2008/08/05
縄文塾通信 8月号-2(329号)
************************************************** ◎本通信は、メンバー中心号と、他推奨メルマガ・ブロ グからの転載中心号を交互に、(原則)毎月5日に1回 配信いたします。 ◎寄稿・ご意見など歓迎します ◎転載は歓迎いたしますが、出処だけは明記下さい。 ************************************************** 縄文塾通信 <8月号−2(329号)> 縄文暦12008年8月5日 ★縄文塾ホームページ http://joumon-juku.com ★中村キャッスルゲイトHP http://joumon-juku.jp/ ★縄文ブログ http://joumontn.jugem.jp/ ★「縄文塾通信」メルマガ登録は http://www.mag2.com/m/0000184916.html ************************************************** <8月号ー2(329号)目次> ************************************************** ◎<一言巻頭言> 中村 忠之 ◎眠りこけている日本人! 佐藤 守 ◎大山鳴動、麻生一匹 平井修一 ◎市井から見た中国 by OJIN ◎ハイチにおける飲料水供給プロジェクト ( ODAメールマガジンより) 水野 綾子 ◎日本民族は使用する漢字の制限を撤廃せよ キャサリン・クー ◎8月号−2編集後記 中村 忠之 ◎縄文塾掲示板 *************************************************** <巻頭言> 灼熱の太陽が一段と勢いづく8月、明日は63回目の 『原爆忌』だ、それにに敗戦記念日が巡ってくる。広島 では旧の盂蘭盆と敗戦記念日が重なるのだが、浄土真宗 安芸門徒の広島には「夾竹桃と盆灯籠」の花が咲く。 その中間には長崎原爆記念日、両方の式典に参加する 福田さんは、その合間を縫って北京オリンピックの開会 式にと忙しい限りである。 いくら「死に体」といっても一国の総理、健康でなけ れば務まらないが、民主党がしっかりしないから、いい 加減くたびれた自民の支配が続いている。 小泉さんは「改革」を唱えて新風を吹き込、オバマさ んは「変革」を旗印にヒラリーさんを破った。国民は閉 塞感を打ち破る変革を求めている。政治家も官僚、はた またマスコミも、そのあたりを認識しないと。 とは言え、民主党では心許ない。なんで日本はだらし ない政治家や政党が多いのだろうか。身体が元気なぶん 頭が悪いでは救いようがない。 (中村) ************************************************** 軍事評論家=佐藤守のブログ日記 (7/31) ⇒ http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/ より、許可を得て転載しました。 <中村のコメント> とうとう竹島は独島になってしまったのか。せっかく 文科省も決断力を見せたのに、総理も官房長官も、外相 も防衛相もだらしがないことだ。コリアの「激」に日本 の「寂」マスコミまで黙んまり…。 先方に建物まで造られたままでほっておいた歴代内閣 の責任は当然だが、今後が思いやられる。アメリカにま で見放されても無反応なくらいなら、いっそ熨斗をつけ て差し上げてしまえ、とは言い過ぎか。。 さても日本にはすでに「武士道精神」はなくなってし まったのか。 以下『動画』ぜひ御覧下さい。 「わたしの竹島ですが、何か?」 ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=dcjwpz-6d2s ━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■ 眠りこけている日本人! ━━━━━━━━━━━━━━━ 佐藤 守 竹島問題に関して、米が「韓国領」と訂正したのは、 ブッシュ訪韓時の「お土産」だろう。もっと「気骨のあ る同盟国」だったら、米国も無法者国家の「不法占領」 を非難しただろうが、眠りこけて一向に目を覚ます気配 のない「脳死国:サルの惑星」にサービスする必要はな いと判断したのだろう。 それにしてもこの問題に対する官房長官のあの恐るべ きノー天気発言。いや福田総理の耳を疑うような発言に は、とうとうこの国は落ちるところまで落ちた、と感じ ざるを得ない。