2009/06/24
■上司の心得、部下の心得■174号
人には理屈を越えた、感情があります。 ちょっとした心の持ちようで、人は大きく変れます。 ちょっとした心遣いで、人は大きく変ります。 ●今回のテーマは● 【部下のためか、自分のためか!?】(部下編) ◆○◆──────────────────────────────── 上司の心得、部下の心得 ◆ 174号 ◆ ────────────────────────────────◆○◆ こんにちは、良い心得ドットコムの瀬川です。 先日知人の結婚式に出席する機会があり、幸せそうな二人の姿を見せつけられ、 とても微笑ましく私も幸せな気持ちになりました。 誰もが笑顔で、楽しい時間を過ごすことができました。 職場も同じです。笑顔がある職場に悪い職場はありません。 笑いは心のビタミンです!! さあ! 今週もスタートです。最後までお付き合い下さい。 ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● 「お前のことを想って、言ってんるんだぞ!!」 上司から、くどくどとお説教を受け、ウンザリしているところにこのセリフが 出てくると、完全に心が閉じてしまう。 そんな経験をしたことのある人も多いと思います。 自分の上司が尊敬してやまない目標とするような人であれば、その上司が発す る全てを聞き逃すまいとするのでしょうが、実際そのような想いを持つような 上司に恵まれる人はほんの一握りです。 上司自身は、尊敬されるような上司になろうと良い上司であるべき姿をイメー ジしてあなたに接しているのですが、そう簡単には部下も認めません。 そもそも、人はなかなか素直に人からの説得を受け入れることができないもの です。 それに輪をかけて、発展途上の上司の説教ではのれんに腕押しになっても仕方 がないと言うものです。 しかし、できる人と言うのはそんな状況でもしっかりと自分の糧にする思考を 持っています。 人の振り見て我が振り直せと言いますが、反面教師である上司の下で散々いや な想いをしていたにも関わらず、いざ自分が上司になると同じように部下に接 してしまう人が意外と多いんです。 それは何故か? 部下のときは部下の立場でのみ考え、上司になると上司の立場でのみ考え行動 してしまうからです。 「自分が上司になったら、あんな上司のようにはならない!!」と心に誓って いても、いざ自分が上司になると部下であるときの気持ちを忘れ、上司として の思考で一杯になってしまうのです。 つまり、嫌だな〜って思っていた上司を同じ思考です。 そこには、上司になって初めて分かる状況や立場におけるプレッシャー、自分 への期待など様々な要素が影響してきます。 その結果、部下であるときの立場や部下のときの目線を忘れ、上司としてのみ の思考に支配されてしまうのです。 しかし、これはある程度しかたのないことです。 日本の多くの企業では適材適所などと言っていながら、実際には職務は年功序 列になっており、この階級的な組織により適材とは言い難い人事がしかたなく 行われています。 それは、職務給と言いながら実際は属人給である日本的マネジメントの良さが その背景にあります。 まっ、あまり状況を嘆いてもしかたがありません。上司の能力が低いからと言 って、あなたの評価を甘くしてくれる訳ではありません。 どんな状況下であろうとも、自分の能力を日々向上させていかなければ、自分 の将来はありません。 そこで先ほども言ったように、どんな状況であろうともしっかりと自分の糧に する思考を持つことが大切です。 その思考を生み出すのが、「素直さ」と「謙虚さ」と「貪欲さ」です。 自分がまだまだこれからも成長するんだと考えていれば、この3つの思いは消 えることなく存在するはずです。 何が自分の成長の糧になるか分かりません。 3つの思いを心に秘めて、全てを自分の糧にしようではありませんか。 あなたの周りには成長のための多くの教材が転がっています。 今週はここまで。 ◆今回の心得◆ あなたはまだまだ成長する!! ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● 【編集後記】 クールビズがだいぶ定着しているようで、企業にお伺いしても「クールビズを 実施しています」と言う掲示を良く見ます。 しかし、電車等で移動してみると、スーツにネクタイ姿の方がまだまだ圧倒的 に多いようです。クールビズは相手に失礼に当たるのでしょう。 本音と建前!! 誰もが認識しているのにどうも踏み切れない。 日本の悪いことでもあり、良さでもあるのでしょう。 ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● 商用の場合を除き、転送、転載は自由です。 社内やお客様に是非紹介して下さい。 その際に、メルマガID:0000184055「上司の心得、部下の心得」より 出典と明記していただければ幸いです。 ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● 【上司の心得、部下の心得】 発行者:NK総研 所長 (株)ダイモス・コンサルティング コンサルタント http://www.dymos.co.jp/ 瀬 川 裕 之 NK総研 上司の心得、部下の心得 http://www.e-kokoroe.com/index2.html ★ご意見、ご感想をお待ちしております E-mail: info@e-kokoroe.com 登録&解除 http://www.mag2.com/m/0000184055.htm (お手数ですが、解除はご自身でお願い致します。ご指摘いただけるような ことがございましたら、是非一言お願い致します。info@e-kokoroe.com) ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●


