2009/05/23
いい国つくろう!!
いま、「日本」という国は病んでいます。 「政・官・業、鉄のトライアングル」といわれた癒着構造も、 メディアが加わり、御用学者、評論家、悪徳弁護士や保身をはかる裁判官 までもが参入し、「鉄のオクタゴン〜八面体の構造物」といわれる 「巨大な利権構造」が出来上がりました。これが「格差社会の元凶」です。 「霞ヶ関」を解体し、「真の地方分権」を実現する以外に、この国を救う道 はありません。 ***************************************************************************** 5月23日(土) ◆どうなる?政権:民主党・代表決まる ――民主代表に鳩山氏 岡田氏を29票差で下すーー 民主党は十六日午後、小沢一郎氏の代表辞任に伴う代表選を行い、両院議員総会 での投票の結果、鳩山由紀夫幹事長(62)が岡田克也副代表(55)を破り、 新代表に選出された。 鳩山氏百二十四票、岡田氏九十五票の二十九票差だった。鳩山氏は次期衆院選に 向け、小沢氏の公設秘書が逮捕・起訴された西松建設献金事件で打撃を受けた 党勢の立て直しを迫られる。 鳩山氏は当選のあいさつで「政権交代を果たし官僚主導政治を打破するため、 先頭を切って走る」と決意表明した。 鳩山氏は国会開会中や衆院選が迫っていることを理由に挙げて、大幅な人事は 行わず、十八日にも新体制を固める考えを示した。 西松事件に関する小沢氏の対応については「十分に説明を尽くしていない」と指摘、 党の有識者会議などで説明するよう求めた。 二〇〇九年度補正予算案の参院での審議では、採決引き延ばしはせず、一定の 審議時間を消化すれば採決に応じる考えを示した。 両院議員計二百二十一人のうち、二百二十人が無記名投票した。有効投票数は 二百十九票。 ――5月17日・新聞各社の社説:要点を比較してみた―― ★民主党 鳩山新代表―政権交代へ説得力を磨け(朝日) ■財源論議を逃げるな 年金制度の一元化、農家への戸別補償制度、子ども手当の創設、高校教育の無償化。 鳩山氏が掲げた政策メニューは小沢代表の時代と変わらない。 さて、これで本当に「政権を任せられる」という有権者の信頼を得ることができる のだろうか。 鳩山氏は財源論でもっと真剣な姿勢を打ち出さなければならない。 ■現実主義が試される それだけではない。何にも増して、現下の大不況をどう乗り切るのか、明確な メッセージを発することだ。 官僚主導から国民主導の国へ。そんな「国のかたち」を変えようという鳩山氏の 主張はもっともだし、自民党長期政権に不満を募らせる有権者も共感するだろう。 だが、それだけでは政権構想としては説得力を欠く。 未来への期待だけでなく、今日の暮らしをどう守るのか。この疑問にこたえる 現実主義が試されていることを鳩山民主党は覚悟すべきだろう。 ★鳩山民主党 小沢路線踏襲は理解されるか(読売) 民主党は、小沢路線の見直しでなく、踏襲を選択した。問題は、その選択が 国民に理解・支持されるかどうかだ。 代表選は、小沢一郎前代表との距離が大きな対立軸となった。 鳩山代表は、「小沢氏のおかげで今日の民主党がある」と言明し、 小沢路線を継承、発展させる方針を前面に掲げた。 鳩山代表が早急に取り組むべきは、衆院選に向けて、挙党一致体制を構築し、 小沢氏の「政治とカネ」の問題で傷ついた党の立て直しを図ることだろう。 ただ、それは簡単な作業ではない。 包括的な外交・安全保障政策も策定する必要がある。 民主党は、日米同盟の重要性は認めながら、米国に注文する姿勢ばかりを強調 している。日本が国際社会でどんな役割を担い、同盟強化に何をするかをこそ、 明確に打ち出すべきだろう。 ★鳩山民主新代表 政権獲得へ骨太な「芯」を(毎日) 鳩山氏は代表選勝利を受け党の結束を訴え「日本の大掃除をやろう」と政権交代に 向け党の反転攻勢を誓った。 首相を選ぶ「決勝戦」となる衆院選は、党首力の 勝負である。