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あわただしい生活の中で、視界に入っていながら、いつの間にか消えてしまうもの、耳にしていながら、いつの間にか忘れてしまうもの、そんなものを抽斗に入れて保管しておく図書館です。

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2009/06/30

抽斗図書館

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   抽│斗│図│書│館│   ひきだしとしょかん・173番目の抽斗
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7/1-7/3は、まぐまぐさんのシステムメンテナンスのため
メルマガの配信ができないそうです。
一日前倒しでお送りします。


来週からはまた水曜日にお送りします。






◇◇幕間◇◇



長い長いお話が一つ終わりました。

おつきあい下さってどうもありがとうございました。

厚く御礼申し上げます。




あのお話は、ある方からブドウを送っていただいたことが

きっかけでした。

ブドウを作っている農家に嫁いだお友達がいらっしゃるそうです。

とてもきれいな色をした、大変おいしいブドウでした。




その方は、毎日をとても丁寧に暮らしているという印象があるので、

そのお友達もきっとそういう暮らしをしているんだろうなと

思いました。

このブドウがとってもおいしいのも、

心をこめてブドウの世話をする農家の人が

いるからなんだろうなーと感じました。




おいしいブドウの出てくるお話を書こう!

と思って書き始めたら、ああいうお話になったというわけです。

・・・まあ、いろいろ思うところはありますが(滝汗)




長いお話を書くときは、

人物関係や全体の構成を考えたり、

最終の場面のイメージを決めたり、

ある程度の枠組を決めて書き始めれば、

きっと破綻や矛盾を起こすことなく、

きちんとまとまったお話になるのでしょうが、
 
今回は、あらかじめ決めていたことは

「ブドウが出てくる」

ということだけでした。(笑)




あとは「書くとき」に思いついたことを

ひたすら打つだけでした。

時には楽しく、時には困る作業でしたが、

自分でも話の結末がわからないまま

書いて(打って)いるので、なんだかヘンな感じでした。




幸い「抽斗図書館の話を書こう」と思って

パソコンの前に座ると、

なんとなく「こう書けばいい」というのが思い浮かぶので

「もうだめだー!」にはならずに済みました。




ほかのことをしている時間には、

抽斗図書館の話をどうしようかなぁとぼんやり考えても

まったく何も浮かばないので、

ある程度本気にならないと、お話のカケラは

降ってこないようです。

しかし、本気になってあの程度か・・・と思うと

内心忸怩たるものがありますが。



長いお話にお付き合いくださいまして

本当にどうもありがとうございました!








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■ 後書き ■

2009/6/25に妹が出産しました。

男の子です。

日曜日に、息子を連れて会いに行きました。

それにしても、生まれたばかりの赤ちゃんは

ものすごーーくちっちゃいですね!

自分も経験者なんですが、すっかり忘れていました。




木曜日に「赤ちゃんが生まれた」と聞いて息子は大興奮。

「赤ちゃんの手はこーちゃんのグーより小さい?」

「赤ちゃんは何で寝てるだけなの?」

などなど質問を連発。

夜、おばあちゃんから電話がかかってきて、

私が話していたら、早く代われとウルサイウルサイ。

「赤ちゃんの手はこーちゃんのグーより小さい?」

早速、私にしたのと同じ質問をしていました。

さらに、

「赤ちゃん、這いまわってる?」

お腹から出てきたとたん這いまわってたら大変だ・・・




日曜日に赤ちゃんとご対面。

息子の丸い目がまん丸になっていました。

いとこのお姉ちゃんが嬉しそうに抱っこするのを見て

「こーちゃんも抱っこするー」

と言ってきたので、赤ちゃんを膝に乗せたら、

自分の手に負える存在じゃないというのを

本能的に察知したらしく、固まっていました(笑)

赤ちゃんの小ささ、手足の細さを体感して、

ガラス細工のような脆さを感じたのかもしれません。 

『膝の上に載せてもらう』 

ということで満足していました。 




ほかの人が抱っこしているときに頭をなでたり、

手足に触ったりというのは 積極的でしたが。 




こういうところは個人差があるかもしれないけど 

男女差もあるような気がします。 

女の子は、自分が「赤ちゃん期」を脱したばかりであっても 

抱っこしたがる子が多いような感じがします。 

赤ちゃんとあまり身長が変らなくても、

「この子は赤ちゃん、あたしはお姉ちゃん♪」

と思いたいんでしょうね(笑)




赤ちゃんはいろんなことを教えてくれますね。

自分がかつてこんなに小さかったことも、

こんなにも無力なのに

周囲の注意を引きつけずにはおかない、

ものすごい存在感を持っていたことも、

今は、すっかり忘れていますが、赤ちゃんを見ていると

自然とそういうことを再確認しています。



みんな「この状態」からスタートしているんですよね。







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