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2008/06/29

《言葉拾い》肝いり/肝煎(きもいり)

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                   ☆ ★   言 葉 拾 い  ★ ☆

    2008/06/27        No.124
                                                       毎週日曜日配信
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■  肝いり/肝煎(きもいり) ■


 「社長の肝煎りで結婚式を挙げた」などと使われる「肝煎り」。

意味は、

あれこれ世話する人。

特に人間関係のとりまとめなどに骨を折る人。



江戸時代には、「肝を煎る」という表現がよく使われたそうです。

「肝を煎る」とは心遣いをする意です。


他に歴史的な意味としては、

2、江戸時代、名主・庄屋の異名。

3、江戸幕府の職制で高家(こうけ)や旗本の寄合の上席。

4、奉公人・遊女などを周旋すること。また それを業とする人。



「肝煎り」の意味が、やっと納得できました。

字と意味が離れていて、理解しにくかったのですが、

「肝を煎る」→「心を煮つめる」→「心遣いをする」

という流れで理解できました。
 








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 ■ 編集後記 ■


接待をされる方には 常識かと思いますが、

タクシーの席順ご存知ですか?

運転手後ろの後部座席が最上位。次がその左隣。助手席は末席です。

お客が3人の場合、はさまれる真ん中が3番目になります。

私などは 上位席は一番奥に押し込まれて乗りずらく、降りずらい席で、

「助手席」が一番快適に思えます。

ところで、「助手席」という呼び方は日本独特のものです。

これは大正から昭和初期にかけて走っていた「円タク」からきています。

「円タク」とは、市内1円均一のタクシーのこと。

当時は運転手の隣に助手が乗っていたので、

いつの間にか助手席と呼ばよれるようになりました。


昔は、新幹線でも飛行機でも 窓際の席に座りたかったものですが、

今は席を立つのに気をつかわず、すばやく出ることができる

通路側の方が良くなりました。







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発行者 :空 凛(ソラリン) 
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