小沢氏との二重権力構造がみえれば、民意は離れよう。 政権公約重視の原点に立ち返り、独自の力量を証さなければならない。 消費税など財源問題、政治資金規制、「政と官」のあり方など、代表選をめぐる 議論は極めて短期ながら衆院選の争点の輪郭を浮かび上がらせたことも事実だ。 自民党もまた、明確な政権公約を国民に早急に示さなければならない。 ★国民と意思の疎通を 民主後継代表に鳩山氏(東京) ■影落とす世論との隔たり 敵の少ない鳩山氏の「包容力」で結束し、岡田氏は総選挙の「表の顔」の一人に。 大勢のそんな思惑も見て取れた、高揚感に欠ける結末だった。 小沢氏の「操り人形」にならないか。そんな疑念を打ち消しておくには、鳩山氏 は違法献金事件がつきまとう小沢問題に、党として明確なけじめをつけることだ。 ■内向きから外向きへ 紛争の火種を残さないために、党には「内向き」から「外向き」への体質転換が 緊要だろう。開かれた議論を巻き起こし、総選挙の政権公約(マニフェスト)を 早急に完成させる。これも「内向き」でなく、国民向けに。 政策の具体化に当たって衝突を恐れず、意見の対立を克服し、まとめ上げる。 鳩山新代表はさしあたり、ここで力量を試される。 ★鳩山新代表は「小沢後」の民主党像示せ(5/17・(日経)) 前代表の小沢一郎氏は西松建設の巨額献金事件で公設秘書が起訴され、世論の 厳しい批判を浴びて辞任に追い込まれた。鳩山氏は政治とカネの問題で傷ついた 党の信頼を回復して「小沢後」の新たな民主党像を示すとともに、衆院選の態勢 づくりを急がねばならない。 就任後の記者会見で鳩山氏は「必ず政権交代を果たし、国民に喜んでもらえる 日本社会を作りたい。日本の大掃除、世直しをしたい」と表明した。 昨年秋以降の金融危機で、経済環境は激変した。民主党も金融や雇用分野で 危機対応策をまとめたが、深刻な苦境からの脱却が課題となるなか、政策の 洗い直しが必要だ。鳩山氏が唱える「友愛社会」というキーワードも抽象的である。 ★鳩山新代表 政権担当能力を鍛えよ 「傀儡」批判をどうはね返す(産経) 二大政党が機能することは日本の政治に良い意味の緊張感を与える。 切磋琢磨(せっさたくま)することで国民の利益が確保されるからである。 だが、鳩山民主党の前途は多難だ。まず、党への信頼回復をどうするか。 鳩山氏は小沢氏を要職に起用する考えを示しているが、小沢氏が西松建設からの 巨額献金の使途などを説明しない限り、国民は不信感を持ち続けよう。 ■自民も敵失頼みやめよ 一方、自民党は小沢氏が代表にとどまり、民主党支持率が低下する「敵失」を 眺めていたにすぎない。民主党代表選に対し、「鳩山新代表の方が岡田氏よりも 戦いやすい」といった声も出ていた。 政治とカネだけでなく、政策面全般にわたり自民党への失望感が大きくなっている。 これを是正しない限り、国民の政権交代への期待がしぼむことはない。 ★小沢はそんなに「悪人か?」:メディアの「極悪人扱い」はなぜ??? (信平) 「傀儡(かいらい)政権だ」「院政だ」…:メディアの「小沢バッシング」は依然 として続いており、「小沢との決別が進まない限り世論の支持は回復しないだろう」 と攻撃しているが、「鳩山体制」に対する世論の支持率は「麻生」よりも「自民」 よりも上回っている。「世論に背を向けている」のはメディアの方である。 このような「筋のとおった論評」もある。 ★発信箱:「民主は変わらぬ」は違う=与良正男(毎日新聞・論説室) 民主党は鳩山由紀夫代表になっても、小沢一郎代表代行が裏で実権を握るから 何も変わらない−−。こんな論評が一部にある。 党内議論を封じるかのように急いで進めた今度の代表選のやり方には私もテレビで 不満を口にした。小沢氏の政治資金問題が決着していないのも事実だ。だが、まだ 新体制が動き出す前から「二重権力」とことさら言い立てるのはフェアではない。 先週書いたように「小沢剛腕神話」を、民主批判のために都合よく利用している 気がする。何より民主党は「首相候補」が代わったのだ。