2008/12/31
F1最新ニュース(byF1データネット)vol.199 2008/11/23-12/29
━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄ F1最新ニュース(byF1データネット)vol.199 2008/11/23-12/29 ━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄ 無断転写・複写は禁止します。 内容によっていかなるトラブルが生じても当方では一切の責任を負いません。 ご意見・ご感想はこちらまで・・・・・・> mailto:info@f1-data.net ⇒「F1データネット」のホームページからもF1情報が引き出せます。 http://www.f1-data.net/ ⇒F1最新ニュースはこちらでも見ることができます。 http://f1-data.jugem.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.11.23 Sunday ウェバー、交通事故で骨折 レッドブルのマーク・ウェバー(32歳、オーストラリア)が、22日に自転車で走 行中に交通事故に遭った。ウェバーは右足を骨折し、病院に搬送された。 タスマニア島のポートアーサーで事故に遭遇したウェバーだが、ウェバーが主 催した自転車レースだった。 ウェバーはすぐにロイヤル・ホバート病院にヘリコプターで運ばれた。 今後1週間ほど入院し、リハビリを開始することになるが、F1のオフテストの 参加はできないことになってしまった。 チームのスポークスマンは3月の開幕戦には間に合うとコメントしているが、 へたをすると十分なテストをせずに開幕を迎えることになる。 ウェバーは「みんなが励ましのレターをくれているので、感謝している。」と コメントしている。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.11.24 Monday フランスGPは2011年まで開催なしか FOMのバーニー・エクレストン会長は、フランスのマスコミに対し、フランス GPの復帰は2011年までに行われルカ脳性は少ないと語った。 フランスのディズニーランドで開催されるうわさもあったが、金銭面で折り合 わず、そうなると開催候補地がなくなってしまう。 「フランスGPは開催されるべきだと思うが、候補地がない。いい場所を見つけ たい。」とコメントしている。 F1の開催にはあまりにもコストが大きいため、先進国でも開催が危ぶまれる国 が増えてくる可能性が高い。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.11.24 Monday トヨタとホンダがファン感謝イベント 富士スピードウェイで23日、『トヨタ モータースポーツ フェスティバル 2008』が開催された。ヤルノ・トゥルーリ、ティモ・グロックのドライバーや、 ウィリアムズの中嶋一貴、トヨタテストドライバーの小林可夢偉がハンドルを 握ってデモランを行った。 注目のイベントは、ドライバーが違うカテゴリーのマシンで走るというもので、 GT300クラスのMRSに小林可夢偉がのり、中嶋一貴とトゥルーリはGT500のレク サスSC430に乗った。グロックはルマン24時間に参戦したTS020に乗った。 3万人のファンが同サーキットに駆けつけて声援を送っていた。 一方、24日にはツインリンクもてぎで『Honda Racing THANKS DAY』が開催さ れ、ジェンソン・バトンがF1デモランを行った。 この日は雨となり、ウェットでの走行となったが、2万5000人のファンが詰め 掛けた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.11.24 Monday 中本氏が二輪へ異動 ホンダのF1チームでシニアテクニカルディレクターなどを務めてきた中本修平 氏が、8年間在籍したチームから離れ、二輪部門へ異動することが明らかとな った。 同氏は、「古巣の二輪に戻りHRCの副社長として運営と開発の両方をやるこ とになった。F1で1勝しかできなかったことなど思い残すこともある。」 とコメントした。 「今後はロス・ブラウンがまとめてくれるだろう。自分が異動するにはいい時 期だ」とも語り、今後のF1チームに期待を寄せているともコメントしていた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.11.25 Tuesday FOTAが予選新方式を提案 F1各チームで構成されるFOTAが、2009年から新しいルールを取り入れようと提 案している。 次回のFIA世界モータースポーツ評議会に提出されそうだ。 新しい予選は、ポールポジションに1点が与えられ、賞金も出るというものだ。 まず20台全車が軽い燃料でアタックし、14周して遅い車から脱落していくとい うもので、毎周、もっとも遅いマシンが消えていくというスリリングなものだ。 これにより、14周で1回のミスも許されないというシビアな内容となる。 最後に残った6台はピットで新品タイヤを装着し、少しだけ燃料補給をしてポ ールポジションを争うというもので、こちらも燃料が軽いため、一番速い者が ポールポジションということになる。 軽い燃料で一番速い者がポールポジションという、最もシンプルな形に戻ると いうことで、チームでは期待が高まっている。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.11.26 Wednesday レッドブル、トロロッソを100%買い戻しへ レッドブルの経営方針に衝撃が走った。ゲルハルト・ベルガー氏が所有してい たトロロッソの株式(トロロッソの50%)をレッドブル・グループが買い取り、 完全に傘下に置くことを明らかにした。 これにより、レッドブルは2チームを完全に所有することになる。チーム監督 としてはベルガー氏が残るようだが、経営方針はレッドブルの意見が主体とな ることになる。 これでレッドブルの育成ドライバーがトロロッソに大きく関与することは免れ ず、佐藤琢磨の去就が一気に怪しくなってきた。 