2008/05/17
キャリアの棚卸をして必要な投資を事前にしよう[11]:成功する転職/失敗する転職 後悔しない為の7つの法則
■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■【週刊】 成功する転職/失敗する転職 後悔しない為の7つの法則 ■ キャリアの棚卸をして必要な投資を事前にしよう[11] ■■ 2008年第11号 5月17日発行 ■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 皆さんこんにちは。発行人の神谷徹です。数週間発行をサボっておりまし た。申し訳ありません。 前号では初心に返って7つの法則の第7番目である ◆キャリアの棚卸をして必要な投資を事前にしよう◆ に関し、どの様に皆さん自身の市場価値を高めていくかについていくつか 実例を元に解説しました。また私の直近の転職事例から、私がどの様にキ ャリアの棚卸を行いその結果転職を行なったかを説明し始めました。 バックナンバーはこちら→http://blog.mag2.com/m/log/0000190070 営業未経験であった私ですが幸い、私の経歴を見て前職とほぼ同じ待遇で で技術系法人顧客向けの営業部長として私にオファーを出してくれる会社 がありましたので、一大決心をしてその会社に転職しました。 昨年2007年9月25日の事です。 つまり、自分のキャリアの棚卸をした結果、不足分を補う為に、敢えて未 経験の分野に飛び込んだわけです。 勿論未経験の分野ですので苦労の連続でした。しかしその苦労も、自分が 今回転職した理由が明確でしたので、耐える事ができました。これはこの メルマガのテーマである7つの法則のうち、第一法則 「転職する理由を書き出し、優先順位をつけておこう」 にあたるものですので、たとえ辛くても後悔はしませんでした。つまり転 職した理由が 「未経験だった営業を経験する事で自分のキャリアを完成させる」 でしたので、苦労も自分の為の経験と割り切っていたからです。さてその 苦労とは具体的にどの様なものだったのでしょうか。 もっとも違和感を感じたのは仕事に対する動機付けです。いままで営業以 外の様々な職種にチャレンジする機会をいただきましたが、その全て場面 において動機付けはより高い目標やゴールを達成するにはどうすべきか。 その創意工夫の中で自分の成長と所属する組織、そして会社の成長があり、 その結果として報酬や昇進がありました。 ところが、今回経験した営業の世界は違ったのです。まず報酬ありき、つ まりお金です。営業マン自身の売上にならない事は営業部として取り組み ません。 会社の売上になったとしても、それが個人の営業マンやチームの売上に結 びつかない、結びつくかもしれないが、結びつける計算手段がなくて数字 を表現できない場合、例え会社の利益になってもその活動は営業活動とみ なされないのです。 皆さんが個人事業主であったらどうでしょうか? 自分の努力や営業の過 程に関わらず売上や利益が最重要です。結果が全てであり、儲かれば法律 に触れない限りやり方や手法は問われません。 その考え方がそのまま会社の営業部門には持ち込まれています。当たり前 といえばそれまでですが、この動機付けの場合お金が主目的ですので人間 の生の感情が出ますよね。 激しい競争の中で自分や家族を路頭に迷わせない為に、必死にある時はな り振り構わず金儲けを行なうわけですので当然といればそれまでです。 しかし私はそれまで会社という組織の中で、時に直接お客様と接しなくて も毎月給料が振り込まれる世界に慣れ親しんでいました。 ある意味サラリーマン生活にどっぷり使って、社会の荒波から一歩離れた ところでのほほんとしていた私にとってある意味カルチャーショックで した。しかし同時に勉強の連続であったとも言えます。 一例をあげましょう。 大きな商談がありました。ライバル会社も虎視眈々と狙っています。私の チームの営業マンはお客様のニーズをとらえ、今後お客様がその商談以降 にもビジネスを拡張する計画がある事をつかみました。 そこで今回はある程度出血は覚悟の上で値引きを行いその商談を成就され る様に活動しました。 その当時私の会社では値引きに関する社内承認のルールがあいまいで、最 終的に見積もりを出す段階で正式に計算するのが一般的で、それ以前の交 渉段階では各営業マンにその裁量が委ねられていました。 しかしいざ受注の段階で、手のひらを返した様に意義を唱える人たちが出 てきました。そもそも出血サービスであるかどうかの計算方法が社内では 確立していませんでした。 ある程度鉛筆をなめながらの世界だったのですが、その事が問題になるの ではなく、受注した後になって、出血サービスそのものが問題となったの です。いままでプロセスを重視してきた私としては、 そんな、この場になって、、、、 と驚きですが、最終的な結果だけからその様な評価が行なわれたのです。 もちろん苦労だけではなく別の良い面もありました。 詳細は次号で。 皆さんの中で、海外で製造された機器を販売・保守してお仕事をなさって いる方はいらっしゃいますか? 品質問題でもしお悩みでしたら、以下を 覗いてみてください 著書 → http://www.pqeszd.com/About%20PQES.htm メルマガ 「米BSE対策にみる海外製造/加工品質のずさんさの根源」 → http://www.mag2.com/m/0000187386.html ホームページ → http://www.pqeszd.com/ ■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行:ピーケスZDコンサルティング URL 近日公開 ご意見・ご感想 tenshoku@pqeszd.com ご登録・解除は http://www.mag2.com/m/0000190070.html ■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright (C) PQESZD 2006 All rights reserved 友人・知人への転送や社内回覧はご自由にどうぞ。その際は全文を改変 せずにそのままお願いいたします。



