縄文塾通信2月特別号ー1(288号)
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◎本通信は、(原則)毎月5日に1回程度配信いたします。
◎特別号は特定テーマ又は他推奨メルマガ・ブログからの転載が中心です。
◎転載は歓迎いたしますが、出処だけは明記下さい。
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縄文塾通信 <2月特別号ー1(288号)>
縄文暦12008年2月5日
編集・発行人 《縄文塾》中村忠之
縄文塾ホームページ http://joumon-juku.com
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<2月特別号−1 (288号)目次>
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◎DNAからみた日本人のルーツ 日本のお姉さん
◎塗料よもやま話 荒谷 勲
◎ジョージ・ソロスがダボス会議で衝撃的な講演 宮崎 正弘
◎2月「私のコメント」 奧中 正之
◎2月特別号−1編集後記 中村 忠之
◎縄文塾告知板
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月 曜 版 ☆ ≪ WEB 熱線 第973号 ≫2008/01/28 より
http://chinachips.fc2web.com/common/31mag.html
<中村のコメント>
日本のお姉さんの「DNAからみた日本人のルーツ (2)」では、一転
「時事批評」的色彩が強くなっている。
世界でただ一つ日本にあって世界にない文化とは、「謝る」と「許す」
という文化であろう。この2つが表裏一体となって縄文以来続いているよ
うである。日本の国内だけでならいいとしても、他国との間に持ち込んで
も、決して通用しないことを、いい加減で悟るべきだろう。
毎日のようにテレビで見られる、例外なく頭を深々と下げるトップ連の
謝る光景。外国なら賠償金をふんだくられるのがオチだから、多分日本独
特の風物詩?だろう。
考えてみれば、過去のことを何時までも取り上げ、それを何時までも謝
り続けるという関係が、戦後60年以上延々続いているのは東アジアの、
日本対コリア&チャイナだけだろう。先方は効果がある間は続けるだけの
話である。
恩に着せる必要はないが、戦後日本が両国に行ってきた経済援助、特に
コリアには、アジア金融危機に当たって、自国も苦しい中で1998年以
降、835.000万ドルの緊急融資を行ってきたが、それに対してこの国から、
いささかでも感謝の意が伝えられたか。チャイナにしてもしかり。あれだ
け巨額のODA援助を受けたお返しが、南京大虐殺という虚偽の反日記念
館は、さらなるリニューアルという国柄なのに、小沢さんといい福田さん
といい、相変わらずの朝貢叩頭訪問を繰り返している。
どこまで人がいいのか、それともバカなのか。なめられてチョンである。
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DNAからみた日本人のルーツ (2)
日本のお姉さん
日本人は、南アジアからフィリピン・台湾あたりを経て日本に入ったグル
ープや、トルコあたりからヒマラヤ山脈を越えて、北海道の北から日本に入
ったグループと、朝鮮半島から入ったグループなどのミックスで、言語学的
にみると日本語は、トルコあたりの言語が木の幹で、東南アジアの言語が葉
っぱのようになった言葉。チュウゴク語は英語に近い文法で、日本語とは全
然違う。
多少の違いはあっても、日本人と東アジアと東南アジアの人は遠い親戚み
たいなものだ。もっと長い目で見れば、アジア人どころか人類はみなひとつ
の家族なのだ。
第二次世界大戦が終わってアジア各国は、西洋人の支配から独立できたの
だから、できればアジア人どおしは、戦争をしないで円満にしていたいもの
だ。
国とは、ひとつの共通言語と価値観とを共有するグループだとすれば、日
本は日本語を共通語として民主主義でまとまった国なので、先祖が朝鮮半島
から来ようが、シベリアから北海道を通って来ようが、東南アジアから来よ
うが、今はあまり関係ない。