既にセバスチャン・ブエミがトロロッソのシートに収まるのは確実とみられ、 あとは残るシート1つを琢磨やボーデなど、他のドライバーが争う形となりそ うだ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.11.26 Wednesday トヨタ、大阪でイベント開催 11月24日、大阪梅田のブリーゼタワーで「トヨタF1ドライバーアピアランス in OSAKA〜ヤルノ・トゥルーリ、小林可夢偉VS川井一仁〜」が開催された。 観客は360人が訪れ、トークショーでは大いに盛り上がりを見せた。 小林可夢偉と川井一仁氏とのトークショーでは、幼少から現在までのスライド が投映された。 その後ヤルノ・トゥルーリが「コンニチワー」と挨拶して登場した。 トゥルーリとのトークショーの後には、トヨタのF1グッズが当たる抽選会など も行われた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.11.26 Wednesday バリチェロ、2002年の秘密を暴露 2009年のシートが決まっていないルーベンス・バリチェロだが、ここへきてフ ェラーリに関する暴露話を話し始めた。 2002年にミハエル・シューマッハとタッグを組んでいたときに、シューマッハ に順位を譲らなければクビにされろうになったという。 「2002年のオーストリアGPでトップを走っていたときに無線で、ミハエルが 後ろきているが、チャンピオンシップで重要だ、と言われた。つまり譲れ、と いうことさ。やりとりは周回ごとに激しくなっていき、最後には自分の契約す ら見直すと言ってきた。 僕にできることはもう決まっていた。譲るという以外になかったからね。 あとでミハエルにこの事を聞いたら、自分は関係ないと言っていた。でも彼が 知っていたという証拠を自宅に持っているんだよ。」 バリチェロは2009年のシートが決まっていないことへのいら立ちでこのような 発言をしているのかどうか定かではないが、バリチェロに対して同情するより もイメージダウンとして逆にチームから誘いがなくなってしまうことが懸念さ れている。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.11.26 Wednesday モントーヤ、F1復帰の予定なし 元F1ドライバーのファン・パブロ・モントーヤは、トロロッソからF1に戻るこ とをアプローチされていたが、その申し出は断ったようだ。 F1で通算7勝したモントーヤは、2006年のシーズン途中でマクラーレンチーム を去って行った。 現在アメリカでNASCARシリーズに参戦しているが、モントーヤは「F1に戻るこ とにはまったく興味がない。」とコメントした。 「自分はアメリカでレースをしているのが幸せだ。正直いって、フォーミュラ ワンに戻ることは考えもしなかった。 たとえマクラーレンやフェラーリが自分を欲しがったとしても絶対に戻らない ね。」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.11.28 Friday サンタンデル銀行、2010年からフェラーリへ マクラーレンのスポンサーを務めているスペインのサンタンデル銀行は、2009 年をもってマクラーレンと契約を終了し、2010年からはフェラーリに切り替え ることが確実となった。 サンタンデル銀行は、イギリスGPのタイトルスポンサーも務めているが、2007 年にアロンソがマクラーレンに加入すると同時にマクラーレンのスポンサーに もなった。 アロンソは2007年で契約を解除し、2008年からルノーに戻ったが、サンタンデ ルはマクラーレンに残っていた。 契約は2009年で満了するため、その後はフェラーリをサポートすることがうわ さされてきたが、ついにその通りになるようだ。 サンタンデルは、アロンソをフェラーリに加入させたい意向ももっており、フ ェラーリとどこまで話し合われているかは不明だ。 現在フェラーリは、キミ・ライコネンとフェリペ・マッサともに2010年末まで 契約が残っている。 場合によっては、サンタンデルが違約金を払ってまでアロンソをフェラーリに 加入させるかもしれない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.11.28 Friday イタリア人若手がフェラーリをドライブ フェラーリはフィオラノ・サーキットでイタリア人の若手3人をテストさせた。 参加したのはミルコ・ボルトロッティ、エドアルド・ピスコッポ、サルバトー レ・チカテッリで、F2008のハンドルを握った。 ボルトロッティが最速タイムをマークした。 1 M.ボルトロッティ フェラーリ 0'59.111 40周 2 E.ピスコッポ フェラーリ 1'00.336 29周 3 S.チカテッリ フェラーリ 1'01.243 33周 エドアルド・ピスコッポはテスト後、「驚くべき体験ができた」とコメントし た。 ピスコッポはイタリアでF3シリーズを戦って2位で終えた。 「車は素晴らしくて、とてもバランスがよかった。A1GPの車よりドライブしや すい。 本当に驚きの連続で、貴重な体験をさせてもらった。」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.01 Monday レッドブル、ウェバーの代役を決定 レッドブルは、骨折したマーク・ウェバーの代わりに、2008年イギリスF3で活 躍したブレンドン・ハートレー(19歳、ニュージーランド)を起用することを 明らかにした。 とは言っても12月のテストについてで、もちろんウェバーが治り次第、ウェバ ーもテストに参加することになるが、早くても2月になりそうだ。 レッドブルは、セバスチャン・ヴェッテルとセバスチャン・ブエミ、ブレンド ン・ハートレーの3人で行うことになる。 ブレンドンはイギリスF3でランキング3位で終えたが、レッドブルの評価は高 いようだ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.02 Tuesday プロストの息子、目標はフェラーリでF1 元F1チャンピオンのアラン・プロスト氏の息子であるニコラス・プロストは、 欧州F3000のチャンピオンに輝いた。