女性視点(?)なマーケティング発想のヒント  RSSを登録する

女性視点マーケティング】の提唱者である鈴木が、日経・日経MJに掲載されていたマーケット発想の新商品・新サービスを題材に、「売れるコンセプト」を見つけるコツや、アンケートの作り方をわかりやすく解説しています。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2007/07/10

◎おめでた婚で婚礼市場の掘り起こし⇒◎女性視点(?)なマーケティング発想のヒント

゜'・:*: ★ :・ ☆ .:*:・'゜゜'・:*: ☆ .:*:・'゜゜'・゜゜★'・:*
2007年7月10日  96号(火曜発行 + ご紹介したい記事が出たときに発行)

            女性視点(?)なマーケティング発想のヒント
                       
 ◆女性視点で新しい切り口・コンセプトを提案するマーケティング会社◆
マーケティングリサーチ・市場調査・商品開発・顧客満足向上に評価を頂いています。
  株式会社マーケティング イノベーション http://m-innovation.jp
 

.:*:・'゜゜'・゜゜★'・:* ゜'・:*: ★ :・ ☆ .:*:・'゜゜'・:*: ★ '


 Q:このメルマガって、どんなメルマガ・・・?

 A: このメルマガでは、日常生活や新聞・雑誌などで目にした「お客さ
   ま発想な商品やサービス」の事例を取り上げ、その企業の担当者に
   なったつもりでコンセプトを作るまでの「仮説の目の付け所」など
   を好き勝手に妄想しておりまして、読者の方には自社商品の発想の
   ヒントにでもご利用いただけると幸いです。
   
   世間には、調査をしなくても「お客さまが欲しいと思うもの」を創
   造できるマーケティングセンスを持った方もおられるので、ここに
   取り上げた事例がすべて顧客調査を実施しているとは限りませんが、
   「実施したとしたら・・・」という妄想です。 
 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ●今日のお客さま発想事例 ⇒ 「婚礼市場をおめでた婚で掘り起こし」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

おはようございます。 マーケティング イノベーションの鈴木規子です。
(今回も配信が遅れましたこと、申し訳ございません!)

今日は7月6日の日経MJの記事からです。
ずっと「モノ」の話が続きましたので、今回はサービスの事例です。

記事抜粋:

「婚礼大手のワタベウェディングは、挙式時に新婦が妊娠している「おめでた婚」
市場を開拓する。妊婦向け挙式プランの対象地域を北海道や海外に拡大し、
専門サイトを開設する。

おめでた婚のケースでは従来、挙式などを手控える傾向があったが、
件数の増加に伴い需要が見込めると判断。専門特化した商品を拡充し、
三年後をめどに売上高50億円を目指す。

専門プランは新婦の負担を考え、挙式地や演出をパッケージ化して準備作業を
簡素化。メールや電話のやり取りだけでも打合せでき、最短一ヶ月で挙式できる。

ウェディングドレスはそのときの体型に合わせられるよう、複数のサイズから
選べるようにした。
牧師が胎児に祈りをささげる演出を用意。料理には妊婦に必要とされる
鉄分やたんぱく質を豊富に含む食材を使うなどして配慮した。緊急時には
提携する近隣の産院を紹介する。

厚生労働省によると、結婚前に妊婦が妊娠しているカップルは2004年に
全体の26%だったが、ワタベでは「今は3割を超えている」と推計。
「適当なサービスがなく挙式や披露宴をあきらめていたおめでた婚層に
訴求する」考えで、関連サービスの売上高を早期に全体の1割程度に高める。」


---記事抜粋はここまで---


おめでた婚の人たちの中には、「適当なサービスがないので挙式や披露宴を
あきらめていた人」がいるのですね。
ですので、この事例は消費者調査からの新商品開発パターンの
「1.生活上の不満点から、新アイデアを発想する」にあてはまるといえます。


ひとつ記事の中で参考にされると役に立つと思いますのは、統計の活用です。
ワタベでは厚生労働省の「結婚前に妊婦が妊娠しているカップルは2004年に
全体の26%」という統計資料を把握した上で、「今は3割を超えていると
推計」しており、市場の全体像をつかむためには関連する統計資料を知っておく
ことも重要ですね(^^)。


私はおめでた婚の式や披露宴に出たことはないので、実際どのような演出に
なっているのかは知らないのですが、演出のひとつの切り口としては

「みんなで生まれてくる命を祝う」というのが、温かくていいのでは?と
思います。
(「できちゃってから結婚なんでバツが悪い」「触れないでおいてあげよう」
という意識との兼ね合いなので、微妙かもしれませんが・・・(^^))


------------------------------------------------------------------------
 ■ここからは、この事例について「消費者調査をしたとしたら・・・」という
  過去にさかのぼった私の妄想の世界です。
------------------------------------------------------------------------

