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2009/10/05

数マガ vol.52[御社の10月の売り上げは]

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いろんな『数』はアイデアの素
~『数』に隠れているBtoBビジネスチャンスを探れ~
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2009/10/5 vol.52
produced by com-lab
→ http://www.com-lab.org/

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一日ごとに空気の透明感が増しているようです。
とてもさわやかな季節
いろんなことにチャレンジできそうですね。

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 今 日 の 気 に な る 数 字  
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■10月5日の数字:御社の10月の売り上げは
 /10月の売上げが示唆するもの
日経産業新聞2009年10月2日付20面
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「10月の数字で投資先を決める。国内外の機関投資家が、日本の小売企業
への投資判断の材料として10月の販売実績を注視している(日経産業新聞
2009年10月2日付20面)」そうだ。10月と言えば今月である。

なぜ、10月なのか。答えは簡単で、リーマンショックから1年経ったか
ら。百年に一度などといわれた金融大恐慌から本当に学ぶべきは、リーマ
ン以前と以後では、世界の基本的な成り立ちが変わったことだ。

つまりリーマン以前の世界景気はアメリカの消費に支えられていた。その
アメリカの消費は、借金が支えていた。例えば住宅価格は永遠に上がり続
けるといった神話があり、家を借金で買った人が、買った家を担保に借金
を重ねる。買った家の売値が買値より上がるのなら、それで借金をチャラ
にできる、はず。

これが、それまでの世界経済の根本的なロジックである。といえば、日本
のバブルもまったく同じ構造だったことがわかるはず。であるなら、おそ
らくは産業革命以降続く、西洋起源の経済構造はすべて同じ理屈で動いて
きたのだ。

それが覆った。当たり前である。資源は無限ではないのだから。資源の有
限性が、成長の無限性の制約条件になる。もう皆さんお忘れかもしれない
が、昨年原油価格が暴騰したときには、同じ思いをされた方もいらっ
しゃったのではないか。

だから去年の9月で世界の基本的な枠組みは変わったのだ。それから一年
経った今年10月の売上げから読めるのは、各企業のアジャストぶりであ
る。事業を行う基本的な世界観が変わったことに気づいているのか、いな
いのか。

それが10月の売上げに出る。さすがに先を読む力に長けている機関投資家
は、企業経営者の先を読む力を判断材料とするわけだ。この不況は一時の
暴風だから、今はじっと身をすくめてやり過ごせば、また「元」のように
景気は良くなると待つのか。

何もかもがゼロから変わる今こそチャンス、とばかりに新しい動きに乗り
出すのか。いずれにしても一年経てば、各企業の考え方、動きは明らかに
なってくるだろう。

そして厳しいのは動いたからと言って、必ずしもそれが正しい方向である
とは限らないこと。下手に動いたが故に、さらに業績が悪化する可能性
だって否定はできない。それでも「ゆでガエル」になるより「座して死を
待つ」よりはましだ。

さて、御社の今月の売上げはどうなっているだろうか。上昇気流に転じて
いるのか、横ばいなのか、あるいは下降傾向にあるのか。その前に、この
一年で何か新しいことを始めているのか。考えどころである。

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