医学に詳しい方がご覧になっていたら、 きっと「認知症…」と診断したに違いない。 何でこんな方々に1億2千万の国民が「指導」されな ければならないのだろう?われわれが選んだ総理ではな いのにと今時の若者達ならずとも考えさせられた。 一方韓国は意気軒昂、米国が態度豹変したことを「評 価」するという。海上自衛隊が燃料高で訓練を中止した 途端、韓国海空軍が、竹島海空域を侵犯する。何とも絶 妙なタイミングである。相手が出て来ないと知ると強く 出て威張り散…。そう分かってはいても、わが方 がこんな体たらくでは、眠っている間に追い越されるの は童話の世界だけではなく現実のものになっていると国 民も自覚すべきである。 福田総理は明日内閣改造をすると云ったが、夕刊には 「小池官房長官…」などと大見出し、メディアはこの 国の政治を芸能プロダクション程度の取り上げ方だが、 その程度の評価がお似合いだと今更ながら「夕刊見出し」 に感心する。 門脇氏から「あけぼの=7月号」が届いたが「眠たい のか日本人」とする次の文が気に入った。 「朝の電車での客はほとんど目をつぶっている。日本 人は朝から眠たいようだ。台湾のように席を譲ってくと は言わない。国会も学校のPTA迄、シャンと目を開け て論議をしてもらいたいものだ。私は乞食ではないか『 席をあけてくれ』とは云わない。95に近い老人でも立 っている日本人の活力を外人に見せたい。 でも考えてみると、私の青年時代の日本には、その年 の老人はいなかったような気がする。これほど充ち足り ていて、なお欲求不満で罪を犯したり自殺者が絶えない。 一億人すべて眠っているのか、眠たいばかりの日本なの か。」 戦後日本の政治状況は、良く『漂流する船』に例えら れてきた。私も年賀状に日本丸の『船長にしっかりして 欲しい』と書いたことがあった。 せめてブリッジで操船している船長と航海士には、し っかり目をあけて進路を見張っていてもらわないと、イ ージス艦あたごのように、何時どこから不審船が体当た りしてこないとも限らない。体当たりされてしまってか ら『事故調査』したり、弁解しても既に遅く、乗組員ば かりか乗客も多大な迷惑をこうむる。今や『日本丸』は、 どうしようもない低視力の船長と、目が不自由な乗組 員によって『シージャック』されているようなものであ る。明日、乗組員の一部が交代するらしいが、ほとんど 『目が不自由な方々ばかり』のようだから、交代しても 船の進路は少しも安全にはなるまい。 それどころか、秋を待たずして浸水がひどくなり、総 員退去になりかねない。勿論、それを命じるのは船長で はなく、安全な陸にいる“船主”らしいからこれまた実 にイカガワシイ。 前回、日本の金属運搬貨物船(パナマ船籍)がソマリ ア沖で海賊に乗っ取られたと書いたが、“プロ”の海賊 が乗ってきて、日本丸を乗っ取ったほうがむしろ航海は 安全なのかもしれない!しかし、乗っ取られていても、 船長以下乗組員はそれに気がつかないかもしれない。ま だ自分が「実権」を持っていると勘違いしているかもし れない。乗客の方は、むしろ「海賊」のほうが、操船が 旨いので歓迎したりして…!? 北京五輪まで後8日、首都北京は戒厳令下にある。立 ち退きを強制された人民や、抗議さえ封鎖されている少 数民族の不満もさることながら、この期間の空気正常化 のため、操業を強制的に中止させられている企業(とい っても国営だから従うのは当然だが)従業員達に相当な 不満が高まっていて、八月八日、午後八時八分には何が 起きてもおかしくない、と噂されているという。 そんな最中、「船長さん」は、自衛隊の連絡機で北京、 長崎と飛び回る計画だそうだが無事に帰国されればい が。それでなくとも首を挿げ替えられた乗組員の中には、 北京の労働者同様「不満」を持つものが出ないともらな い。 船長が眠っていれば船は暗礁に乗り上げるが、危険な のは暗礁ばかりではない。「戦艦ポチョムキン」「ケイ ン号の叛乱」等、船の叛乱を主題にした小説は多いが、 「福田丸」もそうなるのではないかと気にかかる…? 最も、9日に長崎から戻り、15日に靖国に参拝すれ ば流れは変わるかもしれないが…。そんな勇気がない のは、はなからわかっているが、コメントにもあったよ うに、これが起死回生の一助であることにさえ気づいて はいないだろう。自国に殉じた英霊を無視し、自国の主 権を放棄して憚らないのは「反日派」といっても過言で はあるまい。 乗客も、今回の発言で船長が「媚中派」ならぬ根っか らの「反日派」であることに漸く気がついたりして……。 ************************************************* totopapaさんのブログ 「普通の国にしたいだけなのだ」 (8/2) http://totopapa.iza.ne.jp/blog/ より転載しました。 <中村のコメント> 「大山鳴動して〜 」言い得て妙。さて楽天家の麻生 さん、「あえて火中のクリを拾った」か、「死中に活」 を求めたか、「深謀遠慮」か、はたまた「なるようにな れ」か、凡人にはわからない。おそらく裏でそれなりの 駆け引き・取引があったことだろう。 もう一つ挙げれば、拉致問題の中山恭子さんが新大臣。 それにしても、どうもその意図が見えてこないのだなあ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■ 大山鳴動、麻生一匹 ━━━━━━━━━━━━━━━━ 平井修一 内閣改造と騒いだ割には、ぱっとしない人選だった。麻 生太郎を幹事長に引き込んだのが唯一の真新しさで、「 ビフォー&アフター」の画期的なリフォームを期待して いた野次馬としてはがっかり。居間に麻生シャンデリア を吊り下げただけである。 総選挙は麻生の下でしか自民党は勝てない。正確には「 負けが少ない、大敗はないだろう」。太郎には大衆受け するハナがある、無党派の若者受けするキャラがある。 選挙は人気投票で、ハナとキャラで勝負するのである。 純ちゃんにはそれがあった、晋ちゃんにはそれがなかっ た、康っさんにもそれがない。それなら次期総選挙は太 郎を担ぐしかない。福田の下では必ず負ける。 素人の小生が思うのだもの、自民党のボスたちだってそ れは分かっているだろう。太郎はきっといやな奴だろう 。あの歪んだ口からは憎らしげな言葉が出そうだ。福田 は毒にも薬にもならないが、太郎は毒々しいが、使いよ うによっては薬になる。 太郎なら駅前広場に4万人を集められる。真打、大看板 を張れる。小生だって電車で1時間かけても聞きに行き たい。「タロウ、タロウ!」と太郎コールを若者はあげ るだろう。康っさんの演説なんて誰も興味ない。前座並 の人気だ。 福田が政敵・太郎に「助けてくれ」とクリンチした。早 晩、福田内閣総辞職、麻生総理誕生、総選挙ということ になるのだろう。 ところで防衛オタクの石破茂が解任されたが、例の件も あって福田総理は改造を前倒しにしたというのは読みす ぎか。(敬称略) ************************************************ WEB 熱線 第1053号 <アジアの街角から)07/28 ⇒ http://chinachips.fc2web.com/common/31mag.html <中村のコメント> 「大合唱の裏になにかがある」と言い続けてきた割り には、チャイナ批評一辺倒だったことを、いささか反省 している。こうした紙上ディスカッション? がいい。 現役時代、我々の業界に飼料をヒナを設備を売りなが ら、別部門ではタイに設備を作り、鶏を飼わせ、しかも それを「トリ串」にして輸入してきたのが日本の「ソー ゴーショーシャ」であった。「口紅からミサイルまで」 まさに彼らはダボハゼであった。 前回ブラジル産のトリ肉のところでも触れたが、がめ つくて抜け目のない商社・バイヤー、以下、確か真実性 ・切実性がある。 私も、すべてチャイナ悪人説一辺倒から脱皮しよう。 ━━━━━━━━━━━━ ■□■ 市井から見た中国 ━━━━━━━━━━━━━━━ ■□ 中国産ウナギ、現地の実態 ━━━━━━━━━━━━━━━ by OJIN 某ブログで、産地偽装ウナギの話題がとりあげられまし たら、中国現地におけるウナギの養殖や流通について、 かなりシビアなやりとりが交わされました。 日本国内の消費者の感覚と、生産から流通まで取り仕切 っている現地の仕組の実態、マスコミが報道しない(で きない‥‥)そのカラクリの一端が覗けます。 ┌──────────「在中国関係者さん」 中国におけるウナギ養殖は、日本人が持ち込みました。 そして養殖技術、物流そして日本への販売というように すべてを日本人が管理しています。 マラカイトグリーンにしても、日本人が使用方法を教育 したものです。抗生物質の乱用の責任も中国人養殖業者 にはありますが、製品チェックをしなかった日本の出資 者やバイヤーにも、大きな責任があるのではないでしょ うか。 今回の魚秀の件もそうですが、抗生物質を使用していて、 省政府の輸出指定養魚場の免許を没収された業者から、 タダ同然でウナギを買い付けている日本人もとても多 く存在します。 福建省では、以前40場以上の大規模養魚場がありまし たが今は13場です。