今回のような場合は消費者調査するとしたら、2つの方法があると思います。

ひとつはワタベのようなところに式場探しにくるお客さまや、実際に式を挙げた
お客さま(おめでた婚の人)に、おめでた婚ならではの「現状意識、不都合や不満、
理想形」についてアンケートをする方法です。

ただそれですと、「式や披露宴を、はなからあきらめている人」にはアンケートが
できないことになり、その場合はもっと範囲を広く取る必要がありますので、
インターネット調査で「過去におめでた婚で式や披露宴をあきらめた人、現在
おめでた婚で、式や披露宴をやめようと思っている人、迷っている人」を抽出して
調査する方法です。


●事業目的は「おめでた婚のカップルにも、結婚式の感動を経験してもらうこと」
ですので、

●仮説は
・おめでた婚ならではの、結婚式・披露宴を躊躇する問題点があるのではないか?
(時間的、身体的、世間体、など)

・他方、世間体を気にする意識は低下し、子供ができたことを祝って欲しい
気持ちの方が強いのではないか?

・結婚式・披露宴をやろうと決めてから、その後の打合せ期間や内容、当日の
実施内容におめでた婚特有の不満や「ほんとうはこうしてほしいこと」あるいは
「理想の結婚式」があるのではないか?

などといたしまして、

●質問内容は

・おめでた婚のカップルが理想とする結婚式・披露宴の内容と、躊躇する理由
(海外も含めた開催場所、準備期間、当日の時間の長さ、タイムスケジュール、
身体への負担・不調・不測事態への不安、ドレス、両親・親族の意見、など)

・実際に式を挙げたおめでた婚カップルが感じた、準備期間での不満と理想、
気持ち、当日の不満と理想、気持ち

などを調査し

計画(plan)⇒実行(do)⇒評価(check)⇒改善(act)で実施していきます。



ということで今回は、サービス業の不満からの発想についてご紹介させて
いただきました。



■サービス業の新サービス開発についてのご相談は、
 こちら↓からお問い合わせを(^^)。

 https://secure03.chicappa.jp/~kilo.jp-m-innovation/inquiry/inquiry.html


■無料相談も受付中!
 大阪産業創造館の【あきない・えーど】の制度をご利用ください。

 ・無料面談は大阪産業創造館に来ることが出来る方なら、どなたでも利用できますよ。
 ・無料メール相談は全国どこからでもOKです。

(鈴木の専門家ページです)↓
http://www.sansokan.jp/akinai/consult/spe_list.san?H_SPE_ID=1047&H_PRO_NO=3


■■■あとがき■■■


2週もお休みしてしまい、申し訳ございませんです!m(_ _)m

「時間がない」というのは、一番無粋な言い訳ですよね〜。

わかってはいるのですが、やってしまいました。大反省です!(;_;)

ご紹介したい記事だけがたまってしまいました・・。



ここまでお読みいただき、まことにありがとうございました!
いつでもご意見やご感想などは大歓迎です! お待ちしています(^^)
改善したり、励みにさせていただきます。

ご感想などはこちらまでお願いいたします。⇒ kaiyori8 @yahoo.co.jp
※ウィルスや迷惑メール防止のため、"@" の左側にスペースを入れています。
(特に迷惑メールが大量に送られてくるのです (^^;))
  お手数ですが、"@" の左側のスペースを詰めてメールをお送りください。

★メルマガの相互紹介してくださる方、ご連絡をお待ちしております。
(勝手を申して恐縮ですが、読者さまのお役に立つメルマガをお願い
 いたします。m(__)m)

★取材・執筆依頼も大歓迎です。


たくさんの人に読んでいただきたいので、気が向かれた方は、
まぐまぐの「読者さんの本棚」でご紹介いただけると、うれしいです(^^;) 

「読者さんの本棚」⇒ http://www.mag2.com/wmag/osusume/toukou.html
 このメルマガのマガジンIDは、0000182751 です。 

・7月末のダイエット目標⇒体重 56.5kg、体脂肪率27.0
・7月10日現在    ⇒   58.0kg、    28.5
 
メルマガに掲載しているいきさつ(20号)はこちらです↓
http://blog.mag2.com/m/log/0000182751/107140461?page=1#107140461


                     
 「女性視点(?)なマーケティング発想のヒント」
 ⇒ http://www.mag2.com/m/0000182751.html

バックナンバーはこちらからどうぞ。
 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000182751



ご連絡はこちらまでお願いいたします。⇒ kaiyori8 @yahoo.co.jp
※ウィルスや迷惑メール防止のため、"@" の左側にスペースを入れています。
(特に迷惑メールが大量に送られてくるのです (^^;))
  お手数ですが、"@" の左側のスペースを詰めてメールをお送りください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『女性視点(?)なマーケティング発想のヒント』  発行責任者:鈴木 規子
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
■株式会社マーケティング イノベーション http://m-innovation.jp
 (奈良県大和高田市)
■メールアドレス   kaiyori8 @yahoo.co.jp
■登録・解除はこちらから→ http://www.mag2.com/m/0000182751.html


最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る