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政治がおかしい。官僚がおかしい。メディアがおかしい。国民の多くは「世の中どうなっているの?」と疑問だらけ。折々のニュースの中から、信平が分析して斬り込みます。「あなたのご意見」をお待ちしています。

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2009/10/31

いい国つくろう!!

いま、「日本」という国は病んでいます。
「政・官・業、鉄のトライアングル」といわれた癒着構造も、メディアが加わり、
御用学者、評論家、悪徳弁護士や保身をはかる裁判官までもが参入し、「鉄のオ
クタゴン~八面体の構造物」といわれる「巨大な利権構造」が出来上がりました。
これが「格差社会の元凶」です。
「霞ヶ関」を解体し、「真の地方分権」を実現する以外に、この国を救う道はあり
ません。
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10月31日(土)
◆評価はいかに?:鳩山首相初の「所信表明演説」
鳩山由紀夫首相は26日、衆参両院本会議で就任後初の所信表明演説を行った。
演説は約1万2900字の長文で、52分という異例の長さになった。08年9月の
麻生太郎前首相の22分を大きく上回った。

民主議員は、首相が「郵政事業の抜本見直し」「2020年に温室効果ガスを90年比
25%削減」など主要政策に言及するたびに拍手。とりわけ今回の政権交代を「無血
の平成維新」と表現すると拍手はさらに高まり、演説終了時には「スタンディングオ
ベレーション」が起きた。

一方、野党に転落した自民議員席からは「(政治資金の)透明性がないじゃないか」
などとヤジが飛んだ。

★所信表明演説の要旨(毎日新聞)
■はじめに
「今の日本の政治を何とかしてくれないと困る」という国民の声が政権交代をもたら
した。総選挙の勝利者は国民一人ひとりだ。行政の無駄や因習を改め、政治家が率先
して汗をかくことが重要だ。官僚依存の仕組みを排し、政治主導・国民主導の新しい
政治へと180度転換する。

■いのちを守り、国民生活を第一とした政治
■「居場所と出番」のある社会、「支え合って生きていく日本」
■人間のための経済へ
■かけ橋としての日本
■むすび
 鳩山内閣が取り組んでいるのは「無血の平成維新」だ。官僚依存から国民への大政
 奉還であり、中央集権から地域・現場主権へ、島国から開かれた海洋国家への国の
 かたちの変革の試みだ。

●10月27日・新聞各紙の社説は一斉に論評していたが、「具体性に乏しい」「ビ
ジョンが見えない」などと「批判のための批判」ばかりが目につき、ジャーナリスト
たちの「無責任ぶり・無能ぶり」を印象づけた一幕だった。

鳩山政権は発足以来40日。前政権の「ごみ・あくたの整理」や「財源探し」など、
「政策チーム」の健闘は連日報道されているとおり「獅子奮迅」の様相を呈している。

しかも「臨時国会」での所信表明だ。「あれも、これも」は「ムリ」を承知での
「難くせ」としか思えない。ジャーナリズムの矜持はどこにあるのだろう?(信平)

◆社説を斬る!!:以下は各紙社説の要約である。

★所信表明―理念は現実に刻んでこそ(朝日新聞)
自分の言葉で、分かりやすく。鳩山由紀夫首相の初の所信表明演説から、そんな思い
が伝わってきた。 具体的な政策のあれこれを説明するよりも、自らの政権が目指す社
会の姿を、政治の理念を国民に語りかけたいということだったのだろう。 

だれもが居場所と出番を見つけることのできる社会。弱い立場、少数の人々の視点が
尊重される政治。これが持論の友愛政治の原点なのだと訴えた。 

具体性がなく、ふわふわと耳に心地よい言葉が並ぶ選挙演説のようだと感じた人もいた
かもしれない。だが、さまざまな格差や痛み、制度のほころびが深刻になる日本社会に
あって、正面から「社会の作り直し」を呼びかけた率直さが、新鮮に響いたのは確かだ。 
 
そんな首相に国民が次に望むのは、そうした社会をどのように実現するのか、「ハウ」
を語ることだ。 基本的な方向性は示されている。官僚依存から政治主導への転換、
税金の無駄遣いの排除、「コンクリートから人へ」の予算配分の見直し、「地域主権」
の確立……。
  
