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執筆は主筆中村およびゲストライターで構成し、縄文関連から世界・日本における最新時事問題批評まで、幅広い現象・事象を紹介している。

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2008/02/15

縄文塾通信 2月特別号ー2(290号)

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◎本通信は、(原則)毎月5日に1回程度配信いたします。
◎特別号は特定テーマ又は他推奨メルマガ・ブログからの転載が中心です。
◎転載は歓迎いたしますが、出処だけは明記下さい。
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      縄文塾通信 <2月特別号ー2(290号)>
          縄文暦12008年2月15日   
    編集・発行人  《縄文塾》中村忠之     
 ★縄文塾ホームページ       http://joumon-juku.com
 ★中村電子ブック・論文HP  http://joumon-juku.jp/
 ★縄文ブログ        http://joumontn.jugem.jp/
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     http://www.mag2.com/m/0000184916.html
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       <2月特別号−2 (290号)目次>
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◎歴史教育と公の精神=日本再生          by hideおじさん 
◎石平氏 日本に帰化し、晴れて日本国民の一員に   by ようちゃん      
◎近視眼の国現代日本                 by 紋起さん
◎2月特別号−2編集後記               中村 忠之
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                     <一言巻頭言>
 またまた沖縄で駐留米軍の未成年婦女子暴行(あるいは容疑)事件発生。問
題の完全解決を求めるなら(バッシングを覚悟でいうと)「公営遊郭」設置し
かない。表面的にはご清潔な日本人にはタブーだが、ドイツ・オランダでは公
認されている。
 もう一つ、少し前広島でも起きたことだが、深夜未成年の婦女子がうろつい
たり、彼らの車に同乗したりする事の方が余程おかしい。それ抜きで性欲本能
の固まりの見たいな、屈強な男だけを責めるのは一方的過ぎる。なぜマスコミ
や府関係者はこの問題に触れないのか。このことを覆い隠したままでは、いつ
また同じ事件が起きても不思議ではない。 (中村)
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  ≪ WEB 熱線 ≫──アジアの街角から:亜洲街巷信息──
 2008/02/04より
  http://chinachips.fc2web.com/common/31mag.html

   <中村のコメント> 
 今回はからずも≪ WEB 熱線 ≫シリーズとなった。いずれも中村が言いたい
ことを、まるまる代弁して下さっていると感じたからで他意はない。
 ここ取り上げられている「公的精神」の欠如だが、本メルマガでも何度か紹
介した、日・中・韓比較文学者の金文学氏が、教室で化粧や携帯メールしてい
る学生に注意したときに返ってくる言葉は、決まって「人に迷惑を掛けていな
い」だという。
 氏は「公的空間と私的空間があり、キミのしていることは、洗面やトイレ
・入浴などと同じ私的空間ですることだから、公的空間に持ち込むべきでは
ない」と諭すのだという。おそらく「人に迷惑を掛けていないではないか」
という言葉に反論できない教師は多いのではないか。ぜひ使って欲しい。
 日本では歴史教育がなおざりにされている上、他国の視点で見た自虐的な
記述が横行している。これでは自国に誇りも未来もなくなって当然ではない
か。教育改革を口にする以上、文科省は今学校における歴史教育と、それに
連なる公的精神の充実を図るべきではないか。

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   歴史教育と公の精神=日本再生
                           ideおじさん

国の根幹のひとつである「歴史」を重要視しないということでは、繰り返すよ
うですが、「公」の精神が生まれるとは到底思えません。

現代の若者だけでなく、私を含め戦後教育を受けた人間全てにおいて、マナー
の悪さやモラルの欠如云々を云われますが、元をただせば「公」の精神を育む
環境や教育が損なわれているからだと思います。

その損なわれた教育のひとつが「歴史」教育ではないでしょうか。

偉そうなことをいうようですが、歴史というものは、時代・時代で独立してい
るものではなく、そうなるべき理由が存在し、続いていくものだと理解してい
ます。

そして何故「歴史」教育が重んじられるかというと、「歴史」というのは「そ
の国」を信頼する為の教育だと思うからです。だからこそ何れの国でも「歴史
教育」が重要と考えられているのだと思います。

現在の日本の歴史教育では、日本の歴史を否定するような記述が溢れています
が、これでは国民に「日本を信頼せよ」といっても無理な話です。国家を信頼
できない教育では、とうぜん国を大切にしようなどという気持も起こりません
し、マナーやモラルだって育つとは思えません。

