2009/05/16
いい国つくろう!!
いま、「日本」という国は病んでいます。
「政・官・業、鉄のトライアングル」といわれた癒着構造も、
メディアが加わり、御用学者、評論家、悪徳弁護士や保身をはかる
裁判官までもが参入し、「鉄のオクタゴン〜八面体の構造物」と
いわれる「巨大な利権構造」が出来上がりましたこれが「格差社会の元凶」です。
「霞ヶ関」を解体し、「真の地方分権」を実現する以外に、この国を救う道は
ありません。
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5月16日(土)
◆「景気はどうなる??」・補正予算衆院通過の報道アラカルト
5月8・9両日に行われた衆議院予算委員会は、「天下り先への補助金」
「バラマキ予算」など「経済危機」を奇禍としての、「火事場泥棒的な予算付け」
に対する野党の質問に、麻生総理をはじめ各閣僚の「論点そらし」や
「逃げの答弁」が目立ったが、メディアはほとんど取り上げていなかった。
一部新聞の報道から拾ってみた。
★「補正予算で天下り温存」:民主・細野氏が批判
(5月9日・朝日新聞)
多くの官僚OBの天下り先である独立行政法人(独法)などに対し、09年度
補正予算案で計約3兆円の税金が流れている…・8日の衆院予算委員会で、民主党
の細野豪志氏がこう指摘し、「官僚の天下りを温存する補正予算だ」と批判した。
細野氏は、政府の独法の整理合理化計画で業務縮小を求められた都市再生機構に
100億円、昨年末に廃止を閣議決定した雇用・能力開発機構に150億円が
それぞれ補正予算案に計上されていると追及した。
金子国土交通相は「サブプライムローン問題で、ファンドが投資していた
都市再生事業から一斉に資金が引きあげられた。都市開発市場で著しい
金融収縮が起こっている」と説明。
舛添厚生労働相も「この緊急事態に(雇用対策が)今すぐにできる組織で
きちんとやる」と反論した。
細野氏は「ハコもの」を作る施設整備費が、09年度当初予算の6490億円
から補正で2兆9000億円に膨らんだことも指摘。
とくに文部科学省所管の独法の科学技術振興機構の施設整備費が、当初のゼロ
から補正で725億円計上されたことを取り上げ、「すでに類似の研究開発
拠点は数多くある。どう考えてもムダだ」と批判した。
★首相「天下り法人選定問題ない」 補正の基金委託先で
(5月8日・共同通信)
麻生太郎首相は8日の衆院予算委員会で、2009年度補正予算案で総額
約4兆3000億円余りを拠出する各基金の委託先に、官僚の天下り法人が
含まれていることに関し「事業を実行させるに当たり、最も適切な団体を選んだ」
と述べ、問題ないとの認識を示した。
補正予算案では複数年度にわたる支出を可能にするため46の基金に拠出するが、
民主党の細野豪志氏は「基金から多額の金が天下り先に流れる」と批判。
首相は「1人でも役人がいたら駄目と考えているわけではない。結果がすべて
だから、しっかり結果を出してほしい」と強調した。
細野氏は各都道府県に「地域産学官共同研究拠点」を整備するため、補正予算案
で科学技術振興機構に695億円を支出することに触れ、独自の調査を基に
「機構側から(所管の)文部科学省に予算要求もない。いいかげんな予算だ」と
批判。首相は「時間がなかったとはいえ、きちんとした査定がなされた」と反論した。
国会議員の世襲制限について、首相は「各党が自らのルールで、これをやろうと
いうのは見識だ」としつつ、自民党としては「検討中としか言いようがない」と
述べるにとどめた。企業・団体献金の禁止をめぐっても「各党、各派で十分議論
されるべきで、自民党としても議論している」と指摘した。
●「官僚のご機嫌取り」もほどほどにしろ!!(信平)
■多くの官僚OBの天下り先である独立行政法人(独法)などに対し、09年度
補正予算案で計約3兆円の税金が流れている…・?
■「ハコもの」を作る施設整備費が、09年度当初予算の6490億円から
補正で2兆9000億円に膨らんだ?
