2009/05/06
縄文塾通信 9年5月号-3(383号)
************************************************** ◎寄稿・ご意見など歓迎します。 ◎転載は歓迎いたしますが、出処だけは明記下さい。 ************************************************** 縄文塾通信 <9年5月号−3(383号)> 縄文暦12009年5月 6日 ★縄文塾HP http://joumon-juku.com ★中村キャッスルゲイトHP http://joumon-juku.jp ★縄文ブログ http://joumontn.jugem.jp/ ★「縄文塾通信」メルマガ登録は http://www.mag2.com/m/0000184916.html ************************************************** <5月号ー3(383号)目次> ************************************************** <漁業・農業特集号−2> ◎「塩撒き農法」についてのご連絡 日本農業再生への提言 宇田 成徳 ◎巻頭言 中村 忠之 ◎日本の漁業復活のための試案(2) 中村 忠之 ◎食糧自給率80%」のために(下) 馬場 伯明 ◎編集後記 ◎縄文塾通信<告知板> ◎推奨サイトの紹介 ************************************************** <「塩撒き農法」についてのご連絡> 以前ご紹介した「塩撒き農法」の宇田先生から、今回 (漁・農業特集号)だからという前書きで、以下のよう な朗報がありました。 関係者のご活用を期待します。 農業改良普及員(俗称)正確には添付資料の講師です。 全国の専業農家の方が1軒でも「塩まき農法」の話が 聞きたいとリクエストされれば農家の方の経費は無料で お話しに行けることになりました。 私の経費はすべて農水省から出るようです。 予算が動き出すのが6月初めからだそうです。既に帯 広の農家、青森県の農家、宮古島の農家、永平寺町の農 家からリクエストが入っています。 申し込み方法など詳しくは、 ⇒ http://joumon-juku.com/shiomaki.pdf なお以下、宇田先生の「日本農業再生への提言」です。 農業ビジネスが見直されている今日、畑に塩を撒くだ けで驚異的な成果が上がっています。平成7年頃から塩 まきの奨めを講演でお話させて頂くようになって実績が 積み上がりました。 一例を挙げますと、 サツマイモ焼酎用のイモ畑に塩を撒きますと収量が2倍、 味が美味しくなって値段が1.5倍、収入は3倍を実現して います。(鹿児島県志布志市) お米は、1.6倍、値段が1.4倍(岐阜県郡上八幡)収入は 2.24倍などです。 6月の塩まき講演の要望がすでに、1.帯広、2.宮古島、 3.永平寺町、4.鹿児島県霧島市などから入っています。 塩まきの講演、指導実績 関西雇用創出機構から福井県鯖江市「鯖江市担い手育 成総合支援協議会」同 福井県永平寺町「鮎街道ファ ーム」その他:多数(省略) ************************************************** <巻頭言> オイルショックの後もそうだったが今回も、テレビY 新聞で不況・不況と大騒ぎしているのにどうも実感がわ かない。 街に出れば着飾った人がのんびり歩いているし、高速 道路のIC付近は数十分の渋滞、海外旅行客の帰国ラッ シュも始まった。失業率が4%だの5%だのといっても 他国では普通の数字だし、今までの日本がよすぎただけ なのかもしれない。 その一方で、不況になると生き残りをかけて、今まで 怠ってきた?企業努力が全開する。価格をメーカーや問 屋に転嫁するのは下策だが、やはりコストダウンのため 自ら懸命な企業努力をするべきである。 その意味では、不況というショックが企業の活性化を 生むとしたらある意味有意義なことかもしれない。 また一部経済評論家たちが、またぞろデフレの懸念を 言う。そんなに易々とデフレなんか来るものか。今まで が高すぎたのが、普通の価格に近づいているだけなのだ。 (中村) ************************************************** ━━━━━━━━━━━━ ■□ 日本の漁業の現状と ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 復活のための試案(2) ━━━━━━━━━━━ 中村 忠之 近海(周辺)漁業 狭いながらも日本の海岸線は、アメリカとほぼ同じ長 さの海岸線を有する。そのためEEZ(排他的経済水域) の面積を加えると、世界で6番目の広さを持つ海洋資 源国だ。 そうした日本を取り巻く大きな陸棚には、海藻類が繁 茂しそれに集まる魚類によって豊かな漁場が形成される。 併せて陸棚から急に深くなった海底に沈殿した魚類の 死骸は、湧昇流によって海面近く運ばれ、動・植物性プ ランクトンを発生させ、そこにまた豊かな食物連鎖が生 ずることにによって、日本の沿海は世界有数の魚介類生 育の好条件を生んでいる。 まず北では北海道、春先シベリヤの*アムール河から 発した、アイス・アルジーと呼ばれる植物プランクトン を豊富に含んだ流氷が、オーツック海を経由して大量に 流れ着く。流氷が溶けると植物プランクトンが溶け出し、 それをエサにする動物プランクトンが大発生する。 すると今度はそれを食べる小型の魚→という食物連鎖 によって、タラ(鱈)・ホッケ・ニシン(鰊)・シシャ モ、各種のカニ類にイカ・ウニ・ホタテ、それにコンブ 猟という、世界最大の漁場になっている。 日本近海には、南からの暖流「黒潮」北からの寒流 「親潮」という2大海流があり、両者が衝突する太平洋岸 三陸沖では、マグロ・ブリ・カツオという大型回遊魚や、 彼らのエサになるサンマやイワシ漁が豊富である。 一方日本海では、それぞれ黒潮と親潮の分流である南 からの対馬暖流と北からのリマン海流が合体する一帯で、 ブリ・カニ・イカ漁などが盛んである。 こうした近海漁業での問題点だが、海洋汚染・温暖化 現象、それに行き過ぎた乱獲という3つが挙げられる。 まず海洋汚染という公害だが、2005年11月、ア ムール河に流れ込むチャイナの松花江流域の化学工場が 爆発、有毒物質のベンゼン・ニトロベンゼン約100ト ンが松花江に流れ込むという大きな事故が発生し、地元 だけでなくアムール河下流一帯、そしてその水を飲用に しているハバロフスク市民にパニックが起きた。 加えてアムール河全域で、大規模な森林伐採・生活排 水・化学汚染などが大きな問題になっている。幸い今回 は大事に至らなかったが、今後汚染物質が流氷となって、 北海道漁場に流れ着いて、大きな被害をもたらす恐れ は甚だ大きい。 それにチャイナにおける水質汚染が加わる。昨今話題 になっている「エチゼンクラゲ」の大発生も東シナ海・ 黄海・渤海の汚染が原因といわれている。こうした問題 は、日本での対策だけでは解決しない。 当然(チャイナに対して)言うべきは言い、改善技術 で提供できるものは惜しまず提供し、早急にその対策を 講じるべきである。 もう一つの懸念は、温暖化・水温上昇による影響であ る。前述アムール河からの流氷だが、温暖化によって流 氷が減少すれば、北洋漁業に少なからざる被害を蒙るこ とは免れまい。 また今まで沖縄付近から黒潮に乗って和歌山地方にま で来ていた熱帯魚だが、冬場の低温によって死に絶えて いたのが、温暖化・水温上昇によって越冬できるように なったという。しかも現在では発達した同地域での珊瑚 礁に、天敵のオニヒトデが大発生している。 ご存じサンゴは大量のタマゴを生み、それを食べる幼 魚→小型の魚→という食物連鎖を起こすのだが、それが 阻害されるとなれば当然ながら魚類は激減する。自然現 象としての温暖化は、容易に止められるものではないが、 今後何らかの対策を講じる必要があるだろう。 さて近海漁場のエースは、(前述のごとく)海流によ って引き起こされる湧昇流による、海底に沈殿した魚類 の死骸の浮上効果である。それは食物連鎖の元になる動 ・植物性プランクトンを大発生させ、日本各地に豊かな 漁場を形成してきた。 温暖化の進行は、黒潮・親潮の流れを狂わす恐れもあ る。加えて、(すべてとまでは言わないが)日本の採っ てきた「底引き網漁」は、海底を破壊し、サイズが小さ いもの、食用に適さないものを海に帰すことなく、根こ そぎ捕獲してきた。こうした姿勢をあらためないことに は、ますます海中・海底資源の枯渇に拍車をかけ、しか も回復もままならないことになる。 喫緊の対策として、 ◎人工漁礁や人口藻場の積極的造成行う。 ◎「底引き網漁」に代えて、目的の魚類に絞った「延縄 漁」に切り替える。 ◎網の目を粗くする。 ◎サイズの小さい(年齢の若い)ものは海に帰す。 ◎価格が安い、あるいは知名度がないため、折角のサカ ナを捨て去るのでなく、新規市場を開拓していく。 などを急がねばならない。 今後こうした(今までの)略奪漁業から育成漁業への シフトが急がれるわけだが、さいわい日本は、海洋研究 のための資材・船舶それに人材も豊富である。特に、漁 場に人為的湧昇流を起こさせる簡便な仕組みを開発させ ることも急務といえるであろう。 養殖漁業 日本は優れた養殖技術を有しており、「日本を支える 養殖業」によれば、 ⇒ http://www.yoshoku.or.jp/02howto/gurafu/index.htm#3 海面養殖業は量的にはここ20年近くほとんど変化が なく、日本の漁獲量の減少もあって平成19年度では全 漁業生産量の22%に当たり、全体量減少の中で、その 比率は大きくなっている。 ただ養殖魚と言えば、日本人の天然物指向とかつての 薬漬けなどから嫌われてきたが、最近では気付かぬ形で 養殖魚が食べられている傾向にある。 たとえば平成19年度では、 *ブリ類 60% (天然31% に対して69%) マダイ 26% (天然19% に対して81%) ギンザケ 5% ヒラメ 2% (天然64% に対して36%) フグ類 2% マアジ 1% シマアジ 1% その他 3% (その他の中の車エビ(天然35% に対して65%) *ブリ類(ヤズ・ハマチ・カンパチなど…) という比率となっており、トラフグ・カンパチ・シマ アジなども、養殖物が天然物を上回っている、という。 私事で恐縮だが、5月1日の誕生日に退院後はじめて カミさんと食事に出て、行きつけの(安くてソコソコ美 味しい)寿司屋に行った。そこで「サバの刺身」を食べ たのだが、サバに似合わず脂が乗ってしかも歯ごたえが あって滅法旨い。 そこでてっきり「関サバ」などブランドものかと思っ て、板前に産地を訊ねたところ、なんと養殖物だという。 これは天然物よりはるかに美味しい。今更のように日本 の養殖技術のすばらしさに感嘆した。 最近では資源保護のために捕獲が大きく制限されよう としている黒マグロの養殖まで、成功一歩手前までいっ ているという。 たとえばカキやホタテなどはほとんどが養殖だし、輸 入といえばウナギとブラックタイガーくらいのようだ。 もう一つ忘れてならないのは、日本には稚貝や稚魚を 育成して海や川に放流する「育成養殖法」がある。稚貝 ではシジミ・アサリ・ハマグリに止まらず、アワビ・ホ タテ・サザエからトリガイ…。 稚魚放流では、サケ・アユだけなく、マダイ・ヒラメ・ イサキから最近ではカサゴまで養育放流しているという。 当然ながら、こうした放流魚介は、すべて天然物にカ ウントされるから、いまや日本の漁業は「養殖」に支え られている感がある。 おそらく今後、世界的に畜産に匹敵する、魚類の養殖 が大きくクローズアップされることは間違いない。 そした機運を生かして日本は、一層の魚種と生産量の 拡大を図って行く必要がある。 いま流行りの言葉でいえば「ロハス=持続可能な健康 的ライフスタイル」の面でも、農・林・漁の復活を願う のみである。 そのためには、今の荒れた漁場の復元と歩調を合わせ ていくことが要求されることは言うまでもない。 おわりに〜 今回は情報不足も手伝って、農水省の行政的な不備や 欠陥などに言及することが出来なかった。もしこの問題 に詳しい方がいれば、ぜひ寄稿をお願いしたい。 ************************************************** わたなべりやうじらうのメイル・マガジン 「頂門の一針」1522号(4月22日)より転載 バックナンバーは〜 ⇒ http://www.melma.com/backnumber_108241 <中村のコメント> 病床にある間に、『日本の食と農(神門善久)』と、 『農業が日本救う(財部誠一)』を読んだ。その共通 項として、いま農家個数が約280万戸で、専業農家 はその1割未満というの実情だという。 日本の農業を駄目にした「諸悪の根源」は、家庭菜 園にちかいような農家にも補助金をばらまいた農政と、 それに群がった族議員、そうした農家を基盤にした 「農協組織」だと極言している。 今衆議院総選挙では、民主までもそんなエセ農家に までバラマキを約束している始末である。 国の存続にかかわる「農」を、このまま放置してい いのだろうか。