その13場の安全な養魚場ですら、 日本の外食チェーンと商社が、輸送中の擦過傷防止の ために抗生物質を入れています。 日本人として、中国を責める前に、すべてを知りながら 悪事を働いている日本人を徹底的に追求するべきだと思 います。こんな奴らは日本の恥です。 ーーー本当に頑張っている中国人の業者や日本の業者が 可哀相です。 └────────── ┌──────────「◇◇◇◇さん(日本在住)」 To 在中国関係者さん ┌-------- 製品チェックをしなかった、日本の出資者やバイヤーに も大きな責任があるのではないでしょうか。 └-------- 毒餃子のとき中国は「製品チェックをしなかった日本が 悪い」と言っていましたね。その結果、日本国民に中国 産品・製品はソッポを向かれました。 中国の「安い中国産を日本は買わざるをえない」という 態度に、国内の日本人は怒りを覚えるのです。 日本人はまず第一に「製造者責任」を求めます。いい加 減な商品は商品でないと思うからです。商品が信頼でき ず中国産食品を全品検査(薬物・細菌・etc )をしてたら コスト的にどうなりますか?売り物の「安さ」が維持で きますか? 同じ値段だったら、より安心・風味のよい国産を購入し ますよね? 水俣病・カネミ油症等、食による悲惨な(公)害を経験し、 それを根絶しようと努力する日本。同様な被害が多発 しながら目を背け続ける中国。中国への信頼が回復する とお考えですか? 「業者がかわいそう」というレベルのお話ではないと思 うのですが、いかがでしょう? └────────── ┌──────────「在中国関係者さん」 ┌-------- 日本人はまず第一に「製造者責任」を求めます。いい加 減な商品は商品でないと思うからです。 └-------- ◇◇◇◇さんはあまり食品流通の仕組みについて知識が 無いとお見受けしましたのでお伝えします。 日本のコンビニや外食チェーンでは、1年前ぐらいから 年間販売メニューとその売価金額、利益などが開発会議 で決定します。その時、調達計画と調達基準等も決定し ます。 商社等の仲介業者は、例えば中国などに出張して、10 0項目にも及ぶ仕入基準書に基づき現地業者と商談をし ます。ウナギの育成方法、餌や栄養剤の投与等々全部日 本人が指導します。 個人的には「中国人はよく嘘をつくし不正をする」と思 いますが、今回のようなウナギの件に関しては、日本人 の指示で全てが進められています。=不正をして納入不 能になった場合のリスクが高過ぎるからです。 今回の件に関しては、日本において一年前から周到に用 意された仕組みの中で起きた事件です。製造物責任云々 を声高に叫ぶ前に、我々日本人の中国における組織犯罪 を撲滅することが先だと思います。 └────────── ┌──────────「 OJIN さん(中国在住)」 中国人生産者がどうとかこうとかいう以前に..食品に限 らず..日本バイヤーのえげつなさを、日本在住の普通の 消費者はーーーカケラもご存知ありません。 ーーーわたしも日本人ですけれど、日本人バイヤーの身 勝手さ、バカさ加減、えげつなさに、ほんとうに情けな くなります・・・今でもそうかもしれませんが、以前、 現地の土産物屋などに対して、日本の旅行業者のピンハ ネが一番ヒドイとか報道されていたのをご記憶でしょう か? 在中国関係者さんがご存知の「抗生物質を使用していて、 省政府の輸出指定養魚場の免許を没収された業者から、 ただ同然でウナギを買い付けている日本人もとても多 く」ーーーこれが今の日本人バイヤーの正体です。 └────────── ┌──────────「○○○○さん(日本在住中国 駐在経験有)」 To OJINさん To 在中国関係者さん 餃子問題の工場は、日本の食品工場に劣るとは思えませ ん。工場内のハセップに基づく管理も模範的に見えます。 パッケージ保管倉庫、パッケージ製造工場でのパッケ ージ汚染としか考えられません。 └────────── ┌──────────「******* さん(日本在住)」 To 在中国関係者さん ┌-------- 製造物責任云々を声高に叫ぶ前に、我々日本人の中国に おける組織犯罪を撲滅することが先だと思います。 └-------- もちろん日本人の犯罪撲滅は当然なことです。しかし、 あなたのお書きになっている「調達計画と調達基準・ 100項目にも及ぶ仕入基準書等」があるにもかかわら ず、「日本人の中国における組織犯罪」が介在する「隙」 はどこから生じるのですか? 今回の魚秀や神港何とかは当然の鉄槌が下されるでしょ う。楽天市場や一色漁協の偽装によって鰻そのものが拒 絶されかねない状況です。