女性視点(?)なマーケティング発想のヒント  RSSを登録する

女性視点マーケティング】の提唱者である鈴木が、日経・日経MJに掲載されていたマーケット発想の新商品・新サービスを題材に、「売れるコンセプト」を見つけるコツや、アンケートの作り方をわかりやすく解説しています。

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2007/11/03

◎⇒102号 女性視点なマーケ発想・・。買い物代行サービスは可能性大

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2007年11月4日  102号(火曜発行 + ご紹介したい記事が出たときに発行)

            女性視点(?)なマーケティング発想のヒント
                       
 ◆女性視点で新しい切り口・コンセプトを提案するマーケティング会社◆
マーケティングリサーチ・市場調査・商品開発・顧客満足向上に評価を頂いています。
  株式会社マーケティング イノベーション http://m-innovation.jp
 

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 Q:このメルマガって、どんなメルマガ・・・?

 A: このメルマガでは、日常生活や新聞・雑誌などで目にした「お客さ
   ま発想な商品やサービス」の事例を取り上げ、その企業の担当者に
   なったつもりでコンセプトを作るまでの「仮説の目の付け所」など
   を好き勝手に妄想しておりまして、読者の方には自社商品の発想の
   ヒントにでもご利用いただけると幸いです。
   
   世間には、調査をしなくても「お客さまが欲しいと思うもの」を創
   造できるマーケティングセンスを持った方もおられるので、ここに
   取り上げた事例がすべて顧客調査を実施しているとは限りませんが、
   「実施したとしたら・・・」という妄想です。 
 

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 ●今日のお客さま発想事例 ⇒ 「買い物代行サービスは可能性大」
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ご無沙汰しております。 マーケティング イノベーションの鈴木規子です。
またも約4週間ぶりの発行となってしまい申し訳ございませんでした。

前回に引き続き商品開発のマーケティング調査などが集中しておりまして、
新聞を読む時間がない状態に陥っております・・・。(ダメですよね〜(>_<)反省!)


 ●今日の目次●

 1.記事紹介
 2.事例について「消費者調査をしたとしたら・・・」の妄想(^^)
 3.おボツコーナー
 4.あとがき


では、今日は10月24日の日経新聞の記事からです。

記事抜粋:

「雑誌に載った洋服を探し出したり、自分が好きな風合いの衣料品を組み合わせて
選んでくれるインターネットの買い物代行サービスを利用する人が目立つように
なった。特に重宝しているのが、仕事の忙しい20−30代女性や休日に向く
塾選びにあまり自信が持てない男性たち。

「【ネコレ】なしの生活はあり得ない。」。都内在住の女性会社役員(29)は
笑う。仕事で身につける衣料品や雑貨の大半は、雑誌掲載品を探して代理購入
してくれる同サービスに頼り切りだ。

女性誌4冊を定期購読。気になる商品は数点まとめて注文する。一点あたり
手数料は4000円前後。服の支払いだけで10万円を超えることもあるが
「欲しい商品が必ず店にあるとも限らない。探し回る時間を考えれば、
手数料は高くない」と話す。

20−30代男性には、体型や好みに合わせて複数商品を選んでくれる
ルックアップが評判。シャツやジーンズなど3点セットを届ける「ベーシック
コース」は手数料込みで19,500円。
「どんなブランドを選べばいいか」と悩む男性の引き合いが強く、会員数は
この半年で2−3割増えた。


---記事抜粋はここまで---


上記記事内のサービスの特徴として、

女性向けの買い物代行は「時間節約型(時間をお金で買う)」、
男性向けは「提案・アドバイス型」という違いが見られますね。

同じ買い物代行でもそういった違いが出るのは、その元にあるニーズ・・・
女性の方は「忙しい。時間を有効利用したい。」、男性の方は「センスよく
見られたい。」などがあるからです。

女性の方ではこの時間節約ニーズのほかに、「モデルが着ているものと同じ服を
着たい。」「自分の家の近くでは販売されていないので、手数料を払っても
手に入れたい。」などもあります。


