2006/11/27
日給8万円情報:盲とパソコン
※解除・変更は http://blog.mag2.com/m/log/0000182470/ →私が日給8万円稼いでいる方法 http://www.blogaffili8.com 明日からハワイに行くおずです。 ■盲とパソコン メールを頂きました。 まずはご覧ください。 ここから 「始めまして、Iと申します。 いつも、興味深くメルマガ等を拝見させて頂いております。 さて、■どこまでバリアフリー?で配信された内容について、 少しコメントさせて頂きます。 まず、最初に私が何者かを書きたいと思います。 私は今から約6年前に原因不明の病気で両眼とも失明した 中途失明の視覚障害者です。 視覚障害と言っても、程度は様々ですが、 私の場合は光も感じません。 つまり全盲という状態です。 視覚障害には「見えにくい状態」の弱視と「物の形などが全く把握できない状態」、 つまり全盲の2種類に大きく分かれます。 そして、弱視と言っても、視力自体が出ない人や視野が極端に 狭い人などもいますし、 全盲でも、私のように光も感じない人や光は感じる(光覚)は感じるが 形などは把握できないという人もいます。 つまり一言に視覚障害といっても様々です。 そして、パソコンを使用している人というのは、 一体どれぐらいいるかというと、数万人はいると思います。 この数字が多いか少ないかというのは分かりませんが、 統計による視覚障害者が役30万人程度です。 聴覚障害者も30万人程度だったと思います。 しかし、視力障害でいうと前述した全盲の人は10万人を割りますから、 パソコン使用者はもっと多いかもしれません。 聴覚障害者についてはパソコンを利用するという面では視力障害者よりも バリアは低く、利用者はもっと多いと推察されます。 さて、障害の話はこれぐらいにさせて頂いて、 視力がないという状態がどのような感じかということを書かせて頂くと、 私の場合は中途失明なので、それまでは、全く他の人と同じように 生活していました。 車も乗っていましたし、仕事もしてました。 そして右と左で失明した時期は違いますが、 片眼が失明した時は、たいして動揺もせずに片眼あれば大丈夫、 それで生きていけばよいというような感じでした。 ただ、反対側の眼と相関関係がないとは言えないという医師の言葉もあったので、 反対側も失明するかもしれないという不安はどこかにあったかもしれません。 片眼が失明してから、数年が経ち、ある日、突然、眼の異常が出現しました。 先に失明した眼も4回オペをしましたが、今度も2回オペをしましたが、 結果は失明でした。 まぁ、どこかで、そうなるかも知れないと思っていたからかも知れませんが、 絶望というような感じとは少し違っていました。 しょうがない!なんとかなるやろ!というような感じでした。 しかし、しんどいのは、それから後の方でした。 世の中は視覚情報がかなりのウェイトを占めているのを痛感しました。 一人で外出することがこれほど困難だとは思いませんでしたし、 TBで流れる情報も基本的に映像があってのものが大半です。 家電製品も液晶ディスプレイの発達もあり、 液晶画面に直接触れて操作したり、 ひとつのボタンを押してディスプレイに表示される内容で操作するといったものが 大変多くなりました。 見えないというのは結構、大変です。私はパソコンを利用し、 インターネット環境も発達したおかげで、 なんとか情報難民にはなっていないのかなという状態です。 それでも不足することは多いですけどね…どうしても視力がいる場合は 妻や娘などにサポートしてもらっている次第です。 さて、また話は変わりますが、パソコンの利用方法ですが、 PDFファイルのお話をされてましたが、 確かにアドビリーダーには読み上げコマンドがありますが、 読み上げコマンドではテキスト部のみの読み上げですし、 全文読みなので、一字一字を確認することはできません。 また、そのコマンドに辿りつくのに ファイルメニューなどを読み上げさせる必要があります。 そして、windowsの基本操作などを読み上げさせるソフトがあります。 一般にスクリーンリーダー(SCR)と言われています。 国内で利用者が多いSCRに以下のようなものがあります。 ・JAWS for Windows Professional Ver.7.1 日本語版 発売元: (有)エクストラ http://www.extra.co.jp/jaws/index.html ・95Reader 発売元: (株)SSCT http://www.ssct.co.jp/barrierfree/95reader/product/index.html ・PCtalker 発売元:(株)高知システム開発 http://www.aok-net.com/ このようなソフトを用いて、パソコンを操作しています。 各製品により特性もあるので、 windowsの基本操作であっても、すべてが読み上げできる訳ではありません。 一般アプリケーションだとさらに読み上げできるかどうかは ソフト次第ということになります。 幸いIE6.0は読み上げ出来るので、今のところwebの閲覧は出来ています。 また、メーラーは SCR対応ソフトを利用しているので、このようにメールもできるということに なります。 しかし、IE7になると、ソフト側で対応しないと利用できなくなるので、 ソフトが対応する半年や1年先ぐらいまでIEのバージョンアップはできません。 OS側で読み上げができるようになれば、アクセシビリティーは向上するとは 思いますが、日本語は難解言語ですし、同音異義語も多いので、 単に読み上げただけでは不十分です。 また漢字仮名交じりですので、語尾によって読み方が変わったりもしますし、 標準装備とはいかないでしょうね。 まぁ、多くの視覚障害者はそのような感じで利用しています。 さて、また話は変わります。 