■文部科学省所管の独法の科学技術振興機構の施設整備費が、当初のゼロから
補正で725億円計上された?
これだけでも「ざっと6兆円のプレゼント」だ。「官僚は使うものだ…」と
うそぶきながら、「官僚のおねだり」には満額回答。否「おねだり」していない
ものまで予算付けするとは…・??「あいた口がふさがらない」が、これだけで
驚いているわけにもいかないようだ。「おあともよろしいようで…」
★高速道路建設巡り、国幹会議に批判噴出 衆院予算委
(5月8日・朝日新聞)
――「異様な光景だ」(民主党の馬淵澄夫氏)――
――「経済危機対策のどさくさで、わずか90分で決めた」
(共産党の笠井亮氏)――
8日の衆院予算委員会で、高速道路の建設計画を審議する国土開発幹線自動車道
建設会議(国幹会議)に批判が噴き出した。
4月27日に開かれた国幹会議はほとんど議論なく、小泉内閣が06年に打ち
出した「整備計画9342キロ以外は白紙」という高速道路建設の歯止めを突破。
高速道路への1兆円を超える税金投入を既定路線としたためだ。
そもそも会議招集が決まったのは4日前で、当日はA4判120枚を超える膨大な
資料が配布された。会議でも委員から「正直言って議案の中身がよく分からない」
(与党議員)との声が出た。
にもかかわらず実質議論は1時間半程度。与野党国会議員、学識経験者ら16人
の委員の1人あたりの発言時間はわずか3分程度で、発言内容の多くは高速道路
行政への意見陳述だった。「会議が形骸(けいがい)化している」との批判に、
金子国土交通相は予算委で「切迫したものになったことは反省材料としたい」と
述べた。
国幹会議は、東京外郭環状道路(外環道)など4区間計71キロの事実上の着工
などを決めた。総事業費は約1兆8千億円に達する。うち、外環道など3区間は、
税金で建設費の大半を負担し、一部を高速会社が負担する「合併施行方式」をとる。
ところが、旧日本道路公団民営化議論の結果、民営化する公団の事業に国費を
投入しないことが01年閣議決定されている。8日の予算委では馬淵氏が
「構造改革を無駄にし、民営化以前に大方針を戻す話だ」と追及した。
これに対し、麻生首相は「閣議決定の趣旨は、採算のとれない道路について抑制
するというもので、今回の方式はそれに反しているものではない」と突っぱね、
議論は平行線に終わった。
●「 01年閣議決定」もご破算で1兆8千億円?:これも「官僚のおねだり?」
(信平)
旧日本道路公団民営化議論の結果、民営化する公団の事業に「国費を投入しない」
ことが01年閣議決定されている。
にもかかわらず「わずか90分」の国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)で、
さしたる議論もできないままに「閣議決定」を覆すような暴挙を平気で通すとは?
「麻生狂人内閣」だとしか「言いようはない」。
――まだまだあるよ…――
★文化庁、国立サブカル拠点建設へ 年度内にも着工
(5月10日・共同通信)
文化庁は10日までに、世界的にも評価の高い日本のアニメーションや漫画、
ゲームソフトを収集、展示する「国立メディア芸術総合センター(仮称)」を
東京都内に建設することを決めた。
2009年度補正予算案に事業費117億円を計上しており、2、3年以内の開館
を目指して年度内にも着工。文化庁は東京・秋葉原などに並ぶサブカルチャーの
拠点を整備することで、関連産業の育成や外国人観光客の増加につなげたい考えだ。
文化庁の構想では、同センターは4−5階建てで、延べ床面積1万平方メートル。
アニメのセル画やゲームソフトなどの展示室や作品の上映ホールも設ける。
建設場所は未定だが、用地が確保しやすい臨海部のお台場を有力候補としている。
土地と建物は独立行政法人国立美術館が所有し、運営は民間団体に委託。
アニメの歴史などの研究や公開講座も実施するほか、関連企業が新作を展示する
会場としても活用し、年間60万人の来場を目標とする。
●ここまでやるか???「あいた口が…」じゃーない「アゴがはずれるよ!!」
いくら「漫画好きで漫画チックな首相」でも、ここまで「よいしょ」はないだろう。
これも「緊急的な経済対策」か?