これは大きな変化である。 西松建設事件前から私は本欄で「小沢氏は本当に首相になる気があるのか」と再三、 疑問を呈してきた。小沢氏がとかく政策は二の次だった点も批判してきた。 各党の首相候補と政策を有権者が比較して政権を選択するのが今の衆院選だ。 実は民主党内には「選挙で勝って小沢氏が首相になっても短期間だ」と語る議員が 多かった。「いずれ短期だから」という奇妙な見立てが小沢氏への不満を抑えて きた節さえある。これではコロコロと首相が代わる自民党と変わらない。 少なくとも鳩山氏は明確に首相を目指し、マニフェストの重要性も認識している。 その点で小沢氏とは違う。 民主党の支持率が再び上昇に転じたように、有権者はメディアの小沢批判とは 裏腹に冷静に政治を見つめていると思う。自公政権とはどう違い、どう具体的に 日本を変えていくのか。党内でもっとオープンに、激しく議論してほしい。 そして説得力のあるマニフェストを作り、それを鳩山氏が国民に発信できるのか。 重要なのはそこなのだ。(毎日新聞・5月21日) ◆鳩山体制決まる ――民主党新体制が19日発足 国対委員長ら主要幹部は続投へーー 民主党は19日の両院議員総会で選挙担当の代表代行に小沢一郎前代表、幹事長に 岡田克也前副代表を充てるなどの執行部人事を了承し、鳩山由紀夫代表就任に 伴う新体制が正式に発足する。山岡賢次国会対策委員長や直嶋正行政調会長ら 主要幹部は続投する見通し。岡田氏は党本部で記者団に党の政策決定機関である 「次の内閣」メンバーも留任するとの見通しを明らかにした。 ★鳩山就任の弁(朝日) ――「友愛」の人、鳩山新代表 宇宙人の異名、タフさ強調―― 党代表選で小沢路線の継承を訴えながら、「愛のある政治」を説き続け、 鳩山カラーを発揮した。16日に示した代表選公約のタイトルも「友愛の日本を 創(つく)る」。この浮世離れしたキャッチフレーズこそが、「宇宙人」と 呼ばれる鳩山由紀夫氏(62)のつかみどころのなさを浮き彫りにしている。 「友愛とは、すべての人が互いに人の役に立ち、必要とされることで、社会に つながっているきずな。居場所を見つけられる世の中だ」 鳩山氏は16日の政見スピーチで、「友愛」の理念をこう説明した。 そんな主張を「頼りないと申す方も多くいる」ことは自覚している。 だが就任後の記者会見でも「友愛社会を建設するのは並大抵のことではない。 官僚主導の政治と決別する宣言だから」と、今後も貫く姿勢を強調した。 人柄の良さは折り紙付き。「政治は愛」「政治を科学する」などと他の政治家 からはめったに聞かれない言葉を口にするため、永田町では「宇宙人」と 呼ばれるが、大衆受けはいい。車いすの高齢者や子どもには目線を合わせて 話し込む。3年半前の幹事長就任以来、全国遊説を精力的にこなし、街頭で 一人ひとりに配った名刺は3万枚に上る。 昨年4月の日銀副総裁の同意人事では、小沢氏と衝突した。2度にわたって 拒否した総裁人事への同意を決めたことで、党内では副総裁にも同意すべきだ との意見が大勢だった。 やむなく不同意で党内をまとめる鳩山氏に、同僚議員からは「幹事長が泥を かぶっている」と評価が高まった。こうした打たれ強さは持ち味だ。 ●「友愛」は「村社会の知恵」だが…・(信平) 古くから日本の地域社会は「村社会」と呼ばれ、よくも悪くも「自助、公助、 共助」という「支えあいの精神」によって「民の生活」が守られてきた。 それが、経済の高度成長に伴い見事に破壊され、今は「殺伐とした*無間地獄」 とも言うべき「弱肉強食社会」に変わり、多くの国民は将来の生活不安に戦々恐々 としている。 「友愛は古臭い」と批判する輩(やから)も多いようだが、今こそ鳩山民主党は 「友愛の理念」にもとづく「ぬくもり」のある善政を施してもらいたい。 *[無間(むげん)地獄]=地下の最深部にある最悪の地獄。五逆などの大悪を 犯した者が落ち、火の車・剣の山などで絶え間なく苦しみを受ける所とされる。 阿鼻地獄。阿鼻叫喚地獄。無間地獄。阿鼻焦熱地獄。