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2009/06/24

【bariuma.net】たまには真面目にワインの話でも。主にボルドーの高級ワイン入荷しました。魔王の抽選も引き続き実施中!!

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平成21年6月24日号


バリウマ・ネットの青木です。

今回初めてメールが届いた方、初めまして。
どうぞ末永く宜しくお願いします。

今月はワインがたくさん入荷しましたので、そのご案内です。

過去にフランスワインの制度についてスペースを割いたのを見つけました。
書いたことすら忘れていた僕は「まぁまぁ、よくまとめたなぁ」と他人事のような印象を抱きました。

今見ると、手品のタネを明かしたような気分です。

2007年11月24日号で、もくじの下に「大きなお世話のワイン解説」と題してあります。
(ご興味のある方はバックナンバーからご覧ください。)
http://archive.mag2.com/0000184077/20071124220000000.html(まぐまぐ)
http://www.melma.com/backnumber_140712_3913084/(メルマ)


今月はその続きを。

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★☆今月はワインがいっぱいです★☆



■今月のもくじ


●少量入荷のグランヴァン
http://www.bariuma.net/ITMP/101815.html




●この時期お約束のアルザス・リースリング
http://www.bariuma.net/ITMP/101824.html



●★★★★★
http://www.bariuma.net/ITMP/105220.html




●オールドのメドック
http://www.bariuma.net/ITMP/101595.html




●もうひとつドロン家のワイン
http://www.bariuma.net/ITMP/101073.html




●果実感たっぷりのシラーズ
http://www.bariuma.net/ITMP/108506.html




●静かなイタリアワイン
http://www.bariuma.net/ITMP/102516.html




●満を持して特級クリマ
http://www.bariuma.net/ITMP/132220.html




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◆◆大きなお世話のワイン解説!(ボルドー編2)◆◆
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前回はフランス屈指の酒処、ボルドーの歴史とブドウ品種、AOC(原産地名規制呼称)とその味的な特徴。
について書きましたが、今回はメドックのクリュ・クラッセ(格付)についてちょっと。

┏━┓
■歴史
┗━┛
公式格付のきっかけは、1855年のパリ万博でした。
日本で流行のヘアスタイルは男性は「ちょん髷」女性は「おそめ髷」だった江戸時代後期、安政の頃のことです。

フランス政府はメドックの銘酒を1級から5級までランキングして、世界にアピールする狙いがありました。
酒のブランディングを国際的に行った古典例です。

しかし制定自体が150年以上前と古く、各シャトーにもその間に栄枯盛衰がある訳です。
時代が流れるに従い、戦争や相続などのハードルを越えることができずに極端に質を落としたり、最悪は生産を休止したり。

これまでに幾度か見直しは行われたものの、メドックに関してはほとんど原形を留めいています。



┏━┓
■メドック以外の地区
┗━┛

この制度が功を奏したのか、ボルドーではメドック以外の地域でも格付制度ができました。
何も知らない消費者からすると、ワインを選びやすくなるのメリットです。
しかし、需要が極端に増えてしまうため購入価格はウナギ昇りに上がるので必ずしもありがたいものではありません。

列挙しますと


○ソールテルヌ・バルサック格付(1855年)
メドックのと同時に行われた白ワインの格付。
(シャトー名は割愛します。)


・特別第1級(プルミエ・グラン・クリュ)
        ↓↓↓

・1級(プルミエ・クリュ)
        ↓↓↓

・2級(ドゥーズィエム・クリュ)

に区分


○サン・テミリオン格付(195年)
約10年毎に見直し。係争中の事案もあり混乱している。
最新は2006年に行われた。
(2009年5月現在)
(シャトー名は割愛します。)

・特別第1級A(プルミエ・グラン・クリュ・クラッセA)
        ↓↓↓

・特別第1級B(プルミエ・グラン・クリュ・クラッセB)
        ↓↓↓

・特別級(グラン・クリュ・クラッセ)

に区分

サンテミリオンにおいては「グラン・クリュ」という表記は品質上あまり意味を持たない。



○グラーヴ格付(1953年)(修正1959年)
他の地域と違い、赤ワインと白ワインが分かれているだけで級による差別化はされていない。
(シャトー名は割愛します。)