ただ、政権を取り巻く現状は甘くはない。沖縄・普天間飛行場の移設問題をどう決着さ
せるか。経営危機に陥った日本航空の救済はどうするか。切迫した政治課題が目白押しだ。
かじ取り次第で、国民の視線が批判に転じかねないことを覚悟すべきだろう。 

郵政民営化の見直しにしても、あるいは首相自身の虚偽献金疑惑にしても、政権を率いる
首相の明確な説明が待たれている。 明日から始まる国会論戦は、理念や志だけでは乗り
切れない。 

●民主党を支持した「国民多数」の思いを代弁しているようで「清々しい論評」だ。
 (信平)

★所信表明演説 「理念」だけでは物足りない(読売新聞)
鳩山政治の「理念」満載である。確かに理念は大切だ。しかし、理念だけでは政治が動か
ないのも、また事実だろう。鳩山首相が、就任後初めて所信表明演説を行った。

「いのちを守り国民生活を第一とした政治」「『居場所と出番』のある社会」――首相は
自らの政治理念を滔々(とうとう)と披歴した。

しかし、理念は、法案や政策として具現化されねばならない。今国会で、鳩山内閣は、そ
の用意がどこまであるのか。子ども手当やガソリン税の暫定税率廃止、高速道路無料化な
どの家計支援によって「人間のための経済」への転換を図ると言われても、首をかしげざ
るをえない。問題は財源をどう確保するかだ。

郵政事業の抜本的な見直しも、「郵便局ネットワークを地域拠点に」と述べただけだ。
見直しの方向を示すことはできただろう。

懸案の米軍普天間飛行場の移設や、海上自衛隊によるインド洋での給油活動について、明
確な方針を示さなかった。なぜ「ノー」なのかも語らず、対案も提示しない。これでは
「対等」な関係などありえまい。

首相は、こうした厳しい現実の下、理念を実現するための骨太の国家戦略と、政策の優先
順位を、国会審議の中で具体的に明らかにしてほしい。

●国民が「そっぽを向いた自民党政権」を支持してきた手前、一挙に政治的スタンスを変
えられないのだろうが、「自民党政治を復活」させようとするような論調はいかがなもの
か?しかも今回は「臨時国会」である。それとも「国民の選択」が間違っていたと言うの
だろうか?明治維新の「断髪令」に抵抗して「ちょん髷(まげ)」を切らなかった「反政
府主義者」と同様な言動は「マスメディアの矜持」を疑われるだろう。(信平)

★ 鳩山首相の所信表明…「友愛政治」実現の道筋を(毎日新聞)
 ◇公約の優先順位示せ
政権交代の実はあるのか。それは一体何なのか。与野党が国民の前で堂々と論戦する場に
してほしい。この国会は三つの意味で注目したい。

 第一に、政権交代後、首相の初の国会演説であることだ。国民に支持された民主党の政
  権公約を今後どう実現していくのか、最高責任者である首相が国会という公式の場で
  改めて整理してほしい。
 第二に、野党に転落した自民党がどういう政策論争を挑むのか。
 第三に、「脱官僚」を軸とした国会改革を、その試行錯誤も含めて見守りたい。

 ◇「平成維新」の気概良し
首相の初の演説は、なかなか力がこもっていた。まずは、今回の政権交代の意義を明治維
新と比べ、「無血の平成維新」「官僚依存から国民への大政奉還」「戦後行政の大掃除」
などのキーワードを並べた。若干言葉が踊っている感はあるにせよ、その気概や良し、で
ある。ただ、要は、政治の実現力だ。その観点からいくつか注文をつけたい。

95兆円に積み上がった概算要求をどう削っていくのか。公約の中で約束した
「埋蔵金」などの財源をどう捻出(ねんしゅつ)するのか。わかりやすく情報を開示し、
今後の指針を示してほしい。

特に普天間移設問題で表面化した関係閣僚の発言のずれは沖縄県民や関係者をいたずらに
混乱させている。首相が「最後は私が決めます」と大見えを切るのであればこの国会で統
一見解を出すべきだ。

 ◇献金問題の説明尽くせ
いわゆる「故人献金」問題でもさらに突っ込んだ説明が必要だ。特に、虚偽記載が立件さ
れる場合は、秘書の不始末の責任を政治家がどう取るかについて、これまで野党時代に
「責任の一体性」を追及してきたことも踏まえ、首相本人の説得力のある釈明が求められる。

