冷熱ジャーナル 2008年3月5日
シャープ
2007年末に太陽電池生産累計2GWを達成
世界の約4分の1が同社製に
シャープは2月27日、同社の太陽電池生産量が2007年
末に、世界で初めて累計2GW(ギガワット)を達成したと
発表した。
同社は1959年に“テレビの次の新技術”として太陽電
池の研究に着手。63年から量産化に成功して以来、49年
目に実現した。現在、世界の太陽電池累計総生産量は8GW
と見られており、世界の約4分の1が同社製の太陽電池である
ことになる。
66年に長崎県尾上島に当時世界最大225Wの灯台用太
陽電池を設置、一度パネルを交換して以来、25年以上たっ
た今も現役で発電している。06年11月、最後の有人灯台
である長崎県女島灯台に同社太陽電池が設置され、全ての灯
台が無人になった。
94年の住宅用補助金制度の開始とともに住宅用太陽光発
電システムの量産を実施、本格的に民生用への展開を始めた。
05年にはタンデム型の薄膜太陽電池の量産を開始、07年
には太陽電池用シリコン材料を生産する富山事業所を立ち上
げ、08年2月に薄膜太陽電池製造装置の開発で装置メーカ
ーと協業を行うなど材料から装置に至るバリューチェーンを
構築。
なお、09年度中に年間1GW規模の生産能力を持つ大阪
府堺市の薄膜太陽電池新工場の稼動により、発電コストを2
010年に現在の半分、一般家庭用の電力料金とほぼ同じ2
3円/kWhにするという目標実現に向け取り組んでいる。
川重冷熱工業
グリーン機種選定のシグマエース1.43シリーズ発売
川重冷熱工業は4月27日、東京ガス、大阪ガス、東邦ガ
スのガス3社が運営する「吸収式グリーン制度(05基準)」
によりグリーン機種に選定されたシグマエース1.43シリ
ーズを新発売すると発表した。
「吸収式グリーン制度(05基準)」は、従来の環境負荷低
減の面で優れた機能を有する吸収式を選定する「吸収式グリ
ーン制度」にさらなる環境負荷低減の厳しい条件を加えたも
ので、シグマエース1.43シリーズはエネルギー環境負荷
低減機・高期間効率機として選定を受けた。
同社従来機の1.4シリーズをベースに商品化、281kW
〜2,462kW(80RT〜700RT)の15機種をラ
インアップした。
テレメンテ機能の標準装備 した。テレメンテは電話回線で冷
温水機と同社サービスセンター間を接続することで、運転状況
をお客に代わって同社が365日・24時間通信により集中管
理するシステム。


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