「緊急的な支出」のみに認められている「補正予算」が聞いてあきれそうだよ。
(信平)
★補正予算、46基金に4兆円超 野党は「ばらまきだ」
(5月7日・朝日新聞)
09年度補正予算案で、計46の基金に総額4兆3674億円が計上されたことが
わかった。うち30基金(計3兆5133億円)は新規に設けられた。
各種施策を進めるためとされているが、野党は「ばらまきだ」と批判している。
7日の衆院予算委員会で、民主党の菅直人代表代行の質問に与謝野財務相が答えた。
基金の細目は同党の細野豪志衆院議員の質問主意書に対する政府答弁書で明らかに
なっており、非正規労働者らへの職業訓練などに7千億円、介護職員の処遇改善な
どの助成に4773億円など。森林整備、耕作放棄地の再生など農林水産関連の
基金が20余(計約7千億円)を占める。
菅氏は予算委で「(予算を)実行する態勢が間に合わないから、とりあえず基金
を積んでおこうというものが相当あるのではないか」と、ムダが含まれる可能性
を指摘。与謝野氏は「複数年度をカバーする施策を円滑に実施するために基金が
設けられた。(対策の)規模を大きくするためではない」と答えた。
●ここまでやるか!!??:「ムダづかいもここに極まれり!!」だ(信平)
「直ぐには使えないので、とりあえず蓄えておこう」?それも「46基金に
4兆4千億円」である。これは「緊急的な経済対策」ではなく、「官僚の将来に
安心感を…」ではないか。しかも「新らしい財布」を30も作って…やることが
セコすぎない?…
「今度の選挙では勝てないから…」今の内にばら撒いておけば、「民主党政権」
になっても「財布がからっぽ」なら「何も出来ないだろう…」?
「壮絶なる政権戦略」だ。
これでは、倒産したデパートの「店じまいバーゲンセール」ではないか。
「後は野となれ山となれ!」である。「政局より政策」はどこに消えたたの
だろう…?「それも思いつきだよ」?それなら「納得」。
◆世論の批判で小沢退陣?:世論は「だれがつくる??」
民主党の小沢代表は5月11日、記者会見で自らの資金管理団体を巡る違法献金事件
の責任を取り、代表を辞任すると表明した。小沢氏は、西松建設からの献金に
違法性はないと主張してきたが、世論の批判を受け次期衆院選への影響を最小限
に食い止めるため、辞任は避けられないと判断した。後任には岡田副代表や鳩山
幹事長らの名前が挙がっている。
★「連休中、熟慮を重ねて結論」小沢代表の辞任会見(要旨)
(5月11日・新聞各紙)
●小沢代表 【冒頭発言】
「挙党一致をより強固にするために」ということで、来る衆議院総選挙での
必勝と、政権交代の実現に向け、挙党一致の態勢をより強固にするために、あえて
この身を擲(なげう)ち、民主党代表の職を辞することを決意いたしました。
もとより今度の総選挙は、国民自身が政権を選択して、自らこの国と国民生活を
救うまたとない機会であります。 民主党にとっては悲願の政権交代を実現する
最大のチャンスであります。民主党を中心とする新しい政権をつくり、「国民の
生活が第一。」の政治を実現して、日本の経済社会を根本から立て直すこと。
そして政権交代によって日本に議会制民主主義を定着させること。
この二つが民主党に課せられた歴史的使命であり、私自身の政治家としての最終
目標にほかなりません。日本のために、また国民にとって民主党にとって、そして
私自身にとっても、何が何でも、ここで勝たなければならないのであります。
それを達成するためには、党内の結束、団結が絶対不可欠の条件であります。
党内が乱れていたのでは、総選挙に勝利することはできません。
逆に、挙党一致で臨みさえすれば、必ず勝利することができると確信しております。
私が代表の職にとどまることにより、挙党一致の態勢を強固にするうえで、
少しでも差し障りがあるとするならば、それは決して私の本意ではありません。
政権交代という大目標を達成するために、自ら身を引くことで、民主党の団結
を強め、挙党一致をより強固なものにしたいと判断した次第であります。
ただし、国民生活への影響を最小限に抑えるために、09年度補正予算案の
衆議院での審議が終わるのを待った上で、速やかに代表選挙を実施していただき
たいと考えております。
国民のみなさま、引き続き民主党をご支持くださいますよう、心よりお願いを
申し上げます。ありがとうございました。
●【質疑応答】
記者:「党内の結束」という説明があったが、挙党態勢に不安があったのか?