●多数の国民の思いを率直に代弁しているようで支持できる。批判的な論述も納得できる。
 (信平)

★所信表明演説 理念先行は否めない(東京新聞)
鳩山由紀夫首相が就任後初めて行った所信表明演説からは、「新しい政治」にかける意気
込みは伝わってきた。しかし、理念先行の感は否めず、政策実現に向けた具体的道筋は依
然見えていない。

今回の演説は、鳩山内閣がどういった政治理念に基づき、どのような政策を実現するのか、
国民に初めて体系的に語るものだ。首相は「政治には弱い立場の人々、少数の人々の視点が
尊重されなければならない」と指摘し、それが自らの掲げる「友愛政治」の原点だと強調。

経済合理性や経済成長に偏らない「人間のための経済」への転換を提唱した。
また外交面では、「対等な日米同盟」を、日米両国が世界の平和と安全に果たす役割を
「日本の側からも積極的に提言し、協力していけるような関係」と定義した。

首相の意気込みは、近年の歴代首相の約二倍に当たる一万三千字近い字数、五十分を超える
所要時間からもうかがえる。演説は全体に聞きやすく、政治理念を訴える力に満ちたものだ
った。ただ、理念を掲げれば、政策が実現できるというものでもない。

例えば米軍普天間飛行場の移設問題に関し、首相は沖縄県民の負担に「十分に思いをいたし」
「真剣に取り組む」と語ったが、マニフェストにあった、在日米軍基地の「見直し」という
文言は消えた。

発足から四十日余りの鳩山内閣に成果を問うのは性急だが、政策実現への道筋が見えなければ、
国民に失望感が広がる。二十八日からの代表質問では、理念をどう具体化していくのか、首相
の口から、ぜひ聞かせてほしい。
 
●「可もなく不可もなく」という平凡な論調だが、「発足から四十日余りの鳩山内閣に成果を
問うのは性急だが・・・」と断った上で注文をつけている姿勢は支持したい。(信平)

★意欲見えても中身あいまいな首相演説(日経新聞) 
鳩山由紀夫首相が就任後初の所信表明演説に臨み、政治主導で「戦後行政の大掃除」に取り組
む決意を示した。首相は「誰もが尊厳をもって、生き生きと暮らせる社会を実現することが、
私の進める友愛政治の目標」と述べ、自らの政治理念である「友愛」へのこだわりもみせた。

自分の言葉でわかりやすく語ろうという意欲は感じられた。各省の重点施策をたばねた従来型
の所信表明演説のスタイルを排し、演説内容は「脱官僚依存」を印象づけた。
ただ50分を超える長い演説を聞いても、政権が目指す国の姿が明確になったとは言い難い。

首相は「人間のための経済」への転換を唱え「経済合理性や経済成長率に偏った評価軸で経済
をとらえるのをやめようということだ」と説明した。
そのうえで雇用や人材育成の安全網の整備、消費者の視点重視などを強調し「国民の暮らしの
豊かさに力点を置いた経済、社会への転換」を訴えた。

しかし演説全体の基調は、成長戦略を通じて国を豊かにするというメッセージ性が乏しい。
首相は成長戦略をはじめとするマクロの経済運営の方針を早急に示す必要がある。

沖縄・普天間基地の移設などの在日米軍再編問題では「地元の皆さまの思いをしっかり受け止
めながら、真剣に取り組んでいく」と述べるにとどまった。安保摩擦は深刻だ。展望のないま
ま結論を先送りする首相の姿勢には危惧を抱かざるを得ない。

日本郵政の西川善文社長の辞任を受け、鳩山政権は斎藤次郎元大蔵次官を後任に起用した。
大物官僚の天下りであるのは明白だ。首相が天下りや渡りのあっせんの全面禁止を訴えても、
これでは説得力がない。

●「19世紀型のマクロ経済至上主義」という「立ち位置」を前提とすれば、このような論調
になるのだろうが、21世紀は経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報)が自由に国境を越えて移
動している「ボーダレス(国境線が見えない)経済」と言われる時代だという認識もないのだ
ろうか?「経済新聞」としての「鼎(かなえ)」の軽重を問われるような論調である。

