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2009/12/07

【マダムれいこの恋愛塾】第189号【音声付】日仏現代美術世界展入選~けいさんの快挙

  マダムれいこの恋愛塾~恋愛運アップで人生変わる~

                  2009年12月7日 第189号
  
                   http://kensakudo.com/m-reiko

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    今号のテーマ

  ■ 【音声付】日仏現代美術世界展入選~けいさんの快挙

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  こんにちは。マダムれいこです。


  早いもので、12月になりました。
  街中はイルミネーションが増えてきて、とても綺麗ですね。


  みなさんは、どんな師走になりそうですか?


  さて、

  
  最近、ラジオ局の方や本を出版された方にお会いし、
  こんな質問を投げかけられました。


  「れいこさんは、恋愛コンサルタントをされてますが、
   どんな活動なんですか?」


  そうお尋ねられ、
  自分のライフワークを見つめ直すきっかけになりました。


  私は、「恋愛」がうまく行くことだけで、やってるわけ
  ではないんですね。


  もちろん、いい恋愛&幸せな結婚生活をおくっていただき
  たいという、願いはかなり大きなものはあります。


  それにプラスして、


  恋愛を通して、お一人おひとりの可能性に気づき、人生を
  満喫して欲しい。

  輝いて欲しい。


  その輝きが、ご自身から溢れ出し、
  そのことで、いい出逢いやいい恋愛、結婚へと繋がって
  行くんだと、私は思っています。


  恋愛は奥が深い。


  だからこそ、かけがいのないパートナーと出逢い、愛しあい、
  心と心が繋がって行かれることが、本望なんですね。

 
  そんなところで、
  本題に入ります。


  5月、8月に私たちのセミナーに参加者のけいさんがライフ
  ワークである油絵で、なんと世界展に入選されました。


  彼が世界展に入選した流れは、恋愛の法則にも当てはまること 
  ですので、ご自身の恋愛のことと照らし合わせてお読みくださ
  いね。


  音声でもお話してますので、そちらもどうぞ。

 
                          マダムれいこ

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  お久しぶりです。ひろとれいこです。


  セミナー直前は、スクープ・ニュースのように、
  連日のごとく流していた音声とメルマガ。


  23日(月)にピタっと止まったので、読者の皆さんの中には、

  ──もう終わりなんですか?今年は。

  と尋ねて来られる方がいました。


  そんなつもりでは無く、
  いずれ書こうとは思っていましたが、

  セミナーに力を注ぎたかったので、
  少しお休みしていました。

  ◆クリスマス・セミナーの様子はこちら
  ⇒ http://www.kensakudo.com/seminar.html

  
  その後、お一人おひとりのご相談に向き合い過ぎて・・・



        ひろがダウン。



  セミナーを終えて、気が抜けたせいか、


  ──ああ、これで風邪ひいてもいいや。


  と思った途端、鼻炎っぽい風邪を引きました。


  もちろんクリアリングして、幸い、軽くて済みましたが。


  わかっているつもりでも自分のこととなると
  ついわからなくなりますね(笑)。


  ようやく落ち着いたので、
  メルマガを書こうかと思っていたところ、

  
  5月と8月のセミナー参加者、
  けいさんから驚くべきニュースが飛び込んで来ました。

  以前ご紹介した陶芸家のK美さんが、
  婚活CDをくり返し聴いた後、市役所のデザイン・コンペで
  大賞を取ったのに続いての快挙です。

  ◆K美さんの事例はこちら
  ⇒http://archive.mag2.com/0000133759/20090921120331000.html?start=20


  けいさんは、私たちもじかにお逢いしているだけに、
  彼のそのあまりの快挙に驚くばかりでした。


  なぜ、それほどまでの快挙なのか?