なぜ、この時期に辞めるということになったのか。離党や議員辞職するのでは、
という声も党内にあるが、今後の政治活動は?
小沢氏 理由は皆さんの報道にありますから、それによって、結果として、
党内が不安定になったり、みんなが不安になったりしてはいけない。
私が、その、メディアの批判の矛先の相手であるとするならば、私自身が代わる
ことによって、それがかわされ、そしてみんなが安心して、安定して、総選挙に
向けて挙党一致で戦う。そういう態勢を、ぜひ、作り上げてもらいたいし、私も
一員として協力していきたい。そう思っている。
記者:辞意決断の経緯。決断したのはいつか。また総選挙対策としてどのような
活動をするか。
小沢氏 私が民主党の代表を辞するという決断をしたのは、最終的に連休で、
ゆっくり考える時間が出来た時点である。それから選挙のやり方については、
質問者も長年見ておられるはずである。選挙必勝の私自身のやり方で、今後も
全力でがんばる。
記者 後継を選ぶ代表選は、政権交代にかける選挙の代表。どのような代表が
望ましいか。現時点で意中の人はいるか。衆院選では代表自身が「自分自身の
公認が最後で良い」という態度でいまだ公認していない。
次期衆院選で立候補するか。選挙区は代表を辞めることでどうなるか。
小沢氏 辞めていくものが、次の人について論ずべきではないだろうと思って
おる。ましてや、いまだ誰が立候補するかも分からない段階だから、質問には
答えかねる。
それからさっき言ったように、別に私これで辞めるわけではない。
次の総選挙で勝つことが私の最大の願いであり、それは日本の国にとって、国民に
とって必要な政治の転換だというふうに思っているので、どこの選挙区であれ全力
で戦い、必ず勝ちぬいて参りたい。
記者 代表辞任後の新執行部から、「新たな執行部に入ってもらい党幹部の職を
続けてほしい」とか「選挙の責任を持つ立場に立ってほしい」と要請されたら。
小沢氏 いまだ私が辞意表明して、選挙の日取りを始めとする選挙の手続きも
いまだ決めていない。それは明日からだ。そして、顔ぶれもどのような方が立つか
さえも分からない。だから、新しい代表になってから、なったらどうこうするか
という仮定の質問に今答えるべきではないと思う。
ただ一般論として、党員である以上、みんなで決めたことは守らなければならない。
それが民主主義だ。自分は意見が反対だったから守らない、では国会もすべて成り
立たない。反対した法律でも多数で成立すればそれは法律だ。皆で話し合いの上
まとまれば一番だが、話し合いが付かなければ多数決、選挙ということで決する
のが先人の知恵であり民主主義の基本である。
だから、それによって選ばれたリーダーの命については私ばかりでなくして全員が
守っていかなければならないと思っている。
記者:自身の進退について政権交代可能かどうかを判断基準にすると繰り返し
言っていた。この状態で選挙に勝てる判断や、国民の理解を得られる判断を示して
きたが、その発言に比べて今日の発言は乖離(かいり)があるが。どう判断が
変わったか。
小沢氏:全く私の話を今聞いていただき、配ったメモを読んでいただければ何の
乖離も何の矛盾もない。 民主党にとって挙党一致、団結して力を合わせて国民に
訴える態勢さえできておれば、必ず国民の信頼を得られると思っている。
そのことをさらに万全なものにするために少しでもマイナスの部分は、この際自分
自身が身をひくことによって、取り除いていきたい。 そして、何としても政権交代
を実現したい。それが国民のためであり、我々民主党の使命であると考えている
ということだ。
記者:選挙と政権交代のための辞任ということだが、党内と有権者からは辞任
自体が遅すぎだ、遅すぎることで党にダメージを与えたという意見もある。
離党、議員辞職も選択肢にあるか。
小沢氏:なぜ離党、議員辞職しなければいけないか。
記者:献金事件にまつわるイメージを民主党から離すために離党すべきではない
