冷熱ジャーナル 2008年1月15日号
東芝コンシューママーケティング
家電事業の競争力強化で4月から事業体制変更
東芝コンシューママーケティングは1月11日、家電事業
の環境変化に対応した競争力強化のため、経営の迅速化と効
率向上を目的に事業体制の変更を行うと発表した。同社、東
芝家電製造、東芝エルイーマーケティングの3社を事業分割
と統合により、家庭電器部門のグループ各社を統括する東芝
エレクトロニクス・ホールディングス、白物家電事業会社の
東芝ホームアプライアンス、国内のコンシューマ向けに家電
商品を販売する東芝コンシューママーケティングの3社とす
る。
同社は東芝コンシューマエレクトロニクス・ホールディン
グスに名称を変更し、家庭電器部門のグループ会社を統括し、
関係各社の事業戦略策定と事業運営と指導・管理・支援を行
う。また、同社の家電事業部と白物家電商品の製造会社であ
る東芝家電製造を一体化して設立する東芝ホームアプライア
ンスは、冷蔵庫、洗濯機などの白物家電および電池商品の国
内・海外の製造・販売を行う。さらに、東芝コンシューママ
ーケティングは映像・情報機器を含むグループのコンシュー
マ向け商品のマーケティングと販売を一元的に行う。
今回の体制変更により国内外における競争力を高め、「e
coスタイル」にもとづく事業活動を力強く推進し、07年
度はグループ売上高7,700億円を見込み、今後はこれま
で続けている年平均成長率5.8%を上回る成長を目指す。
カネカ
ソーラーサーキット事業を会社分割し「すてきナイスグルー
プ」と合弁で新会社設立
カネカは1月11日、4月1日付けでソーラーサーキット
事業を会社分割するとともに、新設会社に対し「すてきナイ
スグループ」より出資等を受けいれることを決めたと発表し
た。
戸建住宅における室内温度の安定性や快適性に優れた断熱
工法であるソーラーサーキット(外断熱・二重通気工法)事
業で消費者ニーズの多様化に的確に対応するためには、住ま
いづくりに対するトータルなノウハウとサービスを提供する
ことが不可欠。同社のソーラーサーキット事業と「すてきナ
イスグループ」の有する住宅事業のノウハウを組み合わせる
ことにより、「ソーラーサーキット」の特徴である快適性に
加え、構造安定性やデザイン性に優れたトータルの家づくり
の提案とそれに必要な建築資材の供給が可能になると判断し
た。
新会社の名称は「株式会社ソーラーサーキットの家」。な
お、ソーラーサーキット事業部門の平成19年3月期の売上
高は26億53百万円である。


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