・グラーヴルージュ
・グラーヴブラン



┏━┓
■価格相場
┗━┛
ボルドーのワインの価格は
1.格付
2.為替
3.プリムール価格(シャトーが生産年に発表する先物売買価格)とヴィンテージ
4.著名な批評家または有力ワイン雑誌による意見
5.国際的な需給バランス

上記を要因として複雑に変動します。

常に変動しているものなので今、ここで「●級の相場はいくらです。」とは言えないのが誠に残念です。

これから先、思いもよらぬことが原因で各々のワイン価格が上がるかもしれないし、下がるかもしれない。

「ワイン」は飲むものではなく、投機目的のコンテンツとして自由市場が存在するのも事実です。

僕は飲むためのワインをご案内していきたいと思います。


┏━┓
■制度自体について
┗━┛

ここから先は私論です。
150年前に格付制度ができて、賛否を分ちながらもほとんど形を変えずに続いてきた事だけを考えると、あながち無駄な制度でもなかったような気がします。

きっと、本当に無駄で的外れな制度だったら150年も経つと形骸化して忘れ去られているはずです。

格付けを元に批評家たちはワイン1本ずつそれに「ふさわしい」か「ふさわしくない」かで物議を醸す。
その情報をもとに「買う」「買わない」を決めるお客様がいらっしゃる。

この段階で制度は指標として生きています。

人気が集中すると格付に関係なく価格が上がり、不人気だと価格が下がる。
醸造をやめたシャトーは仮に格付リストに載っていても自然と忘れられる。

150年間世界中のワイン醸造家のお手本であり続け、人気が下がらないでいる1級シャトーなど、やはりスゲェなぁ。という思いを禁じ得ません。
(思うほど値下がりしないのが腹立たしいけど。)



話は国内の清酒や焼酎に移りますが、三笠フーズ事件などがあり食に対する不安が叫ばれる中、こういう農産物としてのあり方などは参考にできないもんかな。

技術的にはコストの安い外国で清酒、焼酎を造るのは可能なので、しっかりとした「味や品質の指針」と自由な経済環境を設定しておくべきじゃないでしょうか。


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*:・'゜☆。.:少量入荷のグランヴァン*:・'゜☆。.:



【赤ワイン】


シャトー・ラトゥール 1998
[Chateau Latour 1998]

産地情報
フランス・ボルドー地方/メドック地区/ポイヤック



税込価格 39,480円
(本体価格37,600円)



http://www.bariuma.net/ITMP/101815.html

ワインラヴァーズ憧れの的のラトゥールです。
私などがウンチクを述べるには恐れ多いというのが正直なとこです。
このワインを愛するお客様に、大切に飲んでいただきたいのが率直な気持ちです。
わたしは当然ながら、高いので試飲できず。

http://www.bariuma.net/ITMP/101815.html
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*:・'゜☆。.:この時期お約束のアルザス・リースリング*:・'゜☆。.:



【白ワイン】



リースリング 2004/ドメーヌ・レオン・ボッシュ
[Riesling 2004 / Domaine Leon Boesch]

産地情報
フランス・アルザス地方(ヴァレ・ノーブル)






税込価格 2,646円
(本体価格2,520円)

http://www.bariuma.net/ITMP/101824.html

リースリングはお好きですか?
ドイツワインのような甘口のイメージが先行して、飛ぶように売れるとはお世辞にも言えませんでしたが、最近ちょっと風向きが変わったような気がします。

ドライな味わいのアルザスのリースリングです。
使い古された言葉しか思いつきませんが、上品にバランスのとれているワインです。

シラーに紫色の花のニュアンスがあるならは、リースリングには白い花のニュアンスがあります。
残糖3g/Lのリースリングはソーヴィニヨンブランとは違うフレッシュさがあり、シャルドネとは違う余韻を残します。

ソーヴィニヨンブランとシャルドネにはない魅力のあるワインです。

http://www.bariuma.net/ITMP/101824.html

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お買い物の方法などは↓↓こちら↓↓をご覧下さい。
http://www.bariuma.net/okaimono_houhou_00.htm


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*:・'゜☆。.:★★★★★*:・'゜☆。.:




【赤ワイン】


シミー アレキサンダーヴァレー・カベルネソーヴィニヨン 2005
[Simi Alexander Valley Cabernet Sauvignon 2005]

産地情報
アメリカ/カリフォルニア州/ソノマ地区/アレキサンダー・ヴァレー




輸入元希望小売価格
3,045円(税込)を



税込価格 2,583円
(本体価格2,480円)

http://www.bariuma.net/ITMP/105220.html

批評家パーカー氏が五つ星に選んだワイナリーです。
過去に輸入していた会社がなぜか取扱いをやめ、国内流通が途絶えておりましたが、晴れて別の会社で輸入再開。
ずいぶんとお安くなりました。
このワインのタンニンの詰まった筋肉質な舌ざわりと、コーヒーや焦げた材木を思わせるこ慣れた香りはカベルネソーヴィニヨンの醍醐味です。
ワインの名前は「カベルネソーヴィニヨン」ですが、中身はカベルネ主体のワインです。

http://www.bariuma.net/ITMP/105220.html


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*:・'゜☆。.:オールドのメドック*:・'゜☆。.:



【赤ワイン】



シャトー・ポタンサック 1998
[ Chateau Potensac 1998 ]


産地情報
フランス/ボルドー地方/メドック(オルドナック村)





税込価格 3,450円
(本体価格3,286円)
で販売中!!



http://www.bariuma.net/ITMP/101595.html

ブルジョア級のワインの中でも評価の高いワインです。
オールドのワインは角が取れてとても上品な舌ざわりです。
最初は、もう一つパンチが欲しいな。という印象でしたが、時間の経過と共に重厚で荘厳な味に変化し、香も開きました。
そのヒミツは、メドックの中でも理想的な土壌でブドウを栽培しているのと、昔からレオヴィル・ラズ・カズを所有するドロン家が土地を所有している点です。

その繋がりがあるので、醸造スタッフはレオヴィル・ラズ・カズの蔵人たちです。
某コンビニの通販サイトでは5000円ぐらいで売っていました。


http://www.bariuma.net/ITMP/101595.html


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お買い物の方法などは↓↓こちら↓↓をご覧下さい。
http://www.bariuma.net/okaimono_houhou_00.htm


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*:・'゜☆。.:もうひとつドロン家のワイン*:・'゜☆。.:



【赤ワイン】

クロ・デュ・マルキ 1994
[Clos Du Marquis 1994]

産地情報
フランス/ボルドー地方/メドック/サンジュリアン




税込価格 4,980円 
(本体価格4,743円)で販売中。


http://www.bariuma.net/ITMP/101073.html

レオヴィル・ラズ・カーズのセカンドワインですが、もうこのワインに関してはセカンドラベルであることを忘れさせるほど独立した知名度と実力を備えています。

それは、ラズカズが品質を上げるために、多くのブドウをセカンドラベルにまわした為です。

それも熟成したいい具合のオールドヴィンテージ。
94年は良年と表記される平均よりやや作柄のいい年でした。
ヴィンテージ以上の出来栄えのある、舌を飽きさせないグラマラスな赤ワインです。


http://www.bariuma.net/ITMP/101073.html


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*:・'゜☆。.:果実感たっぷりのシラーズ*:・'゜☆。.:



【赤ワイン】

ハーディーズ・ウームー・シラーズ 2006
[ Hardys Oomoo Shiraz 2006 ]

産地情報
オーストラリア/南オーストラリア州/マクラーレン・ヴェール




輸入元希望小売価格
2,100円(税込)を


税込価格 1,869円 
(本体価格1,780円)で販売中。


http://www.bariuma.net/ITMP/108506.html

「シラー」という味や香りのインパクトの強い品種で造ってあります。
他の品種のワインより少しアルコール度数が高くなってしまうせいか、肉厚な味わいを楽しめます。
ローヌ北部のシラーのワイン(コルナスやエルミタージュなど)とオーストラリアのシラーズのワイン(なぜかシラーズという)は同じ品種なのに違いますね。
やはり土壌が影響しているのでしょうか。
オーストラリアのシラーズには充実した果実感の中にユーカリのニュアンスを感じさせられます。
このテキストを編集しながら豚の角煮なんかを食べたくなりました。

http://www.bariuma.net/ITMP/108506.html


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お買い物の方法などは↓↓こちら↓↓をご覧下さい。
http://www.bariuma.net/okaimono_houhou_00.htm