かという意…。
小沢氏:(遮って、語気を荒らげる)私は政治資金の問題について一点の
やましいとこもない。法律に従ってきちんと処理し報告している。
また、今回は政治的な責任で身をひくわけでもない。皆さんのお力添えのお陰で、
私が3年前に代表職を引き継いだときには本当に1けたの支持は1けた台だった
と思うが、いま、皆さんの懇切丁寧な報道ぶりにもかかわらず20%以上の支持
を持って自民党とほぼ拮抗(きっこう)している。
私はそういう意味において、ほんとうに国民皆さんの理解がわが党に対する理解、
そしてやはり政治は変えなくてはいけないという理解が進んでおる証左だと
思っている。私も微力ながらそのことに多少なりとも貢献してきたのではないか
と思っている。
あなた会社どこだっけ?(記者 日本テレビ)日本テレビでもよく国民の皆さん
の調査をしてみて下さい。
記者:3月の西松報道以来、バッシングもあったが小沢総理を求める声が多数
あった。その声に応えられなかった無念の思いはあるか。
小沢氏:個人的に私を強く支持してくださる方は、私が民主党代表として総選挙
に勝ち総理大臣になることを願っていてくれたことと思う。
しかし私は、私自身が何になるならないということは全く自分にとっては問題
ではない。民主党が中心にして、とにかくこの長期政権、腐れ切った政権を変え
なくてはいけない。
●メディアの執拗なバッシングと「的をはずした質問」に対する「恨み節」が
にじみ出たような記者とのやり取りだった。「世論」はメディアが作るもの
だろうか?だとすれば、メディアの記者は「ジャーナリズムのあるべき姿」に
ついてもっと「勉強」してもらいたい。(信平)
★首相「何の理由で辞めるのか分からない」小沢代表辞任で
(5月11日・朝日新聞)
麻生首相は11日、小沢民主党代表の辞任について「明後日に党首討論をやっと
できるか、と。その2日前にいきなり辞めて正直驚いた。何の理由で辞めるのか、
よくわからなかった。国民としては何について責任を取って辞めるのか、何で今
なのかが理解できなかったのではないか。選挙事情ってことなんですかね。
国民としては、今申し上げたことが疑問として残るのではないですかね」と感想
を述べた。首相官邸で記者団に語った。
●理由が分からない?「オール霞ヶ関の陰謀」と「メディアのバッシング」だよ。
「あんたの自民党」も一役買っていたのだろう???
「おとぼけもほどほどに…」ね。(信平)
★「小沢氏辞任は既定路線」 中央官庁、安堵の声も
(5月11日。共同通信)
東京・霞が関の中央官庁では、民主党の小沢一郎代表の代表辞任表明に
「民主党内では、小沢氏続投への不安が充満してきていた」(財務省幹部)
と辞任を既定路線と受け止める声が多かった。一方で小沢氏の主張する
「霞が関改革」は勢いをそがれるとの安堵の声も聞かれた。
小沢氏が中央官庁に国会議員を100人規模で送り込む改革を公言していた
だけに、ある官僚は「小沢政権誕生に戦々恐々としていた官僚も多かったはずだ」
と指摘する。
経済産業省幹部は「仮に民主党が政権を取っても、岡田克也氏や菅直人氏が
新代表なら、小沢氏ほど大胆には官庁改革を断行しないのではないか」と話していた。
●「ほっとした!!」?:官僚の本音だろう(信平)
検察を巻き込み、マスメディアを煽りたてた「オール霞ヶ関」の謀略が成功しての
小沢退陣劇である。官僚たちは「歓喜の声」を上げているようだが、多くの国民は
怒っている。
「世論」とやらに振り回され、自分たちの立場を見失って右往左往した「民主党の
軟弱議員たち」にも猛省を促しておきたい。「それで選挙に勝てるのか!!?」、
政権をとっても「官僚をコントロールできるのか!!?」と。
信平が主張してきたことを「朝日新聞の読者氏」が的確にまとめていたので
書き留めておこう。
★政権交代で官僚支配終焉を(朝日新聞・声欄より)
官僚支配を終わらせることができない政権交代なら、私は民主党を中心とした
