【となりの投資事情】第104号 今話題の為替マーケットについて
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2008年3月26日
となりの投資事情〜みんなどうしているの??
〜 第 104 号 〜
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みなさん、こんにちは。加川です。
こちら東京では桜が開花しました。
週末はお花見という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私も時間が取れれば、ゆっくりと年に一度の桜の香りを楽しんでみたいと
思っています。
しかし、この時期に限って雨がよく降るんですよね〜。
きれいな花の命は、やはり短いのでしょうか?
それでは、今回の「ちょっとおかねのはなし」をお楽しみください。
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◆ ちょっとおかねのはなし ◆
さて、今回は先週の予告通り、12年ぶりの1ドル=100円割れとなった
為替マーケットについて書いてみようと思います。
少し長くなりますので2部構成にしようかとも思ったのですが、
今回は一気に読んでいただいたほうがいいかと思いまして、
1回で完結とします。
しばしお付き合いくださいませ。
今、巷ではこのドル円の今後について様々なことがいわれています。
また、ヤフー等の検索ランキングでも「為替レート」とか「外貨預金」、
「円高」といった語句が多く検索されているようです。
それだけみんなの関心が高いということですね。
これからドル円はどうなっていくのでしょうか?
さらに円高するのか?それとも円安に切り返していくのか?
それとも、この水準で落ち着くのか??
いろいろな考えがあるとは思いますが、おそらくもっとも「正解」に
近いのは…
「分からない」
だと思います。
もちろんどのような予測を立ててもいいのですが、少なくとも
「トレーダーという立場」からすると「分からない」というスタンスが
正解ではないかと思われます。
「では、分からないのにどうやって為替マーケットで利益を出すの?」と
いわれるかもしれません。
しかし、逆にいうと「為替の見通しが分かる」という人はいるのでしょうか?
もし、「分かる」のであれば、なぜ全財産を投じて自分でポジションを
取らないのでしょうか?
そこには少なからず「分からない」という不確定要素がからんでくるのです。
よく巷では「ドル円予測」といった特集などをみかけますが、
それはあくまで「その人の見通し」であって、それが当たるか当たらない
かは別問題なのです。
確かにファンダメンタルズや過去の歴史を参考にして、今後のおおざっぱな
トレンドを予測することはできるかもしれません。
しかし、ある程度の予測をしたところで、実際にマーケットがどう動くかは
これまた別問題なのです。
1ドルが100円に近くなると日銀がドル買い介入をしてくるのでは?
といったこともいわれていましたが、どうやらその気配もありません。
日銀が介入をしない理由や円高になる材料として最近よく引き合いに
出されるのが「実質実効為替レート」です。
この実質実効為替レートでみると、現在の1ドル=100円割れという値段は
実質的には「円安水準」というのです。
つまり、現在のドル円の水準から考えると、ファンダメンタルズ的には
円高になる余地がまだ十分あるということです。
12年前の100円割れのときとは事情が違うようですね。
*参考「実質実効為替レート」日銀ホームページより
http://www.boj.or.jp/type/exp/stat/exrate.htm
(いろいろややこしいことが書いてありますが、ページ真ん中あたりの
「図2:実質実効為替レートの推移」が視覚的によく分かります)
しかし、このファンダメンタルズと実際のマーケットの乖離は今に始まった
ことではなく、以前から専門家が指摘していましたし、知ってる人は知って
いました。
このような「実質実効レートは円安水準」の中でも円安のトレンドはあり、
ドル買いで利益を出すチャンスは十分ありましたし、実際に大きな利益を
出したトレーダーはたくさんいました。
つまり、実際のマーケットは「実質実効レート」の動きを必ずしも反映して
いないことになります。
では、予測ができないのであれば実際にトレードをする際にはどうすれば
いいのか?ということですが、私が大切にしている原則のひとつをお教え
します。
それは、
「マーケットの予測はしないでトレンドについていく」
ということです。
いくらファンダメンタルズでは「円高になる」といったところで、
実際のマーケットが円安トレンドであればどうしようもありません。
また、為替マーケットは2国通貨間の相対相場なので、円高になる要素
だけで値段が決まるわけではありません。
ドル円は円だけの事情でマーケットが動くわけではありませんし、
そもそも日本に関しても円高の材料だけではありません。
少子化問題や国の財政事情等、円安になる材料も盛りだくさんです。
要するにファンダメンタルズだけで為替マーケットを考えることは
非常に難しく、乱暴にいってしまえばナンセンスともいえます。
(これもトレードをするという観点からですが)
「マーケットは予測しない・できない」という原則のもとに、
「マーケットのトレンドについていく」トレードをすること。
具体的な手法はご紹介できませんでしたが、まずはトレーダーの考え方と
してはこれが最適ではないかと思います。
いかがでしょうか?
みなさんの投資の参考にしていただければ幸いです。
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「となりの投資事情」の発行者である私(加川)が作成したFX商材です。
〜 購入者様の声 〜
早速商材を、3回ほど繰り返し読ませていただきました。
自分の思っていたとおりの投資スタイルでチャンスがあれば、
すぐにでも実践していきたいと思っております。
商材を読んでの感想ですが、メンタルガイドの「投資の成功への道」に
書いてある一文に衝撃を受けました。
それは、結局小難しいテクニカルに頼っていた自分にとっては目から
うろこでした。
この一文を読んで、加川さんがローソク足のチャートだけで利益を上げて
いることが、信じられました。
加川さんの言う「上級者」の投資家に早くなれるようがんばっていきたいと
思います。
2007/7/15 兵庫県 O様
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◆ 編集後記 ◆
為替マーケットにおけるトレーダーとしての具体的な手法をお知りに
なりたい方は、手前味噌で申し訳ありませんが、私のFX商材をご覧に
なってみてください。
きっとお役に立てるものと思います。
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それでは、また来週お会いしましょう!
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