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2008/10/08

抽斗図書館

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   抽│斗│図│書│館│   ひきだしとしょかん・135番目の抽斗
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◇◇抽斗図書館のご案内◇◇




◆葡萄酒4◆




とある旧家からの珍しい寄贈品のお話の続きです。



葡萄酒の瓶に結び付けられた手紙は

満月の光を浴びた翌日、

薄紫色に変色していました。

紙質はだいぶしっかりしていて

触れたら砕けるという感じはなくなっていました。



そして、ラベンダーの花束は一夜にして

ドライフラワーに変わっていました。



慎重に紐をほどいて、手紙を開くと、

紫色の文字が並んでいました。

かなり古い時代の文字でしたが

当館では既に研究されているものでした。



書かれていたのは詩のようなものでした。

比喩表現が多く用いられ、また韻を踏むために

風変りな表現をしている箇所もあり、

一読しただけでは意味がつかみにくい内容でした。

また、どうとでも解釈できるような謎めいた書き方を

している部分もあり、研究者たちは困惑しました。



「この瓶は、大勢の子どもと一緒に開けてほしい」

という依頼が書かれているという点については、

全員が一致したので、寄贈者にその旨を伝えました。









さて、今回の引き出しは、「お弁当」




私が通っていた幼稚園はお弁当でした。

当時は給食の方が珍しかったかもしれませんね。

ケロヨンのアルミのお弁当箱でした。

姉のお弁当箱は白雪姫でした。

白雪姫のお弁当箱は大きいと思っていましたが

後年、この白雪姫のお弁当箱を見る機会があって

その小ささに驚きました。

母はこのお弁当箱とこれよりさらに小さいお弁当箱に

こまごましたおかずを入れてくれてたんですね〜




自分がお弁当を作る立場になると、

いかに大変かがよくわかります。

(全然負担に感じない方もいらっしゃると思いますが)

息子のお弁当箱は小さくないです。

保育園の時から使っている、

ミッフィーの赤いお弁当箱です。



年少の時の遠足で、他の子のお弁当箱を見て

ウチの子は「ドカベンかも」と思いました。

あんな小さい箱に御飯とおかずを美しく詰められる

お母さんはすごいです!!

キャラ弁っていうんですか、ピカチュウや

アンパンマンを作れるお母さんもスゴイ!

可愛気も愛想もない詰め方をしても

息子は、全部きれいに食べてくれるので、

とってもありがたいです。




高校の時、お弁当は二つ持って行っていました。

早弁用と、昼食用。

でも、結局は朝練が終わった時に早弁は食べてしまい、

2時間目と3時間目の休み時間に昼食用も

食べてしまうので、お昼の時間は

パンを買って食べていました。




早弁と昼食用と内身は別々だったのでしょうか?

父も姉もお弁当を持って行っていたから、

母は毎日5つのお弁当を作っていたんですね!




時々、「茶色いお弁当」があり、私はこれが嫌いでした。

全体的に茶色っぽいものしか入っていないというお弁当。

炊き込みご飯に、煮物に、きんぴらごぼう、味噌漬みたいな。(笑)

今だったら「おいしそう」って思うけど、

お弁当についても、見た目を気にするお年頃だったんですね。




昔の自分が目の前にいて、お弁当についてブーたれたら、

「文句言うなら自分で作れ!嫌ならパンでも買え!」

と、怒鳴りつけたくなりますね。

作ってもらえるだけでありがたいと思うのは

自分が作る立場にならないとわからないのかもしれません。




自分が親になるまでは、生意気ばかり言って、

自分一人で大きくなった気でいましたが、

子どもが生まれてからの最初の3か月で

親のありがたさ、偉大さがよくわかりました。

24時間体制の育児は子どもが一人だけでも大変なのに、

妹が生まれた時には、母は1歳8ヵ月と3歳6ヵ月の子どもの

相手もしていたのですから。

それぞれの年齢の子どもがどんな感じかわかるだけに

想像するだけで気が遠くなりそうです。(笑)




母が作るお弁当によく出てくるおかずは

卵焼きとウィンナーとピーマンの炒め物でした。

友達のお弁当にはウズラの卵のケチャップ炒めが

よく入っていましたが、ウズラの卵は一度も

登場しなかったような気がします。




そんなこともあって、

息子の運動会のお弁当には

ウズラの卵とミートボールを

カラフルなプラスチックの楊枝で挿して

お団子にしてみました。

見た目がちょっと可愛いので売れ行きは

好評でしたが....



ウズラの卵はフツーにゆで卵の味でした。









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■ 後書き ■


引き続き息子の運動会のお話です。

去年は「どれだけ意味がわかってるんだろ?」

という感じでしたが、今年は

「運動会まであと○回しか練習できない!」

などと真剣な顔で言うことも何度かあったので

だいぶ意味はわかってきたようです。



でもお遊戯嫌いは相変わらずで、女の子たちが

真剣に踊る傍らで、だるそうに手足を動かしていました。

徒競走では、まあまあ真剣でしたが。



年長になるとクラス対抗リレーがあります。

背の順で走るので、息子はアンカーになることは

ないでしょうが、どうなんでしょうねぇ。

年長さんになると、走るのが速い子はフォームも

しっかりしていて、本当にスゴイです。

幼稚園児とは思えない迫力があります。



バトンを落とさずになるべく順位を下げずに

走ってくれればいいんですけどね。



去年も今年も、年長さんがとってもオトナに見えましたが

来年は息子が年長さん。

ホントにあんなしっかりした感じになるのでしょうか????




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