  彼の報告と解説をして行きましょう。


  音声と併せてお読みください。

  -----------------------------------------------------------------

  ◆【音声】日仏現代美術世界展入選~けいさんの快挙       

  ⇒ http://www.voiceblog.jp/hiroreiko/1005098.html

  ※ 再生ボタンを押すと再生。右側の▼ボタンを押すと保存できます。

  ────────────────────────────────

  ○新043【音声付】日仏現代美術世界展入選~けいさんの快挙
 
  ────────────────────────────────

  〔目 次〕

  1 まずは、この方のお便りから
   ~日仏現代美術世界展入選~けいさんの快挙

   1)セミナー参加当時の状況
   2)日仏現代美術世界展入選の快挙


  2 なぜ、けいさんは奇跡を起こせたのか?     

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  1 まずは、この方のお便りから
   ~日仏現代美術世界展入選~けいさんの快挙
  
  1)セミナー参加当時の状況
  
  けいさんは、私たちの5月の「Q&A」、
  8月の「話せるEX」セミナーに参加した方です。

  
  5月のセミナーで、お逢いしたときの第一印象は、

  ──ずい分と弱々しい感じだなあ

  というものでした。


  というのも、観た感じは、
  ひょろっとした痩せ型の優男(やさおとこ)。

  声も小さく、存在感があまり感じられ無かったからです。


  正直なところ、

  ──大丈夫かなあ

  と心配するほどでした。


  お聴きすると、
 「ライフワークは、絵を描くこと」と言います。
 
  絵で多くの人に勇気を与えたい、癒したいという想いがあるとのこと。


  彼が描くのは、油絵。

  描き始めたのは、

  去年の10月後半から。


  わずか半年しか経っていないのに、
  そんな大それた想いを人前で言うのは、

  ──ちょっと早すぎるんじゃないかなあ?


  と思ったのです。


  セミナーでは、できるだけ考えがまとまらないうちに
  発言してくださいと私たちは言います。

  そう勧める理由は、

  「考えがまとまるまで待とうとすると、いつまでも発言できないから」

  です。


  ふつうはそう言っても参加者の方は、なかなか発言しないもの。
  日本人の特性で、遠慮し、人に譲るのです。


  ところが、彼は、すぐに手を挙げる。

  関係のない、脈略のないところでも
  手を挙げることだけは、人一倍する。

  で、聴くと、

 「ちょっと想っただけです」

  と言う。


  そんな彼に私たちもどうしたものかなあと想い、


  「ほんとうに言いたいことは何ですか?」

  と尋ねました。

  すると、今度は、言葉に詰まるのです。


  ゴックンとツバを飲み込むのです。

  ノドのところで「想い」が固まり、ことばにならないのです。

  彼が「何か」の力でせき止められていることは、明らかでした。



  そのときの様子は、音声でもお話しています。↓

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  ◆【音声】日仏現代美術世界展入選~けいさんの快挙       

  ⇒ http://www.voiceblog.jp/hiroreiko/1005098.html

  ※ 再生ボタンを押すと再生。右側の▼ボタンを押すと保存できます。

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  2)日仏現代美術世界展入選の快挙

  その彼が、日本・フランス現代美術世界展に入選したと
  報告して来たのです。

  まだ1年しか画歴がなく、独学でしかやっていない彼が、です。

  セミナー時には、まだまだ時間がかかるだろうと思えていたのに、です。

  人の可能性は、計り知れないな、と思えた瞬間でした。


  この日仏現代美術世界展がどんなものかを紹介している
  サイトがあるので、こちらをご覧ください。  

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  ■<概要>日本・フランス現代美術世界展
  ⇒ http://www.obijias.co.jp/modernArt.html