いや、すでに拒絶されている かもしれません。罪のない台湾産も含めてね。 食の安全は結果がすべてです。安全か危険かです。中国 人経営者・従業員がしたのか日本人のヤクザがしたのか 分かりませんが、 「中国産なんか危なくて食えるか!」と、国内の日本人 は思っています。 └────────── ┌────────── 「○○○○さん(日本在住中国駐在経験有)」 to ******* さん ┌-------- 食の安全は結果がすべてです。安全か危険かです。「中 国産なんか危なくて食えるか!」 └-------- 私はプラント屋です。嘗て国内外で食品工場にも参画し ました。 多くの真っ当な供給者は、適正利潤で安定した長期の商 売を目指しています。 供給者は、安定供給と消費者の趣向に合わせて商売しま す。あなたのような非難が多ければ、より安全な食品が 手に入るようになります。 └────────── ┌──────────「 OJIN さん(中国在住)」 「わがままな市場、消費者に振り回される悲哀」←そう なんです!ここが一番のポイントです!ーーーえげつな いことをせざるを得ないバイヤーだけを責めきれはしま せん。 消費者の無茶な要求、それをそのまま押し付けてくる本 社の上役、一番の元凶は、無理を無理と知らない日本の 消費者。そして、それは無理なことなんだと報せる報道 をしないマスコミ――――。 └────────── ┌──────────「在中国関係者さん」 中国担当の悪徳日本人バイヤーはよく勉強をしています。 彼らは日本のJAS法、食品衛生法、通関業法(検疫 関連法)等々を徹底的に勉強し、その法の隙間を突くの です。要は農水省と厚労省、国税局等々の業際間の審査 の隙間です。 日本の官僚制度は縦割りなので、お互いの役所の悪口を 言わず、グレー=お互いの法令に矛盾する現象)の部分 を見ても見ないフリをしています。 悪徳業者もプレッシャーだらけです。大手小売チェーン や外食産業から原価率・品質等々すべて決められ、仕入 れてくるようもの凄いプレッシャーを掛けられます。こ のことを業界では「お取り組み」などと言います。 担当バイヤーはできないなんて言えないんです。もし無 理ですなんていえば、得意先から「あいつは勉強不足で 使いものにならないから担当を外せ」なんて会社の専務 あたりに直接電話を掛けてきます。そうなれば、じわじ わリストラへのカウントダウンが始まります。 こんな可哀相な業者が何千人も中国にいるのです。 食の安全に日本も中国もありません。私も嫌中感情はあ りますが、それを食の安全問題と無理やりオーバラップ させるのは真実から目を背けることになり、何の問題解 決にもなりません。 幼稚な反中論を卒業し、我々日本人、日本人消費者が変 わることが先決です。 └────────── ┌──────────「在中国関係者さん」 鰻抗生物質問題=日系食品仲介会社、台湾稚魚養殖会社 技術者の共同事業。 中国を弁護する意図も気持も毛頭ありませんが、中国の 食品事件に関しては、中国人の農民は、そんなことがで きる知識、能力がありません。教えているのは、台湾人、 日本人の下請け業者です。彼らはすべてを知っています。 └────────── こういう案件を現地で見聞していて思うのは、食品の問 題に限らず、ほとんど日本人が教えて主導管理してやっ ているという実態です。既にある程度資料が集まってい る案件もありますし、これから着手しようと予定してい るものもいくつかあります。 一般の日本人には大変耳の痛い事実もゴロゴロしていま すが、大手のマスコミでは報道できない真実を、これか らもお届けしてまいります。内容によってはある程度の ボカシをかけなければならないものもあります。マスメ ディアが報道していないからマユツバ情報だ、と単純に 「バカの壁」に篭らずに、 ーーー「眼光紙背に徹す」眼力で読み取っていただきた いと思います。 ************************************************ ┃□●□ ODAメールマガジン □●□ ⇒ http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/mail/index.html 2008年7月23日発行 第140号 在ハイチ日本国大使館 水野 綾子 (草の根・人間の安全保障無償資金協力外部委嘱員) <中村のコメント> 日本のODAに関して、芳しい評判は流れてこない。 ヴェトナムでは、関連企業の贈賄事実が判明した。後進 堅いことばかり言っては仕事が前に進まないものだ。 