そしてニコラスは、いずれフェラーリで F1テストを行いたいと考えているようだ。 27歳となったニコラスは、イタリアのマジョネサーキットでその栄冠を手にし た。 「自分は本当にこのチャンピオンシップに勝ちたかった。シーズンを通して非 常に首尾一貫していたと思っている。自分の職務を全うできて、今は非常に満 足している。」 ニコラスはレースを始めたのが遅く22歳だった。その後ルマンで活躍したり、 フランスチームとしてA1GPに出場したりした。 「このタイトルが将来自分の役に立つと思っている。そして、フェラーリでテ ストをすることを願っている。 ただ27歳でシートを得るのは容易なことではないよ。」 と現実を見据えている。 父のアラン・プロスト氏は、1990年と1991年にフェラーリチームでF1に参戦し ていたが、チームとはあまり関係が良くなかった実績がある。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.02 Tuesday ドイツのサーキット、F1開催危機 ドイツのサーキットがF1開催危機を迎えているようだ。 既にホッケンハイムサーキットは、ドイツGPの開催が財政難で危ぶまれている。 一方、ニュルブルクリンクの方も危うい状況にあるようだ。 ホッケンハイムとニュルブルクリンクは、ドイツGPを交互に隔年開催すること になっている。 2009年はニュルブルクリンクで、2010年はホッケンハイムで開催する予定だが、 2010年のホッケンハイムの開催が危ないようだ。 ニュルブルクリンクの主催者は、「ホッケンハイムは我々の状況よりも危ない。 我々としては、たとえ2年に1回の開催であっても、地域に対する経済効果は大 きいと考えている。」とコメントし、ニュルブルクリンクでの開催には自信を のぞかせている。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.03 Wednesday マクラーレン、1月16日に新車発表 マクラーレンチームは、2009年用の新車を来年1月16日に発表することを明ら かにした。 発表する場所はイギリス・ウォーキングのマクラーレン・テクノロジー・セン ターで、2008年はドイツでのお披露目だったが、2009年は本拠地に戻ることに なったようだ。 なお、トヨタは前日の15日、BMWWは1月20日にそれぞれ新車を発表すること になっており、他のチームはまだ決まっていない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.04 Thursday コバライネン、2009年は普通に闘いたい マクラーレンのヘイキ・コバライネンは、2008年は重い燃料で予選アタックを させられていたとして、2009年は普通に闘いたいとコメントしている。 コバライネンは、シーズンが始まる前に戦略について方針を決めていきたいと 語っているが、ハミルトンとそん色ない扱いを求めていくようだ。 「ルイスより軽かったのはイギリスGPだけだ。あとは彼よりも重かった。 そのせいでレース戦略がうまく組めないこともあった。予選上位からスタート できていれば、もっと勝てていたと思う。」 どうやらチーム批判をしたわけではないようだが、ハミルトン優先のチーム事 情があからさまになったと言えるだろう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.04 Thursday 琢磨、再びトロロッソでテストへ 佐藤琢磨が再びトロロッソのハンドルを握るようだ。 12月10日〜11日にかけて、スペイン・ヘレステストでトロロッソのハンドルを 握ることになった。 「次のステップがやってきたと言えるだろう。しかし、何も2009年のシートが 有利になったわけではない。」と琢磨のコマーシャルマネージャーであるマシ ュー・ウィンター氏が語った。 レッドブルが、琢磨を乗せることで日本に対してレッドブルのコマーシャルに つながるのであれば、レースドライバーとして乗せる可能性はあるが、現在は どう転ぶか見当がつかないようだ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.05 Friday ホンダ、F1撤退の選択肢を示唆 イギリスのBBC放送など、複数のイギリスメディアは4日、F1に参戦しているホ ンダが、撤退という選択肢を含めて今後の方針を検討していることを明らかに した。 5日に正式発表されるようで、チームの幹部にはホンダからの資金提供が打ち 切られることが伝えられた。 最近の世界的な金融危機により、ホンダの業績が悪化していることが影響して いるようだ。 ホンダは2000年に第3期F1活動を再開し、エンジンを供給していたが、2006年 から単独チームとして参戦していた。 しかしメインスポンサーも決まらないまま数年参戦しており、金融危機でF1に 投資している場合ではないということだろう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.05 Friday FOTA、ジュネーブで会合スタート F1チーム首脳陣の集まりであるFOTAが4日、スイスのジュネーブに集まり会合 をスタートさせた。 12月8日の週には、世界モータースポーツ評議会が開催されるため、それまで にFOTAの結論を出さなければならない。 議題となっているのは、コスト削減についてで、予選フォーマットの変更、バ ーニー・エクレストン氏が提案しているメダル制導入について議論される予定 だ。 技術部門の責任者としてホンダのロス・ブラウン氏が指揮をとっているが、ホ ンダが撤退する噂もあり、予断を許さない状況だ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.05 Friday ホンダ、F1撤退を発表 ホンダは5日午後、東京都内の本社で記者会見を行い、国際的な自動車レース のフォーミュラワン世界選手権(F1)から、撤退することを発表した。来シ ーズンからレースへの参加を取りやめる。世界的な金融危機が続くなか、巨額 の経費がかかるF1事業からの撤退を決めた。 