(大辞林より) ★「国民は小沢氏とカネの話を一番聞きたい」 幹部起用で首相 麻生太郎首相は18日夜、民主党の鳩山由紀夫代表が小沢一郎前代表を選挙担当の 代表代行に起用したことについて「小沢さんとカネの話が一番国民としては 聞きたいところだ。その意味では民意と少しねじれがあるかなという感じがする」 と指摘した。 首相官邸で記者団に語った。小沢氏による公設秘書の西松建設からの巨額献金 事件についての説明が不十分だと批判した発言。 27日実施で調整している鳩山氏との党首討論の争点については「安全保障問題と 財源問題の2つだけは、どちらが政権担当能力(を持つか)というのであれば 避けて通れない問題だ。ぜひ議論した上で国民に判断していただきたい」と述べた。 (新聞各紙) ●「国民は自民党のカネの話も聞きたい」:信平 西松建設の「カネがらみの話」は、自民党内にも多くの議員が疑惑を持たれながら、 なにも説明はしていない。 経済団体からも多額の献金を受けている。問題はないのか?「説明が不十分」 は同列、というより「自民党が上」である。説明責任を果たしてもらいたい。 ◆民主の支持率回復?:新聞各紙の世論調査 ★「比例は民主」38%に回復 朝日新聞緊急世論調査 (5月17日・朝日) 民主党の鳩山代表の選出を受けて、朝日新聞社が16、17の両日実施した全国 緊急世論調査(電話)によると、「いま投票するとしたら」として聞いた衆院 比例区の投票先は、民主が38%で前回調査(4月18、19日)の32%から 伸ばした。自民は25%と前回27%からやや減らし、民主の優勢が強まった。 政党支持率でも民主が26%(前回21%)と増え、自民の25%(同25%) と並んだ。望ましい政権の形は「民主中心」45%(同41%)、「自民中心」 28%(同29%)で、「民主中心」が差をさらに広げた。 どちらが首相にふさわしいかでは、麻生首相29%に対し、鳩山代表が40%で リードした。小沢氏の辞任前の前回は麻生氏37%、小沢氏23%で、麻生氏が 優位だったのが入れ替わった。 小沢氏の辞任については、「よかった」が68%で、「よくなかった」の17%を 圧倒した。民主支持層でも「よかった」59%、「よくなかった」29%で、 肯定的な受け止めが大勢を占めた。 麻生内閣の支持率は27%(同26%)、不支持率は56%(同57%)と 横ばいだった。 ★鳩山氏「期待せず」53%、民主支持31%…読売世論調査 民主党新代表に鳩山由紀夫氏が決まったことを受け、読売新聞社が 16日夕〜17日に実施した緊急全国世論調査(電話方式)で、 鳩山氏に「期待している」は40%にとどまり、「期待していない」が 53%と過半数に達した。 ただ、政党支持率は民主が30・8%と1週間前の前回(23・4%)から 急増し、28・4%(前回26・8%)の自民を逆転。次期衆院比例選の投票先 でも民主は41%(同30%)と自民27%(同27%)に大差をつけた。 鳩山人気は高くないものの、「小沢問題」に一応の区切りをつけた民主党に期待 が戻った格好だ。 「麻生首相と鳩山氏のどちらが首相にふさわしいと思うか」では、鳩山氏42%が 麻生氏32%を上回った。麻生氏と民主党前代表の小沢一郎氏を比べた前回は 麻生氏40%―小沢氏25%。麻生人気の回復傾向は、公設秘書の政治資金規正法 違反事件を巡る小沢氏への厳しい世論の裏返しに過ぎなかったとも言えそうだ。 民主党が次期衆院選で政権交代を「実現できる」は31%で、「そうは思わない」 が55%だった。比例選で民主党に投票すると答えた人でも、「実現できる」は 58%だった。 ★世論調査:首相にふさわしいのは鳩山氏34%麻生氏21%(毎日) 16日の民主党代表選で鳩山由紀夫氏が選出されたのを受け、毎日新聞は16、 17日、緊急の全国世論調査を実施した。 麻生太郎首相と鳩山氏のどちらが首相にふさわしいかを聞いたところ、 鳩山氏との回答が34%で、麻生首相の21%を上回った。 