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2006/09/29

シェドゥーブルのティーブレイク 至福の一杯 第26号

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 テ┃ィ┃ー┃ブ┃レ┃イ┃ク┃ ┃至┃福┃の┃一┃杯┃
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第26号
                  編集・発行 シェドゥーブル編集室
               株式会社アグレイア
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シェドゥーブル厳選紅茶の中から、世界最高級のアッサム紅茶をご紹介します。

Duflating FTGFOP1(CL) Second Flush
インドのアッサムでは生産のほとんどがCTC製法で作られていますが、この商品は、
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★  スタッフコラム MIF or TIF
イギリスには様々な派閥があります。政党で言えば保守党と労働党、大学では
オックスフォード大とケンブリッジ大、音楽ではビートルズとローリング
ストーンズなどなど。 

しかし、国民を二分する派閥と言えばMIF派(milk in first: ミルクティーの時に
カップにミルクを先に入れる)とTIF派(tea in first:紅茶を先に注ぐ、MIL:
Milk in lastとも言う)でしょう。紅茶を飲むときの9割はミルクティーにする
イギリス人にとってはミルクを先に入れるか後に入れるかで大論争になります。
もちろんイギリス人特有のジョークなのですが、ミルクを先に入れる人を
「陶器に茶渋がつくのを嫌がるケチ、もしくは陶器が熱い紅茶で割れるのを
恐れるケチ」、ミルクを後に入れる人を「牛乳をもったいながるケチ」などと
お互いをけなし合います。北部にMIF派、南西部(ロンドン含む)には
TIF派が多いと言われ、上流階級は繊細な紅茶を楽しんでからミルクを足す為
TIFが多いなど様々な俗説がありますが、真偽の程は分かりません。

2003年にMIF派に追い風が吹きました。英国王立化学協会が
「How to make a perfect cup of tea (最高の紅茶の淹れ方)」を発表しました。↓ 

http://www.rsc.org/pdf/pressoffice/2003/tea.pdf#search='tea%20milk%20first%20Royal%20Society%20of%20Chemistry'
この発表の中ではミルクに含まれるたんぱく質が熱変性しにくい、ミルク先入れが
推奨されています。イギリスのMIF派は(日本のMIF派も?)勢い付きました。

しかし、王立化学協会とお堅い役所の様なネーミングなので真面目な論文のように
日本には伝わっておりますが、本文には、寒い中で重い買物袋を下げて歩いてから
紅茶を飲むとより美味しい、紅茶にはジョージ・オーウェルの小説が合うなどの
化学とは全く関係ない内容が散りばめられています。穿った見方かもしれませんが
一流のジョークではないかと思われます。

このMIF派とTIF派の争いは長年イギリス人の間で楽しまれているゲームですので、
どちらが正しいと結論付けたく無いのが本音で、結論とすればどっちも美味しいと
言ったところでしょうか?
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★    紅茶を使ったアレンジレシピ:  ティーフロート

アイスクリームは夏のイメージがありますが、乳脂肪分が多いこってりとした
タイプは真夏よりちょっと涼しい季節の方が美味しく感じます。紅茶と相性が
良いアイスクリームをアイスティーに浮かべてちょっとリッチなティータイムは
いかがでしょうか?

材料:(2杯分) 茶葉5g、熱湯150cc、氷、アイスクリーム(120ml)

作り方: 温めたポットに茶葉を入れ熱湯を注ぎ2倍の濃さのホットティーを作ります。 

蒸らし時間はホットより短め(2〜3分)にします。茶漉しを使い、氷が入ったグラスに 

一気に注ぎます。アイスクリームを載せミント等で彩りを添えます。

茶葉はタンニンが少なく軽い味わいのヌワラエリアやアールグレイなどの
フレーバーティーもお薦めです。バニラアイスが一番合いますが、ナッツが
入っているアイスも紅茶との相性が良いようです。
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★     健康一口メモ:  紅茶は大人の飲み物?

紅茶、緑茶、コーヒーなどをいつ頃から美味しいと感じるようになりましたか?
記憶を手繰ると子供の頃は紅茶と言えばミルクティー、コーヒーはコーヒー牛乳
として飲んでいました。大人になるにつれ飲酒やコーヒー・紅茶と言った嗜好品を
心から楽しんで飲むようになりました。実際、年代別の上記の消費量を見ると
20代半ばから紅茶、緑茶、コーヒーなどの飲用頻度が高くなります。

これはカフェインの苦味、タンニンなどの渋味が影響していると考えられています。
子供の味覚は苦味、渋味、酸味を毒として認識して、体を守る為に嫌うように、
生まれつき設定されています。一方、甘味など判りやすい味を好みます。
紅茶・コーヒーやビールの様な渋味・苦味は親などが飲用するのを見て、安心感を
持ち、その後繰り返し飲んでようやく美味しいと認識するようになります。
酸いも苦いも分かる、分別ある大人になって初めて紅茶が美味しくなるのでしょうか。 

味覚は年齢と共にある程度衰えると言われていましたが、最近の研究結果では
老化では日常の食事の違いが分からなくなる程の味覚は衰えないと言われています。
それよりも、ファーストフードやスナックなど偏った食生活をしている若い世代
において亜鉛不足により味覚細胞の新陳代謝が上手く行かない事による味覚異常が
増えているようです。

亜鉛は牡蠣、レバー、牛肉、卵、牛乳などに豊富に含まれています。美味しい食事を
味わうには、平素からバランス良い食事を心がけなければならないのですね。
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◆発行・編集     : (株)アグレイア シェドゥーブル編集室
◆URL        : http://www.chef-doeuvre.info/
◆連絡先         : info@chef-doeuvre.info
 Copyright(C) 2006 Aglaia Co., Ltd.  All Rights Reserved.
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  発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 
  配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000182158.html 
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