「国民生活優先」の立場で「個人消費のかさ上げ」を経済政策の中心にすえる「民主党政治」
には多くの国民の支持があるということを「お忘れなく」と言いたい。(信平)

★所信表明演説 見えない政策の優先順位(産経新聞)
鳩山由紀夫首相の初の所信表明演説は「いのちを守る」や「社会の絆(きずな)を再生」など
のキャッチフレーズを多用した異色の内容だ。首相としては最初の国会演説を脱官僚依存にふ
さわしい内容となるよう、工夫を凝らしたといえる。

「戦後行政の大掃除」や人と人が支えあう「新しい公共」の概念なども盛り込まれ、その方向性
は妥当だろう。しかし、内政・外交とも政策を具体的にどう実現していくかが明確に示されて
おらず、説得力に欠ける。

これでは首相が指摘した「本当に変革なんてできるのか」という国民の不安は消えない。国会
論戦を通じ、政権を託した国民に明確な政策判断を示す責務がある。

外交面では「緊密かつ対等な日米同盟」を改めて掲げ、同盟が世界の平和と安全に果たす役割
を「日本の側からも積極的に提言」すると述べた。だが、日本がより大きな責任を担うことを
前提に米側に提言する用意があるのだろうか。

海外に派遣する自衛隊がより能力を発揮するには、憲法改正や集団的自衛権の行使容認に踏み
込むことが求められる。そうした言及がないのは現実性に乏しい。

鳩山政権に求められているのは、羽田の24時間国際拠点空港化などの国家的プロジェクトを
いかに現実化するかだ。政策の優先順位をどう付けていくか。首相が問われているのはその指
導力だ。

政治資金をめぐる虚偽記載問題を自ら取り上げて陳謝し、「捜査に全面的に協力する」と語った。
だが、新たな説明責任を果たす考えを示さなかったのは残念だ。政治資金規正法違反にどう向き
合うか、政治への信頼回復を決定づけることを忘れてはなるまい。
 
●「強烈な保守主義メディア」の「確信犯的論評」には、とても「お付き合いできない」。
 (信平)

◆どうなってんの?鳩山政権の「バラバラ感」は!!
1.政府と党の「連絡」はどうなってるの?
ムダ削減に「大鉈(なた)」を振るうはずの「行政刷新会議」が、「事業仕分けチーム」を編成
して作業に取り掛かろうとした矢先に、小沢幹事長の横槍で即刻中断したという。
原因は「メンバーの人選」を「党に相談していなかった」ということらしい。 官房長官が平謝
りに陳謝したというからあまりにもお粗末な対応である。予算編成に間に合うの???(信平)

2.閣僚の発言は慎重に!!:ばらばらでは困るよ!!
★亀井氏「民主は分からず屋」 2次補正巡り(10月27日・朝日新聞)
政府が来年の通常国会に提出予定の09年度第2次補正予算案を巡る閣僚の議論が活発化し始
めた。鳩山政権は、前政権が策定した09年度第1次補正予算は「ムダが多い」として、15
兆円のうち約3兆円を削減。足元の景気が不安定なことから、削減した3兆円の一部を経済対策
などに充てて2次補正に盛り込む方針だが、「10兆円超が必要」との声も出ている。 

亀井静香金融・郵政改革担当相は27日の閣議後会見で、2次補正を巡り「10兆円を超える
くらいやらないと。力強い内需を出していく。金はうなるほどある」と積極的な財政出動を促
した。大幅な歳出拡大には民主党内に慎重論が強いが、亀井氏は「民主は分からず屋なところ
がある。我々の経済政策を丸のみしたらいい」とも述べ、特別会計の見直しや国債の追加発行
で財源を手当てすべきだとした。
 
一方、菅直人副総理兼国家戦略相は同日の閣議後会見で「2次補正予算に向かって雇用、環境、
景気、経済成長の方向性を打ち出したい」と述べた。具体的には「(温室効果ガスの)25%
削減に資する政策課題の検討では、ソーラーパネルの需要喚起などがある。2次補正にそうい
うものを盛り込むこともある」として、環境関連にも積極的に予算を投じる考えを示した。 

●政権発足時の「浮揚力」を「打ち上げ花火」に求めたくなることも分からなくはないが、
「亀井氏のラッパ」は少し「度が過ぎる」ようだ。大多数の国民が支持したのは「民主党」だ
ということをお忘れなく・・・(信平)

