薬剤師みね6すけの[薬と体のタネあかし]  RSSを登録する

「かぜ薬 症状抑えて 治さない」マジック同様、タネも仕掛けもある医薬品…現役薬剤師「みね6すけ」が、一回3分で、薬の効果・体の仕組みの「タネあかし」を、専門用語を省いてご紹介♪薬と体への理解を深め、「未病先防」を心がけましょう!

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2006/06/12

【薬と体のタネあかし】No.20~内臓脂肪はどこにある?~

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○ 未病を予防し、読者の皆様みな名医♪ 病気になんかならないぞ! 
● !☆( ̄□ ̄) 薬剤師みね6すけの「薬と体のタネあかし」 (^ー^)g
○          ** 2006/6/10 第20回 178部発行 **
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 構成を変更して、今まで当メルマガで扱った内容を、
 3拓クイズ形式で復習できる様に致しました♪
 今回からはメタボリック・シンドロームの最重要項目、
 「内臓脂肪」についてです。

 ●本日の内容● 
 《1》タネあかし復習クイズ ★内臓脂肪はどこからアウト?
 《2》今日のタネあかし   ☆内臓脂肪はどこにある?
 《3》カタカナ用語辞典   ★脂肪を分解?「リパーゼ」
 《4》シリーズ連載     ☆湿気に強くなる?「勝湿顆粒」
 《5》編集後記      


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☆《1》タネあかし復習クイズ ★内臓脂肪はどこからアウト?
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 《問題1》

 今話題のメタボリック・シンドロームは内臓脂肪が大きな決め手。
 では、その基準値である「へそまわり(腹囲)」の長さはいくつ? 

  A.男性:85cm以上 女性:90cm以上
  B.男性:90cm以上 女性:85cm以上
  C.男女伴に87.5cm以上

 正解は「A.男性:85cm以上 女性:90cm以上」でした!
 詳しくはバックナンバーをご覧下さい♪

  ⇒ http://www.genkinotane.com/magazine/016.htm
   
 
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●《2》今日のタネあかし  ☆内臓脂肪はどこにある?
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 メタボリック・シンドロームにおける最重要診断基準、
 「内臓脂肪」・・・
 ところで、内臓の脂肪ってどういう事なんでしょう?

 内臓に脂肪があるか、正確に知りたければ、
 病院行って全身を輪切りにした映像、
 「CTスキャン」を撮れば一発!なのですが…
 あまり笑えない放射線被爆量と、
 洒落にならない受診料で、おいそれと出来る物ではありません。
  
 では、どこで内臓脂肪の有無をチェックするかというと、
 一言で言えば、

  つまめるか、つまめないか

 という事です。

 つまめるお腹の脂肪の別名は、皆さんご存知だと思います。
 そう、「皮下脂肪」という奴ですね。

 ところが、内臓脂肪というのは、体の内部に存在する
 脂肪ですから、つまみたくてもつまめないのです。

 言い換えると、腹囲が同じ2人を比較した時に、
 つまめる部分が多い人は「皮下脂肪」の割合が多く、
 つまめる部分が少ない人は「内臓脂肪」の割合が多い、
 という事でもありますね。
 

【今日のタネあかし】
  皮下脂肪はつまめるが、内臓脂肪はつまめない。
  つまめないところに詰まった脂肪が内臓脂肪。

 次回は内臓脂肪が指す「内臓」についてです。 

 ★今すぐご相談・資料をお求めの方は・・・
  ⇒04-7125-3227「クスリのらくだ」までお問い合わせ下さい♪


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●《3》カタカナ用語辞典 ★脂肪を分解?「リパーゼ」
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 メタボリック・シンドロームといえば内臓脂肪。
 内臓脂肪といえば脂肪。
 特に食べ物で摂取する脂肪が重要です。