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*:・'゜☆。.: 静かなイタリアワイン*:・'゜☆。.:



【赤ワイン】


パッソピシャーロ 2007 /テヌータ・ディ・トリノーロ
[PASSOPISCIARO 2007 / TENUTA DI TRINORO]

産地情報
イタリア/シチリア州エトナ山/パッソピッシャーロ村





税込価格 4,410円 
(本体価格4,200円)で販売中。



http://www.bariuma.net/ITMP/102516.html

過去にワイン雑誌の表紙をかざったことのある、話題のワインです。
サンジョベーゼっぽいイメージなど様々な比喩で表現されていますが、このワイン僕にはコート・ド・ニュイのピノに近く感じられました。
シシリアのエトナ山麓で栽培されたミネラルの豊かなネレッラ・マスカレーゼで醸造。
この有名とは言えない土着品種の長所を存分に発揮させてるワインです。

アンドレア・フランヶッティは、イタリアのワイン業界の常識をあえて度外視し、独自の感性でワインを造り高い評価を得た生産者です。

http://www.bariuma.net/ITMP/102516.html



アンドレア・フランヶッティはトスカーナでも同じように土地の癖を見抜き、高品質のワインを造り、無名の地に華を置きました。
そのワイン・・

レ・クーポレ・ディ・トリローノも同時入荷です。
http://www.bariuma.net/ITMP/102860.html


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*:・'゜☆。.:満を持して特級クリマ*:・'゜☆。.:



【赤ワイン】

シャルム・シャンベルタン"トレ・ヴァイヨン・ヴィーニュ"2006/ジョセフ・ロティ
[CHARMES-CHAMBERTIN ”Tres Vieilles Vignes”2006/Domaine JOSEPH ROTY ]

産地情報
フランス/ブルゴーニュ地方/コート・ニュイ/ジュブレシャンベルタン(特級)





税込価格 26,250円 
(本体価格25,000円)で販売中。


http://www.bariuma.net/ITMP/132220.html


間違いない生産者です。
このドメーヌのグランクリュも、もはやワインの価格ではないまでに高騰ましたが、06ヴィンテージは少し落ち着いたのでご紹介いたします。
ぼくはこのワインは1本でも多くお客さまに味わっていただきたく、味見をしていません。
「マルサネ・ウズロワ」と「ジュブレシャンベルタン・シャン・シュニー」は味見しました。
共通した印象はピノらしいくない分厚い果実味、最初にほんのり漂う土埃の香り。
時間が経つほどに芯を剥くように洗練された香りが広がる、充実した味わいでした。

特級畑の超古木(樹齢126年)から採れたブドウがロティ親子によってどういうワインに仕上がっているのか、僕はとても気になります。

http://www.bariuma.net/ITMP/132220.html

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http://www.bariuma.net/okaimono_houhou_00.htm



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幻の焼酎「魔王」抽選販売実施中

大好評です。
http://www.bariuma.net/shouchuu_tana_02.htm


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■□■□■編集後記
以前から告知させていただいておりました「ノコノコロック2009」に行ってきました。
当日は抜けるような晴天で、気温は暑くも寒くもない絶好のコンディション。
小林ケンタロウさんのカレーもいただきました。素朴な味わいで具にキュウリなどの夏野菜が入ってましたよ。
食い気に走り、酔って砂浜の上で大の字になって潰れたのを思い出すと、不本意な贅沢をさせていただきました。

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最後までご覧いただきありがとうございます。
あなた様とネット上でお会いできたことをとても喜んでいます。
これからもこのご縁を大切に…


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発行元:バリウマ・ネット(青木酒店通販事業部)
発行責任者:青木敬一
URL:http://www.bariuma.net/
E-mail: info@bariuma.net

〒830-0032
福岡県久留米市東町30-1(東町公園南側)
営業時間10:00〜21:00 定休日:日曜
【Tel】 0942-35-2233 【Fax】0942-35-2240

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