国家を信頼しないから政治にも無関心になるし、公務員にしろ国会議員にしろ
目先の利益ばかりでお茶を濁してしまう。

「湾岸戦争」で、日本人がクウェート国内で人質のようになりました。

当然日本国としてこの日本人を助けるべきなのですが、憲法9条が枷となって
自衛隊の飛行機を出すことができませんでした。その結果、お金を出してフラ
ンス軍の飛行機で助けてもらったという醜態をさらしたのです。

ーーー世界中から嘲笑を受けたのは当然です。

国家は、どんなことをしても自国民を助けるのが当然ですし、それが義務であ
り、だからこその国家であるはずです。

どんなことをしても自国民を守ることが国家の役目であるにも係らず、自前で
は何もできなかった日本。これでは国民に信頼せよといっても無理です。北の
ならず者国家に自国民が拉致されても、助け出すこともできない国家に成り下
がった日本。

「話し合いで解決すべき」と訳知り顔でいう評論家、もともと「話し合い」が
通じる国であったら、犯罪である拉致などはしないでしょう。

国民を助け出すことより憲法を大切にする日本、国として最も基本的な責務を
果たしていないなどというのは本末転倒ではないでしょうか。

結局、日本という国を信頼できないから、国民は個人の利益にしか目が行かな
くなる。会社の利益しか考えなくなる。偽装や詐欺まがいの事件が多くなるの
は自然の成り行きといえるかもしれません。

「国益」とはいうものの、単なる損得勘定だけでしか価値判断をしない日本。

「国益」というのは、金勘定だけでなく、プライドでもあり、面子でもあるで
しょう。なによりそこに日本としての正義がなければ、国民に信用される「国
益」が生まれるとは思えません。

戦前のことはとやかく言われますが、少なくとも今より国民は国家を信頼して
いたと思います。選挙をひとつをとっても、投票率の高さは今と比べものにな
りません。

現在のような選挙制度ではないものの、衆議院選挙においての投票率は低くて
も70%後半、90%を超えることも珍しくありませんでした。それが、戦後
歴史教育のレベル低下に伴うように選挙投票率も下がっていきました。

因果関係を選挙投票率に求めるのは無謀かもしれませんが、少なくとも戦前の
日本人は政治に対して無関心ではなかったことはいえるでしょう。

それは、自分の国に対する責任を理解していたからだと思います。だから国も
国民の信頼を裏切らないよう、あらゆる方策を取っていたのではと思います。
不幸にして先の大戦に敗れはしましたけれど、「国民の国への信頼、国の国民
への責任」というのは、戦前・戦後に関係なく持ち続けなければならないもの
なのではないでしょうか。

それを教える教育こそが「歴史」なのではないかと思います。

「国民と国家との相互信頼」などというと「国家主義」というように批判され
るかもしれませんが、民主主義、社会主義に関係なく、「国家」の基本は国民
と国との信頼関係がベースです。

日本の場合、戦前においては、国と国民の信頼関係を強固にするその、そのシ
ンボルとして「天皇」が存在したのではないかと推測します。

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  ☆ 月 曜 版 ☆  ≪ WEB 熱線 第976号 ≫2008/1/25 より

    <中村のコメント>
 自分の国や縁戚者を捨てて、他国の国籍を取得すると言うことは大変なこと
である。大きな決断力と身の引き締まる責任感を憶えたはずである。ところが
あまりにあっけない「儀式」、石平氏も拍子抜けがしたと言うよりも、ある種
の違和感と危機感を感じられようである。
 上述の金文学氏も、日本国籍を取得された一人である。中国生まれの韓国人
三世である氏が、なぜ日本を「終の棲家」に選ばれたかは言うもでもないが、
問題はこうした日本を愛する人たちに、失望を与えないことが何よりも大切で
ある。
 どうも我が国は、こうした人たちを暖かく迎え且つ積極的にサポートし、よ
こしまな思想を持って来日する留学生の再教育とか、対チャイナ・シンクタン
クに活用するという戦略が、全く欠如している。
 「こうした穏やかさがこの国の魅力」と言ってしまえばそれまでだが…。 

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 石平氏 日本に帰化し、晴れて日本国民の一員に 
                          ようちゃん