朝鮮半島に偉そうにされる理由もないし、日本人が朝鮮半島に偉そうにす
る理由もない。今は別の国なのだから。
台湾人も、南のフィリピンから来た人種で、ごく最近、チュウゴクの福建
省から来たグループもいる。人種的に近い人々が台湾に増えたからといって、
戦後62年間、ひとつの国家としての機能を全て持つ台湾が、民主主義を捨
てて隣の共産主義独裁の国に併合されるべきだとする道理もない。
チュウゴクが第二次世界大戦後に、ひとつの言語、ひとつの宗教でまとま
ったチベットを侵略して、チュウゴクに取り込んでしまったのは残念な出来
事だ。
アジアは、ヨーロッパのように、お互いに似たような言語でもないし、宗
教もバラバラ。民主主義の国もあれば、独裁者の国もあって、主義、主張も
違うので、どこかの国がリーダーシップをとって他国を支配するのは、お互
いに悲劇だ。
チュウゴク人は、どちらかといえば第二次世界大戦の前までは、白人の手
下となってアジアの経済を支配しており、戦争の時は常に白人の味方になっ
て、独立を望むアジア人を助ける日本軍とは敵対関係にあった。
戦争が終わって、アジアの国々が独立国家として歩みだしている今は、先
に豊かになった国が経済的に遅れている国を助けるのは当然だと思う。日本
はチュウゴクを経済的に助け、チュウゴクは日本のおかげで利益を得たはず
なのに、チュウゴクは、誰もが日本を憎むようになる戦争記念館を多数作り、
残虐な蝋人形を展示して、ありもしない「南京大虐殺30万人説」を国民に
吹き込んでいる。
日本軍は民間人を虐殺していない。朝鮮半島の一般人を拉致して売春婦に
もしていない。自主的か、親に売られた女性が売春婦として働いた事実があ
るだけであり、第一、当時の売春は合法だった。
今は、人類はみなアフリカ起源だという事実を重くみて、アフリカ人を紛
争や飢餓や疾病から守り、みんながひとつの家族だという気持で、地球の環
境を整えることが大切だ。チュウゴクやアメリカやインドは、無駄に地球を
汚している。
チュウゴクは、スーダンではスーダン政府に顔が利くという立場にある
のだから、ダルフールのアフリカ系スーダン人の虐殺を止めさせるように働
くべきである。
資源を売ってくれる国の政府には優しく対応するが、関係ない民衆の苦難
には見向きもしないというのはどういうことか。チュウゴク国内で、自国の
国民を大事にしないクセが、外国に出ても現れているのではないか。
それでは、チュウゴクは世界の超大国となったと、自覚しているくせにま
ったくそれ相当の役割を果たしていないということである。スーダン政府の
悪行を野放しにしてタダ見ていることは、非常に無責任であり、残酷な行為
である。
日本も、チュウゴクより先に経済を近代化させた先輩国として、先に味わ
った公害問題など、チュウゴクに警告する立場にあるのに、チュウゴクに何
も言わないのは、逆に不親切だ。
チュウゴクが地球環境を壊すと、日本も無傷ではいられない。すでに屋久
島の杉は、チュウゴクから来た酸性雨で弱っているし、海はチュウゴクから
流れて来たゴミと汚染物質で汚されて、サンゴも魚も減っている。
ことなかれ主義で、チュウゴクや韓国にうるさく言われると、歴史的事実
かどうか確かめもしないで適当に謝ったり、チュウゴクの言いなりになって、
戦後ロシア軍に、まるごとリストごと渡したはずの化学兵器の掘り出し資金
など、日本国民の税金を気軽に出さないで、口を出すべきだ。
もっと大きな目で世界を見て、人口問題や温暖化の問題や食料問題、資源
問題疾病の問題を考えないと、いずれ地球は汚れきって自浄作用が効かなく
なる。自然と人間以外の生き物たちと、共存できる世界に変えていかないと、
みんなが同時に滅亡しかねない。
ようは、自然界のバランスが崩れないようにしながら、人間も生き物も住
みやすい星にしていく。タダでさえ多いチュウゴク人は、増え過ぎに注意し
てもらう。
魚の獲り過ぎ、石炭の燃やし過ぎも困る。増え過ぎた鯨やカンガルーや鹿
は、適当に間引きする必要もあるだろう。
各国のトップが、まじめに地球のバランスの崩れを直さないで、誰が直せ
るのだろう。水資源や食料や資源の取り合いを始めると戦争になるので、お
となしい日本人も真剣にならざるを得ない。
日本は、十分他国に狙われる恐れがある島国だ。
なんといっても日本は水がおいしいし、魚も十分獲れるし、近隣の国々よ