野党の総選挙の勝利は望まない。
官僚支配を政治主導の官僚組織に抜本的に変えるには、強固な国家観を持つ
リーダーでなければ達成できまい。それも幾多の修羅場を経験した小沢代表の
ような豪腕でないと、政権与党や官僚の手練手管に対抗できまいと思う。
小沢代表に反論できない民主党はおかしいという与党の挑発に乗って代表辞任を
言う民主党員は、小沢氏が辞めれば選挙に勝てると思っているようだ。だがもし
小沢氏が代表を辞めれば、昨今恣意的捜査、公権濫用と批判されてもいる検察権力
に負け、総選挙に何とか勝てても、官僚支配を終わらせることまでは永遠に
できなくなるであろう。
小沢氏は「明治以来続く行政制度について革命的改革をやる」と持論を掲げ、
民主党は公約で談合・天下りの根絶、特殊法人や独立行政法人、特別会計の原則
廃止、地方分権の推進などで「官」の改革をうたっているが、お手並み拝見である。
政官癒着を打破し、官僚支配を終焉させられないような民主党なら、政権交代の
意味がない。(東京都・池谷俊雄さん)
◆小沢退陣:どうする民主党???
小沢氏の退陣が決定した。鳩山氏と岡田氏の「代表争い」が決定的になったよう
だが、どちらが勝つにしても、「茨の道」は続くだろう。
来る総選挙で「政権交代」が実現しても、マニフェストに掲げた政策を実現する
ためには、「官僚との熾烈な戦い」が待っている。この「強敵」を制するための
「知恵と腕力は大丈夫か」?と心配である。
★民主党代表選:好対照の出馬2氏(5月15日・毎日新聞)
◇「友愛社会の建設」理念語る−−鳩山氏
◇「年金改革」頑固に持論展開−−岡田氏
小沢一郎代表の辞任に伴う民主党代表選(16日投開票)への出馬を正式表明した
岡田克也副代表と鳩山由紀夫幹事長。14日の記者会見などから、2人の主張や
小沢氏に対する距離の違いを探った。
◇主張
岡田氏は記者会見の冒頭、主な政策の第一に「年金制度の抜本改革」を掲げた。
代表時代の04年参院選、05年衆院選マニフェスト(政権公約)にうたった将来
の消費税増税とセットとなっている。「私が消費税を上げたがっているような印象
は持ってもらいたくない」と断りつつも持論を改めて主張し、「政策の整合性」
へのこだわりをのぞかせた。
一方の鳩山氏は「友愛社会の建設」をスローガンに掲げ、「愛のあふれた、りんと
した国家を建設する」と語るなど、抽象的な政治理念の主張が目立った。消費税に
ついては「議論すらすべきでない」と、消費税引き上げ論議を封じてきた小沢氏
に同調。岡田氏の姿勢については、「考え方が違う」と指摘した。
★民主党代表選:投票結果判明は、午後2時半過ぎ
16日の民主党代表選スケジュールの詳細が14日発表された。
会場は東京都内のホテルで、立候補の届け出は16日午前9時から1時間。
午後0時半から両院議員総会を開き、2時ごろから党所属の衆参両院議員が投票、
2時半過ぎに結果が判明する見通しだ。
また、岡田克也副代表と鳩山由紀夫幹事長による街頭演説会が15日午後5時
から東京・有楽町マリオン前で開かれる。
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姨捨(うばすて)の くらき中より 清水(しみず)かな…一茶
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政治家は「ウソ」をついても「知らぬ、存ぜぬ、記憶にない!」で無罪放免。
官僚は「悪事を働いても、納税者に迷惑を掛けても、やりたい放題をやっても」、
「官僚が間違ったことをする筈はない」といって一件落着。
これを「官僚の無謬性(むびゅうせい)というのだそうな。納得できる?
「この国って、一体どうなってんの?!!いい国つくう!!」
「信平のプロフィール・八九三のブタ」はこちらから
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