2006/05/15
┨V O I C E┠
☆・‥…━━━━━━━━━━…‥・☆・‥…━━━━━━━━━━…‥・☆ したたかに世間を渡る 人間ハウツーマガジン V O I C E ▼第六号 ┗・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ こんにちは。 「お世辞は言えないタチ」と言うゴマすり人間、「嘘は申しません」という嘘 つき人間、あなたの周りにもいませんか? したたかに世間を渡る人間ハウツーマガジン「VOICE」 発行者のレイヴンです。 「レイヴン」って知っていますか? 英語でワタリガラスのことです。 カラスですから真っ黒です。全身真っ黒。 また、他の意味としては「漆黒」という意味もあります。 日本では漆黒の黒髪のことを「カラスの濡れ羽色」などといいますが、英語で はそのまま「raven haired」といいます。 真っ黒ですから、もうこれ以上他の色に染まりようがありません。 何者にも染まらない、何者にも犯されない、そんな頑固な人間は、扱いにくい 代わりに信用できます。 自分の我を通しているからこそ信用される。 そんな人間になりたいと思っています。 ▼ トモダチオヤコ ┗・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ 「友達みたいな親子関係」ということを時々耳にします。 DCブランド期に青春時代を送った母親と、現代の娘が連れ立ってショッピング をしていたりしますが、母親はその前の団塊世代とはひと味違ったファッショ ンセンスを持っていて、そのセンスは20代の現代娘から見ても遜色ないもので す。 だからこそ母と娘が、まるで姉妹のようにショッピングを楽しむことができる のでしょう。 ただし、これも娘が10代後半や20代くらいまで成長してからでないと、ちょっ と問題がありますね。 漫画「クレヨンしんちゃん」などに影響されて、友達のような親子関係が理想 の関係、親が子供をよく理解しているスバラシイ関係、というような激しい勘 違いが蔓延しています。 「親が親の役割を放棄して友達に成り下がったとき、いったい誰が親の役割を 果たしてくれるのでしょうか?」 もちろん誰もいません。 「友達関係」を「理想の親子関係」としてしまった家庭の子供は、その瞬間か ら「孤児」となってしまうのです。 確かに友達親子は親にとっても子供にとっても、負担が少なく楽な関係です。 しかし、親が楽をした分、子供の精神面の発育は阻害されます。 動物園ではしばしば、母猿が育児を放棄してしまうことがあります。 そういうときは、人間の飼育係が、哺乳瓶で子猿を飼育することになります。 そして数ヶ月後、一つの実験が哺乳瓶猿と群れで育った猿に対して行われます。 実験は簡単な迷路実験ですが、哺乳瓶猿は何度やっても迷路を覚えることがで きません。 これに対して群れで育った猿は、すぐに迷路を覚えてクリアできるようになり ます。 群れで育った猿は、様々な猿に接して育ってきました。 ボス猿もいれば、兄弟猿、母猿、その他のオス猿メス猿‥‥‥ これらの中で生き延びて行くには、多種多様な猿関係を理解して、相手に応じ た態度を取らなくてはいけません。 ところが、哺乳瓶猿は「対飼育係」というたった一つの関係さえ把握できれば、 生活の全てが完結してしまうのです。 どちらが優秀な猿に育つかは、考えるまでもありませんね。 「友達」という関係に親も教師も誰も彼も収束していけば、子供は「友達」と いう関係さえ把握していれば、全ての人間関係を完結させることができます。 「友達のような親子関係」は実に楽です。 「相手に過剰な干渉はしない」「自分は自分、相手は相手」なんと希薄な親子 関係でしょう‥‥‥ トモダチオヤコを理想の親子関係としてしまった親に育てられた子供は、決し て優秀な人間にはなりませんし、社会に出てから上手に世渡りなどもできませ ん。 出世もしなければ学者になることも、大金持ちになることもありません。 同じように精神発育の阻害された「友達関係」だけを求めて、赤貧の中流浪す る人間に成り下がるだけです。 ▼ 相手にしてはいけない(その1) ┗・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ 他人が言うどんな意見に対しても、眉をひそめて露骨に「それホント?疑わし いなぁ‥‥‥」という顔をする女性が身の回りにいないでしょうか。 「アユは塩焼きが美味しいんだ」というと「そう?煮付けた方が美味しいわ」 とか 「この料理には赤ワインが合うんだ」というと「そう?白ワインの方が美味し く感じるわ」とか 「旅行は車で」といえば「船旅が」、「船旅がいい」といえば「電車が」、 「電車がいい」といえば「飛行機が」と、全てこの調子で、他人の意見の向こ うを張ることしか言わない女性。 もちろん男性にもいますが、今回はこのタイプの女性についての考察です。 このタイプの女性には、いいお母さん、いい主婦を演じている人が多いようで す。 もともと頭がよくて学歴もあり、優等生でしたが、家庭に入って長年主婦業、 母親業に専念して、仕事などを通した社会との関わりが薄くなっている女性で す。 社会との関わり合いが薄くなっているにもかかわらず、自分は優秀で自分は正 しいという幻想に縛られ、それを乗り越えられない人なのです。 なので、自分の知らない知識や発想に出会うと、まず疑わしい顔をして否定し ます。 彼女らの夫は、その辺りのあしらい方が実に上手です。 「そう?ホントに?」という態度が見えたら、即座にその話は打ち切って、別 の話題に切り替えます。 説明するのが煩わしいのです。 このような女性との世間話は実に疲れます。 場合によっては気分を害してしまう結果にもなります。 アナタが気分を害したとしても、彼女らにはそれが自分のせいだとは思いも寄 らないことなので、双方何も得ることがないまま人間関係を崩壊させる結果に なるでしょう。 はじめから付き合わないか、そういうわけにもいかない場合には「そう?ホン トに?」の態度が見えたら「へぇ〜、そうなんだ〜」とか何とか言って相手に 花を持たせて、さっさと話題を切り替えてしまうようにしましょう。 間違っても「議論」などはするべきではありません。 ▼編集後記 ┗・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ 今回の「VOICE」はいかがでしたでしょう? 「付き合ってはいけない」シリーズとして数回に渡ってお送りする予定です。 あ、だからといって、ここしばらくはこのシリーズを続けるというわけではあ りませんのでご安心を^^ 最近、育児や幼児教育などに関する知識をたくさん仕入れているので、そちら 関係のネタが多少増えるかもしれませんが^^; ☆・:;;;;;:・☆・:;;;;;:・☆・:;諸注意;:・☆・:;;;;;:・☆・:;;;;;:・☆ 「VOICE」に掲載される様々な人間攻略術は、使い方を誤ると人間関係の 崩壊を引き起こす可能性があります。 使用上の注意をよく読んでご使用ください。 ☆・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ メルマガ名 : 「VOICE」 発行者 : 「レイヴン」 発行管理 : 「イイみたい!.com」http://e-mitai.com/ メール : 「melmainfo@e-mitai.com」 発行システム: 『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信停止 : http://www.mag2.com/m/0000186580.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥・☆