りは緑豊かで住みやすい国だから。温暖化で海の水が増えて沈まないように、
堤防も作る必要が出てくるかもしれないが、今のところ、白い砂浜は健在だ。
このすばらしい国に生まれたことに感謝しつつ、日本人は、地球を救うた
めにアメリカやチュウゴクやインドにうるさく口を出さねばならないだろう。
参考資料:〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アイスマンのハプロタイプ
http://megurigami.jugem.cc/?eid=462
アイスマンの子孫
http://proxy2.bbsnews.jp/2ch/geo/1003792835/
THE BIG ISSUE JAPAN 86号
「出アフリカ記」篠田謙一氏の記事(国立科学博物館)
「日本人になった祖先たち DNAから解明するその多元的構造」
NHKブックス 篠田謙一著 960円
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<中村のコメント>
荒谷さんは、旧制中学時代の友人である。もっともクラスが違っていたの
で在学中は全く交友はなかった。同期会で再会、メールの交換をしている内
に親しくなっていった。英語の達者な彼は、平和公園で外人相手に、ボラン
ティで原爆の悲惨さを伝えている。
今回は塗料メーカーに勤務していた時代のエピソードを披露して貰った。
ところで文中 <3・3 「きんき」はKinky は(性的異常)」だとすると、
人気の高い「キンキ・キッズ」は「性的異常の子供たち」ということか。
ちなみに本メルマガ・ライターの月河 潔氏は、彼の広大時代の旧友である。
今後お二人のエッセーを楽しみにしている。
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塗料よもやま話
荒谷 勲
私は長年、ある塗料会社の技術部門に勤務しました。その間、失敗や
クレームの処理などで苦労しましたが、今では懐かしい想い出です。
その中からエピソードをいくつか披露いたします。
1.鉛毒問題
最近、チャイナ製玩具などの塗膜から鉛が検出されて大騒ぎしていますが、
黄色顔料の黄鉛(クロム酸鉛)やオレンジ色顔料のクロムバーミリオンが
問題となっていると思います。私が勤務していた10年くらい前までは、
日本でも鉛化合物が規制なく塗料に使用されていました。(現在では、黄鉛
など国内では生産されていないそうです。)もちろんラベルには危険物とし
て表示していますし、玩具など子どもが口に入れる可能性のあるものには、
鉛含有塗料を使用しません。さらに鉛に代わる安全な顔料(鉛系に比べて高
価)の選択は済ませており、顧客からの要望に応じて顔料を使い分けていま
した。チャイナでは、そこまでの配慮がないのか、経済性優先のため安価な
鉛顔料をこっそり使用したのでしょう。
長い歴史をもつ鉛系顔料としては白色の鉛白(塩基性炭酸鉛)があります。
この鉛白は、昔の女性の「おしろい」に使われたので、これを多用した遊郭
の女郎は、健康阻害と身の不幸の、二重の苦しみを味わいました。(塗料に
使用する色のついた粉を「顔料」と呼びますが、化粧用に使用されたことが
語源です。)
米国では、鉛の規制がきびしいのですが、鉛白入り塗料が規制前に長年多
量に使用されており、その塗膜がいまでも建造物に残っております。それら
有害物を含む古い塗膜を、粉塵が飛び散らぬように除去することは容易であ
りません。
しかしそのまま放置すると、塗膜の表面が自然劣化して鉛を含む塵が飛散し
ます。そこで取りあえず鉛含有塗膜を丈夫な塗料で上塗りします。これを
「塗り包み」処理と称します。こうして将来、粉塵が飛散しない除去方法が
開発されるまで除去を先送りしています。
2.クレームの原因究明奮戦記
2.1 塗膜剥離
ある時、私の担当する塗料が、2層目と3層目の間で剥離しました。この
塗料は層間付着性が良好で、通常の状態で剥離する筈がないものでした。し
かも被塗物の同じ部位だけが剥離したのです。何百万円かの弁償金を取られ
そうな雰囲気でした。それよりも技術者として原因を究明する必要があり、
塗装条件を調査しました。
2層目を塗装した後、80℃の熱風炉に移動させて乾燥させるのですが、
