2009/04/26
【KKJ】162 「時間は資源」という感覚:新入社員のための時間術(4)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□□□ KKJ 【簡単・効果的な・時間管理術】 ビズアーク時間管理術研究所 メールマガジン ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2009/04/26 Vol.162 http://www.bizark.co.jp/ □□□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ご愛読ありがとうございます。 今週も『時間管理術研究所メールマガジン』をお届けします。 あなたの時間をより活用するために、ご活用ください! (執筆者:水口和彦プロフィール) http://jikan.livedoor.biz/archives/50993622.html  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ■第162回■ 「時間は資源」という感覚:新入社員のための時間術(4) _________________________________ 今週の目次 【1】今週のテーマ: 「時間は資源」という感覚:新入社員のための時間術(4) 【2】時間管理術研究所ブログ Topics 【3】最新情報 【4】編集後記  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【1】今週のテーマ 「時間は資源」という感覚:新入社員のための時間術(4)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ こんにちは。水口です。 今月は、新年度がスタートしたこともあり、「新入社員のための時間術」 というテーマでお送りしました。 新入社員のためにお伝えしたいことはまだ色々ありますが、一応今回で このシリーズのラストとします(またいつかやるかもしれませんが)。 学生から社会人へ変わることは、色々な環境の変化も伴います。 先週までは、その環境に適応して計画的に行動するための話でしたが、 今週は将来に向けて「時間に対する意識を変える」ことの話です。 ■ 「時間」で契約するけど、「時間」を売っているわけではない 会社に就職すると、その会社の始業時刻に出社し、終業時刻に退社する という生活が始まります(もちろん残業することもありますが)。 決められた時間に働き、毎月(基本的には)同じ給与をもらうという ことは、その給与を勤務時間で割れば、「時給」にしていくら、という 計算をすることもできます。 時給が計算できるということは、「会社に自分の時間を売っている」と 考えることもできます。 しかし、会社側から見れば、別に「時間」を買っているという感覚は ないはずです。 たとえば、1日8時間勤務してくれたとしても、ぜんぜん仕事ができて いないなら、給料を支払いたくないと思うのが普通です。会社の立場に 立って考えてみれば、そうですよね。 もちろん、それでは労働基準法に反してしまうので、実際には時間に 応じた給料を払う契約になっていますが、本当は、従業員に対して 期待するのは「時間」ではなく「仕事」。それが人を雇う側の本音です。 それと同じように、「仕事ができる」人で、「時間を売っている」という 感覚で仕事をしている人はほとんどいません。「時間」ではなく「成果」 を売るつもりで仕事をしています。 形として「時間」で契約してはいるものの、「時間」を売っている(買 っている)わけではない。そういう意識は、仕事をしていく中でとても 重要なことです。 ■ 「時間を売る」と「成果を売る」の違い 時間を売っているというのは、「会社にいればお金がもらえる」という ことです。こういう考えだと、 「会社にいる」ことが重要。 同じ時間会社にいるのなら、仕事は少ない方がいい。 という発想になりがちです。実際そういう人もいますが、それで仕事が 充実したり、自分をより成長させたり、という期待はあまりできません。 成果を売っているというのは、「決められた時間(会社にいられる時間) 内に成果を出して、お金をもらう」ということです。この考えだと、 「仕事をする」ことが重要。 決められた時間内で仕事をするためには、 あまり時間をムダにはできない という発想になります。 「時間を売る」発想の方が楽そうですが、実際こういう気持ちで仕事を していても、ちっとも面白くないですし、自分自身の成長もあまりない ものです。 どうせ同じ時間働くなら、楽をすることよりも、面白く働くことを優先 した方が、本当の意味で自分のためになるのです。 ■ 時間と義務と資源の関係 「時間を売る」という感覚を別の言葉で言えば、 「その時間会社にいることが義務」ということです。 「仕事を売る」という感覚は、 「会社にいられる時間は自分の資源」ということ。 限られた「資源」を使って仕事の成果を出そうという発想です。 たとえば、どちらが「経営者」の発想に近いか、どちらが「自立した ビジネスパーソン」の発想に近いかは明白ですよね。 「時間」のとらえ方ひとつで、その人の意識の持ち方が分かりますし、 その後の伸び方も違ってきます。 たとえば、ダラダラと長く、発言もあまりない会議に出席させられた として・・・、 「その時間は仕事をしなくて済んでラッキー」と思うのが、 「時間を売る」「時間が義務」の発想。 「その時間が仕事にならなくてもったいない」と思うのが、 「仕事を売る」「時間は資源」の発想。 社会人になったら、後者のビジネスパーソンになった方が、より充実 した時間が過ごせます。逆に、前者のタイプで、将来大きく伸びたり、 独立してやっていける人はほとんどいないと思います。 別に「寸暇を惜しんで(1分1秒をムダにせずに)働け」というわけ ではありません。仕事の中にはリフレッシュする時間があっても構い ません。 でも、社会人になったからには、「時間は資源」という発想を持って いてほしいと思います。 では、この新入社員シリーズのバックナンバーを紹介しておきます。 【KKJ】159 相手の時間を無駄にしない □URL: http://archive.mag2.com/0000190033/20090405230000000.html 【KKJ】160 社会人と学生の違い □URL: http://archive.mag2.com/0000190033/20090412170000000.html 【KKJ】161 行動開始時刻を決める習慣 □URL: http://archive.mag2.com/0000190033/20090419223000000.html 来週は、また別のテーマをお送りします。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【2】時間管理術研究所ブログ Topics 毎日更新中です! _________________________________ 4/19〜4/25の更新記事です 私の新刊が出ましたので、それに関連した話が多くなりました。 