水処理NEWS 『A-ri-TIMES』 RSSを登録する

水処理に関する最新情報・豆知識・業界NEWS・発行人のコメント等を業界人向けに発行。

  • 周期 不定期
  • 最新号 2008/06/30
  • 発行部数 214
  • マガジンID 0000189696
  • 個別ページ
最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2006/08/19

水処理NEWS 『A-ri-TIMES』2006/8/18 No.5

この記事を取り寄せる

◆目次◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆    
┃                                   
┣1、ご挨拶
┃        
┣2、水道関連NEWS リンク

┣3、浄水豆知識

┣4、製品のご案内

┣5、使えるIT or website
┃        
┣6、お勧めの一冊

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

**********************************************************************

■1、ご挨拶
 
    我等の王監督が生還しました。正直言いまして私は野球にもホースクにも、さして
    興味はないのでありますが、王監督には、私心のない清廉潔白なイメージ抱いてい
    まして、我が郷土の偉人西郷隆盛のイメージにも重なり、人知れず尊敬していると
    ころでありました。
    今後も無理をせず、野球界のためだけではなく、ラストサムライとして、生き方の
    模範を後世に生きる若者に示して欲しいと思う今日この頃であります。

  さて、その王監督をも襲った胃がんでありますが、ヘリコバクター・ピロリ菌や、
  喫煙、食生活など複合的要因が原因であるわけでありますが、王監督は記者会見の
  中で、「とにかくよく噛んで食べることが大事だと気付きました」と仰いました。
  この発言で思い出したのが、文芸界の重鎮、五木寛之大先生の最近の著作の内容です。
  曰く「胃を甘やかしてはいけない。胃は何でも消化する能力を持ち合わせているのだ
  から、何食かに1回は食物を丸ごと飲み込んだりして、活性化することが必要だ」多
  分、こんなニュアンスだったと記憶しています。さらに驚くことにこの大先生は、最
  近のデオドラント志向が病気を患う大きな原因であると断言し、自身は風呂に入って
  も石鹸は使わず、洗い流すだけ。髪も一週間に一度程度しか洗わない(あの長髪で)、
  歯は原則磨かない。職業柄、明け方まで文筆し、昼間寝ているという一般的には不健
  康と言われる生活しているにも係らず、虫歯は一本もなく、医者にも何十年とお世話
  になったことがないとのことであります。戦前派恐るべしであります。終戦時、満州
  から命からがら日本に辿り着いた人は生命力が違います。

  そんなこんなで、お二人を尊敬する私としては、最近食事しながら悩むのであります。
  噛むべきか噛まざるべきか・・・ 

**********************************************************************

■2、水道関連NEWS リンク

   ※注目ニュース
   厚生労働省よりクリプトスポリジウム対策の見直し案が発表されました。
   この見直し案によりますと、クリプトスポリジウムの汚染のおそれがある場合にお
   いて、地表水以外で一定の条件(処理対象水の濁度が2度以下等)を満たす原水は
   紫外線処理だけでも対応可能と記載あります。

  
    ・第5回厚生科学審議会生活環境水道部会
     http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/08/s0804-4.html

     資料4−1 クリプトスポリジウム等対策の考え方 (PDF:136KB) 
     http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/08/dl/s0804-4a4-1.pdf

     資料4−2 水道におけるクリプトスポリジウム等対策指針について(案)
     http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/08/dl/s0804-4a4-2.pdf


  ・国基準の10倍超す鉛検出 飯田市中心部の水道水
   http://www.chunichi.co.jp/00/ngn/20060620/lcl_____ngn_____000.shtml

  ・EM浄化で水源確保 うるま市中央図書館、排水や雨水再利用
   http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-15686-storytopic-4.html

  ・バングラデシュにろ過装置付き井戸計画 徳島南ロータリーク
   http://www.topics.or.jp/News/news2006072506.html

  ・西原環境テクノロジー、仏ヴ社の資本受け入れ
   http://www.chemicaldaily.co.jp/news/200607/25/03301_2121.html

  ・東レ、海水淡水化用に高い「ホウ素」除去率を有する高性能逆浸透膜を開発
   http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=136960&lindID=4

  ・水道工事でっち上げ、300万円着服 元鳥取市主幹
   http://www.nnn.co.jp/news/060728/20060728010.html

  ・佐賀市水道局 建設中の嘉瀬川ダム水道用水 使用権一部放棄へ
    http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/saga/20060731/20060731_002.shtml