次の衆院選で勝ってほしい政党の質問では民主党が56%で、代表選前の 12、13日に行った前回調査比11ポイント増となり、自民党の29%の 2倍近くに達した。民主党は小沢一郎前代表の公設秘書逮捕で傷ついた党の イメージを小沢氏の辞任と代表選の実施によって回復させたといえそうだ。 衆院選で自民、民主のどちらに勝ってほしいかの質問でも、民主は2月の51%を 上回った。政党支持率では民主が30%(前回24%)、自民が23% (前回27%)と逆転。民主は2月の29%とほぼ同じレベルまで回復した。 「支持政党なし」の無党派層は37%だった。 ただ、鳩山代表に期待するかどうかの質問では「期待する」と「期待しない」が ともに49%で拮抗(きっこう)。小沢氏の辞任と鳩山代表の就任で民主党に 対する評価が変わったかについても「変わらない」が68%に達した。秘書が 逮捕・起訴された西松建設事件に関する小沢氏の説明不足や、鳩山氏に 「小沢後継」イメージが強いことが影響しているとみられる。 ★鳩山新代表「期待」「期待せず」拮抗 日経世論調査 日本経済新聞社とテレビ東京が16、17両日に共同で実施した緊急世論調査で、 民主党の鳩山由紀夫新代表について「期待する」が47%、「期待しない」は49%で 拮抗(きっこう)した。 民主党支持率は38%と4月末の前回調査から10ポイント上昇。3ポイント低下 して33%になった自民党を3カ月ぶりに上回った。 麻生内閣の支持率は2ポイント低下し30%。不支持率は3ポイント上昇し62%。 衆院選後の首相にふさわしい人を聞くと麻生太郎首相が16%で鳩山代表が29%。 「どちらでもない」は52%だった。 (17日 23:18) ★■産経新聞世論調査 主な質問と回答 【問】麻生内閣を支持するか 支持する27.4(28.2) 支持しない60.9(59.2) わからないなど11.7(12.6) 【問】どの政党を支持するか 自民党27.5(29.2) 民主党30.5(21.5) 公明党 4.0 ( 3.0) 共産党 3.0( 2.9) 社民党 1.3( 1.3) 国民新党 0.4 ( 0.5) 改革クラブ 0.0( 0.1) 新党日本 0.0( 0.1) 他の政党 0.2( 1.2) 支持政党なし31.4(39.6) わからないなど 1.7( 0.6) ★鳩山氏43%、麻生氏32% 共同通信緊急調査の首相適格性 (5月17日・東京新聞は援用) 共同通信社が民主党代表選を受け16、17両日に実施した全国緊急電話世論 調査で、鳩山由紀夫新代表が「どちらが首相にふさわしいか」との質問で 43・6%と、麻生太郎首相の32・0%を11・6ポイント上回った。 4月下旬の調査では、首相が小沢一郎前代表を13・7ポイントリードしており、 代表交代の「効果」が表れた形だ。 一方、鳩山氏に「期待する」は「大いに」「ある程度」を合わせ47・5%に とどまり、「期待しない」の計50・6%を下回った。小沢氏の党内影響力に 関して「ある程度残る」「かなり残る」との見方が計82・4%に達し、国民の 間に「二重権力構造」への疑念が根強いことをうかがわせた。 麻生内閣の支持率は26・2%で、今月11、12日に実施した前回調査の 28・0%より1・8ポイント減。不支持率は5・1ポイント増の60・2% だった。 次期衆院選比例代表の投票先は自民25・8%、民主37・3%で、民主が 1・7ポイントリードを拡大。政党支持率でも民主30・0%で自民の25・2% を上回った。(共同) ●なぜか「読売」だけは「不支持率53%」と見出しに書いていた。 どうしても「民主党批判」を強調したいのだろうが、「理由は何か?」と問いたい。 (信平) ◆世襲議員の増殖は防げるか 信平が20年以上も前から疑問に思ってきた「世襲議員問題」がようやく俎上に 乗った ことは喜ばしいが、「さて、政治家に改革ができるかな?」と考えると、手放しで 喜んでいるわけにもいかないようだ。間もなく行われる衆議院選挙の 「大きな争点」として、真剣に議論して欲しいものだ。 ★「世襲」133人 次期総選挙立候補予定、自民は33% (5月9日・朝日新聞) 次期総選挙に立候補を予定している881人(7日現在)のうち、親や親族から 地盤を引き継いだ「世襲」は133人(15%)にのぼることが、朝日新聞社の 調査でわかった。 民主党では立候補予定者の8%だったのに対し、自民党は33%と約4倍。 予定者のうちの世襲の割合より、現職議員や閣僚のうちの割合の方が高く、 当選や出世に影響していることもうかがえた。 国会議員だった親や親族と同じ選挙区から立候補したり、選挙区の一部が 重なっていたりする人を世襲と分類した。親や親族の地盤を引き継いでいない人 も含めると、計176人になり、立候補予定者の20%にあたる。 民主党は、3親等以内の親族が連続して同じ選挙区から立候補することを 認めない方針を決め、次期総選挙から適用する方針。 自民党でも、菅義偉選挙対策副委員長が次の次の総選挙からの制限を唱えるなど 検討が始まったが、異論が強く、先行きは不透明。両党の世襲候補への「依存度」 の差が対応の違いにつながっているとみられる。 ★小泉氏次男、公認見送りへ 自民の世襲制限「次から」 (5月21日・朝日新聞) 自民党の党改革実行本部(本部長・武部勤元幹事長)は21日、国会議員の 世襲制限を次の総選挙から実施する方向で調整に入った。国会議員の子供ら 親族が同じ選挙区から続けて立候補する場合に公認しないことを内規で定める。 小泉元首相が地盤を譲ると表明した次男・進次郎氏の公認も見送られ、無所属で 出馬する公算が大きくなった。 自民党は、菅義偉選挙対策副委員長が「次の次の総選挙からの世襲制限」を 総選挙公約に盛り込むことを主張。世襲議員を中心に反発が広がったが、 民主党が総選挙の政権公約(マニフェスト)の柱に世襲制限を掲げることを 踏まえ、「自民党も公約に掲げないと選挙を戦えない」(幹部)と判断、 実施時期を前倒しすることにした。 党改革実行本部は21日午前の会合で、同一選挙区から続けて立候補する親族は 公認しないとする素案を示し、幹部への一任を取り付けた。親族の範囲などの 詳細は引き続き検討するが、次の総選挙で適用されるのは親族の地盤を受け継ぐ 新顔候補に限られる。 現職は含まない。このため、実際に対象となるのは小泉進次郎氏(神奈川11区) と、臼井日出男元法相の長男・正一氏(千葉1区)に限られそうだ。 ただ、立候補そのものを法律で禁じることは見送るため、無所属で出馬する道は 残される。 進次郎氏は自民党神奈川11区の支部長になっており、公認されなくても事実上 県連の支援を受けて無所属で出馬するとの見方が強い。当選すれば追加公認される 可能性もある。 ●またまた「いかさま?」:自民党の「世襲制限問題」(信平) 民主党が3年先の選挙から「世襲候補は認めない」という方針を固めたためか、 自民党も大あわてで「対案」を発表したが、まったく「体をなしていない」 いい加減な代物である。 自民党の選挙区・支部長の地位はそのまま、政治資金も票田も譲り受け、 当選の暁には「自民党復帰も認める」そうな…今の自民党には「うまくごまかす 知恵」も残ってはいないようだ。一度下野して出なおしたら??… ************************************* 山吹(やまぶき)の御味方申(もうす)蛙かな …・一茶 ************************************* 政治家は「ウソ」をついても「知らぬ、存ぜぬ、記憶にない!」で無罪放免。 官僚は「悪事を働いても、納税者に迷惑を掛けても、やりたい放題をやっても」、 「官僚が間違ったことをする筈はない」といって一件落着。 これを「官僚の無謬性(むびゅうせい)というのだそうな。納得できる? 「この国って、一体どうなってんの?!!いい国つくう!!」 「信平のプロフィール・八九三のブタ」はこちらから http://xy.cocolog-nifty.com/httpxycocologniftycom/



