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2007/09/30

シネマコリア News 2007年9月30日号

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 ◇─────────◇     シネマコリアと韓国映画に関するニュース
 │シネマコリア News ├────────────────────────◇
 ◇─────────◇                 2007年9月30日号
                         http://cinemakorea.org/
…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…
キム・ギドク監督の新作『絶対の愛』 11/22 DVD release!
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000W72OYQ/cinemakoreane-22
スーパー・ギドク・マンダラ キム・ギドク初期作品集BOX 11/22 DVD release!
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000W72OZ0/cinemakoreane-22
   ※『鰐 〜ワニ〜』など3作品+キム・ギドク監督撮り下ろし秘蔵映像を収録
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∽∽∽∽∽∽ HEADLINE ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

 01 秋の映画祭&上映会特集その1:初公開&未配給作品を上映
 02 秋の映画祭&上映会特集その2:上映+ゲストトーク
 03 編集後記 〜ただ見るだけじゃなく・・・

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┃01┃秋の映画祭&上映会特集その1:初公開&未配給作品を上映      ┃
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 映画祭の秋!がやってまいりました。

 日本初公開&開催地区初公開、未配給作品などを上映する映画祭&上映会を
ざっくりご紹介。いずれもプレミアムかつ貴重な上映、作品によってはこれが
最初で最後の上映になるかも知れません。

 どうぞ、おみのがしなく!


■韓国文化院 韓国映画鑑賞会@麻布・韓国中央会館8F 韓国文化院大ホール
 10/ 2(火)『情』
 10/23(火)『うま年生まれの嫁』
 ※ 先着150名無料・予約不要
 http://www.koreanculture.jp/

■山形国際ドキュメンタリー映画祭2007 10/4(木)〜11(木)
 <アジア千波万波>
 『192-399:ある共同ハウスのお話』
  2006年/カラー/ビデオ/126分/監督:イ・ヒョンジョン
 『人はどうやって消されていくか』
  2006年/カラー/ビデオ/61分/監督:イ・ガンヒョン
 『OUT:ホモフォビアを叩きのめす!プロジェクト』
  2007年/カラー/ビデオ/110分/監督:Feminist Video Activism WOM
 <ニュー・ドックス・ジャパン>
 『河を渡る人々』 監督:金徳哲
 ◇ゲスト:ビョン・ヨンジュ(監督、アジア千波万波部門審査員)ほか
 http://www.yidff.jp/

■「韓国映画特集 vol.2」@神戸映画資料館
 10/ 5(金)15:30 『糸車よ糸車よ』
 10/19(金)15:30 『カッコーは夜中に鳴く』
 11/ 2(金)15:30 『あなたが女というだけで』
 11/16(金)15:30 『情』
 11/30(金)15:30 『コルセット』
 ※ 無料上映
 http://www.kobe-eiga.net/

■「幻の韓国映画」@神戸映画資料館
 10/12(金)〜14(日)13:00/16:00 『少年勇者ギルドン』
 10/12(金)〜14(日)14:30/17:30 『愛は国境を越えて』
 ※ 韓国内では最近まで見ることができなかった幻の60年代韓国映画2本
 http://www.kobe-eiga.net/

■第3回甲賀映画祭 10/14(日)&19(金)〜21(日)
 『まぶしい一日』
 http://cinepa.jp/site/kff07/

■第20回東京国際映画祭 10/20(土)〜28(日)
 <特別招待作品>
 『黒い家』
 <アジアの風>
 『Breath(原題:息)』『永遠の魂(原題:星明かりの中へ)』
 『高麗葬』『キム・ギヨンについて知っている二、三の事柄』
 ◇ ゲスト:未発表
 http://www.tiff-jp.net/

■第20回東京国際女性映画祭 10/21(日)〜25(木)
 『肩ごしの恋人』
 『女性監督にカンパイ!』
  ※ 第20回記念で製作されたドキュメンタリー作品。イム・スルレ、ビョン
    ・ヨンジュなども登場。
 ◇ ゲスト:イ・オニ(『肩ごしの恋人』監督)
 http://www.iwff.jp/

■ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2007
 受賞作品上映会&ワークショップ
 10/25(木)〜28(日)@東京都写真美術館
 『Mandarin Ghost マンダリン・ゴースト』
  原題:ミカンのおばけ/監督:イ・ジョングク/17:47/2006年
 http://woman.excite.co.jp/cinema/sp/SSFF2007/

■コリアン・シネマ・ウィーク2007 〜親子の絆〜 10/26(金)〜28(日)
 『裸足のキボン』『優雅な世界』『眩しい日に』@オーチャードホール
 『アイスケーキ』『マウミ...』@シアターコクーン
 ◇ ゲスト:未発表
 http://www.koreanculture.jp/