 「日本の最大の病巣は国家意識の欠如」と石平氏(台湾春秋) 

  月刊日本の2月号に、中国人反体制評論家・石平氏の、「国家意識の欠如
こそ日本の最大の病巣」という論文がある。この石平氏、宿願が叶い日本に
帰化することができた。これは、彼が帰化する過程で知る、日本という国に
おける国家意識の欠如である。要約する。「昨年末、私は日本に帰化し、晴
れて日本国民の一員になった。来日して19年、日本民族と日本文化の素晴
らしさに傾倒してきた私にとって、当然の帰趨であり、18年前の天安門事
件で、中華人民共和国に決別を告げて以来の、悩み続けてきた末の結論であ
る。

 1月3日、私はまず伊勢神宮に参拝した。3度目のお伊勢参りだが、今回
はやはり特別の思いがある。五十鈴川の水で身を清め、御正宮の前で姿勢を
正し、天照大御神に向かって日本民族への帰属を報告する。大事な通過儀礼
であり、心の決着のつけ方である伊勢神宮参拝を思い立ったのには、もう一
つ理由があった。それは、帰化手続きの最初から最後まで、私は一度も日本
国民になることの意味を、日本国から問われなかったからである。聞かれた
のは、在日年数、安定した収入の可否、前科の有無だけであった。 

 どうして日本人になりたいのか、日本が好きか、皇室や伝統文化をどう思
うかといった、外国人帰化申請者に対して聞くべき大事な質問は一切出ない。
帰化申請中にも面接が1回あったが、チェックされたのは、申請書類の信ぴ
ょう性と中国国内の家族関係だけだった。数ヶ月後、法務局から「帰化申請
が許可された」との連絡があった。飛ぶような気持ちで法務局へ行ったのだ
が、そこでの体験は、またもや衝撃的であった。君が代もなければ、日の丸
もない。日本への忠誠を誓う儀式もなかった。 

 市役所への届けや本籍の作り方など、帰化手続きに関する説明が終わると、
職員はすぐ席を立とうとした。あたかも、どこかの消費組合かクレジットカ
ードに1度加入したかのような感じである。日本という国家の重み、国家と
しての尊厳は、一体どこにあるのか。日本には、法務局や法務省はあっても、
国籍管理の法律はあっても、それらの官僚組織と法令を貫くべきところの、
肝心の「国家という意識」が、完全に欠けているのである。世界中のどこの
国にとっても、一番大事なものだが、日本だけは欠けている。

 しかし、このままでよいとは思えない。日本と日本国民は、敗戦以来放棄
したままの大事な国家意識、民族としての大事な魂を、どう取り戻したらよ
いのか。日本国民として新参者の私も、真剣に考えていきたい。」 石平さ
んが、日本人以上に日本人らしい教養を備えた人と、担当者が知っていたか
らだと思いたいが、残念ながら、そうではないらしい。 

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≪ WEB 熱線 ≫──アジアの街角から:亜洲街巷信息──
 2008/02/04から転載しました。
 
    <中村のコメント>
 不勉強にも、紋起さんの論説を拝見したのは初めてである。「ガソリン税」
「所得格差問題」で、かくも明哲に民主党の論旨の矛盾と不勉強を突いたもの
は珍しい。なにによらずいい加減でアバウトな中村にとっては、ご説なるほど
・納得・ごもっとも。大いに拍手を送りたい気持ちである。
 国を挙げて円高誘導をすれば、25円の差などすぐに埋まってしまうと思う
のだがどうだろう。なにもエネルギーだけではない。食料や諸原料、特に高騰
中のレアメタルなど大いに助かるはずである。
 
 恐縮ながら、終わりのところで、直接関係のない部分一部割愛させていただ
いた。悪しからずご了承賜りたい。

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    近視眼の国現代日本 
                         紋起さん

大局的な視野を失っている昨今の日本は非常に気になっているところである。
いま政治課題となっているガソリンの暫定税率を例に説明したい。

そもそも現在の暫定税率廃止問題は、石油価格の高騰から生じている事は周知
のことだが、ガソリンの高騰にだけ対処して値下げする、というのは極めて近
視眼的な対応でしかない。