会見した福井威夫社長は「08年をもってF1レース活動から撤退することを 決定した。サブプライムローンに端を発した金融危機、各国に広がった経済の 後退で、ホンダを取り巻くビジネス環境が急速に悪化、回復にはしばらく時間 がかかると予想され、経営資源の効率的な再配分が必要との認識から決めた」 と語った。 ホンダは1964年から68年にかけてエンジンと車体の両方でF1に参加 し2勝をあげ、83年から92年までエンジンの供給者として参加して69勝 をあげた。2000年にエンジンを他チームに供給する形でF1に復帰し、 06年からは車体も作る自社チームで参戦したが、ここ数年の戦績はふるわず、 08年は11チーム中9位と低迷していた。 (毎日新聞より) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.05 Friday ホンダ撤退で福井社長のコメント ホンダは5日13時過ぎに、2008年をもってF1から撤退することを明らかにしたが、 チームの今後については、売却を検討していくようだ。 ロス・ブラウンやジェンソン・バトンを始めとした関係者に対して「申し訳な い」という気持ちを明らかにした。 なお、2009年のF1日本GPは鈴鹿サーキットで行われるが、予定どおり開催され るようだ。 ホンダ公式サイトでのコメント 『私どもHondaは、このたび、2008年をもってF1レース活動から撤退すること を決定いたしました。 サブプライム問題に端を発した金融危機と、それらに伴う信用危機、各国に広 がった実体経済の急速な後退により、Hondaを取り巻くビジネス環境は急速に 悪化してきています。 当面の世界経済は不透明さを増すばかりであり、回復にはしばらく時間がかか ることが予想されます。 Hondaはこの急激かつ大幅な市場環境の悪化に対し、迅速かつフレキシブルに 対応をしてきましたが、将来への投資も含め、さらに経営資源の効率的な再配 分が必要との認識から、F1活動からの撤退を決定いたしました。今後のHonda Racing F1 Team、英国でエンジンの供給を行ってきたHonda Racing Development Ltd.については、チーム売却の可能性も含め従業員と協議にはいります。 Hondaは第3期のF1活動として、2000年よりB・A・Rとの共同開発という新しい 形での参戦をいたしました。その後のF1を取り巻く環境変化により2006年より Hondaが100%出資するチームとしての運営に移行しました。最高峰のレースへ の挑戦は、思いのほか厳しい道のりでしたが、多くの応援を頂き、2006年に貴 重な1勝をあげることができました。頂いたご声援に十分お応えすることなく 撤退の決定をすることは大変困難をともなう決断でした。 今後は、この激動の時代を生き抜き、レースで培われたチャレンジング・スピ リットをもって、様々な新たな課題に引き続き挑戦し続けてまいります。 これまで、ご声援をくださった多くのファンの皆様、そして活動を支えてくだ さったF1界の皆様に対し、心よりお礼申し上げます。 尚、来年、鈴鹿サーキットでは予定どおりF1日本グランプリを開催いたします。 来シーズンに向けての改修工事も順調に進んでおります。 ありがとうございました。 本田技研工業株式会社 代表取締役社長 福井 威夫』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.08 Monday 佐藤琢磨、「ホンダの撤退は残念」 佐藤琢磨は、自身の公式ホームページにホンダの撤退に関するコメントを掲載 した。 『ホンダがF1から撤退するという報せを聞いて、とても残念に思うと同時に強 いショックを受けています。自分がモータースポーツ界に足を踏み入れること ができたのは、ホンダと鈴鹿サーキットで運営されているSRS-Fというレーシン グスクールのおかげですし、そもそも自分がF1に興味を抱いたのは、1987年に 鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPでロータス・ホンダに乗るアイルトン・ セナを見たのがきっかけでした。以来、自分のなかでホンダのモータースポー ツに対するスピリットは絶対的なものとして生き続け、自分のF1におけるキャ リアは常にホンダとともにあり続けてきました。 昨今のひときわ厳しい経済状況を考えれば、今回ホンダがF1からの撤退を決 定したのはやむを得ないことだったのかも知れませんが、それでも、自分にと ってとても悲しいニュースであることには変わりありません。 これまでF1開発に携わってきた栃木研究所の皆さん、そしてサーキットでと もに戦ってきたホンダのスタッフに心からお礼を申し上げるとともに、今後の 皆さんのご活躍をお祈り申し上げます。 佐藤琢磨』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.08 Monday バトン、トロロッソのテストに参加か イギリスのガーディアン紙によれば、元ホンダのジェンソン・バトンがトロロ ッソのテストに参加するかもしれないと報じている。 ホンダがF1を撤退し、来季のシートがなくなってしまったバトンだが、ホンダ チームの買収先が見つかる保証はなく、12月10日から始まるスペイン・ヘレス テストにバトンを参加させるかもしれないという。 既に佐藤琢磨も参加することが明らかとなっているが、場合によっては琢磨の テストにも影響を及ぼすことになりそうだ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.08 Monday プロドライブがホンダを買収? ホンダがF1から撤退することになったが、そのホンダチームの受け入れ先がい ろいろと噂されている。 一部の報道では、2008年にF1に参戦する予定だったプロドライブ(デビッド・ リチャーズ代表)がホンダを買収すると報道している。 ホンダがBARを買収してホンダチームになった経緯があるが、そのBAR時代にチ ームを運営していたのは実はデイビッド・リチャーズ氏だ。 そのリチャーズ氏がホンダを買収するということで、本来リチャーズ氏は2008 年にプロドライブとしてF1に参戦する予定だったが、カスタマーシャシー問題 で他のチームから合意が得られずに参戦を断念していた。 