2007/03/25
Windows Vista って どう?
約3ヶ月ぶりの再発行です。
今まで、ネット犯罪を中心とした話題を取り上げてきましたが、
これからしばらくの間は、Windows関連のソフト情報の話題を
取り上げていきます。
当マガジンの趣旨から申しましても、
『セキュリティソフト』関連が中心になりますが、
まずは、今話題の、【Windows Vista】を取り上げてみます。
Vistaには、多くの誤解と誇張があるようです。
-----------------------------------------------------------
Vista はセキュリティ対策が完璧だ
-----------------------------------------------------------
これ、 YES? NO?
Vistaでは、XPと比べて、
セキュリティがかなり強化されています。
以下は、その一部です。
(1)Web攻撃からの防御
XPでは、ウェブ上の見知らぬ第三者からの攻撃対象となる
「Internet Explorer 7(IE 7)」も、
Vistaでは、この攻撃、システムフォルダへの
書き込みなどを防いでくれる。
(2)暗号化による情報漏えい対策
Vistaの「ドライブ暗号化」機能により、
盗難あるいは紛失したノートパソコン上の機密データに
第三者がアクセスすることを防止してくれる。
(3)セキュリティ未対策パソコンの接続拒否
適切にアップデートされていないパソコンや、
ウイルスやスパイウェア対策ソフトウェアなしのパソコンの
ネットワークへの接続を制限してくれる。
これらは、Vistaで新たに提供されるセキュリティ策のごく一部です。
しかし、Vistaを導入したからといって、
ファイアウォールやウイルス対策などのセキュリティ製品が
不要になるわけではありません。
従来のOSに存在した脆弱性の多くが修正されているとはいえ、
また、Microsoftが全力で取り組んだVistaであったとしても、
新たな脆弱性は、例外なく起きます。
『Vistaのセキュリティ対策は万全だ』
と言う誤解がもたらす危険は、
ユーザーがネット攻撃の警戒を緩め、
攻撃やウイルス感染を防ぐために
必要な保護策を講じなくなることです。
完全にセキュアなOSは存在しませんし、
そしてまた、今後も未来永劫、存在することはありません。
唯一の真実は、
『ソフトウェアにおいて、銀の矢は存在し得ない』
次回も、Vistaです。
----------------------------------------------------------------------
ネットの安全利用ガイド
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000182131.html
----------------------------------------------------------------------