今国民のすべてが、この問題に真剣な まなざしを注ぐ必要がある。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□「食糧自給率80%」のために(下) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 馬場 伯明 日本農業の未来につながる身近な事例を紹介する。 私の故郷、長崎県雲仙市の(旧)南串山町は人口5000人 に満たない町である。平野が少なく米が獲れない。見渡 す限りの段々畑。農業事業者は戦前から露地栽培の換金 作物に注力し賢く生き残ってきた。百合根、生姜・サツ マイモ・ジャガイモ・タマネギ・レタス・カボチャ等々。 南串山町は高い農業後継者率を誇る。年間500万円以上 の農産物販売額を有する農業事業者(経営体)が72%を 占め、雲仙市平均32%、長崎県平均20%、および全国平 均14%を圧倒的に大きく上回っている。(「2005農業セ ンサス」、「雲仙市総合計画(2007)」) その中で、私が知る農業事業者の事例を記す。ある意味 ではすでに自立し戦う体制を整えている。 T氏。私の中高の同級生。ジャガイモ農家。長崎県は北 海道に次ぐジャガイモ生産地である。南串山町の農家は その主力である。澱粉やポテトチップス用など「量」で はなく「うまい」という「質」が売りである。 T氏はいつも生産と市場のバランスに関心がある。品種 選択、作付・出荷時期の調整など。小規模農家の農地や 遊休農地の買収・賃借による積極的な「出作(でさく)」 による規模拡大を進め、島原半島の他地域や他県へも 進出している。流通・市場の判断でも農協や地域をリー ドする。 本人はすでに第一線から引退し市会議員(前副議長)を つとめている。息子がしっかり継承している。 M氏。小中の同級生、農業高校卒。約100頭の乳牛を飼 う。彼は、国や業界のやり方とは一味違う独自の生乳事 業を確立している。 M氏はトウモロコシ等の配合飼料の使用を押さえ酪農の 原点である牧草飼料を主とする。土地に合った牧草の種 類や効能を研究・工夫し、優れた品質の生乳を生産する。 地域の市場を詳細に把握し、地産地消を主体に採算性を 向上させている。米国のトウモロコシ価格の変動には右 往左往していない。 牧草畑にジャガイモを間作することもある。数ha(町) の畑を大型機械で耕す。種植え・草取り・追肥・収穫 等は一時雇用による。販売は農協ではなく仲買人の入札 とする。昔ながらの農業の手法ではない。 太い柱と厚彫りの欄間がある桧造りの豪邸が完成してい る。帰省した私と酒を酌み交わし、いつもいう。「頭を 使わにゃだめばい。ばってん、ちゃんとやれば(日本農 業は)必ず勝てる」。後継者の息子と共に進む。 今、現場を熟知する国・県・市などの役人(公務員)や 農協職員が減っており、頭でっかちの者が多くなったら しい。だが、M氏は彼らの言動に左右されることはない。 もう1人、H氏。中学校の2年後輩。農協一本の流通を 変えるために農産物の仲買人となる。市場を分析・研究 し事業を拡大し、農業企業を設立し生産分野にも進出し た。 論議の有明海諫早干拓地に入植し、約40ha(町)を借 り新種のレタスを植え、昨年福岡などへ初出荷した。農 業試験場と連係し品質の改良に努める。仲買人として蓄 積した市場分析の経験を駆使し、出荷・流通の適切な時 期を判断し「利益」を出す。息子も親の後姿を追う。 最先端の大規模農業の経営で「中国野菜よ、来るなら来 い」と自信満々で迎え撃つ。当然ながら、商工業等や一 般のサラリーマンなどを大きく凌駕する所得を得ている。 「国是:食糧自給率80%」は、このように自立した農業 事業者抜きにして達成されるはずがない。安定した所得 が得られないような経営状態のままで、どこの、だれの 息子が農業や畜産業などを継ぐものか。 平成20年の農業就業人口は農水省の調査では298万人、6 5歳以上:60%(39歳以下:8.5%)。一方イギリス:8 %(同:32%)、フランス:4%(同:28%)。大違い である。日本農業の担い手の若返りは待ったなし である。 兼業農家や零細農家を含め一律「所得保証をする」など と、農業従事者を「乞食」とみなすトンデモ政策(とて も『政策』とは呼べない)を唱える政治家がいる。愚民 政策である。 目指す目標は何か。「国是・食糧自給率80%」の達成へ 資金等を集中し、経営体質を強化し、世界と戦える農業 事業者を育成することである。 