仮にホンダを買収したとしても、ホンダはエンジンを供給することを計画して いないため、他のエンジンを載せる必要が出てくる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.09 Tuesday ウィリアムズ、「F1撤退はまだ続く」 ホンダチームがF1撤退することになり、世界に衝撃が走ったが、プライベート チームであるウィリアムズチームは、「まだ撤退が続くだろう」と警戒してい る。 ウィリアムズチームCEOのアダム・パール氏は、「まだF1を去るチームがいる かもしれない。それはプライベートチームではなくてメーカー系チームかもし れない。」 とコメントしている。 ウィリアムズチームは、F1で利益を得てレース活動をしており、利益以上の開 発費がかかることはできないが、メーカー系チームは利益以上に開発費をつぎ 込んでおり、それが仇となってF1から撤退を余儀なくされるという予想をたて ているようだ。 果たしてその予想は当たるのか。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.10 Wednesday ホンダの買収先に複数候補 ホンダがF1を急きょ撤退することになり、その売却先が注目されている。 どうやらオファーが20件以上にのぼっているようだ。 ホンダは金額を問わず、売却することが目的であり、格安で施設や従業員を確 保できる可能性があり、買収したい問い合わせが殺到しているようだ。 エンジンは現状の引き渡しであればある程度は使用可能のようで、しかし来シ ーズン終わりまで使えるかどうかの保証はないようだ。 現時点では、BARの元代表であるプロドライブのデビッド・リチャーズ氏が最 有視されている。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.10 Wednesday スペイン・ヘレステスト2日目 スペイン・ヘレス合同テストが始まり、8日はウィリアムズのみが走行したが、 9日からは合同テストがスタートした。 トロロッソのセバスチャン・ブエミがトップタイムをマークし、2番手にはセ バスチャン・ボーデがつけた。 午前中は濃霧で途中でテストを一時中断し、昼過ぎには雨が振り始めた。各チ ーム思うようにプログラムを消化できなかったようだ。 1 S・ブエミ トロロッソ 01:18.742 91 周 2 S・ボーデ トロロッソ 01:19.288 77 周 3 G・パフェット マクラーレン 01:20.134 26 周 4 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン 01:20.164 21 周 5 K・ライコネン フェラーリ 01:20.261 48 周 6 N・ハイドフェルド BMW 01:20.678 49 周 7 中嶋 一貴 ウィリアムズ 01:21.338 57 周 8 N・ピケjr. ルノー 01:21.547 124 周 9 C・クリエン BMW 01:22.098 15 周 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.10 Wednesday 標準化エンジンが承認の見通し F1エンジンの標準化が承認されるようだ。 今週(12/8の週)末にFIAによって承認される見通しとなった。 先日、エンジンの入札が締め切られ、コスワース社がエンジンを供給すること が決定したが、そのエンジンを使用する契約申し込みは12月11日の午後に設定 されている。 最低4チームが申し込めばこの契約が成立するようで、5チームが関心を示して いるようだ。 ウィリアムズ、レッドブル、トロロッソ、フォースインディアが検討している ようで、さらにはメーカー系チームのルノーまでもが申し込むかもしれないと いう。 これによりメーカーチームもコスト削減が実施出来れば、ホンダのような撤退 をせずに済むということになる。 FIAは、2010年から標準化されたエンジンを強制はしないようだ。ただ、メー カー系エンジンとスタンダードエンジンに能力差があれば調整する必要がある という。 世界モータースポーツ評議会が12日に開催されるため、そこで正式にスタンダ ードエンジンの使用が承認されるようだ。 ただし、この評議会では、それ以上にF1でのコスト削減が議題になりそうだ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.11 Thursday スペイン・ヘレステスト3日目 スペイン・ヘレステストは3日目を迎え、トロロッソのセバスチャン・ブエミ がトップタイムをマークした。 午後からハンドルを握った佐藤琢磨が2番手につけ、セバスチャン・ボーデが3 番手につけた。 マクラーレンはこの日2009年マシンの暫定仕様フロントウィングを装着してテ ストしていた。 ルノーはエースのアロンソが登場し、ハンドルを握っている。 1 S・ブエミ トロロッソ 01:18.073 128 周 2 佐藤 琢磨 トロロッソ 01:18.601 38 周 3 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン 01:18.673 81 周 4 S・ボーデ トロロッソ 01:19.032 78 周 5 K・ライコネン フェラーリ 01:19.334 89 周 6 H・コバライネン マクラーレン 01:19.631 64 周 7 F・アロンソ ルノー 01:19.907 106 周 8 N・ロズベルグ ウィリアムズ 01:20.309 122 周 9 N・ハイドフェルド BMW 01:20.365 87 周 10 F・マッサ フェラーリ 01:20.490 27 周 11 R・クビサ BMW 01:20.954 38 周 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.12 Friday スペイン・ヘレステスト4日目 スペイン・ヘレステストは4日目を迎え、トロロッソのセバスチャン・ブエミ が3日連続でトップタイムをマークした。 