  ■<詳細>第11回 日本・フランス現代美術世界展2010
  ⇒ http://www.obijias.co.jp/modernArt/165.html

  -----------------------------------------------------------------  

  実を言うと、以前ひろは、大学で美術部に属し、
  水彩画を描いていたことがあります。


  その仲間には、信じられないほどのクオリティーで、
  油絵を描いていた先輩もいて、こりゃかなわないやって、
  当時は思ったものでした。

  上には上がいると思い知ったし、
  人気のある絵に似せて描くのはできても、

  オリジナルな絵を描くことができず、
  自分の力の無さを思い知り、

  2年ほどで、結局辞めてしまった経験がありました。


  それだけ、芸術の道は厳しい。

  そう思っていました。


  ところが、けいさんは、独学でわずか半年で入選、
  1年後には大舞台での入選にまでたどり着いています。


  彼がこんなにカンタンに通るのなら、
  他の人が認められるために死ぬほど頑張っているのは、
  一体何なんだろう?

  と思えた驚きの報告でした。

  
  しかしそこには彼なりの努力と芸術にかける想い。
  
  そして私たちの教えを愚直なまでに実行した
  彼のコーチャブルな(コーチをきちんと受ける)姿勢が
  生きての成果でした。


  まず、彼のお便りからご紹介しましょう。

  少し長くなりますが、彼のやったことがよくわかる
  非常にいい内容なので、全文ご紹介しましょう。

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  ◆件名「ひさしぶりです。けい」<'09/12/02>

  >こんばんは、ひろさんれいこさん。
   お久しぶりです。セミナーお疲れさまでした。


  >東京の方で、作品を出していた展覧会で、
   作品が1点入選しました。


  >今回の展覧会は、日本とフランスを中心に、
   多国籍の公募をかけているもの。

   審査員の先生も、本場フランス、ル・サロン
   (かつては、マネとかドラクロアとか、

   印象派とかを生み出したパリの画壇)の現名誉会長らが
   名を連ねる、どちらかと言うと国際色の強い展覧会です。

 
  >つまり、そのような、絵という絵を何千と見てきたであろう人が、
   (審査員の方が)、「入選」と選んで頂いたのですから、

   僕としても光栄というか、むしろ奇跡的に近いとさえ思えるのです。

 
  >前回入選した美術展は、地元で行われる小規模のもので、
   自分の実力がどのくらいかを試す「腕試し的要素」が
   強かったと言えます。

 
  >その後、2つ公募展に作品を出していて、
   こちらは、どちらとも「選外」の結果を受けました。

 
  >「腕試し」以降の展覧会は、すべてガチンコ勝負でしたので、
   (逃げ無しの100%真正面からの勝負)、
   「選外」の結果を受けたときは、根こそぎ崩れ去りました。


  >回避する余力を取っていないので、
   ただただショックを受け尽くすしかないという感じでした。


  >恋愛で言うと、
  
  「好きな子に告白してフラれたときよりも衝撃は大きかった」

   ような気がします。


  >100%でぶつかれば扉は開く、と思っていたのに開かなかった。
   
   言わば、顔面からぶつかったような感じとでも言いましょうか(笑)。

 
  >そこで考えたことは、

  「自分の(絵を描いている)スタンス、立ち位置」でした。

   これまで落選したときのことをふり返り、気づいたのは、


  ・全力投球はいいけれど、

  「ぼくが行くところはここしかないんだー」と倒れかかる感じだと、

   万一選外の時、立ち直れないということ。
  (※しかし、これは作品を出す以上、大いにありえるリスクです。)
  

  ・僕の「画家として成功していくイメージ」は、

   「賞という賞を、片っ端から取りまくること」。(才能の裏づけ?)

   絵の才能がある
   ⇒(だから)賞にも選ばれ、賞を取れるはずだ

   ──という感じでしょうか?(肩書きのようなもの?)


