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2009/05/18

参議院議員 峰崎直樹 NEWS LETTER 723号

皆さんこんにちは!民主党参議院議員峰崎直樹です。 
今まで名刺等交換させて頂いた方々や、御支援を頂いた方々にメールでも「ニュースレター」を配信させて頂きます。
恐縮ですが、メールの配信をご希望されない方は「配信停止」をsapporo@minezaki.net までご連絡ください。
また、ご質問、ご意見がございましたら、あわせて上記のアドレスまでご連絡ください。
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■鳩山新代表のもと、解散総選挙に一致結束へ
 民主党代表選挙が終わった。周知のように、鳩山由紀夫氏が124票、岡田克也氏95票と
なり、やや差がついたかな、と思える代表選挙であった。特に、選挙期間が少なかった
ことや、衆議院候補者にも選挙権を付与すれば、という声が出ていた中での選挙であっ
た。
 小生は、岡田克也候補を応援し、投票した。最大の理由は財政問題であり、かねてか
ら一般会計と特別会計を合わせると200兆円を超し、その1割程度の削減は十分に可能で
あるという説明にどうしても納得できないからであった。200兆円を越す財源のなかに
は、年金や医療、雇用などをはじめとする社会保障の特別会計分が存在しており、とて
もそれを削減できるはずがないのである。確かに、行政のムダはあるし、地方分権が進
めば無駄な陳情などはなくす事ができるし、天下り先への税金の投入などによって、官
製談合の元で高額な受注が繰り返されてきたことも当然改革される必要があることもい
うまでもない。公務員の人件費の削減や政治家の数も削減されてしかるべきであろう。
無駄の削減に対して、当然大賛成である。

■必要な社会保障などの財源は巨額である
 しかし、この国の社会保障や子育て、教育などの公的な財政支出はまことにお粗末で
あり、それがために多くの人たちは、病気になったり年を取ったりしたときの不安に対
して貯蓄で持って備えるようになっているのだ。OECD諸国のなかで、社会保障をはじめ
とする社会的支出に占める公的資金の比率はまことにお粗末な物で、世界第2位の経済大
国とはとても言えないようなレベルになっていることは周知の事実なのだ。それがため
に、医療では産婦人科や小児科などの医者不足が深刻で、安心して子どもが生み育てら
れなくなっていることは周知の事実だし、介護を必要とされるお年寄りの多くが、特別
養護老人ホームに入居したくても入居できずにあふれかえっている。また、保育所につ
いても多くの待機者が存在していることはマスコミの報道するところである。こうした
社会保障や子育てや、さらには解雇された失業者などに対する社会的支出こそ今本当に
求められているのだ。そのことに真正面から取り組み、国民に対して社会保障の充実の
為には保険料や税金の負担が必要であることを正面から訴えていくことが今ほど必要な
ときはないと思うのだ。
 たしかに、今国民に対して直ちに増税を打ち出す条件はないし、当面行政の無駄を省
くことに全力を挙げていく必要がある。しかし、負担と給付の関係について論議をする
ことまで否定される必要はないし、政権を掌握すれば必ず財源問題で答えを求められる
ことは必至なのだ。党内で、大いに論議を繰り広げ、しっかりとした財政改革の方針を
打ち立てていく準備を開始すべきときだと思う。

■求めたい、党内の風通しの良い作風を
 もう一つの理由は、党内論議の民主化を進めていく必要があるからである。現在の民
主党三役の一人が、選挙にかかるお金が、具体的に一体どれくらいかかっているのか明
らかになっていない、という事実を新聞で明確に述べておられた。それだけでなく、党
内で様々な問題を自由闊達に論議できる党風が十分に確立されていないことは、たとえ
ば、勝利したとされる2007年の参議院選挙の総括を、国会議員全体で論議する機会がな
かったことなどを、このメールマガジンでも何度か指摘させていただいた通りである。
民主党という名前にふさわしい、党内民主主義を確立してもらいたいのである。
 もちろん、鳩山代表は1996年に最初の民主党を立ち上げたとき以来一緒に党活動を進
めてきた方であり、人柄も良く存じているし、大変好感の持てる方であることは言うま
でもない。最近では、前原代表時代の偽メール事件や、今回の小沢代表秘書の西松建設
問題などを経験され、一段とたくましさを持たれてきたように思える。さらに蛇足では
あるが、北海道から最初の総理大臣を誕生させたい、と思う気持ちも強く持っているつ
もりである。再び代表になられた鳩山代表には是非ともがんばってもらいたいし、自分
にできることは何でもやり、支えていくつもりである。とくに、今週から始まる参議院
の予算委員会では、NHKテレビで放映されるなかで質問に立つことになっている。鳩山代
表の「友愛」精神をしっかりと体現して質問にあたりたい。おそらく、解散・総選挙前
でテレビ放映も最後の機会になるかもしれないだけに、全力を挙げていきたい。
 最後に、鳩山新代表のもとで解散・総選挙に勝利できるような挙党体制による役員体
制を作っていただきたいし、院政だとか、傀儡だとか言われないよう、毅然とした鳩山
カラーによる党運営を貫いていただくよう強く要望しておきたい。




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峰崎直樹プロフィール
1944年10月14日生
1992年参議院北海道選挙区初当選
1998年参議院議員2期目当選
2004年参議院議員3期目当選
現在 
参議院 予算委員会 筆頭理事
民主党税制調査会 会長代行
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