■第6回横濱学生映画祭〜横浜国際映像芸術祭2007 10/26(金)〜28(日)
 <日本学生映画・名作選>
 『青〜chong〜』 1999年/監督:李相日/54分
 <韓国フィルムアカデミー・新作>
 『再開』 2006年/監督:ホン・サンホ/21分
 『フランス軍中尉の女』 2006年/監督:バク・サミュエル/20分
 『血は止まらない』 2006年/監督:キム・セウヒュン/41分
 <韓国フィルムアカデミー・名作選>
 『わだち』 1985年/監督:ノ・ヒョジョン/10分
 『寒い朝に鳥が死んだ』 1985年/監督:パク・チェホ/13分
 『ウーマンF』 1988年/監督:イ・ヒョンスン/11分
 『支離滅裂』 1994年/監督:ポン・ジュノ/30分
 『かくれんぼ』 2000年/監督:クォン・イルスン/19分
 <日中韓・アニメーション>
 『水の記憶』 2007年/監督:カン・ヒョユン/8分
 『海へ行く日』 2007年/監督:キム・ヨンへ/8分
 『36番目の囚人』 2007年/監督:キム・イルヒュン/7分
 『足』 2007年/監督:リ・ヒェヨン/8分
 http://www.ysff.jp/

■大阪アジアン映画祭2007 11/2(金)〜23(金・祝)
 『花影』 ※ キム・レウォンが出演する日韓合作
 『約束』
 『レター 僕を忘れないで』 ※ 韓国映画『手紙』をリメイクしたタイ映画
 『夏が過ぎゆく前に』
 ◇特別講演会「映画の国際化と映画祭」
  11/3(土)16:00@そごう劇場
  <基調講演>
   キム・ドンホ(プサン国際映画祭実行委員長)
  <シンポジウム>
   小林政広監督、ヤスミン・アハマド監督、上野昂志
 http://www.oaff.jp/

■第8回東京フィルメックス 11/17(土)〜25(日)
 『シークレット・サンシャイン(原題:密陽)』
 『13歳、スア』
 ◇ ゲスト:イ・チャンドン(『シークレット・サンシャイン』監督、
                          審査委員長)ほか
 http://www.filmex.net/

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┃02┃秋の映画祭&上映会特集その2:上映+ゲストトーク         ┃
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 上映するのは劇場公開済みの作品ですが、来日ゲストによるトークやシンポジウ
ムが開催される映画祭&上映会です。

 クァク・チェヨン監督、キム・ドンウォン監督、ビョン・ヨンジュ監督が来日す
るほか、俳優のチェ・ミンシクがトーク&パネラーとして登壇するフェスティバル
も。

 見逃せないイベントが目白押しです!


■第一回京都造形芸術大学映画祭
 第2回:郭在容(クァク・チェヨン)映画祭〜韓国映画の未来と展望〜
 9/30(日) 開場 12:30/開始 13:00@京都芸術劇場春秋座
 『猟奇的な彼女』『ラブストーリー』
 ゲストトーク ゲスト:郭在容[クァク・チェヨン](映画監督)
            林海象(映画監督)、寺脇研(映画評論家)
 http://eiga-gakka.org/

■北九州国際ビエンナーレ'07 9/28(金)〜10/31(水)
 9/30(日)@門司港駅2F
  12:30〜15:00 『送還日記』
  15:15〜17:00 シンポジウム「東アジアの冷戦構造とグローバリゼーション」
   パネリスト:キム・ドンウォン(『送還日記』監督)
         リー・ヒャンジン(シェフィールド大学副教授・韓国映画研究)
         西谷郁(熊本県立大学講師・中国映画研究)
         ロアン・リュウホン(映画監督)
   司   会:毛利嘉孝
 http://www.artonline.jp/indexJ.html

■第13回KAWASAKI しんゆり映画祭2007 10/5(金)〜7(日)
 『王の男』
 http://www.siff.jp/

■ビョン・ヨンジュ監督特集 [上映+トーク] 10/12(金)〜14(日)
 10/12(金)19:00〜20:30@港区立男女平等参画センター リーブラ
  前夜祭「ビョン・ヨンジュ監督と語ろう!」
  ビョン・ヨンジュ×斉藤綾子対談
 10/13(土)&14(日)
  特集上映「ビョン・ヨンジュのすべて」@シネマート六本木
  『ナヌムの家』『ナヌムの家2』『息づかい』『密愛』『僕らのバレエ教室』
  ※ 監督トークを4回開催
 http://www.renren-fav.org/

