいらっしゃいますか? 品質問題でもしお悩みでしたら、是非一 度以下メルマガを覗いてみてください。 メルマガ 「米BSE対策にみる海外製造/加工品質のずさんさの根源」 → http://www.mag2.com/m/0000187386.html ホームページ → http://www.pqeszd.com/ ■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行:ピーケスZDコンサルティング URL 近日公開 ご意見・ご感想 tenshoku@pqeszd.com ご登録・解除は http://www.mag2.com/m/0000190070.html ■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright (C) PQESZD 2006 All rights reserved 友人・知人への転送や社内回覧はご自由にどうぞ。その際は全文を改変 せずにそのままお願いいたします。