商品開発・サービス開発では上記のような「元にあるニーズや、困っていること」
をいかに的確に見つけるか?が最初のポイントとなります。


じつは今月は、新サービス開発のためのグループインタビューの司会と分析を4件
実施したのですが、その中で「これは新サービスのタネだわ!」と思っていたものが
今月の日経トレンディで「新サービス」として掲載されていたのです・・・。

「あ〜、先を越された!」と、ちょっと悔しかったと同時に、
「同じことに気付く人はたくさんいるもの。アイデアは早いもの勝ちだ。」とも
思いました。


でも大丈夫なのです。そのグループインタビューで40コくらいのアイデアの
タネを見つけましたので、これからが楽しみです(^^)。

皆さんも、適切な仮説を立てて、消費者のニーズや困っていることをうまく拾えば
まだまだ商売のタネはつきませんよ!(^^)



■消費者のことを深堀りする調査(グループインタビュー)に20年の実績があります。
 こちら↓からお問い合わせを(^^)。

 https://secure03.chicappa.jp/~kilo.jp-m-innovation/inquiry/inquiry.html


■無料相談も受付中!
 大阪産業創造館の【あきない・えーど】の制度をご利用ください。

 ・無料面談は大阪産業創造館に来ることが可能な方なら、どなたでも利用できますよ。
 ・無料メール相談は全国どこからでもOKです。

(鈴木の専門家ページです)↓
http://www.sansokan.jp/akinai/consult/spe_list.san?H_SPE_ID=1047&H_PRO_NO=3


■おボツコーナー・・・この4週間分の記事で、今回ご紹介できなかったものを
タイトルだけご紹介するコーナーです。(日の目を見ずに埋もれてしまう切り抜き
記事たちの無念さ(?)を救うものです(^^)。)


・働く女性をターゲットにした洗濯洗剤

・指圧ができる靴下

・「モバイルチョコ」というカテゴリーが台頭

・ペンダントになる小型骨つぼ

・バナナケースの改良版⇒真ん中が蛇腹に

・ペットボトルを水筒にするアイデア商品



ご感想などはこちらまでお願いいたします。⇒ kaiyori8 @yahoo.co.jp
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■■■あとがき■■■

カン・ビンの処理で、もう何年も前から気になっていることを書きます。

「コンセプトは細部に宿る」ということを、企業はもっと気にしてほしいなと
いうことなのですが。


「コンセプトは細部に宿る」という表現自体は、「神は細部に宿る」という
言葉を知ってから、この表現にしたのですが、「コンセプトの具現化は主要部
ではなく、人は気付かないような端っこのところにまで行き届いてこそ、本物。」
ということを20年ほど前から考えるようになりました。


それで、それをエコロジーで考えた場合ですが、いつも調味料、飲料などカン・
ビンの処理をするときに思うこと。


・・・たぶん、これは一般主婦の人もけっこう(潜在意識的に)感じている人は
多いのでは?と思います。


このポイントを抑えると、企業のブランディングにも一役買うことでしょう
(早く言えって・・・(^^))


カン・ビンを分別で出すとき、ラベルははがして出しますが、
そのために、私の場合は「おけ」のようなところに数時間つけておいて、
はがしやすくしてから剥がすようにしています。


その際、水につけておいてもまったくはがれないラベルをつけている商品と、
スルッとはがれるラベルをつけている商品があります。


このときいつも思うのです。


「ラベルがはがれない商品の会社は、分別回収のことなど考えが及んでないな。」
と思いながら社名を確認します。

逆にラベルの剥がれやすい商品の会社は、「よしよし! キミの会社はどこ?」
と社名を確認します。


ペットボトルのラベルでも思います。

ほとんどのペットボトルは外側の包装を取るための切り取り線を1箇所にしか
入れていないので、実際的にはすごくはがしにくいですね。


その点、伊藤園の野菜ジュースは2箇所に切り取り線が入っているので、
とてもスムーズにはがせます。


こういうきめこまかい工夫が出来る会社かどうか?ということが重要です。


「一事が万事。」と申しますように、こういった細部に配慮できるところは、
主部も標準以上である、というのをひとつの判断基準にしています。


今日は常々感じている、カン・ビンのラベルの取りにくさを訴えてみました(^^)




ここまでお読みいただき、まことにありがとうございました!
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『女性視点(?)なマーケティング発想のヒント』  発行責任者:鈴木 規子
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