  ・ペットボトル普及が直撃 奄美市の水道水 売り上げ大幅減
   http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kagoshima/20060801/20060801_002.shtml

  ・荏原、濾過膜を中国生産
   http://www.business-i.jp/news/china-page/news/200608030002a.nwc

  ・小規模水道使わせて十和田笊畑住民が要望
   http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2006/08/06/new06080610.htm

  ・滋賀の教諭が川に塩素流し魚1000匹死ぬ 
    http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20060808-OHT1T00222.htm

  ・水がコロコロ、ハスの不思議
   http://www.tokyo-np.co.jp/00/sci/20060808/ftu_____sci_____005.shtml

  ・水道管破裂 水が10メートル噴出
   http://www.stv.ne.jp/news/item/20060807120045/ 

  ・水道料金計算ミス 99世帯で過少請求 
   http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060810&j=0022&k=200608092158

  ・公取委、課徴金を初減免へ・談合自主申告の三菱重など
   http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060811AT1C1000310082006.html

  ・非常用飲料水 大津菊陽水道企業団が開発 災害時に無償提供
   http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20060815200002&cid=main

  ・帰省客の離島で給水制限を解除
   http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200608170116.html 


   ※リンク切れはご容赦ください。


**********************************************************************

■3、浄水豆知識 〜 水を診る。
 
  浄水処理を検討する際のデータとして、水質試験結果(50項目)だけを基にして、 
  検討されることが往々にしてありますが、50項目だけに目を奪われると、取り返
  しのつかないミスを犯す場合があります。私達は浄水処理検討依頼を受けた場合、 
  可能であれば対象となる原水を、なるべく新鮮な状態で採水させて頂いたうえで、 
  検討させて頂くことを心掛けています。水質基準(50項目)以外で水処理上留意
  すべき項目についてシリーズでお届け致します。今回は第4回目です。
  
 (第4回)
  ランゲリア指数
  少々理解し難い項目ですが、水のpH値とその水の理論的pH値(水中の炭酸カルシ
  ウムが溶解も析出もしない平衡状態にあるときのpH値)との差を指数で表した項
  目です。指数が正の値で0に近い程、腐食防止になり、指数が負の値で絶対値の大
  きい程、腐食傾向が強くなると判断できます。日本の水道水はもともと腐食性が強
  い水として有名ですが、上水道事業の70%は配水管関連工事であり、管腐食による
  損失は上水道事業の莫大な負担となっています。
  短期的な視点ではついつい見落としてしまう項目ですが、大局的には、かなり重要
  な項目であると言えます。

  水道施設の技術的基準を定める省令(H12年 一部抜粋)

 (浄水施設)
  第五条
  浄水施設は、次に掲げる要件を備えるものでなければならない。
  十三 浄水処理をした水の水質により、水道施設が著しく腐食することのないよう
  に配慮されたものであること。
 (配水施設)
  第七条
  配水施設は、次に掲げる要件を備えるものでなければならない。
  十二配水管は、次に掲げる要件を備えること。
  ハ 必要に応じて、腐食の防止のために必要な措置が講じられていること。

  参考文献 日本水道新聞社 1994年『水道水質ハンドブック』


**********************************************************************

■4、新製品のご案内。
  
  赤水対策に!
  リスライマ(消石灰溶液注入設備)
  http://www.risui-kagaku.co.jp/risuraima.htm

  クリプト対策の決定版!『カートリッジ式精密ろ過装置』
  特徴
  1.クリプト除去率99.9%(水道技術研究センター認定 浄認第1001号)
  2.低価格・低維持費(3000m3/日規模の場合、共に膜の1/6程度)
  3.超小型・簡単据付
  4.脅威の回収率(99%以上)
   
  http://www.risui-kagaku.co.jp/sureddosiki.htm

  詳細資料を準備しております。興味のある方はお問合せ下さい。

**********************************************************************

■4、使えるIT or website 〜ビジネス文書文例集
  
  今回は私がよく使っているSiteで、ビジネス文書の文例集を置いてあるHPを紹介
  します。

  使えるビジネス文書集
   http://www.ne.jp/asahi/business/bunrei/
   非常にシンプルな文例集ですが、要点は得ていますので、それなりに使えるので
   はないでしょうか。。。
   
  ビジネス文書の森
   http://www.jusnet.co.jp/business/
   一部有料(登記関係の文書など)ですが、ビジネス文書は無料で閲覧できます。
   必要事項を記入するだけで、簡単に文書が作成できる「簡単作成」機能もあります
   ので、中々便利です。

