2009/10/01
数マガ vol.50[NTT、光回線200メガに]
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ いろんな『数』はアイデアの素 ~『数』に隠れているBtoBビジネスチャンスを探れ~ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2009/10/1 vol.50 produced by com-lab → http://www.com-lab.org/ 日経三紙に掲載される記事の中から 気になる数字を選んで、マーケティングの参考になる コラムをお届けします。 今日から10月。 今年も残り、あと3ヶ月です。 ───────────────────────────────── 今 日 の 気 に な る 数 字 ───────────────────────────────── ■10月1日の数字:NTT、光回線200メガに /フレッツ光 日経産業新聞2009年10月1日付9面 ───────────────────────────────── 「NTT東日本は30日、家庭向け光通信回線サービス「フレッツ光」で最大 通信速度が従来の2倍の毎秒200メガビットの新サービスを始めると発表 した(日経産業新聞2009年10月1日付9面)」 しかも月額利用料金は従来の100メガサービスと同額に据え置くという。 それなら200メガに乗り換えない理由がない。100メガが200メガになっ て単純に通信速度が2倍になる、ということはないだろう。が、それでも 回線に余裕ができることは間違いないはずだ。 これが何をもたらすだろうか。 将来構想としては10ギガグラスの回線が家庭まで引かれるという話もあ る。方向性として回線はどんどん高速化することだけは間違いないだろ う。では、その恩恵を企業としてはどう活用していくべきか。 在宅勤務を増やすこと。何よりもまず、ここを考えるべきだろう。今、わ ざわざ毎日オフィスまで出勤してもらっている社員に、自宅で仕事をして もらう。これだけで通勤費をまずカットできる。勤務時間をフレキシブル に設定できる上に、実質労働時間での報酬体制とすれば人件費だって削減 できるだろう。 あるいはオフィスまで通えないけれど、在宅でなら働くことのできる有能 な人を雇うことだってできる。しかし、顔を合わせてコミュニケーション しなくて、十分に意思の疎通が図れるだろうか。 コミュニケーションを支えるのが、太い帯域なのだ。以前のエントリーに ウェブTVを使った会議システムが普及していること、それに伴い量産効果 なども効いてくるためにコストが下がってきていることを書いた。これが さらに普及すればどうなるか。 実効速度で80メガぐらい出れば、数人で同時にテレビ会議してもまったく 違和感はないのではないか。もちろんリアルに対面することと比べれば、 行き交う情報量は桁違いに低いだろう。しかし、業務を進める上では十分 ではないか。いや、投資対効果を考えればおそらくさまざまな経費をかけ て面と向かって話し合うよりも高いケースの方が多くなるはず。 新型インフルエンザが大流行したとしても、在宅勤務なら企業ダメージを 受けることもない。いま、この原稿を書いている自宅オフィスはフレッツ 光で実効速度が下り36メガ、上り27メガ。これでも何の不足もないけれ ど、それが倍になったらどうなるのか。今から楽しみだ。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ご意見、感想などなんでも下記までご連絡をお願いします。 皆さまから寄せられた意見が、次の記事を書く元気の素になります。 よろしくお願いします。 → atu-take@sa2.so-net.ne.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ いろんな『数』はアイデアの素 □発行人:竹林篤実(コミュニケーション研究所) ※コミュニケーション研究所では、 営業支援や営業代行インタビュー、 顧客の不満足にフォーカスした調査などを 手がけています。 ぜひサイトもご覧になってください。 ↓ □サイト:http://www.com-lab.org/ ■バックナンバーリストはこちらに → http://www.com-lab.org/sitemap/ □著作権:竹林篤実 ※著作権は放棄しませんが、転送、引用はご自由に。 どんどん使ってお役に立ててください。 □発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ □配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000190025.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