  ・展覧会で賞を取る

   そこで初めて世の中が、僕(の絵)を認めてくれる
      ↓
   評価が高まる
      ↓
   売れる、名実共に画家となる、

   ──というイメージを持っていました。


   つまり、これまでの僕は、

  ◆絵の良否、画家としての腕前や才能、評価を“外”に頼っていた
   ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
   ような気がするのです。


    ↓↑(それに対して賞を取ったときのスタンスは、)


  ・選に入っても入らなくても、賞を取っても取らなくても、
   僕は最高の素晴しい絵を描く。

  (自分の内側にすでに自信が備わっている感じ)。

   ⇒これだと、結果はあまり気になりません。
    どちらでも良いのですから。

  
  >でも、選に選ばれないよりも選ばれた方がうれしいし、
   公の場での評価は、その自信度も格段に違う。


   このあたり、どうも混乱しちゃうんですけど、
   どのようなバランス、立ち位置でいるといいですか?

 
  >前回ひろさんにお知らせして、頂いたメールの返信で、

  “あとはけいさんの打ち出し方次第”とあり、

  「打ち出し方?」とずっと考えていた所もあったので、

   そのあたりと絡めてアドバイスもらえたら嬉しいです。

 
  >それから、よくライフワークは恋愛に例えられるけど、

   展覧会で入選した
      ↓
   ライフワークに受け入れられた
      ↓
   恋が実った、叶った、ということなんですか?


  >8月にひろさんれいこさんのセミナーを受けてから、
   1ヶ月間毎日山に行って叫ぶなどしてデトックスしていました。


  >それ以降も、2日に一度とか、
   それ以外でも、何となくモヤモヤする時は、

   日に関わらず思いっ切り腹の底から大声を出す処方を(?)、
   今でもやっています。


  >馬鹿の一つ覚えみたいですが、やると決めたら愚直なところ、
   あるんですよね。


  >先日のセミナーに参加しなかったのも、
   ひろさんれいこさんのコーチを受け入れて(信じて)、

   よし、それで結果をみてみよう、という部分があったからです。

   だって、結果も分かっていないのに、また次の新しい処方を
   もらっていたら、ちゃんと受け取っていないみたいでしょ(笑)。


 
  >これで、今年(というか後半)チャレンジした展覧会の結果は、
   全て出揃いました。

 
  >最後に入選、で内心、何とか踏みとどまったぁ…という感じです。

 
  >ご都合の合う際は、ぜひ僕の絵に会いに来てください。

  「Ensemble -Trois lumieres-」 2009年 380×455mm キャンバスに油彩
  (邦題:アンサンブルー3つの光ー)

   第11回 日本・フランス現代美術世界展

   2010.1.22(fri)~1.24(sun)

   スパイラルガーデン(東京青山)

                           Keisuke Nomura

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  2 なぜ、けいさんは奇跡を起こせたのか?

