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愛犬の躾について、心を痛めていらっしゃる飼い主さん。いろいろと試したけれど、状況が変わっていかないのは何故?それは躾のポイントがズレているからです。躾コンサルタントがお送りする、このマガジン、他では知り得なかった耳よりなお話が満載!

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2008/07/25

躾の『肝』をゲット!〜愛犬と心が通う飼い主の条件〜

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         躾の『肝』をゲット!
      〜愛犬と心が通う飼い主の条件〜 

         遊びの中に潜む危険       

               produced by nagai
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お早うございます。

昨晩、ナイターで、マイドッグたちと大暴れで遊びを堪能し
気分爽快の朝を迎えた
躾コンサルタントNAGAIです。^^


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昨日は、我家に居る兄弟犬7頭を連れ
車にみんなを積み
思いっきり遊ぶために、
午後7時から1時間
大暴れして楽しんできました。

普段は、なかなか此方の都合で構ってあげられずにいる彼等、
催促こそしないけれど、
いつでも、僕等はお母さんのGO!を待ってるよ♪という
期待感を一杯内に秘めているのは解っていました。

昨夜は、久々、それを解放し、
飼い主共々満足の犬達です。


このところ、5月に生まれた仔犬達の世話やトレーニングだの、
その子達の父犬の薬害後遺症だので
気持が縛られていた飼い主です。

そういうときに、犬達と遊んでしまうと、
鬱積されているストレスのはけ口になってしまって
けじめの無い人を曝け出すことに成り易く
犬を悪くしてしまうので
自分の中に抱えているストレスの元が
粗方綺麗に片付くまでは
此方も遊びはお預け状態となっていました。

自分の気持の中にあった暗い部分が
粗方片付いた段階で
純粋に彼等との関係を楽しむのは
オッケーだよね〜?と思います。

が、これ、実は、なかなか切り替えが難しく、
昔は、自分の中の鬱積を、
犬達との遊びの中で解放していたことにも気づかずにいたものです。

しかも、大変まずい事に、
そういうときほど遊びたくなるものなんです。^^;

それは、きっと、私だけのことではなく
多くの飼い主さんが、そうした状態にあるのではないかな?と
最近急激に増えた
ドッグスポーツにいそしむ飼い主さんたちを見ていて思います。

最近ドッグスポーツというものが増えてきた理由には
人間社会におけるストレスが多くなったという事や、
そうしたストレスを
ドッグスポーツというものに人間が解放先を見出した。。。ということが
大きいような気がします。

飼い主がそうした心理状態で犬と関わっていると
同じドッグスポーツを楽しむというのであっても、
犬が、飼い主の心理状態をそのまま反映し、
飼い主とのかかわりの中で生じている
普段から鬱積しているストレスを
動くことに解放している犬の姿が見られたりします。

そういう犬の場合、
一旦走り始めたら、どんどん興奮が停まらなくなっていったり、
競技中に逸走してしまったりとか、
競技のハンドラーに対して命令吠えしていたりと言うことに成りがちです。

犬との遊びから得る楽しさの中でも
どちらに主導権があるのかを
いつでも冷静に見極められる状態でいられるようにするには
仕事や人間関係などのストレスが無い状態のときに遊ぶ事だと思います。

昔は、そうしたことが解っていなくて、
自分の中にあるストレスの解放先として
犬との遊びを楽しんでいたもので、
遊べば遊ぶほど、犬はけじめが無くなっていったものでした。

そんなでしたので、
師匠からは、
「おまえさんは、犬と(思いっきり)遊ぶから犬を悪くする」と言われ続けておりました。

そんな師匠のお言葉に対し、
遊びたいから犬を飼っているのに。。。なんで遊んではいけないのだろう?と
いつも疑問に思っていたものです。

遊びの中で、ストレスを解放している飼い主と言うのは
犬にとっては、一番苦手な悪いものを放っている飼い主だったりします。

犬達はそうした飼い主が放っている悪いものに対する怯えを、
遊びの中の興奮の中に紛らせてしまうから
犬はどんどん可笑しくなる。

ああ、そういうことだったんだなと今解りはじめたところです。

愛犬と思いっきり遊びたかったら
物事が全て順調で、
心の中に何も暗い闇を抱えていないときに遊びましょう。

ディスク遊びを堪能している飼い主さん。

ディスクを受け取るときに
貴方の愛犬の歯が
貴方の皮膚に当たっていたり
なかなかそれを返してくれないとか、
或いは、早く投げろよ!と催促吠えをしているなど
おおよそ、飼い主を尊敬している犬なら
しでかさないような行動が見られたとしたら、
そうした遊びと言うのは、
飼い主は犬と「一緒に遊んでいる」とか
「遊んでやっている」つもりであったとしても
犬は飼い主である貴方と一緒に遊んでいるのではなくて、
ただディスクを媒介して勝手に独りで解放されているだけであって、
飼い主の存在と言うのは意識に無いということだったりします。

そうした状態で遊びを繰り返す事は、
犬の心理が図らずも飼い主不在の野生に走る事になりやすいということを
頭の片隅にでも置いておかれる事をお勧めします。

特に、そうした様子が見られた場合など、
主従関係に意識が働いている飼い主さんだと、
今、歯が当たった!と叱る事になりやすかったりします。

しかし、それは、普段の関わり方の結果がそこに現われているというだけで、
それは氷山の一角が見えたに過ぎません。

それを叱ったところで、
普段の関わり方が正されていなければ、
叱られた犬は、叱った貴方を嫌うだけに留まり
飼い主を尊敬する形に変わるというものではありません。

遊びの中で垣間見える主従関係の崩れというのは、
普段の関わりの結果であるという事。

普段の関わりのまずさが
遊びの中でクローズアップされているということなのに、
遊びの最中に叱るとか
そういう関係を正さずに遊びの興奮を呼ぶというのは
御互いの関係に良い結果を招かないというのは
解り易いことでしょう。

遊びの中でそうした問題が垣間見えたという場合には、
まだまだ遊べる段階ではないのだなと。。。
普段の関わり方を見直すことに専念すべきなのだということです。

恩師は、そこをおっしゃっていたのだなと
今、とてもよく解る様になりました。





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