佐藤琢磨は2番手につけ、マクラーレンのヘイキ・コバライネンが3番手につけ た。 結局、元ホンダのジェンソン・バトンはどこのチームでもドライブせず、来週 のテストでトロロッソに登場するということがうわさされている。 来週はスペイン・ヘレスと、ポルトガルのアルガルヴェの両方で年内最後のテ ストが行われる予定だ。 1 S・ブエミ トロロッソ 01:17.258 139 周 2 佐藤 琢磨 トロロッソ 01:17.520 117 周 3 H・コバライネン マクラーレン 01:18.049 90 周 4 K・ライコネン フェラーリ 01:18.782 82 周 5 F・マッサ フェラーリ 01:19.050 67 周 6 F・アロンソ ルノー 01:19.319 124 周 7 N・ロズベルグ ウィリアムズ 01:19.388 130 周 8 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン 01:19.499 47 周 9 R・クビサ BMW 01:19.559 126 周 10 C・クリエン BMW 01:19.738 91 周 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.14 Sunday FIA、2009年と2010年のコスト削減内容を発表 FIA世界モータースポーツ評議会が12日に行われ、2009年以降のF1コスト削減 に関するルールを発表した。 注目のスタンダードエンジンはルールに盛り込まれなかった。 ただし、チームが1シーズンに使えるエンジンは最大で20基に制限された。 テストは大幅に制限され、シーズン中のテストは禁止されることになった。 <2009年ルール> ・エンジンの寿命は2008年の2倍とする。1シーズンでドライバーは8基までエ ンジンを使用できる。テストで1チーム4基が使用でき、合計20基となる。 ・回転数は18,000回転を上限とする。 ・エンジン開発は禁止で、トランペットとインジェクターの調整は可能。 ・11月5日に決定した3レース1エンジンのルールは有効。 ・独立系チームのエンジンコストは2008年の50%にする。 ・ルノーエンジンが仕様変更を提案したが満場一致で同意した。他のエンジン はすべて変更できない。比較テストは不要。 ・レース週の金曜日フリー走行でのテストは可能だが、それ以外のシーズン中 のテストは禁止。 ・2009年1月1日以降は、60%の風洞実験、50m/秒以上の風洞実験は禁止。 ・風洞実験とCFD実験の比率がチーム間で合意に達した場合はFIAに提案される。 ・地元の法律に従い、ファクトリーは年間6週間は閉鎖する。 ・スポッターをなくすため、タイヤ、燃料等の情報をチームで共有し、人員削 減を行う。 ・予選の変更、ポイント制に代わるメダル制の提案など、新しいアイデアは市 場調査を行う。その結果はFIAに提出される。 ・KERSは2009年のレギュレーションに含まれるが強制ではない。 <2010年ルール> ・独立系チームは、1シーズン1チームあたり500万ユーロ未満でエンジンを使 用できる。 ・エンジンは2011年と2012年にも同じように使用される(2011年にニューエ ンジンは投入されない)。 ・全チームで同じトランスミッションを使用する可能性がある。 ・シャシーの全部品リストが用意され、各要素に関しパフォーマンスを差別化 するかどうか(競争させるか)の判断をする。 ・引き続き競争する部品については承認を受ける。 ・一部の競争する部品は、安価な材料を使用する。 ・パフォーマンスの競争が行われない部品は、ルール化されて安価な製造方法 にする。 ・無線とテレメトリーシステムの標準化。 ・タイヤウォーマーの禁止。 ・タイヤのメカニカルパージングの禁止。 ・給油禁止。 ・レース距離や時間の短縮を検討(市場調査を行う) ・FOTAは標準KERSシステムの提案を検討し、FIAはその提案を待つ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.15 Monday フォースインディア、フィジケラとスーティルで決定 フォースインディアチームは、2009年もジャンカルロ・フィジケラとエイドリ アン・スーティルの組み合わせで闘うことを明らかにした。 そしてサードドライバー兼テストドライバーも同じくビタントニオ・リウッツ ィを起用することを明らかにした。 同チームではすでにマクラーレンチームと提携しており、ペドロ・デ・ラ・ロ サがドライバーを務めるのではと噂されてきたが、どうやらドライバーの決定 まではマクラーレンチームは関与していなかったようだ。 これで残るのはトロロッソチームのラインナップだけということになる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.16 Tuesday スペイン・ヘレステスト1日目 スペイン・ヘレス合同テストは2週目の初日を迎え、レッドブルのセバスチャン ・ブエミがトップタイムをマークした。 ブエミは先週トロロッソでテストを行ったが、月曜日はレッドブルのハンドル を握った。 3番手にはレッドブルの育成ドライバーであるブレンドン・ハートレイが入った。 1 S・ブエミ レッドブル 01:17.704 71 周 2 N・ハイドフェルド BMW 01:19.223 75 周 3 B・ハートレー レッドブル 01:19.586 83 周 4 C・クリエン BMW 01:19.655 95 周 5 N・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ 01:20.704 100 周 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.16 Tuesday ポルトガル・アルガルヴェテスト1日目 ポルトガルに新設されたアルガルヴェ・サーキットでテストが行われた。 マクラーレンとフェラーリ2チームが走行し、マクラーレンがゲイリー・パフ ェットがトップタイムをマークした。 フェラーリのマッサは体調不良でテストを早めに切り上げており、36周で終え ている。 