熱風の温度(特に剥離する箇所の)を実測すべきだと直感しました。しかし
熱風炉に立ち入ることは危険で禁じられていました。しかし私は危険を覚悟
で人目を忍んで、炉内に入り、剥離する部位に140℃の熱風が吹き出てい
ることを発見しました。すぐに研究室に帰って試験をしたところ、見事に剥
離を再現できました。
つまり顧客の塗装条件管理に問題があったのです。しかし原因は温度ばか
りでなく塗料に添加していた添加物が、高温のため塗膜表面に溶出したため
であって、私の方にも若干責任がありました。とにかく少額の弁償で済みま
した。
2.2 皮膚のただれ
ある時、塗装作業者の皮膚が爛れて、塗料成分の毒性が疑われました。
そこで私は自分で人体実験をしました。まずその塗料を腕の内側の皮膚に塗
布してみたが爛れませんでした。その塗装作業者は作業服に付着した塗料を
シンナーで拭き取った後、爛れたとのことで、その条件に合わせて塗料とシ
ンナーを混ぜてガーゼに含ませて、皮膚に当てたところ水疱を発生したので、
塗料に問題があることが究明できて、すぐに改良しました。
ただし爛れの治療のため医者に診て貰ったところ、「労災扱い」にされそ
うになりました。「労災」となると治療費は無料ですが、原因・今後の対策
など書類作成が必要です。まさか原因は「人体実験」と言えず、結局自費で
治療しました。
2.3 早すぎる塗膜劣化
昭和49年頃?造船ブームで建造されたタンカーが、オイルショックで海
上に係留された時期がありました。その時、船主からクレームがありました。
この新造船の船室の外面の塗膜が、短期間に光沢が低下して、チョーキング
(チョークの粉が指に付くような現象)を起こしているというのです。
その時は原因が判らず、弁明もできませんでした。そのころ、各塗料メー
カーの技術者が日本塗料工業会に召集されて、JIS(日本工業規格)の改
訂を討議していて、私も参加しました。自動車用塗料が得意なあるメーカー
の技術者の話が参考になりました。「車庫がなく、洗車しない車には埃がた
まり、そこに露が降りたあと日光が射すと、水滴がレンズとなって、日光を
集中するので、塗膜が劣化しやすい」。つまり「係留した船は運行している
船に比べて埃がたまり結露しやすいので、塗膜が劣化した」という推論を思
いついて実験して、その結果を船主に説明して、何とか納得して貰いました。
3.英文商品名・カタログに要注意
私は海外出張の機会が多く、外国人の顧客や社員とよく接触しましたので
つぎのようなエピソードがあります。
3.1 商品名 BONDEX Hardener:
素材に良く付着するというイメージでBondを語源としました。またこの塗
料は主剤と硬化剤(Hardener)を混合した後、塗装するタイプです。ところ
が外国人社員から、「恥ずかしくて売れないよ」という苦情がきました。
理由を聞いてみると、BONDEX はBondage(奴隷)を連想するというのです。
ポルノのジャンルの一つに、裸の女奴隷を鞭打ったり、縄でくくるというの
があり、それがBondage と称されています。そうなると BONDEX Hardener は
Bondage というポルノを見て、体の一部が硬くなるという意味になるそうで
す。
3.2 商品名 Ekomate:
「環境にやさしい塗料」のつもりで命名しましたが、mate は男性雑誌
Play Boyの「今週のPlay mate」(ヌード写真)を連想させると注意されまし
た。
3.3 事務所名「近畿」:
「きんき」はKinky (性的異常)を連想するとのこと。
3.4 ついでながら、外国人から指摘されたおかしな日本車名:
Big Horn: 大きい男性性器。 Cherry: 処女・処女膜
3.5 私が実際に見たおかしな外国会社名:OMEX
4 中国人から指摘されたおかしな日本語
「はい、どうも」:中国広東地区では「下半身の毛が濃い」を意味します。
よく外国人の意見を聞いてから、商品名を決めるべきですね。
2008.01.23
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宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 1月25日(金曜日)