 さてこの「食べ物で摂取する脂肪」を
 分解する働きがあるのが、今回のカタカナ用語
 「リパーゼ」。

 リパーゼというのは、
 「Lipid」 と 「ase」 の合体語。
 「Lipid」は脂肪の事で、
 「ase」というのは「酵素」を意味する接尾語の事。
 二つの言葉を合体させると、
 「脂肪を分解する酵素」という意味になりますね。 
 
 そして、ここで言う「脂肪」というのが、
 知名度が徐々に増しつつある悪玉成分(?)、
 中性脂肪=トリグリセリド(TG)の事なのです!☆( ̄□ ̄

 トリグリセリドに関しては、メルマガ18号の
 カタカナ用語辞典で触れましたが、
  ⇒ http://www.genkinotane.com/magazine/018.htm
 要するに、グリセリンに脂肪酸が3つくっ付いた成分です。

 リパーゼが脂肪を分解する、という事を詳しく説明すると、
 中性脂肪から脂肪酸を1つづつ切り離す、
 という事になります。

 つまり、リパーゼというのは、正しくは
 「中性脂肪をから脂肪酸を切り離す酵素」の事なのですね。

☆★☆★☆★☆

 ところで、体の脂肪を減らすというニュアンスで、
 脂肪を「燃やす」という表現がよく使われますが、
 リパーゼが「中性脂肪をから脂肪酸を切り離」してくれれば、
 脂肪が燃えてくれたのかというと、
 実はそんなに甘くありません…il| _| ̄|○ i||l   
  
 脂肪を完全燃焼させるには、
 中性脂肪であるトリグリセリドをリパーゼが分解し、
 そこで生まれる「脂肪酸」を、
 さらにギッタンギッタンに分解する必要が
 あるのです・・・!
   
 次回はその、「脂肪酸をギッタンギッタンに分解する」
 働きに関するカタカナ言葉を取り上げます♪  


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●《4》シリーズ連載 ☆湿気に強くなる?「勝湿顆粒」
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 そろそろ雨が続く季節。
 この雨、静かなひとときと
 大地への潤いをプレゼントしてくれる、風流な存在…
  でさえあってくれればよいのですが、
 足元は悪くなるは服はぬれるわでなかなか大変です(>_<)
 
 それだけならまだ良いのですが、
 雨が降ったり、梅雨の時期で湿気が増すと、
 持病の頭痛・肩こり・関せ痛がさらに悪化する…
 そんな方が後を絶ちません…(×_×) 

 とはいえ、花粉症の原因であるスギヒノキと違い、
 伐採してハイ終わり…という訳にも行かず、
 結局、雨や湿気とは上手にお付き合いするしかありません。
 なら、どうすればよいのか…?  
 
 それは「湿気に強い体を作る」事。

 古来、中国では、環境による人体への悪影響に注目し、
 それに対する対策を研究してきました。
 中国医学に伝わる叡智は、自然の変化を敏感に察知し、
 それに応じた数々の対策を生み出しています。

 その一つが、体に悪影響を及ぼす「湿気」に対抗する、
 中国医学が産んだ処方「勝湿顆粒」です。
 
 次回から、湿気による体への影響と、
 勝湿顆粒の働きについてお話しますね♪    


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● 編集後記:
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 いまこうして原稿を打ち込んでいる事務所は、
 なんと実働パソコンが3台!
 さらにエステルームへの過冷房を避ける為、
 温度設定をやや高めにしていたので、
 昨年の夏は地獄の暑さでした…   

 しかもその上、
 去年の秋口から設置した電子機器が、
 メチャクチャ発熱装置なのです!
 今年の夏はクールビズ必須です。

 冷え症の女性達を相手に、
 果たして理解を得られるか…
 結構不安でございます(汗)

  
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● 薬剤師みね6すけがお届けする【薬と体のタネあかし】
○ 発行者:(有)クスリのらくだ 峯村哲徳(薬剤師)
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●  体臭・口臭 ・・・ http://www.genkinotane.com
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○  なるべく平易な表現を使用することを心がけており、そのため
●  厳密な医学的用語とは若干意味が異なる場合もございます。
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