言葉拾い  RSSを登録する

つれづれなるがままにあやふやな認識の言葉を見直していきたいと思います。ゆるゆると言葉に想いを馳せてみる一時でもあります。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2009/07/12

《言葉拾い》水入らず

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                   ☆ ★   言 葉 拾 い  ★ ☆

    2009/07/12        No.178
                                                       毎週日曜日配信
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  つれづれなるがままにあやふやな認識の言葉を見直していきたいと思います。

  ゆるゆると言葉に想いを馳せてみる一時でもあります。


                   <<< 今 日 の 言 葉 >>>


■  水入らず ■


うちわの者だけで他人をまじえないこと。 


生きるために無くてはならない水が、

この言葉では邪魔者になっています。

なぜ水が入ることがよくないのか?

水と仲が悪いのは油。水と油はなじみません。

そこからうまく調和しないことを

「油に水の混じる(入る)ごとし」、

あるいは略して「油に水」と言いました。

そうした表現があって、「水入らず」という言葉が生まれました。


「水を差す」は、

水を加えて薄くしたり、熱いものをぬるくすること。

仲のいい者どうしや、うまくいっている物事に、わきから邪魔をすること。 

また、

「水を打ったような静けさ」という表現がありますが、

私は、今まで水面を打つことだと思っていました。

水面を打ったら、静かになる??? おかしな話です。


“水を打つ”とは“打ち水”のことです。

水を打ったあとの地面は埃が立たないことから、

その場にいる大勢の人が静まりかえる様子。 


打ち水・団扇・縁台・夕涼み、懐かしい日本の夏風景。






━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ■ 編集後記 ■


日本各地から世界の有名所まで、いろんな水が売られていて、

水の銘柄に凝るような人も少なからずいる昨今ですが、

私は水道水を一晩置いて飲料にしています。

一日空気に触れさせておくとカルキが抜けると聞いたからです。

が、今日水のことを調べていてそれが効力のないことだとわかりました。

ショック。


水道水をカルキ臭いと言いますが、

そもそもカルキとは、

ドイツ語のChlorkalk(クロールカルキ) の略。訳して塩化石灰。

消石灰に塩素ガスを吸収させたもので、

水に溶かすと次亜塩素酸イオンの作用により漂白・殺菌作用があります。

水道の殺菌で用いられるのは「次亜塩素酸ソーダ」という薬液です。

塩素消毒するのは、大腸菌などの雑菌がはびこらないようにするためです。

日本では、蛇口での残留塩素濃度は0.1mg/L以上と定められています。
(WHOの基準は5.0mg/L以下)

カルキ臭は 塩素自体の臭いではなく、

塩素が細菌と反応することによって発生します。

細菌が多ければ多いほど多量の塩素を必要とし、

カルキ臭も強くなります。

つまり水道のカルキ臭が強い地域は、

それだけ水源の汚染がひどいとも言えます。

また、近年 トリハロメタンという物質が

体に悪影響を及ぼすとの指摘がされています。

トリハロメタンは塩素と水の中の有機物が反応してできる物質です。


残留塩素を除去する方法には、以下の方法があります。

1、数分間沸騰させる

2、半日~1日日光にあてる

3、ビタミンCを入れる

4、活性炭に通す


トリハロメタンを除去する方法は、

1、数分間沸騰させる

2、活性炭に通す


室内で放置するだけではダメなのでした。






━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発行者 :空 凛(ソラリン) 
ブログ : http://kotobahiroi.seesaa.net/ 
          http://kireistep.seesaa.net/
連絡先 :sora.view@gmail.com
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 
マガジンID: 0000185620
配信中止: http://www.mag2.com/m/0000185620.html
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る