  いやー、スゴイですねえ。

  セミナーに参加された方は、
  彼のことをよく知っているからなおさらのことビックリしたのでは
  ないでしょうか?(笑)。


  かく言う私たちもまだ画歴のほとんどない彼が、
  いきなりそこまで行ってしまうとは想像も尽きませんでした。


  どうして私たちが教えた人たちは、
  それほどまでに結果を出すのが早いんだろうと思います。


  いまわかるのは、私たちが、

  ──目の前の課題から逃げず、乗り越えて来たから。


  嫌な仕事、苦手な人に囲まれながら、

  やりたいことが何なのかを模索し、

  もがきながらも次の一手を出して来たため。


  苦しい想いをしたからこそ、
  そこでの気づきをノウハウとして教えられる。

 「音」としての「ことば」になってなくても、
  聴いているうちに、非言語コミュニケーションとして、
  響いて来るのだと思います。


  だからこそ、突然気づいた。ひらめいたとおっしゃるのでしょう。


  言ってみれば、
  私たちは世の中の教えを食べやすいサイズにカットしている。

  言わば、
  ウエディング・ケーキを皆さんが食べやすいサイズにカットしている
  と言えるでしょう。

 
  これまで、どうとらえ、どう教えれば響くのか、
  ずっと考えていました。

  だからこそ多くの人に響くのでしょう。

  -----------------------------------------------------------------
 
  <けいさんが奇跡を出したその理由>

  けいさんがセミナーに参加したときのことをご紹介すると、
  まず彼の場合、声が出ていなかった。

  くすんで、濁ったような音だったのです。


 「モゴモゴモゴモゴ」

  言っていることはわかっても何が言いたいのか、
  何を訴えたいのか、が伝わって来ない。

  そんな感じでした。  


  たとえば、名器と呼ばれる楽器であっても、
  ほこりをかぶり、ずい分と音を鳴らしていなかったら、
  鳴らし始めは、音が出ないでしょう?

  あれと一緒。


  私たちは、人間は、しゃべる「楽器」だと言うことを
  常々お話しているんですが、
  彼はその「自分という楽器」を鳴らせていなかったんですね。


  生まれたたときは、誰だって「オギャー」と叫びます。

  こんな小さな体のどこにそんな力があるの?と驚くくらいの大きな声を
  誰もが出します。

  
  それを誰もが出すのです。
  物静かな赤ん坊、なんて赤ん坊らしくないでしょ(笑)?


  でも、いつの日かわかりませんが、あるとき声が出なくなる。

  出たとしても単にバカでかい音とかキンキン声。


  その人本来の美しい響く音は出ないままなのです。


  なぜ、その人の声が出なくなるのでしょうか?

  なぜ、ある一定音量のところで止めてしまうのでしょうか?


  それは、

  これ以上、言ってはいけないという「心のブレーキ」が、
  声を止めてしまうのです。

  誰が止めているわけでもなく、自分の意識が止めて
  いるのです。


  彼の場合、
 「自分のことをわかってもらえなかった」という憤りが、
  その声を止めていたことが観えて来ました。

  -----------------------------------------------------------------

  <セミナーで彼に出した処方箋>

  彼は、ライフワークである
 「絵への想い」は人一倍強いようでした。


  声が出ていない原因が、

 「わかってもらえなかった両親への想いから来ている」

  ということがわかった私たちたちは、

  ・とにかく、まずは声を出してみること

  ・発表する際にボリュームを3倍くらいにすること

  ・ほんとうに抱えている想いを明らかにするようコーチしました。


  しかし彼が何か「言おう」と力むと、ゴックンとツバを飲み込むのです。


  そこで私たちは、

 「あ、いま止めましたね。(ノドのあたりを指し)そこに何があるの?」

  と尋ねました。


  すると彼は、両親がわかってくれなかったというその想いを
  口にしたのです。


  けれどもそれでも声は出ていない。

  まだまだ小さく濁っているのです。


  そこで私たちは、クリスマス・セミナーでも披露したワーク

 「TCVW:トラウマ・キャンセリング・ヴァーチャル・ワーク」

  のひとつである<プロフィール・ワーク>

  ──みんなの前で、自分のライフワークを語ってもらう
  
  ということをやってもらいました。


 「絵を描くのはライフワークである」

  ということを語ってもらったのです。


  しかしそれでもまだまだ弱い。

  声がまるで出ていないのです。


  まるでゴミ出し場にゴミを出しに行くときのようなノリ。

  近所の人に、

 「ゴミを出すのは、月曜ですか?木曜ですか?」

  と尋ねるような力の無さだったのです。


  そこで私たちは、こうコーチしました。

 「けいさん。絵を描くのはいい。大いに描いたらいい。

  たしかに、あなたの絵には、何か訴えるものがある。


  だけどその多くが寂しげだ。

  渡しているあなたからも悲しさや嘆きが伝わって来る。

  ほんとうはいい絵なのに、
  よくないものとして映るんですよ。こっちには。

  怒りや悲しみのエネルギーがこちら側に“来る”んです。


  わかりますか?