だからといって、日本のODA全体を低く評価するこ とも短絡的すぎる。、実際には地道に活動していて評価 されるべき点にも注目すべきではないか。 今取上げている「アフリカへの食糧援助」に関する情 報も、ODAから提供を受けた。過去に問題があったか ら、いつまでもそれをあげつらうことから脱したいと思 う。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■ ハイチにおける飲料水供給プロジェクト ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 水野 綾子 ハイチは、カリブ海に位置するフランス語圏の国です。 地図上では、ジャマイカやキューバと言った カリブの 観光地に囲まれているにも関わらず、一国だけぽつんと 開発から取り残されています。 この国ではまだ、社会的・政治的な混乱が足かせとなっ て、最低限の公共サービスが国民に行き届いていません 。この国にとって、大きな問題の一つが飲料水の確保で す。 ハイチでは、国民全体の54%しか飲料水を口にすること が出来ません。残りの国民は、寄生虫、感染症、下痢と 言ったリスクを背負いながら、本来飲み水には適さない 水源を利用しています。不衛生な水の摂取は一時的な体 調の不調を引き起こすだけではありません。ハイチに於 いて、乳幼児の死亡率が高く、その死亡原因の第一位が 下痢であることも、水と密接に関係しています。 栄養失調が慢性的なこの国で、抵抗力の少ない子供たち は簡単に犠牲になってしまいます。また、遠い水源まで 水汲みをさせられる子供たちの中には、家事手伝いに時 間を取られ、学校に行くことが出来ない子供もいます。 同国の農村部では、夜明け前に子供たちが起き出し、暗 く、時には危険な道を通って生活用水を汲みに行くこと があります。 その後学校に登校したとしても、お腹をすかせて疲れ切 った子供たちが集中して授業を受けられるわけがありま せん。 ハイチの草の根・人間の安全保障無償資金協力案件では、 飲料水の確保が、健康の改善だけではなく、人々の生活 の安定にとって必要不可欠であるとの考えの下、飲料水 の給水施設の設置を積極的に実施しています。水源に設 置する導水施設、遠隔地に水を引くパイプ、貯水槽、給 水所等を取り付けることによって、集落に直接水の供給 所を設けます。 援助実施現場の事前調査のため、首都圏山岳地帯(ケン スコフ)の水源の一つを視察に行ったことがありました。 道なき道を歩き、転げ落ちそうな坂道を下った山のふも とに、住民が利用しているという湧き水がありました。 計画が完成すれば、この危険な道のりを子供たちがバケ ツを持って行き来する必要はもうなくなります。 国民の飲料水利用率100%まではまだ遠い道のりですが、 この案件の完成が、大切な一歩になることは間違いあ りません。 ************************************************ 日本戦略の研究会 通算第499号 より ⇒ npslq9@yahoo.co.jp <中村のコメント> 私も漢字使用制限撤廃論者である。「難しい字には <ルビ>を打てばよい」論者である。以前から触れてい るように、日本人は漢字はイメージとして右脳で、カナ (かな)やローマ字は一種の符号として左脳で処理する。 それを難しい字だから何歳以上になって〜、という発 想はナンセンスである。だからかんじをしらないわかも のが増えたことを、「文化審議会の漢字小委員会」のお 偉いさんたちが理解できないというのが理解できない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■ 日本民族は使用する漢字の制限を撤廃せよ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ キャサリン・クー ◇ 文化審議会の漢字小委員会は、常用漢字表「1945字」 の改訂作業を進めて来ました。2008年7月、常用漢字 に188字を加え、使用頻度が低い5字を外すという約30年 ぶりの改訂案を発表しました。 ◇ 前項の如き姑息で(こそく、一時凌ぎ・間に合わせ の)小規模な手直しを発表する委員会の構成メンバーは、 「蚤のキン玉」の如き(肝っ玉・度量の小さい)「小 物」(こもの、小人、しょうじん、程度の低い連中)と 言わざるを得ません。 ◇ 日本における漢字は、JIS漢字(第一・第二水準) が6355字、新JIS漢字(第三・第四水準)が3685字 あり、極めて多くのパソコンでは、その殆ど全部が、コ ード表(特にユニコード、国際符号化文字集合、UCS) から自由に選別し、使用する事が出来ます。 (注) 中型なるも機動的な使用が可能で、電子辞書の 多数に採用されている「漢字源」(学研)の場合、ユニ コードは、丸U(◯の中にU)で記載され、算用数字 (1・2・3・・・0)とアルファベット6字(A・B・C・D・ E・F)の組み合わせで構成されています。 ◇ 全JIS漢字(第一〜第四水準)を活用すれば、漢 字と縁のある(漢字を基盤としている)China ・ Korea ・台湾等における大部分の人名・地名をも表示する事 が出来ます。 ◇ 我々が、如何に多数の漢字を覚えたとしても、その 人の一生にとって、困る事はあり得ません。機動的な漢 字の活用は、表現力・思考力を豊かにし、人生を実りあ るものとします。 ◇ 漢字を制限せんとする連中(文部科学省・学者・有 識者等)は、「ゆとり教育」と同様に、日本民族の学力 ・知能を、低位の水準に押し付けようとする結果的な 「反日売国奴」と申せます。 ◇ 日本民族は、自己流の身勝手な漢字を新作する事は、 やるべきではありません。しかしながら、上記の如き 多数の漢字を、自由自在に駆使して、豊かな文章を書く べきであります。 ◇ 日本民族は、使用する漢字制限反対の狼煙(のろし) 挙げ、断固として漢字制限の全面的な撤廃運動を開始 すべきであります ************************************************** <縄文塾8月号−2編集後記> ************************************************** 最近物価の値上げラッシュについて、「物価の優等生 のタマゴまで〜」と言う、各社アナウンサーの陳腐で横 並びなコメントが、聞き苦しい。第一みんな高給取りだ から実感が乏しい。 私なら「こうした時だから、牛肉から(時には)豚肉 へ、豚肉からトリ肉や鶏卵へ〜」あるいは役立つ料理法 ・安く買おう法など、生活防衛法を伝えたい。 「なにもかも値上げ」と言うよりも余程親切ではない か。鶏卵が「物価の優等生」というのは、ほかの動物性 タンパク質の価格が100g単位なのに、鶏卵だけは、 1kg単位だからである。下手な表現によって、懸命な 経営・飼育努力を重ねながら、物価の優等生を続けてき た鶏卵業界まで、困らすことはないではないか。 (中村) ************************************************** <縄文塾告知板> ************************************************** <8月広島雑学アカデミー特別例会> 『詳しくは以下をクリック下さい』 ↓ http://joumon-juku.com/ono ’愛と奇跡の人 小野春子さん講演会 ’ ”今を最高に生きる” 数々の難病を自らの意志と祈りの力で乗り越えられた、 敬虔なクリスチャン小野さんの闘病の歴史は、まさに 現代医学の常識をはるかに超えた人間の可能性を示す 歴史でもあります。 小野さんのお言葉、生き様、存在から、私たちは大 いなる愛と勇気を受け取り下さい。 ◎日 時: 8月28日(木) 午後6時30分〜8時30分 ◎場 所:広島アステールプラザ 4階大会議室 (082-244-8000) ◎参加費 1500円 お誘い合わせの上。自由に参加下さい。 ◎問い合わさせ先 島田(082-892-4735) 中村(082-244-0800) ************************************************** ◎名にし負う粗忽男中村です。懲りもせず「脱字・誤字 ・変換ミス…」多発のこと、陳謝!多謝!深謝!「笑っ て許して」下さい。(中村) ************************************************** <縄文塾関連> ◎縄文塾HP: ⇒ http://joumon-juku.com/ ◎中村忠之の電子書籍集「城門への道」 ‘the Road to the Castle Gate’ ⇒ http://joumon-juku.jp/ ◎気ままに、気楽に更新中!