1 G・パフェット マクラーレン 01:31.788 63 周 2 F・マッサ フェラーリ 01:32.926 36 周 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.18 Thursday スペイン・ヘレステスト2日目 スペイン・ヘレス合同テストは2日目を迎え、レッドブルのブエミがトップタイ ムをマークした。 同じく若手有望株のヴェッテルよりもいいタイムを出したということで本人も 気分がいいようだ。 1 S・ブエミ レッドブル 01:17.029 83 周 2 S・ヴェッテル レッドブル 01:17.319 83 周 3 N・ハイドフェルド BMW 01:19.303 85 周 4 R・クビサ BMW 01:20.006 61 周 5 中嶋 一貴 ウィリアムズ 01:20.332 105 周 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.18 Thursday ポルトガル・アルガルヴェテスト2日目 ポルトガル・アルガルヴェ合同テストは2日目を迎え、マクラーレンのデ・ラ ・ロサがトップタイムをマークした。 初日のパフェットよりも2秒近くタイムを短縮させている。 1 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン 01:30.080 68 周 2 L・バドエル フェラーリ 01:31.320 71 周 3 M・ジェネ フェラーリ 01:33.076 51 周 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.18 Thursday スペイン・ヘレステスト3日目 スペイン・ヘレス合同テストは3日目を迎え、レッドブルのヴェッテルがトップ タイムをマークした。 ブエミが2番手につけ、2日目の順位と入れ替わってお互い切磋琢磨しているよ うだ。 1 S・ヴェッテル レッドブル 01:16.617 107 周 2 S・ブエミ レッドブル 01:16.988 92 周 3 R・クビサ BMW 01:19.013 100 周 4 C・クリエン BMW 01:19.066 38 周 5 中嶋 一貴 ウィリアムズ 01:19.341 131 周 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.18 Thursday ポルトガル・アルガルヴェテスト3日目 ポルトガル・アルガルヴェ合同テストは3日目を迎え、マクラーレンのデ・ラ ・ロサがトップタイムをマークした。 これで年内のテストは全チームすべて終了し、年明けの新車を待つばかりとな った。 1 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン 01:28.993 74 周 2 L・バドエル フェラーリ 01:30.163 75 周 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.18 Thursday タタがフェラーリへ、レノボはマクラーレンへ フェラーリは、2009年からインドの『タタ』とスポンサー契約を結んだことを 明らかにした。就くことになったことを明らかにした。 両者が自動車メーカーということで、自動車メーカーが自動車メーカーのスポ ンサーとなるのはかつてない動きとなっている。 タタは過去にジョーダンやウィリアムズのスポンサーになったことがある。 一方、マクラーレンにはこれまでウィリアムズをスポンサードしてきた『レノ ボ』がスポンサーとして就くことが明らかとなった。 ウィリアムズはスポンサーの獲得に苦しんでいると言われ、ここで大手のレノ ボが離脱するということで台所事情は以前苦しいようだ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.19 Friday ウィリアムズ、1/19に新車発表 ウィリアムズは、2009年用新型車を1月19日に発表することを明らかにした。 ポルトガルのアルガルヴェ・サーキットでお披露目する。 この日はルノーチームも同じ場所で新車を発表することになっている。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.22 Monday メカクロームが民事再生法 ルノーエンジンをチューンナップしてF1エンジンを提供していたことがあるメ カクローム社だが、カナダの本社とファクトリーがあるフランスの両方で民事 再生法を申請したことが明らかとなった。 同社は1997年、ルノーがF1から撤退したのをきっかけに、ルノーエンジンをベ ースにしてフラビオ・ブリアトーレ氏がF1チームにエンジンを供給していた。 チームにつけるエンジンの名前は別名ブランドとして、スーパーテックやプレ イライフといった名前をつけて色々なチームに供給してきた。 数年供給した後は、F1から撤退して、2005年からはGP2用のエンジンを開発し、 ルノーエンジンのブランドでGP2に供給してきていた。 しかし収益は伸び悩んでいたようで、この度民事再生法の適用となった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.22 Monday リチャーズ、中東マネーに期待か ホンダのF1撤退を受けて、その買収先としてプロドライブ社が噂されているが、 同社代表のデビッド・リチャーズ氏が中東に出向いて資金獲得を交渉している ようだ。 同社は、WRCで活躍していたスバルのワークスチームの運営を任されていたが、 突然のスバルのWRC撤退を受けて、仕事がなくなっている状態にある。 プロドライブはモータースポーツの運営こそ実績はあるが、自社で資金を回し てF1やWRCを活動するほどの体力はない。 現在はスポンサー獲得のために中東に出向いているが、最近の金融危機と原油 価格の下落で、中東も決して資金が潤っているわけではなく、交渉は難航する かもしれない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.24 Wednesday 1/6からマクラーレンのミニカー限定発売 京商は22日、「マクラーレン・ミニカーコレクション」を発売することを明ら かにした。 