2009/04/15
■上司の心得、部下の心得■165号
人には理屈を越えた、感情があります。 ちょっとした心の持ちようで、人は大きく変れます。 ちょっとした心遣いで、人は大きく変ります。 ●今回のテーマは● 【テスト問題と仕事の優先順位】(部下編の続き) ◆○◆──────────────────────────────── 上司の心得、部下の心得 ◆ 165号 ◆ ────────────────────────────────◆○◆ こんにちは、良い心得ドットコムの瀬川です。 1983年の今日(4月15日)、東京ディズニーランドがオープンしました。 今では、ディズニーリゾートして高い集客力を誇ります。 動物園では、北海道の旭山動物園の話題がよく取り上げられていますが、 どちらも、心を刺激し、感動を与え、期待に応える仕掛けが数多くちりばめら れています。 その結果、多くの人がリピーターとなり、他の人にワクワク感を与えてくれます。 モノを買うにせよ、出かけるにせよ、実際買ってみたり、出かけてみなければ、 その本当の価値は分かりません。 では、初めの行動を決断する要素は・・・、 「期待感」、「ワクワク感」なんですよね。 お客の想像力をどれだけ刺激できるか・・・。 イメージが重要なんです。 さあ! 今週もスタートです。最後までお付き合い下さい。 ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● 先週からの続きです。 優先順位を決める上で、大きく2つの外的要因があります。 1、より早く行うほうが、得になる。価値がある。 2、相手があり、納期の約束がある。 先週は1の「より早く行うほうが、得になる」ことについて話しをしました。 今週は、「2、相手があり、納期の約束がある。」 について話しを進めてまい りましょう。 仕事をしていると、上司からの命令、お客様からの要求等で、納期を決められ たり、「これは最優先だ!!」なんて言われることも少なくないと思います。 これらは一朝一夕に立場を逆転することも出来ませんし、上司からの命令やお 客様からの要望を無視するわけにもいきません。 結果として、どうしても相手主導で納期が決定してしまい、対応に四苦八苦す るようになってしまいます。 これらの事で悩みを抱えている人の共通点は、 「仕方がないじゃないか!!」 と言うものです。 しかし、仕事のできる人は、違う意味で仕方がないと思っているのです。 もし、あなたが先にお客との約束があり、どうしても相手の要望する納期で対 応できないとしたらどうしますか? どちらも大切なお客様です。 そうなると、当然頭を下げてこちらの可能な納期での対応で納得していただく ようにお願いするしかありません。 どうしようもないんですから、仕方がありませんよね。 そう、仕方がないんです。 この「仕方がない」が優先順位を調整する重要な要素なんです。 この仕方がないは、あきらめの「仕方がない」ではありません。 積極的な「仕方がない」なんです。 そして、この「仕方がない」の為に、相手の要望に対して、どうしても出来な いと頭を下げ、新たな納期を提案したこの瞬間が、納期を決める主導権が相手 から自分へと移った瞬間でもあるんです。 本当に忙しい人は、相手主導で納期を決められても対応することが出来ません。 ですから、仕方なくこちらの主導で納期を提案していくしかないんです。 もちろん全てではないでしょうが、少なくとも相手の要望に対して即答するこ とは出来ません。 決して立場が逆転したわけではないのですが、忙しくて出来ないんですから仕 方がないんです。 そして、結果として本当に忙しい人ほど、効率良く仕事をすることができるよ うになります。 (本当に忙しい人とは、よく動く人ではなく、よく働く人のことです) それは仕方なく断ることで、自ら優先順位をコントロールすることができるか らなんです。 それが分かれば、忙しくない人でも、上司の前では難しいでしょうが、お客様 の前では忙しいフリは出来ますよね。 そうすれば主導権を持って納期を決めることが出来ます。 (最終的にお客様の要望通りになったとしてもです) どうですか!! 仕事の出来る人は皆さんやっていることです。 やっていると言うよりも、やらざるを得ないと言う方が正しいでしょう。 あなたも今日から、何でも、 「ハイ、出来ます」「すぐ出来ます」「いつでも結構です」 なんて言わずに、主導権を持って、価値の出る仕事を優先に行えるようにする 為に、忙しい人になりましょう!! そうすれば、 本当に忙しく、良い仕事が出来るようになりますよ・・・。 それでは・・・ また来週!! ◆今回の心得◆ 忙しい人ほど、優先順位を自らコントロールするしかない!! ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● 【編集後記】 ワガママなお客様っていますよね〜 「うちを最優先にしろ!!」なんて怒鳴り散らすようなお客様・・・ 特に厳しい状況の今日、お客様の立場は上がる一方です。 そんなお客はさっさと切ってしまえるように、頑張りましょう。 いくら取引額が多くても、クレームやワガママの対応の為に仕事にならなく なって、結局会社の成長を妨げ、マイナスになる可能性が非常に高いです。 と言う気持ちで、対応すれば意外と大人しくなる人も少なくありません。 それでもダメなら、担当者が代わってから改めてアプローチしましょう。 相性と言うのも見逃せない要素の一つです。 ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● 商用の場合を除き、転送、転載は自由です。 社内やお客様に是非紹介して下さい。 その際に、メルマガID:0000184055「上司の心得、部下の心得」より 出典と明記していただければ幸いです。 ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● 【上司の心得、部下の心得】 発行者:良い心得ドットコム 代表 瀬 川 裕 之 株式会社 ダイモス・コンサルティング http://www.dymos.co.jp/ 上司の心得、部下の心得 コラム http://www.e-kokoroe.com/kokoroemenu.html ★ご意見、ご感想をお待ちしております E-mail:kokoroe77@yahoo.co.jp 登録&解除 http://www.mag2.com/m/0000184055.htm (お手数ですが、解除はご自身でお願い致します。ご指摘いただけるような ことがございましたら、是非一言お願い致します。kokoroe77@yahoo.co.jp) ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●


