2009/08/12
抽斗図書館
================================================================== ------------------------------------------------------------------ 抽│斗│図│書│館│ ひきだしとしょかん・179番目の抽斗 ─┘─┘─┘─┘─┘ ------------------------------------------------------------------ ================================================================== ------------------------------------------------------------------ ◇◇抽斗図書館のご案内◇◇ ◆レシピ・ノート 5◆ 喫茶室で見つかったノートのお話の続きです。 「あなた、朝ごはんは?」 「は?」 お掃除のおばあさんがいきなり真面目な表情になって 訪ねてきたので、調査員はびっくりしました。 「朝ごはん、食べたの?」 「コーヒーくらいは」 「それは朝ごはんって言わないのよ。 ちょっと来なさい」 おばあさんは箒を近くの木に立てかけると スタスタと歩き出しました。 調査員はあわててついていきました。 おばあさんは調査員よりずっと小柄なのに 歩くのがとても速く、小走りにならないと ついていけないほどでした。 白樺の木が何本か植わっているところで おばあさんは左に曲がりました。 そこにはベンチとテーブルがあり、 テーブルの上には赤いギンガムチェックの布が かけられたバスケットが置いてありました。 「ありがとうねー もう行っていいよー」 おばあさんはいきなり木の上の方を見上げて 声をかけました。 するとバサバサっという音があちこちから聞こえて 黒っぽい小さな鳥が一斉に木から飛び出して行きました。 「私の朝ごはんを見張っててもらったの」 「今飛んでいった鳥に?」 「そうよ。見張り番は鳥さんに頼むに限るわね」 「鳥と・・・いや、鳥さんと話ができるんですか?」 調査員はおばあさんのマネをして鳥さんと言い直しました。 「あら、あなたはできないの?」 おばあさんは目を丸くしました。 そんなはずはないでしょう?と言いたそうな感じでした。 「できないんじゃなくて、忘れてるだけね。 そのうち思い出すわよ」 おばあさんは、バスケットの上から ギンガムチェックの布を取ると、 テーブルクロスのように広げました。 さて、今回の引き出しは「シール」 先週書いた「押し花スタンプの手紙」ですが、 受け取ったミホコさん(私の姉・息子の伯母)は >このまえ頂いたお手紙は家宝です。 というメールを送ってきました。 やはり、無条件にかわいがってくれる存在は ありがたいですね。 小学三年生の姪(妹の娘)は、現在シールに夢中です。 3冊の「シール帳」をとっかえひっかえ ずーっといじっているので、 おばあちゃん(私の母)は「命の次に大事なんだね」と からかったそうです。 姪は「いのちの次に大事なのはおかあさん」と 反論したようですが。 それにしても、子どもって、 「世界で○番目にナントカ」とか、 「命の次の次に大事なナントカ」とか、 いう言い方が好きですよね(笑) ちょっと前にデパートの文房具売り場で 「これ、すっごく可愛いなぁ! Aちゃん(姪)にあげたら喜びそうだなぁ」 と思って買ってプレゼントしたシールも 大事に貼ってあるそうです。 100円ショップのシールより、ちょっと高いだけですが、 それでも100均のものよりは、1ランク上という感じがします。 (値段の割には見栄えがいいのを選んでいますけど・・・笑) またかわいいシールを見つけたらプレゼントしたいです。 私も子供のころ、シールが大好きでした!(今も好きですが) 当時は、転写型のシールもそれなりにあったような?? 透明なフィルムに絵がついていて、それを貼りたい場所に乗せて 爪で一生懸命引っ掻くと、転写されるという・・・ 姉といっしょに木製の二段ベッドを使っていましたが、 この転写シールがいっぱいくっついていました。 こういう点に関しては、母は寛大だったと思います。 (私だったら、ベッドに貼られた日にはブチ切れるかも・・・) 転写型のシールは失敗が許されないので、 かなり慎重にやっていました。 もういいかな?と思っても、 さらにガリガリこすっていました。 まんべんなくこすったはずなのに、 フィルムをはがすと、絵柄が欠けてるんですよね。 転写しそこねた部分がフィルムに残っているので、 再度試みるのですが、たいていうまくいかない・・・ 「とにかくシールがべたべたしてるベッド」という イメージしか思い出せないのですが、 近づいてよーく見たら、ほとんどの絵が 端っこの方が欠けているかもしれません。 指の太い人だったら、到底はがせそうにない ちっちゃなコマゴマしたシールが大好きでした。 子ども向けのカレンダーのおまけの「うんどうかい」 「えんそく」「プール」などと書かれたイラスト付きの シールも大好きでした。 でも、貼るのがもったいなくて、ためる傾向が強かったです(笑) 息子もシールが大好きです。 ただ、性別の違いなのか、性格の違いなのか 「宵越しのシールは持たねぇ!」 という主義らしく、シールを買ってあげても、 家に帰るとすぐに全部貼ってしまいます。 彼がシールを貼れる場所は、 「こーちゃんの宝物」が入っている段ボール2個と 折り紙ケースです。 どちらも飽和状態に近くなっているのですが それでもシールを欲しがるし、 さらに貼り続けています。 アンパンマンカレー付属のシールと ポケモンパン付属のシールは そろそろ飽きてきたようで、ホッとしています(笑) 最近のシールはラメ入りのキラキラとか、 プニュプニュした立体タイプとか、 いろいろあって楽しいですね! それなりに手の込んだものはそれなりの値段ですけど。 各種ドーナツ、各種ケーキ、各種和菓子といった スイーツシール(?)が楽しいです。 大人になっても100円ちょっとのシールを もったいなくてためています・・・ そろそろ姪にプレゼントしてもいい頃合いかもしれません。 ---------------------------------------------------------------------- 姉妹サイト:【ヘリトーブシュー便り】 日常生活などのブログです。 http://blog.livedoor.jp/ulisulis/ ---------------------------------------------------------------------- ■ 後書き ■ 週末に実家へ行ってきました。 息子はいとこのお姉ちゃんと遊べるので大喜び。 実家に行く途中の3coins(300円ショップ)に 何気なく入ったら、カラフルなはさみのセットがありました。 なみなみやギザギザなどいろいろな形に切れる歯が 4種類あり、持ち手(指を入れるところ)を 付け替えて使います。 以前、同じようなものを買いましたが、 歯がプラスチックで、切れ味はイマイチで、 簡単に壊れてしまいました。 という、経緯があったので息子が欲しがった時に 買うのはちょっとどうかなぁと思いましたが 「これでおねえちゃんと遊びたい」 というので、300円だし、まあいいかと買うことにしました。 「おねえちゃんのぶんも!」 えー 600円かぁ・・・ うーむ・・・ま、いっか。 買って帰ってあけてみると、歯は金属だし 意外にしっかりしていることがわかりました。 切ってみると結構面白くて、 母に折り紙を出してもらって、 ギザギザやなみなみでいろいろ切って のりで貼り付けて、 気合の入ったカードを制作してしまいました。 息子も姪も楽しんでくれたので いい買い物だったかなと思います。 ---------------------------------------------------------------------- 抽斗図書館:http://plaza.rakuten.co.jp/mon060305/ *このメルマガは、 「まぐまぐ」のご協力により発行されています。 -------------------------------------------------------------------- 抽斗図書館 配信中止はこちらです http://www.mag2.com/m/0000188150.html ---------------------------------------------------------------------