石油の100$/バレルまでの値上がりの理由は、決して1時的なものではな
い。BRICsに代表される、途上国の経済発展に伴う需要の拡大と、ピーク
オイルといわれる石油埋蔵量の、近い将来減少に転じる供給能力への不安とで
需給関係がタイトと予想されているから高騰しているのである。

確かに、投機マネーが増幅している部分はあるが、将来の需給関係を考えると
現在の$100は経過的な価格であり、2倍3倍になることも十分あると考え
ねばならない。

その状況になった時を想定すれば、石油輸入に、06年度あたりで13〜14
兆円かかっているから、30兆円を超えることにもなりかねない訳で、食糧の
値上りを含めると、今の経常収支からすると赤字になり兼ねないことになる。

したがって現在、急ぎ根本的に考えねばならないことは、石油依存度を下げた
システムへの転換を急ぐことである。

例えば貨物輸送を例にとると、今はトラック輸送が圧倒的シェアを占めるが、
エネルギーで比較すると、トラックの6分の1、CO2排出量では8分の1と
計算されている、鉄道による貨物輸送のシェアを高めることである。

そのためには、関連業界の思想の転換と、貨物取扱いヤードの整備等の投資を
必要とするし、JR貨物の拡充、並びにトラック業界の縮小や運転手の転職問
題対応も必要だから、時間とコストもかかる。

したがって、業界の貨物輸送思想の転換を促すのはガソリンのコストアップで
あり、投資を促すのも、トラックから貨車への転換がコスト合理性をもたらす
からである。或いは、国民が自動車を用いるやり方を変えなければならない部
分が色んなところであるだろう。

従って、ガソリン価格を人為的に安くすることは、この転換を遅らせるだけで
先々の大幅値上がりした時に激痛をあたえる効果しかない。いってみれば、腫
瘍の痛みを緩和するモルヒネを打って、痛みを伴う手術を伸ばし、腫瘍を更に
酷いものにするヤブの処方である。

日本のガソリンが世界で一番高い、などと民主党の議員がTVで言っていたが
全くのウソで、07年春、日本で136円の時、英国213円、ドイツ207
円、フランス199円、韓国190円であったから、どこが世界一高いのだろ
う。

民主党もつまらない政治家ばかりの集団ではあるが、(自民党は利権集団の本
質回帰で落胆であるが)更に問題なのは、この本質的な問題提起がマスコミな
どにも全く出現しないことである。

そして論点は、当面の国民の負担減か、道路整備かの近視眼的な議論に終始し
ている。本当にこれで、先々の国の経営はやっていけるのであろうか。

国民の騒ぎ方も、年金問題とかの近視眼的お金の問題であり、農家にバラ撒い
てくれる政党を後先考えずに選ぶのだから酷いものだが、評論家などの政策提
言も近視眼的低レベルと思わざるを得ない。

世界が大きく変化しているのに、その変化に対応できないところに基本的な問
題があるのだが、それは「事の本質を見ようとしない」ところにあるように思
う。

――― もう一つ、格差問題を例に述べたい。

格差問題についても視点は幾つかあるが、

1.本当に格差は開いているのか。
2.どれほどの格差なら許容できるのか。
3.格差が開いたのが本当としたとき、原因はなになのか。

が主たるものであろう。

種々のデータを検証した資料でも、格差は開いているとは言えないし、先進国
の中でも類を見ないほど平等な社会であり、マスコミで評論家どもが言うほど
酷いものとは思えない。確かに、非正規雇用が近年増えており、その話を具体
例で出してきていることが多い。

では、なぜ非正規雇用者が増えたのであろうか。

多くの評論家は、労働者派遣法を改定したことがこのような非正規雇用を増や
したと論評する。しかし、これはあたかも、手術をしたから腫瘍ができたとい
う論法と同じである。実際は全く逆で、そういう法改正をしなければならない
ニーズがあったからである。

経済学に要素価格均等化原理(ヘクシャー=オリーンの定理)なるものがあり、
貿易をする国では、生産要素の価格(労働、資本)は均等化する方向に変化する
というものである。すなわち、中国と交易すると、日本の労働の価格は中国労
働者の労賃により下がり、中国労働者の労賃は上がるという定理である。

1990年代の、中国からの安い品物が入ってきた時に、日本企業がとった方
策は、安い中国製品に奪われたシェアに合せた規模縮小を行い、希望退職を募
り、残った正社員で身をかがめて篭城作戦に徹した。