http://www.melma.com/backnumber_45206/
<中村のコメント>
ここで紹介されているジョージ・ソロスの「過去十数年、米国は世界経済
の牽引車でもあったが、いまや傷ついた巨獣となった。つまり米ドル中軸だ
った世界経済体制は終わりの時代へ入った」といういうダボス会議での講演
要旨だが、考えようでは、一枚岩だった「アングロ・ユダヤ連合軍」の間に
ヒビが入ったとか、あるいは沈み掛かったアメリカという巨船から、ユダヤ
というネズミが逃げだそうとしている象徴的な出来事かもしれない。
たしか以前渡部昇一さんが、「税率面でユダヤ人を優遇して日本へ招けば
いい」と発言していたことが思い起こされる。ユダヤといっても決して一枚
岩ではないし、日ユ同祖論だってあるように、考えようでは日本人とユダヤ
人は、お互い対極にいるようで、その実非常に似通った民族でもあるのだ。
日本人に欠けている面を補完すれば、それこそ世界で比類のない国柄と
なるかもしれない。兎に角いま、世界はめまぐるしく動いているのだ。
誘致法? 条件は「相続税の廃止」。氏に言わせると、生前納税してきた
のにダブル徴税という憲法違反だそうな。無縁だが言えてますねェ。
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ドル基軸による信用拡大時代が終わりつつある
ジョージ・ソロスがダボス会議で衝撃的な講演
宮崎 正弘
ダボスに「だぼはぜ」のごとく、福田首相も押しかけ、なんでまた、ス
イスの山奥で東京都のイベントを主催するため石原知事代理で猪瀬直樹
副知事まで出かけちゃう。ダボスは国際会議場としてより、本当はスキ
ー・リゾートなんですが。。。
メインの講演はすでに開幕日にジョージ・ソロスが引き受けた。
3年前にサブプライム問題の存在を指摘して米国経済の先行きに暗雲の
存在を示唆したのもソロスだが、「やつの慈善事業は偽善だ」とか「麻
薬取引に関係ある」とかの痛烈な批判が一方にある。
旧社会主義諸国に自由と民主のための財団を寄付し、ソビエト社会主義
の崩壊を側面から助長したソロスは、ポーランドの「連帯」運動、チェ
コの「憲章77グループ」やグルジアの「薔薇革命」の後ろ盾でもあり、
旧共産主義陣営からは激しく攻撃されるのも、当然だろう。
またソロスはハンガリー生まれのユダヤ人だが、最近のイスラエル批判
が猛烈なためシオニスト系のユダヤ人からも批判が絶えない、という曰く
付きの問題人物。
04年のブッシュ大統領再選阻止キャンペーンでは巨額を投じて民主党寄
りの政治行動を取った。
ソロスの世界史的登場は93年からのポンド通貨、ドイツマルク通貨への
空売りと、その大胆な賭けの不抜の勝利だった。
その後97年アジア通貨危機の陰の演出家とも言われ、助手だったジム・
ロジャーズは、その後、ソロスの許を離れて独立し、近年は中国へのめ
り込みが激しい。
さて、ダボス会議でソロスは「過去十数年、米国は世界経済の牽引車で
もあったが、いまや傷ついた巨獣となった。つまり米ドル中軸だった世
界経済体制は終わりの時代へ入った」と主張した。
サブプライム問題がすべてではなく、過去16年続いたドル基軸にもと
づく信用拡大が、終わるのだ、と力説。会場では世界のバンカー、エコ
ノミスト、財務大臣らが出席して侃々諤々の論争となった。
インド財務相は「中国との交易が拡大しておりアジア地域の経済は米国
の影響は微少」という。ノーベル経済学者のスティグリッツも会場で「F
EDの利下げはタイミングが誤謬」という。
米国からはジョン・スノー前財務長官が「悲観的すぎる。たとえ米国が
リセッションに入ったとしても、短期に回復するだろう」と楽観論を代
弁したが影が薄かった。
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<中村のコメント>
文末にある「数人の中毒患者発生が大ニュースになるきめの細かい日本
に生を受けたことを喜び〜」というコメントは、まさに正鵠を射ている。
事件発生以来、何処のテレビもこの事ばかり、ただそこから大きな排斥
運動や非難運動に発展しないこともこの国の特徴。
「のど元過ぎれば…」「人の噂も…」で終わるのか。断固たる国の態度
を示せるのか。これを契機に「自給率拡大運動」が澎湃として起きるのか。
ちょっと無理かな?!