★普天間移設、迷走一段と 米の強硬姿勢受け閣内に温度差(10月27日・朝日新聞)
11月12日のオバマ米大統領の来日を控え、政府内で安全保障政策を巡る混乱が強まっている。
米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の移設問題で北沢俊美防衛相が27日、現行案でも民主党の
公約違反に当たらないとの考えを表明。海賊対策参加の船舶への給油転用構想も打ち上げた。

鳩山由紀夫首相らは打ち消したものの、閣僚の足並みの乱れは米国の強硬姿勢を前に危機感の
温度差が浮き彫りになった形だ。「普天間については、県外、海外ということを訴えてきた。
北沢さんの気持ちは分からないでもないが、私はそのようには思っていない」。首相は27日夜、
首相官邸で防衛相の発言を否定した。

民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)は「在日米軍基地のあり方について見直しの方向で
臨む」とし、首相は選挙戦で「最低でも県外」と主張してきた。岡田克也外相も記者会見で
「論理的にちょっと苦しい」と指摘。平野博文官房長官も「政府の見解ではない」と火消しに
追われた。

3.鳩山首相のリーダーシップに疑問
★首相らの「答弁資料」作成指示 内閣総務官室、すぐ撤回(10月27日・朝日新聞)
鳩山由紀夫首相や平野博文官房長官の臨時国会での答弁について、首相官邸の内閣総務官室が22日
付で各省の事務方に対し、「答弁資料」を作成するように文書で指示していたことがわかった。ただ、
27日になって同室は「政治サイドの意向と異なっていた」として、指示文書の回収を始めた。
 
指示文書は、冒頭、「国会答弁資料について、これまで同様、各省庁のご協力をお願いします」との
表現で資料づくりを要請。さらに「国会答弁資料についての留意点」として、「総理答弁にふさわし
い格調高い表現にしてください」「質問の趣旨を踏まえた簡潔な内容に」「『~に資する』『適切に
対応する』など役人にしかわからない表現は使わないで」「両論併記は認めない」など、書きぶりに
至るまで具体的に注意喚起する内容になっている。 

関係者によると、指示文書は、自公政権時代に国会開会前に出されていた内容とほぼ同じという。
ある省の担当者は「目新しい内容ではない」としている。首相官邸の高官は27日、記者団に「答弁
は官僚が書けばいい。官僚から上がってきたものに(政治家が)手を入れればいい」と述べ、政権交
代後も各省による答弁資料づくりを事実上認める考えを示した。
 
一方、平野氏は同日の記者会見で、「(指示文書が)出されたことを初めて知った。私から指示した
わけでは全くないし、首相からも指示していない。私どもが求めている政治主導からみれば、逆行し
ていると認識している。(指示文書の)撤回を含めて考える」と述べた。また、首相は27日朝、東
京都内で記者団から「官邸から官僚に答弁作りを指示したのか」との問いかけに対し、「指示はして
いない」と語った。 

鳩山内閣は「脱官僚」「政治主導」を政権の旗印にし、民主党の小沢一郎幹事長は官僚の国会答弁を
禁止する方針を示している。

●どのような批判を受けても当然だ。鳩山首相の「リーダーシップ」が問われている。
それにしても、政権発足早々の「醜い内輪もめ」であることよ。小沢幹事長も「依怙地(えこじ)」
が過ぎはしないか?もっと丸くなり、大人の対応が出来ないものか?いくら「選挙戦術」に長けてい
ても国民が「そっぽ」を向けば「一巻の終わり」だよ~。(信平)
 
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   又しても 晴そこなふや 山の霧・・・・一茶 
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政治家は「ウソ」をついても「知らぬ、存ぜぬ、記憶にない!」で無罪放免。
官僚は「悪事を働いても、納税者に迷惑を掛けても、やりたい放題をやっても」、
「官僚が間違ったことをする筈はない」といって一件落着。
これを「官僚の無謬性(むびゅうせい)というのだそうな。納得できる?

 「この国って、一体どうなってんの?!!いい国つくう!!」
          
      「信平のプロフィール・八九三のブタ」はこちらから
      http://homepage1.nifty.com/sinwaag/sub1.htm
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