上司の心得、部下の心得  RSSを登録する

NK総研 所長 瀬川裕之がお送りする。公式メルマガ『キャリまぐ!』にも登場!!人には理屈を越えた、感情があります。ちょっとした心の持ちようで、人は大きく変れます。ちょっとした心遣いで、人は大きく変ります。企業力は人財力です。

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2009/06/10

■上司の心得、部下の心得■172号

 人には理屈を越えた、感情があります。

 ちょっとした心の持ちようで、人は大きく変れます。
 ちょっとした心遣いで、人は大きく変ります。

●今回のテーマは●

    【どこからどのように見るのか!?】(部下編)

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      上司の心得、部下の心得    ◆ 172号 ◆

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こんにちは、良い心得ドットコムの瀬川です。

今年も梅雨の季節がやってきました。
私は家にいるときとの雨が好きなんですが、さすがに外出は気が重くなります。
天候が悪い日は株価も冴えない日が多いと言う統計もあるように、気分も落ち
込みやすくなってしまいます。

背筋を伸ばして、声を出す!!

態度から気分を作っていく。バカにできない身近な心理学です。

さあ! 今週もスタートです。最後までお付き合い下さい。
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さて、先週に続いて今週は部下の立場から話を進めてまいりましょう。

日頃仕事をしていると、上司から理不尽と思われる仕事を頼まれたり、命令を
受ける事があると思います。

新人の頃は、右も左も分からずに無我夢中で上司に言われた事をこなすだけで
精一杯でしたが、仕事の流れがある程度理解できるようになってくると、

「なんで!?」 と思えるような指示を受けることが出てきます。

しかし、実際は「なんで!?」と思える指示ではなく、「なんで!?」と思う
ようになってしまうんです。


このニュアンス分かりますか?


「なんで!?」と思ってしまう指示は、大きく2つに分ける事が出来ます。


1つ目は、本当に理不尽な指示。

これは、上司の能力が十分ではなく、仕事の流れや優先順位、部下の能力や分
担等が把握できていないか、個人的な感情で仕事を指示しているような場合で
す。このようなレベルの低い上司についた部下は、本当に不幸としか言いよう
がありません。


2つ目は部下であるあなたが把握できないような高いレベルで、仕事を構築し
ており、その一部を部下に指示したような場合です。

多くの人は、1つ目の理不尽な場面を想像することが多いと思いますが、意外
と2つ目の場合も少なくないんです。


それは、大企業でも中小企業でも同じです。

どの企業においても組織はピラミッドのように上下左右の構成になっており、
業務が細分化される事で、部下と上司の見る範囲、見える範囲が根本的に違っ
てきます。
さらに、行動を起こすのに持っている情報も違えば、認識のズレが生じてしま
うのは仕方のないことです。

そのズレを上司が認識し、十分部下が納得するまで上司が全て説明するかどう
かで、部下の受け止め方は変ってきますが、いつもいつもそのような対応をす
ることは容易ではありませんし、最良とも言えません。

部下の立場の人にちょっと理解してほしい部分です。
いつも「なんで!?」と思っていても、ちっとも仕事は楽しくありません。

少しでもいいので、上司を信じる事も大切な事なのです。



どの企業でも少なからずこれらの不満分子は有りますが、特にオーナー企業で
は必ずと言っていいほど、この問題が潜在しています。

「上から理不尽な指示がいつもくるんですよ!!」
「現場の事を全然分かってないんです!!」
「そんな何でも出来るわけがないですよ!!」

こんな愚痴が、水面下でうごめいています。
企業にお伺いしてインタビューを行うと、必ず出てくる話です。

確かに愚痴の内容通りのこともありますが、視野の狭さからくるただの愚痴で
ある事も少なくないんです。



組織では、権限と責任において見る範囲が違います。
飛んでいる高さが違うんです。

ただ愚痴を言うのではなく、そんな事も意識して上司を信じて仕事に打ち込ん
でみるのも悪くないと思います。

愚痴を言っていい加減な仕事をしても誰の為にもなりません。
ダメな上司であれば、貪欲に自分の糧にすれば良いのです。

同じ仕事をするなら、楽しくやった方が良いに決まってます。
自分だけでもプロのビジネスマンを目指しましょう。

今週はここまで。

◆今回の心得◆

   上司は自分が見えないものを見ているのかもしれない!!

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【編集後記】

「百聞は一見に如かず」じゃないんです。

真実は一つしかなく、自分の目で確かめることは大事なことだが、自分で見た
ものが全て正しく見えるとは限りませんし、全てを見ることなんで出来ません。
「百聞は一見にしかず」などと思っていると、自分以上の事は正しく見えない
ままになってしまいます。人の話を聞き、本を読みましょう。

自分の知っている事より、自分が知らない事の方が圧倒的に多いと言う事を謙
虚に受け止める事も必要なんです。
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 商用の場合を除き、転送、転載は自由です。
 社内やお客様に是非紹介して下さい。
 その際に、メルマガID:0000184055「上司の心得、部下の心得」より
 出典と明記していただければ幸いです。

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          【上司の心得、部下の心得】

   発行者:NK総研 所長 
        (株)ダイモス・コンサルティング コンサルタント
          http://www.dymos.co.jp/
          瀬 川 裕 之

    NK総研 上司の心得、部下の心得 
      http://www.e-kokoroe.com/index2.html

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