「縄文ブログ」 ⇒ http://joumontn.jugem.jp/ ◎ご意見・ご感想・ご寄稿はこちらから nakamura@joumon-juku.jp * * * * <フレンドリー・メルマガ> 中村の文章ほかを適宜紹介いただいております ◎「日本の再興」―日本戦略の研究会 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/000091303/ ◎WEB 熱線(アジアの街角から) ⇒ http://chinachips.fc2web.com/common/31mag.html <推奨メルマガ> ◎「日本戦略の研究会」及び「21世紀研究会」 「良い国日本の進路」 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/000173950/ ◎わたなべりやうじらうのメイル・マガジン 「頂門の一針」 ⇒ http://www.max.hi-ho.ne.jp/azur/ryojiro/chomon.htm ◎国際派日本人養成講座 ⇒http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/ ◎「クライン孝子の日記」 ⇒ http://archive.mag2.com/0000098767/index.html ◎「花岡信昭メールマガジン」 ⇒ http://www.melma.com/backnumber_45206/ ◎平河総合戦略研究所メルマガ ☆甦れ美しい日本☆ ⇒ http://www.melma.com/backnumber_142868/ ◎「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 ⇒ http://www.melma.com/backnumber_45206/ ◎おきらく軍事研究会の「軍事情報」 ⇒ http://www.mag2.com/m/0000049253.html ◎北野 幸伯の「ロシア政治経済ジャーナル」 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000012950/ ◎国際戦略コラム ⇒ http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/mail.htm ◎国際派時事コラム「商社マンに技あり」 ⇒ http://fuku41.hp.infoseek.co.jp/ 「縄文塾通信」をブログで毎回取り上げて下さっています。 ◎猫じじいのたわごと(情報ブログ) ⇒ http://plaza.rakuten.co.jp/yamanoha/ ◎採れたてニュース・オンライン(社会版) ⇒ http://blog.livedoor.jp/dexter5150/archives/2008-02.html <推奨HPおよびブログ> ◎軍事評論家 佐藤守のブログ日記 ⇒ http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/ ◎加 瀬英明のホームページ ⇒ http://www.kase-hideaki.co.jp/index.html ◎hanahana日記 ⇒ http://www17.ocn.ne.jp/~hana2/ ◎ブログ「阿比留瑠比さんのページ」 ⇒ http://abirur.iza.ne.jp/ ◎金谷 武洋の『日本語に主語はいらない』 ⇒ http://blog.goo.ne.jp/shugohairanai/ ◎町田 宗鳳のホームページ ⇒ http://home.hiroshima-u.ac.jp/soho/ ◎唸声さんのページ ⇒ http://datefile.iza.ne.jp/ ◎ブログ 大事小事―米島勉日記 ⇒ http://blog.goo.ne.jp/daijishoji 同 米島勉のセカンドオピニオン ⇒ http://blog.goo.ne.jp/goo6391 ◎せと弘幸のBLOG『日本よ何処へ』 ⇒ http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/ ◎大紀元 ⇒ ttp://jp.epochtimes.com/ ◎totopapaさんの「普通の国にしたいだけなのだ」 ⇒ http://totopapa.iza.ne.jp/blog/ ◎日本のお姉さん ⇒ http://ameblo.jp/nyaonnyaon/entry-10096125535.html ◎武田邦彦(中部大学)のホームページ ⇒ http://takedanet.com/ ◎沖縄在住の絵描きが日々の出来事をつづる ブログ トラネコ日記 ⇒ http://ryotaroneko.ti-da.net/ ◎朝鮮日報{日本語版) ⇒ http://www.chosunonline.com/ ◎あかさたなの執行実験場 ⇒http://sikkojikken.at.webry.info/