■RiCKS 立命館大学コリア研究センター
 第2回韓国映画フェスティバル〜チェ・ミンシク−行動する役者
 10/19(金)〜21(日)@立命館大学朱雀キャンパス大講義室
 『クライング・フィスト』『オールド・ボーイ』『パイラン』
 『酔画仙』『ハッピーエンド』『春が来れば』
  ※ 全てDVDによる上映。
 ◇10/19(金)16:30〜18:00 チェ・ミンシクのトーク
 ◇10/21(日)17:00〜19:00 
  シンポジウム「『グローバリゼーション』下のアジア映画 −韓国の挑戦」
   パネラー:チェ・ミンシク(俳優)
        李鳳宇(映画プロデューサー)
        元容鎮(西江大学教授)
        冨田美香(立命館大学映像学部准教授)
   司  会:佐々充昭(立命館大学文学部准教授)
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/ricks/ricks_index.htm

■「撮影監督の仕事」@神戸映画資料館
 『2つの名前を持つ男 ─ キャメラマン金学成・金井成一の足跡』
 11/3(土)・5(月・祝)13:00/16:10、11/4(日)13:00/17:00 
 ※ 11/4(日)16:10より、田中文人監督による講演あり
 http://www.kobe-eiga.net/

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┃03┃編集後記 〜ただ見るだけじゃなく・・・              ┃
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 秋口の映画祭の上映作品がほぼ出揃いました。

 例年通り話題の新作が上映されるのに加えて、今年は旧作の上映、監督&俳優を
フィーチャーした特集上映が数多く開催されます。

 東京国際映画祭で上映される『高麗葬』(1963年)は、ポン・ジュノやパク・
チャヌクも一目置く往年の名物監督キム・ギヨンの幻の作品です。長らく完全版が
失われていたため、以前、国際交流基金で同監督の特集上映が開催されたおりは
上映されませんでしたが、昨年ぶじ韓国で復刻され、今回の上映が実現しました。
見れば誰しもが度肝を抜かれる『下女』(1960年)のキム・ギヨンが描く韓国の姥
捨て伝説。この秋、一番の注目作です。

 神戸映画資料館では、「幻の韓国映画」と銘打って、『少年勇者ギルドン』『愛
は国境を越えて』が上映されます。前者は1967年に作られた韓国初の長編アニメ。
原題は『洪吉童伝』。後者は1966年に東映が配給した作品で、原題は『この地にも
あの星明かりを』。戦後、韓国で133人の孤児を育てた日本人女性の物語です。
どちらの作品も、母国韓国ではつい最近まで見ることができなかったとか。神戸映
画資料館には、16mmの日本語吹替版フィルムが残っているようです。日本人のコレ
クター魂が実現させた上映と言えるかも知れません。


 大学主催または産学一体となった監督トーク&シンポジウムなども徐々に増えて
きています。韓国映画の上映がないため、メルマガ本文では紹介しませんでしたが
文化庁文化部長として日韓映画交流に尽力された寺脇研氏による講演会「私の日韓
映画交流記」が10/13、城西国際大学で開催されます。

「私の日韓映画交流記」 10/13@城西国際大学
http://www.josai.jp/lifelong/ex/foreign/07101.html

 また、9/29からは「クリエイティブ・インダストリー・ショーケース in 関西」

http://cris-kansai.jp/

が始まっています。新たなコンテンツ産業のビジネスモデルのアピールと、アジア
のゲートウェイとしてのビジネスネットワークの構築を目的とした催し物。大小様
々なイベントが開催されます。詳しくはHPをご覧いただきたいのですが、中でも
「アジアスクリーニングフォーラム」

http://osaka.eigasai.com/

は次世代を担うクリエイターのためのイベント。9/30(本日!)に、若手人材を対
象としたフォーラムを開催。また「特別セミナー」として、日本の映像コンテンツ
の海外進出に必須な英語字幕の基礎を学ぶ「日英映画字幕翻訳セミナー」、個人レ
ベルで映画の配給・宣伝を行う方のお話を伺う「プチ配給セミナー」などが開催さ
れます。


 韓国映画もただ見るだけではなくて、見て、聞いて、しゃべって、勉強して、体
験して・・・ 様々な楽しみ方ができる時代になりましたね。


 スタッフ・ブログ、日々更新中です。

 ソチョンのひとりごと    http://seochon.exblog.jp/
 SUM の 韓国News落穂拾い+α http://d.hatena.ne.jp/SUM/

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 □ 投稿募集 韓国映画のReviewなどを募集します。文字数は千〜二千文字程度。
       プロフィールもお願いします。映画祭・上映会主催の方が上映作品
       のReviewを書き、上映の告知に利用していただくのも可です。
       また、ご自分のブログやHPの宣伝に利用されるのもO.K.です。
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       数×1円。文字数は千文字程度。HPでのバナー広告も応相談です。

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 ■ 発行:シネマコリア
 ■ 発行部数:5,579(2007年9月21日号)

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