そして、コストダウンを苦労しておこなうも、新規採用は極力控え、規模拡大
の際には非正規雇用で対応したのである。すなわち、要素価格均等化原理で日
本の労賃が低下するべきところを、正社員は据え置きで非正規社員は極めて低
い労賃で雇い平均すると、それなりに日本の労賃が下がったようにして対応し
たのである。

従って、労働者派遣法を改定しなければ、日本の工場で生産拡大に対応できな
かったであろうし、その代わりに、東南アジアに工場がもっと多く出て行った
のではなかろうか。

この現実をみると、日本の終身雇用と、年功序列のシステムがグローバル競争
(日本からすると低賃金国との競争)に適合できずに生じたのが、非正規雇用の
大量発生といえる。だから(現在では中国の労賃も高くなっているので当時ほ
どではないだろうが)最低賃金の引き上げなどが根本的な対策ではないはずで
ある。

本来なら、労働組合が、自分たちの賃金を引き下げてでも派遣労働者の賃金を
引き上げてくれというべきなのだが、そんな殊勝な幹部もいないし、もしいて
も組合員からの賛同を得られなかったであろう。過去は、非正規雇用に関して
労組は何もいわなかったが、彼らの賃金も上げるべく要求をするようになった
だけマシというべきかもしれない。

我々が戦後成功してきたシステムは、極めて高い成果を上げただけに、過剰適
応をしているきらいが強い。それだけに、変化することは極めて辛い、乃至は
不愉快だが、それを実行しないと、食糧・資源の争奪戦に破れ、辛酸を舐める
ことになるだろう。

今変わる勇気がいるのだが、どうも旧い日本に逃避する傾向が強い。「品格」
ブームもその一端だし、なんでも小泉改革のせいにするのも同じ魂胆だろうと
思っている。しかし、この国が変わるには、長い目でみることも必要な部分も
あるように私は思っている。

たしかに、日暮れて尚道遠しの感は強いが・・・その期待を夢とするのは些か
寂しいことかも知れない――――。

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          <2月特別号ー2編集後記>
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 ソウル名物の「南大門」が焼け落ちた。なんでも数百年の歴史を持つ国宝第
1号だそうだから、他国の事ながら惜しいことをしたものである。ここでも
(日本での中国産冷凍食品のケースと同じく)初動の遅れと対応のまずさが指
摘されている。問題とされるもう一つの課題として、果たしてこの国に、元通
り復元する技術が残されているかどうかだ。もし無いようだったら、日本から
技術と人を提供する用意があることを、ごく控えめに)提案するのも一案だろ
う。勿論必要な経費はいただくべきだが…。  
  さて今回は≪ WEB 熱線 ≫特集となった。情報社会の進行は、一面「自分の
頭で考える」ことを阻害して行くという副作用を持っている。本当は「今こそ
「自分の頭で考える」ことが、なにより大切である。ぜひ皆さんも、「比較す
る」「常識(特に絶対多数がイエスということ)を疑う」そしてこの「自分の
頭で考える」の3原則を守っていただきたいと心から思う。
 前々回から<一言巻頭言>を加えてきた。さていつまで続くか、肩の力を抜
いて参りましょう。
 私事で恐縮だが、不肖中村の電子ブック・論文・エッセー集HP『城門への
道』の読者の伸びがどうも最近ジリ貧。そこで新たにエッセー集を2つ加える
事にしたのだが、わがPC師匠がインドに旅立ってしまったので、両方とも
「工事中」のまま。
 このホームページの目玉は、森と人の関わりを壮大な時空で描いた叙事詩
『森と人の地球史』。全編中村流「独断と偏見のてんこ盛り」。まさに我田引
水のそしりを免れないが、まだご覧でない方は、ぜひ一度訪問いただきたい。
ご批評はぜひ掲示板に…。 ご無礼平にご容赦!!    (中村) 
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◎相変わらずメルマガの未着が続きます。原則5日置きの発信ですので、もし
 未着が疑われる際は、
  ★猫じじいのたわごと(情報ブログ)
   http://plaza.rakuten.co.jp/yamanoha/
  ★縄文塾HPより「メルマガバックナンバー」
   http://archive.mag2.com/0000184916/index.html
 のいずれかでご確認下さい。

