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2006/12/15

日給8万円情報:出会いと別れ

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 おずぃぢゃよ。
 おず君の守護霊ぢゃ。


■出会いと別れ


 人が生きる理由のひとつに
 出会いと別れがあるぢゃ。


 これは生きているうちにしかできない。
 死んでから、出会ったり、分かれたりは基本的にはできない。


 会いたいと思った瞬間、会えてしまうんぢゃ。


 こちらには距離と時間というのがない。


 いつでも今だし、
 距離は自分できめるものぢゃ。


 それは、そちらの世界、
 人間の生きる現実世界でも、本当はそうなんぢゃよ。


 今以外の時間を体験したことがある人はいるかい?
 昨日を体験した人は?明日を体験した人は?


 何万年も生きているが、
 いまのところみたことがない。


 この話はまた、おいおいするとして
 今日は出会いと別れの話ぢゃ。


 人は出会う。


 色んな人と出会う。


 最初の出会いはお母さんぢゃろう。


 そして、家族、お兄ちゃん、お姉ちゃん。
 妹、弟。
 親戚、おじいちゃん、おばあちゃん。
 いとこ。


 近所の人、学校の同級生。


 その中でできる
 友達、恋人。


 友達の友達。
 恋人の友達。


 社会にでて、会社の同僚、上司、部下。
 転職や引越し。


 サークルの仲間。


 同じ活動をする仲間。


 道ですれちがう人。
 関わる人。


 結婚したりしなかったりして、自分の子ども。
 子どもの友達。


 子どもの子ども。


 親の死。


 友達の死。


 恋人やパートナーの死。


 出会って、分かれて。
 また出合って。


 そして、自分自身との別れ。
 つまりは自身の死。


 これを一人残らずの人が
 体験する。


 今までも、そしてこれからも。


 なんで、これほどまでに
 出会い、分かれるのか。


 別れるとき
 その風景が遠ざかるとき、
 ふと、今まで感じていなかった感情をもっていることに気づいたことはないかい?


 その場所や時間、空気、そして人に対する
 夕方のような、大切にしたくなるような、
 見過ごしていたようなものに対する気づきのようなもの。


 多かれ少なかれ人はそれを体験する。
 人によってはあふれんばかりに、涙を流す。


 あれほど、苦しかった日々が
 狂おしいほどいとしく感じる。


 それが正解というのではない。
 どうしようもなく、そう感じてしまうときというのがあるのぢゃ。


 そのとき、われわれ守護霊の役目は果たされる。


 悲しみや虚しさが光に変わる。


 これは「為に」であったり「行動」であったり
 こうしなければならないという種類のものではない。


 誰しもが、避けがたく、通る有様なのぢゃ。


 花は咲き、芳香を放って散っていく。
 そして、種が芽となり、また花を咲かせ、周りのものを楽しませるのぢゃ。


 そのあたりまえのこと。


 その日々、あたりまえにおきていることのものすごさ、
 美しさ、厳しさ、愛おしさ。


 それにやがて気づいていく。
 どうしようもなく、限りなく。
 耐え難いまでに。


 そうならないことは、人間には不可能ぢゃ。


 何もいいと思わない。
 そんなのどっちでもいいや。


 そう自分は思っているんですが、という声が聞こえてくる。


 虚しさを感じているなら、虚しさを。
 悲しみを感じているなら、悲しみを。


 大事に感じてごらん。


 それは大切な贈り物ぢゃ。


 そこから逃げては、全てが嘘になる。
 予定通り、うまくいっている。


 感じることができないなら
 それをあらわし、表現してごらん。


 絵で、文章で、歌で、音楽で。


 それは光の筋となり、
 人々を照らすじゃろう。


 そして、同じ気持ちをもっている人のことが
 前より深く理解でき、共感できるようになるぢゃろう。


 なんで自分ばかり、こんなにちっぽけ、と思うかもしれない。


 なんで自分ばかり、こんなにひどいめに会わなければならないのかと
 思うかもしれない。


 人ごとだから、そんな甘ったるいことがいえるでしょと。
 本人がどれだけ大変なのか、知りもしないくせにと。


 確かにわしは、そなたではない。
 そなたは苦しみはそなたのものぢゃ。


 それを代わりに味わうつもりもない。
 われわれはそなたへの贈り物を横取りするつもりはないのぢゃ。


 これだけは忘れないでほしい。
 われわれは、いつも、みている。


 そして、そなたが味わう感情を共に味わっている。


 そなたたちは、出会い、別れる。


 その中で、自分の有様を選択していくのぢゃ。
 人との関係の中でしか、自分は見えないし、選択することもできない。


 それは壮大な演出のひとり芝居ぢゃ。
 自分の影におびえ、自分の光を愛するのぢゃ。


 正解不正解はない。
 あるのは選択だけぢゃ。


 そなたはひとりではない。
 大いなる共同作業の真っ最中なのぢゃ。





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