『俺は、中小企業のおやじ』 おすすめ本:経営者の方はぜひご一読を □ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51914993.html 「ベストセラーの盗用疑惑」はネットリテラシーの不足が原因では? □ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51915555.html 仕事を大きく効率化したい方、「ライフハック」では物足りない方に □ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51916505.html 「仮説思考」で大事なこと、「ロジカルシンキング」で必要なこと □ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51917391.html 「ロジカルシンキング」と「ロジカル風シンキング」の違い □ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51918214.html 「クリティカル」に考える例: 「東大生の勉強法」は有効なのか? □ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51919138.html このブログへの献本について □ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51919577.html  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【3】時間管理術研究所 最新情報 _________________________________ 私の新しい本が発売になりました! 『「理系的」仕事術』 すばる舎 http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4883997995/ 書店、amazonともに発売中です! 仕事のやり方、効率アップのエッセンスを凝縮した本です。 一応「理系」ではない方が対象ですが、理系の方もぜひ! _________________________________  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 現在、NECのビジネス情報サイト「Wisdom」での 第二期連載、いよいよ完結です! 「忙しいビジネスパーソンのための手帳術 〜タイムコンシャスなビジネス習慣づくり〜」 □ URL : http://www.blwisdom.com/time2/ 本シリーズの最終回(第6回)が公開になりました! _________________________________  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ asahi.com 「となりのビジネス達人」コーナーで 連載コラムを執筆中です。 「となりのビジネス達人」コーナー □ URL : http://www.asahi.com/shopping/column/busitatsu/ (私の記事は4/13公開分が最新です) _________________________________  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【手帳制作サービスのお知らせ】 ご好評を頂いております、弊社オリジナルの手帳レフィルです。 私もこれを使用しています。 オリジナル手帳レフィル制作サービスの紹介ページ □ URL : http://www.bizark.co.jp/techo/index.html _________________________________ 【4】編集後記  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 4月ももうすぐ終わり、ゴールデンウィークに突入しますね。 新年度から新しい環境になった方や、新年度を期に何か新しいことを 始められた方は、もうすぐ1ヶ月たちます。調子はいかがでしょうか。 なかには「いや、もう挫折した」という方もおられるかもしれません が、私もそういうことが多かったものです。 特に、張り切りすぎて無謀な計画を立ててしまったりすると、実行が 伴わないこともあるものです。もう一度やる内容を見直して計画しな おしてみてはいかがでしょうか。 私の方はといえば、実は4月から新しいことを1つ始めています。 ある資格の勉強を始めたんです(実は今日もその講習がありました)。 資格というと「その資格を取る」こと自体が目的になりがちですが、 今回勉強しているものは、どちらかというと自分の見識を広げるため に受講しようと決めたものです。だから勉強自体が面白く感じます。 こういう資格の狙い方もありですね。 とはいえ、ちゃんと試験にも合格するようがんばらないと・・・。 仕事をしながら講習に通うのはやはりそれなりの負担になりますが、 時間を作って、最後までしっかり続けていきたいと思います。 では、また来週お届けします!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ KKJ【簡単!効果的な!時間管理術】 ┃ ビズアーク 時間管理術研究所メールマガジン ┃━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃【発行者】 (有)ビズアーク 時間管理術研究所 ┃【執筆者】 水口和彦 ┃ (プロフィール) http://jikan.livedoor.biz/archives/50993622.html ┃ ┃ 【URL 】 http://jikan.livedoor.biz/ (ブログ) ┃ http://www.bizark.co.jp/ (HP) ┃ ┃【このメールマガジンバックナンバーはこちら】 ┃ http://archive.mag2.com/0000190033/index.html ┃ (引用時はバックナンバーのURLを明記ください) ┃ ┃ Copyright 2005-2009 All rights reserved. ┃━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ このメールマガジンは読者の方に支えられて発行3年。 ┃ おかげさまで「まぐまぐ」殿堂入りメールマガジンとなりました! ┃ 応援やご紹介等も頂きまして、感謝しております。 ┃━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ みなさまからのご感想、ご質問をお待ちしています。 ┃ メールアドレス → mizuguchi@bizark.co.jp ┃━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ※ 配信中止、配信アドレスの変更はこちらから ┃ → http://www.mag2.com/m/0000190033.html ┃━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ┃※広告掲載をご希望される方へのお知らせ ┃ 本メールマガジンは読者の方の読みやすさを最優先とし、広告の ┃ 掲載は基本的にお断りさせて頂いております。ご了承ください。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