◎名にし負う粗忽男中村です。懲りもせず「脱字・誤字・変換ミス…」
多発のこと、陳謝!多謝!深謝!「笑って許して」下さい。(中村)
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              <縄文塾通信 2月告知板 >       
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         2月広島雑学アカデミー例会

   「介護保険と介護事業の実際」

◎講師  林 洋一郎氏

 特定医療法人 あかね会 部長  

◎日時    2月29日(金) pm.6:30〜
◎場所  アステールプラザ4階 「大会議室B」
◎会費   1500円(懇親会費を含む)
    (申し込み不要 どなたも自由に参加下さい)   
			   		
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  「正かなづかひの會」趣意書と入会のご案内

     <下記をクリックして下さい>
  http://joumon-juku.com/mail_maga/2007_12_15.pdf
   
    関心のある方はぜひご協力下さい  (中村)

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  広島大学の町田 宗鳳先生(比較宗教学)は、イエローハット
会長鍵山秀三郎さんのトイレ掃除に共鳴され、この度
<第一回広島大学「世界平和はトイレ掃除から」運動>を開催する
ことになりました。
 詳しくは以下アドレスへ、

 佐伯 昌昭様   SaikiM@hai.co.jp
 町田 宗鳳先生  soho@hiroshima-u.ac.jp

*****************************************************************
 ◎縄文塾HP:
   http://joumon-juku.com/
 ◎中村忠之の電子書籍集「城門への道」
    ‘the Road to the Castle Gate’ 
   http://joumon-juku.jp/ 
 ◎気ままに、気楽に更新中!「縄文ブログ」
   http://joumontn.jugem.jp/
 ◎ご意見・ご感想・ご寄稿はこちらから
   nakamura@joumon-juku.jp

   *    *    *    *
    
 ◎「日本戦略の研究会」及び「21世紀研究会」
    「良い国日本の進路」
   http://blog.mag2.com/m/log/000173950/
 ◎「日本の再興」―日本戦略の研究会
   http://blog.mag2.com/m/log/000091303/ 
 ◎「頂門の一針」
   http://www.max.hi-ho.ne.jp/azur/ryojiro/chomon.htm 
 ◎国際派日本人養成講座
   http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/
 ◎「クライン孝子の日記」
   http://www.takakoklein.de/  
 ◎「花岡信昭メールマガジン」
   http://www.melma.com/backnumber_45206/ 
 ◎平河総合戦略研究所メルマガ ☆甦れ美しい日本☆
   http://www.melma.com/backnumber_142868/
 ◎「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
   http://www.melma.com/backnumber_45206/
 ◎WEB 熱線(アジアの街角から)
   http://chinachips.fc2web.com/common/31mag.html
 ◎軍事情報
   http://www.mag2.com/m/0000049253.html
 ◎明快!森羅万象と百家万説の系譜
   http://homepage3.nifty.com/ladybird/hp2/
 ◎【世界の新聞「101紙」の視点】
    http://www.mag2.com/m/0000174275.html

  <推奨HPおよびブログ>
 ◎軍事評論家 佐藤守のブログ日記
   http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/
 ◎加瀬英明のホームページ
   http://www.kase-hideaki.co.jp/index.html
 ◎猫じじいのたわごと(情報ブログ)
   http://plaza.rakuten.co.jp/yamanoha/
 ◎ブログ「阿比留瑠比さんのページ」
   http://abirur.iza.ne.jp/
 ◎金谷 武洋の『日本語に主語はいらない』
   http://blog.goo.ne.jp/shugohairanai/
 ◎町田 宗鳳のホームページ
   http://home.hiroshima-u.ac.jp/soho/
 ◎唸声さんのページ
   http://datefile.iza.ne.jp/
 ◎博士の独り言
   http://specialnotes.blog77.fc2.com/
 ◎せと弘幸のBLOG『日本よ何処へ』
   http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/
 ◎大事小事ー米島勉日記
   http://blog.goo.ne.jp/daijishoji
 ◎大紀元
   http://jp.epochtimes.com/
 ◎東雲牛の時事放談
   http://www.megaegg.ne.jp/~yyoshida/index.html
 ◎訳がわからん このシャバは
   http://blog.goo.ne.jp/kazu4502/
 ◎ 大礒正美コラム「よむ地球きる世界<日本どうなる編>」
   http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/5562/column/column-menu.html 

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