  だからまずわかろうとせずに、とにかく声を出してみること。

  そうしたら、わかるときが来ます」


  というようなことを伝えました。

  するとそこにいたセミナー参加者の人たちも、同意した。


  すると初めて、けいさんは表情がさっと変わり、
  顔が紅潮したのです。


 「ぼ、僕の絵は、魂なんだ」

  と叫んだのです。


  初めて彼が、ほんとうの想いに触れた瞬間でした。

  怒りと悲しみ、喜びと楽しさが入り混じったほんとうの想い、
  その想いを私たちたちにぶつけて来たのです。


  両親にわかってもらえなかったその想いを絵にぶつけていた。
  彼にとっては、唯一の逃げ場がその絵だったのです。

  だからその絵を否定されたかのように感じた彼は、
  怒りが出、クリアリングが進み、
  声のボリュームが上がったのです。


  その直後、彼の表情がやわらぎました。

  絵を描く喜びから静かに語ることができたのです。


  彼のライフワークをせき止めていたのは、
  ご両親への怒りや不満だったのですね。

  それがくすぶり、濁った音としてしか出ていなかったため、
  絵への熱い想いが乗らなかったのです。


  ちょうど彼と似たような人に、以前セミナーでワークをやった
  イラストレーターのあかつきさんがいました。

  あかつきさんにも声を出し、ライフワークを響かせて行くワークを
  やってもらったのですが、

  けいさんは、そのセミナーCD「夢と出逢いを惹き付けよう」を
  何度も聴き、愚直なまでの声を出す練習をやったようです。

  -----------------------------------------------------------------
  
  ◆「夢と出逢いを惹き付けよう」ライブ・セミナーCD
  ⇒ http://www.kensakudo.com/CD.html#raibuseminar02

  -----------------------------------------------------------------

  私たちは、メルマガでも音声でもかなりのボリュームの教えを
  お届けしていますが、けいさんのようにちゃんとやれば、
  結果は出るんですね。


  私たちたちは、いろんなコーチの仕方で皆さんを導いて行きますが、
  このように人を「楽器」とみなし、声という「音の出方」からも、
  その人のトラウマや、抱えているほんとうの想いを解き、
  コーチしているのです。


  次回は、彼に返した回答から解説しましょう。

  お楽しみに!

  また、展覧会に都合の付く方は、ぜひ観に行ってくださいね。

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  ■<詳細>第11回 日本・フランス現代美術世界展2010
  ⇒ http://www.obijias.co.jp/modernArt/165.html

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  「Ensemble -Trois lumieres-」 2009年 380×455mm キャンバスに油彩
  (邦題:アンサンブルー3つの光ー)

   第11回 日本・フランス現代美術世界展

   2010.1.22(fri)~1.24(sun)

   スパイラルガーデン(東京青山)

                           Keisuke Nomura
 
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  ◆【音声】日仏現代美術世界展入選~けいさんの快挙       

  ⇒ http://www.voiceblog.jp/hiroreiko/1005098.html

  ※ 再生ボタンを押すと再生。右側の▼ボタンを押すと保存できます。

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  ○ あとがき

  ──誰にでも可能性がある

  これは、いつも私たちが想うことです。

  ですが今回のけいさんの事例は、ほんとうに驚いたできごとでした。


  ふつうは、ものすごい努力がいる。

  有名な画家であっても度重なる挫折の上に、栄光があるものです。


  ですが、今回のけいさんの快挙を観るにつけ、
  そうとも言い切れないことがわかりました。

  熱い想いがあり、それを形にするような努力と、
  適切なメンターコーチと、それをきちんとやりさえすれば、
  誰でも世の中に出ていけることを彼は示してくれました。


  ほんとうにすばらしく、すごい結果でしたね。

  おめでとう!


                    ひろ健作&マダムれいこ


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   ~最愛の人と深く愛し合うために~

  ⇒ http://kensakudo.com/m-reiko/p_session.html
 
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   ⇒ http://www.kensakudo.com/CD.html#konkatuekuserensu

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