これに比べるとかわいいくらい?の国内での賞味期限違反、それにに対
する処罰、まるで悪代官の「弱いものいじめ」ではないか。
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2月「私のコメント」
毒入り餃子と日・中感覚の差
奥中 正之
チャイナでは、罪深い日本人は死ぬ方が望ましいので、日本向け野菜には
農薬を増量して散布すると聞いたことがある。口コミ情報なので、ことの真
偽は定かではない。事実でないこと祈るが、私自身はチャイナ産の食品には
手は出さない。
チャイナではエイズ患者が100万人を超えるとのことである。私の北京
駐在時、必要があって、チャイナにおけるマラリア患者数を調査したことが
ある。約100万人の患者がおり、年間30万人が死亡しているとの調査結
果であった。しかしマラリア撲滅の必要性を訴える記事は、在北京2年間の
間に私が目を通す現地新聞で見たことはなかった。
全人口は今や15億人達し、小学生の人数だけでも1億人を超すそうだ。
そのような国では100万人単位は大騒ぎする数字でないのかもしれない。
数人の中毒患者発生が大ニュースになるきめの細かい日本に生を受けたこ
とを喜びとするが、瑣事への配慮と合わせ、国家100年の大計にも考えが
及べば、それこそアインシュタインが「日本という国の存在を神に感謝する」
と発言した趣旨に沿うものになると考える。
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<前号「円高で何が悪い」へのレスポンス>
広島のネット論壇として活躍中の「東雲牛さん」からお電話をいただき、
氏の「円高は国益である」という主張をお聞きした。
(以下「東雲牛の掲示板」より)
◎東雲牛さんのホームページ
http://www.megaegg.ne.jp/~yyoshida/index.html
円高は国益である
85年のプラザ合意以降、円高に悩まされた我が国の製造業は、海外生産にシ
フトした。為替に左右されない体質に生まれ変わった我が国の製造業は、出井
氏の言われる様に為替の急激な変動さえ無ければ充分に対応できる体力がつい
た。むしろ現在の状況下では「円高は国益」であり、中長期的な国力増大のた
めには、改革を通じて魅力ある国家になるべく地道な努力が必要である。
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<2月特別号ー1編集後記>
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それ見たことか!連日連夜「毒入り餃子」の報道の洪水、それにしても、
JTといいCOーOPといい各地の保健所の書道の鈍さ。世界中で「中毒=中
国の毒」問題が喧伝されている時、「いかに危機意識が問題意識が欠如してい
るか」としか言いようがない。
最近我が家は「チャイナ・フリー」だと言い張るためカミさんに、それでも
念のためと言って冷凍庫の中身を点検させてみた。考えてみればいい歳してそ
んなに騒ぐ必要は無いかもしれぬが、やはり新聞沙汰で変死を報道されるのは
ゾッとしないも。少々高くても、昔流に「身土不二」(いわゆる地産地消)は
無理として、せめて国産の食品を食べて死にたい。
特に今年は「喜寿」だから。もともと「嘉」という文字の草書体(簡略字?)