私は2006年3月末日より鍼灸治療院を経営しています。 開業して間もないので、比較的、時間が取れるので、 知識の向上のために、よくネットサーフィンをしていました。 そして、確か、 樺沢紫苑 様の「ビジネス心理学」 http://www.mag2.com/m/0000173155.html や Dr.I様の「やぶ医師のひとりごと」 http://www.mag2.com/m/0000180417.html などをきっかけにして、無料レポートなるものを知り、 岡崎さんのメルマガにも出会ったという訳です。 鍼灸業界というのは、今は注目もされていますが、 業界全体としてはあまり景気がよいとは言えません。 そのようなバックグラウンドを考えると、 他にも収入源は欲しいと思い、ネットビジネスにも興味はあります。 そのように考える視覚障害者も結構、多いのではないかと思います。 しかし、弱視なら、なんとか画面を見ることはできるかもしれませんが、 全盲では、画像による情報というのは、厄介です。 いろんな商材が出回っていますが、「誰にでもできる」とうたう商材で 視覚障害者や聴覚障害者に配慮したものは、 おそらく無いでしょう。 まぁ、かなり少数派ですし、ターゲットにはなっていないでしょうから、 難しいとは思います。 しかし、そのような商材があるのもいいなとも思っています。 だからと言って、岡崎様に対応をお願いするものではありませんので、 そのあたりはご了承下さい。 長々と、しかもだらだらと書きました。申し訳ありません。 少しでも情報のたしになればと思っております。 また、誤字脱字がありましたら、申し訳ありません。 乱筆乱文、失礼しました。 p.s. 私の鍼灸治療院のHPです。文章は私がほとんど書いてますが、 管理は妻が行なっております。 たいしたことは書いてませんが、お暇があれば覗いていただければ幸いです。 鍼灸治療院 和み堂 http://www.k4.dion.ne.jp/~nagomido/ 現役 鍼灸師Kの「思うところを述べよ!?」 http://blog.mag2.com/m/log/0000201029/ 」 ここまで Iさん、貴重な情報ありがとうございました。 当事者でなければ、決して分からない、 知らない情報でした。 「パソコンを使用している人というのは、 一体どれぐらいいるかというと、数万人はいると思います。」 驚きました。 そんなにいらっしゃるんですね。 「世の中は視覚情報がかなりのウェイトを占めているのを痛感しました。」 そうなんですよね。 目が見えない状態でパソコンを使うこと自体、 想像がつきません。 「そして、windowsの基本操作などを読み上げさせるソフトがあります。 一般にスクリーンリーダー(SCR)と言われています。」 こんなソフトがあったんですね。 まったくしりませんでした。 「いろんな商材が出回っていますが、「誰にでもできる」とうたう商材で 視覚障害者や聴覚障害者に配慮したものは、 おそらく無いでしょう。」 そうですね。 いまのところ、私もみたことがありません。 私の商材でも、一度、全部ひらがなをふろうとしたのですが 結局これすら断念しました。 バリアフリー化というのは 簡単なようで、恐ろしく手間がかかる作業なんです。 「しかし、そのような商材があるのもいいなとも思っています。」 貴重な意見として、ありがたく受け止めます。 根がめんどくさがりで、おもいつきで、いいかげんなので いつになるかはわかりませんが でも、そういう商材は、私もあってよいだろうと思います。 その制作過程が、商材として、立派に通用するものではないかと 私は思います。 日給8万円に限らず、 そういった中身のある商材が今後、バリアフリーされていったら よいなと思います。 求められているのですから。 そういう専門業者があってもいいですよね。 立派なビジネスになります。 また、障害をもった方の多くは 私が知る限り、恐ろしく意欲が高い方が多いです。 その方々が、力を十分に発揮できる環境を作っていくことは 結果として、社会をより豊かにする気がします。 ■無料レポート 面白い無料レポートをみつけました。 目が見えない人にとって インターネットがどれだけのものかが分かります。 無料レポート 『全盲者と情報〜言葉から最新機器への歩み』 無料ダウンロード → http://tinyurl.com/y737ac ■編集後記 目が見える、ということは制限である という言葉をどこかで聴いたことがあります。 え?と思いません。 目が見えないことが制限なら分かるんですが 目が見えることが制限なんだそうです。 目が見えるがゆえに見えないことがある。 目が見えないがゆえに見えるものがある。 目があるから視覚があるのか。 それとも視覚というものがもともとあって、 その発露として、目があるのか。 答えられる人はいるのでしょうか。 ■メルマガを一気に解除する方法 読みたくないメルマガを一気に解除する方法はこちら 登録はされません → http://www.ozmagic.org/report/kaijo.pdf ■メールポリシー このメルマガ宛に頂いたメールは、予告なく メルマガやレポート、サイトで引用させて頂くことがあります。 ■発行者情報 発行責任者 おず バックナンバー http://blog.mag2.com/m/log/0000182470/ サイト http://www.blogaffili8.com/ ブログ http://ozy.livedoor.biz 図書館 http://muryourepo.ozmagic.org/ おずティア http://www.ozmagic.org/l/infotop.html メール不達時(エラー)の際の再送先 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