国や政治家は人気取りのバラマキ農政をやめる。断行す べきは輸入義務米(ミニマムアクセス枠)の横流しや保 管倉庫・流通を巡る天下りなど、農業界にぶら下がる 「寄生虫」を絶つことである。 日本全国には、おそらく多くのT・M・H氏がおり、そ の陰には消えゆく農業事業者もいるであろう。私の主張 は珍しいものではないが、それはどうでもよい。問題は やるか、やらないかである。 国や政治家は、世界と戦い自立する農業事業者を全面的 に支援し、日本農業の自立・再生の施策を蛮勇をもって 実行してほしい。 ところで、本論(加瀬氏)には《日々の消費を通じて農 を振興するべきである》ともある。私たち(消費者)は 「食料安保」という言葉を忘れず、日本の農作物を愛で 消費する習慣をつけたいものである。 「食糧自給率80%」の達成は決して到達不可能なことで はない。遠く明治維新を想起し、欧米の農業に一刻も早 く追いつき、追い越さなければならない。(了) (追記) 加瀬氏は《農業は日本にとって命の源である》と、農業 が日本の道徳律や共生の精神を培ってきたことを重視さ れるが、少し異論がある。その「源」は農業・農民だけ ではない。あの時代そのものであろう。 かつて、日本の「士農工商」の各階層にそれぞれの「一 分(いちぶん)」があった。武士道、職人気質、商人道 という言葉が残っている。 名著「逝きし世の面影(渡部京二)」には、私たちが忘 れ去り失ってしまったかもしれない、日本民族の美徳や 誇るべき生活態度が、当時の外国人の記録などを通して 丹念に記されている。(なお、私は田舎や農家のしきた り・風習・民俗・行事等を今も大事にし共同で守るよう にしている) 【注】:食糧自給率(%)=(国産で賄われる国内消費 供給カロリー/人)÷(国産+輸入の国内消費供給カロ リー/人)×100。なお、この計算式は日本(農水省)独 特のもの。世界各国では使われていない。 別に、食糧自給率(%)=(国産で賄われる国内消費供 給カロリー/人)÷(国民に必要な適正食事摂取カロリ ー:厚労省)×100という指標も考えられる。 ************************************************** <5月号ー3編集後記> ************************************************** 広島では毎年5月3〜5日、フラワーフェスティバル が行われ、全国有数の人手がある。それに新球場の方も 出足がよくて連日満員の盛況、いずれも「安・近・短」 のサンプルのようだ。 今まで毎年雨に祟られていたが、最終日の5日、やは り4時過ぎから大粒の雨が降ってきた。 さて昨日も書いたが、新型インフルエンザの直撃を免 れたことも大きい。こちらは風評被害を避けるために、 「ブタ」の字を「新型」に置き換えたのだが、これは少 女売春を「援助交際」ミサイルを「飛翔体」と置き換え たように、日本の(官僚マスコミか)のお家芸である。 前回騒がれたSARSは日本に上陸しなかった。もし 今回新型インフルエンザの発生を免れたら、「日本は世 界最高の衛生国家」だと自慢していいのだが、もし発生 してもパニックだけは起こさないことだ。 (中村) ************************************************** < 縄文塾通信5月−3告知板> ************************************************** 日本会議 時事講演会 <ご案内> <タイトル> 緊急レポート!! “知られざる「中国核実験」の惨状 ” 〜中国・北朝鮮の核兵器開発と日本の課題〜 ◎講師 高田 純 先生 (札幌医科大学教授) ◎日程 5月23日(土) 15〜 16時半(14時〜総会) ◎会場 広島国際会議場地階ラン (広島平和公園内 ◎参加費 1,000円 ◎連絡(申込み)先 日本会議広島事務局 (TEL&FAXにてお願いします) TEL.082−831−6205 FaX. 〃 〃 6206 ************************************************** 以下クリックすると、 <推奨メルマガ・ブログ・ホームページが示されます> ⇒ http://joumon-juku.com/suisho.html **************************************************



