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2008/01/13

《言葉拾い》仄聞(そくぶん)

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                   ☆ ★   言 葉 拾 い  ★ ☆

    2008/01/13        No.100
                                                       毎週日曜日配信
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  つれづれなるがままにあやふやな認識の言葉を見直していきたいと思います。

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■   仄聞(そくぶん)  ■


うわさなどで、少し耳に入ること。人づてにちょっと聞くこと。


「仄」はあまり見ない字です。

読みは、ソク、ショク、ほのか。

「仄」の字は、囲いのなかの人を表しているのかと思いましたが、

“崖の側”を表す字が変形したものでした。

意味は
・かたむく
・そばだつ
・ほのか
・かたわら


私はこの「仄聞」という言葉を知りませんでした。

普通に話し言葉で使われているのでしょうか。


似たような言葉では、

風評、風説、風聞(ふうぶん)、小耳にはさむ・・でしょうか。

うわさといえば、いい話が少ないように思います。

人の耳は 人をほめる話よりも、

人を陥れる話を喜んで拾ってしまうからでしょうか。







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 ■ 編集後記 ■


去年 電池式のLEDキャンドルランプを買いました。

ろうそくのゆらゆらと灯る炎の様子をLEDで再現したものです。

お店で見たとたん気に入って購入しましたが、その後 あまり使っていません。

キャンドルの灯りをじっとみつめるような優雅な時間がなかなかないもので。

癒しの灯りは、夜中のフットスポットにするには光度が乏しくて

意外と出番がありません。


ところで、

「灯台下暗し」の「灯台」って、岬の「灯台」だと思っていませんか?

私は疑問も持たずそう思っていました。

実は、「灯明台(とうみょうだい)」のことを指しています。

灯明台とは、油やろうそくを燃やしてあかりとする昔の照明具のことです。

燭台(しょくだい)=蝋燭立て(ろうそくたて)とほぼ同じ意味です。

灯明台の芯に火をつけて辺りを明るくしても、台の足元は暗い。

このことから、現在使われているような意味に転じました。




華やかなイルミネーションも1月も10日をすぎる頃から徐々に取り外されていきます。

ちょっとさびしい。

今は「SAIL」の赤い文字がにぎにぎしいです。

あー、ウールのコートが欲しい!!







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発行者 :空 凛(ソラリン) 
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