が「七」が三つで、その内の下辺左側を十として「七十七」と読ますところか
ら来ている。だったら嘉寿(かじゅ)ではないのか。と、いい歳して小さなこ
とでこだわっている。
先日、本通信を配信している友人から、「矢継ぎ早に凄い!」とといわれた。
仕事のあるものにとって「矢継ぎ早なので中々着いていけぬ」という意味。
「サンデー毎日」の身としてはそんなに苦痛ではない。やはりタイムリーなテ
ーマになると、少しでも早くとなると、どうしても今くらいのローテーション
になる。ご寛容あれ。
特に本号のように、本人の文は<中村のコメント>と、この編集後記だけと、
そこそこ手抜きしているのだから、せめて心を込めて…。
巻末紹介している「推奨メルマガ+アルファ」の中には、毎日あるいは、2
回/日という猛烈派がある。とても真似できない。 (中村)
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<縄文塾通信 2月告知板 >
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2月「風の集い・ひろしま」
町田宗鳳のトークとミニ瞑想、
そして参加者同士の語り合い
木調で清々しく、眺望抜群です。
町田宗鳳:広島大学大学院総合科学部研究科教授
◎日時 2月16日(土)午後15時〜17時
(開場 午後14時30分)
◎場所 新光広ビル12階「空檜」〜「寺町」
電停徒歩3分木調で清々しく、眺望抜
◎当日1,500円/一般、1,000円/学生
◎事前申込はいりません、風のように来てください
◎問い合わせ先 佐伯まで
TEL(FAX) 082-271-0769
E-mail:saiki5@ccv.ne.jp 又は SaikiM@hai.co.jp
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鈴木秀子先生講演会
◎演 題:「本当の自分を生きる」
〜変えられるものを変える勇気〜
◎日 時:平成20年2月17日(日)PM14:00〜15:30(開場 13:30)
◎講師略歴:
東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。ハワイ大学、スタンフォ
ード大学で教鞭を執る。
聖心女子大学教(日本近代文学専攻)国際文学療法学会会長。文学博士。
国際コミュニオン学会の名誉会長。コミュニオン会のスピリチュアル・
リーダー
著書:
「愛と癒しのコミュニオン」(文春新書)「愛と癒しの366日」(海竜社)、
「9つの性格」(PHP研究所)「奇跡の人智ちゃんの光り」(講談社)…
◎場 所:広島工業大学(広島校舎)
501号会議室
広島市中区中島町5-7 Tel:082-249-1251
◎主 催:NPOコミュニオン広島支部
◎後 援:積極人間の集い・縄文塾・Plus Square
◎聴講券:2000円
◎連絡先: 佐藤博子 佐伯宏美
Tel:082−888−0476 Tel:082−271−0769
携帯:090−9467−8267 携帯:090−2000−1775
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「正かなづかひの會」趣意書と入会のご案内
<下記をクリックして下さい>
http://joumon-juku.com/mail_maga/2007_12_15.pdf
関心のある方はぜひご協力下さい (中村)
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広島大学の町田 宗鳳先生(比較宗教学)は、イエローハット
会長鍵山秀三郎さんのトイレ掃除に共鳴され、この度
<第一回広島大学「世界平和はトイレ掃除から」運動>を開催する
ことになりました。
詳しくは以下アドレスへ、
佐伯 昌昭様 SaikiM@hai.co.jp
町田 宗鳳先生 soho@hiroshima-u.ac.jp
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名にし負う粗忽男中村です。懲りもせず「脱字・誤字・変換ミス…」
多発のこと、陳謝!多謝!深謝!「笑って許して」下さい。(中村)
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◎縄文塾HP:
http://joumon-juku.com/
◎中村忠之の電子書籍集「城門への道」
‘the Road to the Castle Gate’
http://joumon-juku.jp/
◎気ままに、気楽に更新中!「縄文ブログ」
http://joumontn.jugem.jp/
◎ご意見・ご感想・ご寄稿はこちらから
nakamura@joumon-juku.jp
* * * *
<フレンドリー・メルマガ>
中村の文章ほかを適宜紹介いただいております
◎「日本の再興」―日本戦略の研究会
http://blog.mag2.com/m/log/000091303/
◎WEB 熱線(アジアの街角から)
http://chinachips.fc2web.com/common/31mag.html
<推奨メルマガ>
◎「日本戦略の研究会」及び「21世紀研究会」
「良い国日本の進路」
http://blog.mag2.com/m/log/000173950/
◎「頂門の一針」
http://www.max.hi-ho.ne.jp/azur/ryojiro/chomon.htm
◎国際派日本人養成講座
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/
◎「クライン孝子の日記」
http://www.takakoklein.de/
◎「花岡信昭メールマガジン」
http://www.melma.com/backnumber_45206/
◎平河総合戦略研究所メルマガ ☆甦れ美しい日本☆
http://www.melma.com/backnumber_142868/
◎「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
http://www.melma.com/backnumber_45206/
◎軍事情報
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<推奨HPおよびブログ>
◎軍事評論家 佐藤守のブログ日記
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