  直子の代筆
   http://www.teglet.co.jp/naoko/
   こちらはかなり有名なSiteです。質問に答える形で簡単に様々な文書が作成できます。
   ソフトをダウンロードするとIEに組み込まれますので、IEを立ち上げるだけで、
   いつでも手軽に文書の作成が出来ます。
   IEに組み込みたくない方は、ページ下部の『■ MacやFirefoxをご利用の方へ』の
   ところの質問部分から作成できます。


**********************************************************************

■5、お勧めの一冊 〜 反論!化学物質は本当に怖いものか 宮本 純之 著
  
  http://www.amazon.co.jp/gp/product/4759809309/sr=8-2/qid=1155895031/ref=sr_1_2/249-8041167-9661108?ie=UTF8&s=gateway
  
  近年、天然物は安全で人工物は危険という間違った考えが一人歩きしているが、リスク
  とベネフィット(利便性)を良く理解し、化学物質とも上手に付き合う必要がある。
  毒性と危険性はイコールではない。毒性はリスク管理することにより、危険性は限りな
  く0に近づけることができる。この分野の第一人者である著者の遺作となった、一冊です。
  私達の業界においても、塩素消毒の弊害を声高に喧伝している人が稀に見受けられますが、
  例えば塩素消毒の最大の弊害と言われているクロロホルムですが、国際がん研究機関では
  2B(発がん性があるかもしれない)に分類され、死亡確率だけでいうならば、基準値の
  水を一生涯飲み続けて100分の1の発症リスクですので、車で50km移動するリスクや喫煙
  者と2ヶ月間同居するリスクと同じなわけであります。
  若干、小難しい記載はありますが、全般的にQ&A方式で書かれているため、大まかな内
  容は理解できました。お勧めの一冊です。

  因みに死亡確率を100万分の1(10-6)増加させるには
  習慣
  ・喫煙 タバコ1.4本
  移動
  ・自転車 16 km
  ・自動車 48 km
  ・ジェット機 1600 km
  食べ物
  ・ピーナッツバター 大さじ40杯
  ・炭焼きステーキ  100枚
  医療
  ・胸部X線 1回
  居住環境
  ・レンガの家 2ヶ月
  ・喫煙者と同居 2ヶ月

  だそうです。
  この中で私に関係あるのは何といっても車の運転です。私は年間5万km程走行しますので、
  年間の死亡リスクは100万分の1000。40年間、この生活を続けたとして、100万分の4万。
  実に4%の確率で交通事故により、あの世に旅立つ可能性があるわけです。
  更に因みに、タバコを1日20本すわれる方は、年間で100万分の5200、50年間の喫煙で
  実に26%の死亡リスクです。この値を高いとみるか低いとみるか。皆様は如何でしょうか。


**********************************************************************

◆ 編集後記
  夏休み、家族でドライブというご家庭も多いのではないしょうか?
  先ほど発表されました、警察白書の道路交通事故交通統計に興味深い数字
  がありました。それは後部座席に同乗者がいる交通死亡事故です。
  ○ 事故の内訳
  ・ 後席のみ死亡     164件
  ・ 運転席のみ死亡    147件
  ・ 助手席のみ死亡     65件
  ・ 複数死亡        19件
  後部座席は前席がクッションになり安全というイメージがありますが、
  後部座席に同乗者がいる交通事故では、件数、死亡者とも後部座席が上回っています。
  これらは、後部座席はシートベルトをしていない場合が多いからと推測されます。
  後部座席は、通常、子供たちや年老いた両親等只でさえ、基礎体力のない人が乗る場所
  でもあります。シートベルトを正しく着用し、安全なドライブをお楽しみ下さい。

**********************************************************************

◆ メールマガジンの内容に関しては万全を期しておりますが、
  その内容の正確性および安全性、利用者にとっての有用性を
  保証するものではありません。
  当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、
  当方は一切の責任を負いかねますのでご了承下さい。

◆ 本メールマガジンに掲載された記事の許可なき転載を禁じます。

**********************************************************************

【発行人】有島 悟(理水化学株式会社 福岡支店 在籍)
【ホームページ】   http://www.risui-kagaku.co.jp/
【メールアドレス】 s.arishima@risui-kagaku.co.jp
 ご質問やご感想などについては上記アドレスまで電子メールでお送り下さい。

**********************************************************************

■このマガジンは
 『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/
 を利用して配信しております。

【解除はこちらから】
 http://www.mag2.com/m/0000189696.html

この記事を取り寄せる
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る