ミニカーコレクションの第33弾で、希望小売価格は650円。 全国の「サークルK」「サンクス」で2009年1月6日から数量限定で発売する。 1984年の「MP4/2」から、2005年の「MP4/20」まで、12パターン24車をライン アップしている。 数量限定ということで、コレクターにはたまらない内容となっている。なお、 この商品を置かない店舗もあるので要注意だ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.24 Wednesday トヨタ、F1撤退はせず 2009年3月決算で大幅に下方修正したトヨタだが、F1の撤退は考えていないよ うだ。 2008年度の決算では、トヨタでさえも1500億円の赤字に転落すると22日に発表 した。 2007年度は2兆2千億円の営業黒字だったことから、2兆円以上の下げ幅という ことになる。 これを受けて、F1も撤退するのではと噂されていたが、どうやらその心配はな さそうだ。 トヨタの渡辺社長は、「厳しい状況にあるが、F1を含めたモータースポーツを やめるつもりはない。」とコメントしている。 一方、トヨタの資本が入っているデンソーやアイシン精機など、トヨタのグル ープ会社も24日までに、2009年3月期の業績予想を下方修正した。 デンソーは今期の予想を1400億円引き下げ、前期比89%減の380億円とした。 デンソーはトヨタのF1にもスポンサーとしてバックアップしているが、今はそ れどころではないというのが本音だろう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.25 Thursday ミハエルの役職は未定 フェラーリは2009年についてミハエル・シューマッハのアドバイザーを継続す るかどうか、まだ決めていないようだ。 とはいえ、近々話し合いの場がもたらされるようだ。 フェラーリの代表であるステファノ・ドメニカリ氏は、「2009年はまだ彼との 契約が残っている。自動車とレーシングの部門で彼のアドバイスが参考になる と考えている。 しかし、来シーズン彼にどのような仕事を与えるかは決まっていない。今後話 し合ってどういう風に進めていくかを決めなければならない。」と語っている。 もちろん、2009年をもって契約を終了したり、2009年途中で解約ということも あるかもしれない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.28 Sunday ホンダの売却先が決定か どうやらホンダの売却先が決定したようだ。 イタリアの『ラ・スタンパ』紙が報じたもので、売却先はメキシコの大富豪で あるカルロス・スリム氏(68歳)だという。 スリム氏は世界でも指折りの大富豪ということで、噂されてきたプロドライブ のデビッド・リチャーズ氏ではないようだ。 正式発表は2009年になってからのようだ。 カルロス氏は、メキシコの通信会社である『テレメックス』グループを経営し ており、これをスポンサーにすることになりそうだ。 しかも、ブルーノ・セナ(24歳、ブラジル)をドライバーに起用することも条件 のひとつになっているようだ。 ジェンソン・バトンとブルーノ・セナという組み合わせで発表されると噂され ている。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008.12.29 Monday ホンダの売却先、スリム氏は否定 イギリスのデーリー・テレグラフ紙は29日、ホンダの売却先としてメキシコ人 の大富豪であるカルロス・スリム氏の名前が挙がったが、これを否定した報道 をした。 ホンダのロス・ブラウン氏が語ったもので、「売却先が決まったのならうれし いが、そんなことはない。メディアが憶測で発表したにすぎない。」と語った。 しかし、複数の企業や投資家と話し合いが進んでいるのは事実のようだ。 AFP通信によれば、スリム氏側も否定しており、「ホンダと交渉したことはない。 」とコメントしていた。 ━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄ 編┃集┃後┃記┃ ━┛━┛━┛━┛ 久々の配信となってしまいました。 すごく忙しくて配信する時間がありませんでした。 2009年はきちんと配信できるようにしたいと思いますが、忙しいときは ちょっと間が空くことも・・・でも皆さん気長に待っていてくださいね。 2009年もよろしくお願い致します。 ━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄━ ̄ <F1グッズショップ> ⇒F1グッズは「レーシングギア」http://mo-v.jp/?45f7 ⇒F1とミニカーの店「FORZA」http://mo-v.jp/?45f6 ⇒F1と戦闘機の店「BACKFIRE」http://mo-v.jp/?45f5 _ _l \ Π ≡≡≡≡∋ ≡≡≡≡∋ ≡≡≡≡∋ ≡≡≡≡∋ ≡≡≡≡∋ ∠◎――==◎′ ≡≡≡≡∋ ≡≡≡≡∋ ≡≡≡≡∋ ≡≡≡≡∋ ≡≡≡≡∋ 発行者:F1データネット管理者 ⇒「F1データネット」のホームページからもF1情報が引き出せます。 http://www.f1-data.net/ ⇒F1最新ニュースはこちらです。 http://f1-data.jugem.jp/ ⇒F1の楽しみ方!メルマガです! http://www.mag2.com/m/0000110318.html ⇒本誌へのお問合せ・ご意見・情報提供等はこちら⇒mailto:info@f1-data.net ⇒購読解除の作業はご自身で行なって下さいます様お願いします。 http://www.mag2.com/m/0000184853.html から解除できます。 ◎F1最新ニュース(by F1データネット)のバックナンバー ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000184853/ ◎F1最新ニュース(by F1データネット) のバックナンバー・配信停止はこちら ⇒ http://archive.mag2.com/0000184853/index.html


