2008/04/24
■サウンド・トリップ ~ エピソード102■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ サウンド・トリップ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 違いがあるから美しい。違っているからそれがいい・・・ ──────────────────────────── ◆ エピソード102 Deep Jungle Taman Negara 3 ──────────────────────────── ハイパーソニックエフェクトってご存知でしょうか? 芸能山城組の山城祥二こと、 大橋力博士が研究されたのですが、 可聴域を超える高周波成分を豊富に含む音が、 身体と心の健康をつかさどる脳の基幹脳を活性化し、 聴く人に快適感をもたらすのです。 一見オカルトチックな話ですが、この研究成果は、 世界的権威のある科学雑誌Natureにも掲載され、 SACDやDVD-Audioという、 ハイサンプリングレートのオーディオフォーマットにも 影響を与えました。 音に造詣のある方なら、CDよりもLPの方が、 音が良いと感じたことがあるかもしれません。 その理由のひとつが、この可聴域を越える音の成分なのです。 聞こえないのに快適な音。荒唐無稽な話ですから、 議論が沸き起こったことも事実です。 大橋博士の立派なところは、そういった経緯の中、 仮説を立て、実験を重ね、 オカルト扱いされた現象を科学に仕立てたところです。 ハイパーソニックエフェクトは、 音が心地よく聞こえるだけでなく、 免疫性が向上するなど、数値を伴った生理現象にも現れます。 音楽なら、ガムランやブルガリアンコーラスが、 高周波を豊富に含んでいるのですが、 最もハイパーソニックエフェクトを期待できる場所は、 熱帯雨林の中です。 200kHzを超える成分を豊富に含んでいるのです。 この音を発振しているのは、虫とのこと。 世界最古のジャングル、マレーシアのタマン・ネガラは、 一日中、様々な音が聞こえるのですが、 おそらくハイパーソニックエフェクトを とても期待できる場所だと思われます。 免疫性は計測していませんが、快適に過ごせました。 日中、湿度が高いことは不快なはずで、 汗もたくさんかきましたすが、不快ではなかったのです。 森林の効果もあるのかもしれませんが、 ハイパーソニックエフェクトもあるのではないかと思います。 鳥の声、虫の音、自然の音が、とても心地よいのです。 ところで、人類が誕生した場所は、 長い間、アフリカのサバンナとされていましたが、 近年、ジャングルの中とも言われています。 大橋博士の説によれば、人間が音楽を作るのは、 このジャングルの豊かな音環境の記憶が遺伝子に残され、 その快適性を求めるからだとの事ですが、 真偽のほどは、まだ、定かではありません。 http://www.yamashirogumi.gr.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行人:明土 真也 e-mail:akedo_shinya@yahoo.co.jp MySpace:http://www.myspace.com/shinyaakedo 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 解除・変更:http://www.mag2.com/m/0000187533.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


