2012/05/02
新入社員研修=ビジネスマナー?
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 『人材育成・社員教育を効果的にする方法』第51号 関連サイト: http://tinyurl.com/7l6w8k8 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 最近発表された人材開発支援に関する情報を テーマ別にpick upしました。 貴社の人材開発支援の参考にどうぞ。 詳細はホームページ人材育成.comで紹介しています。 http://tinyurl.com/7l6w8k8 <新入社員の人材開発支援情報(2012.5.1更新)> 2012年マイナビ新入社員意識調査 ~今年の新入社員は「"聞く力"に自信はあるが、"伝える力"に不安」 理想の上司像は2年連続で「指示・指導が的確な上司」。 残業については約8割が容認 ~ 2012.4.26 マイナビ 新社会人の意識/実態調査(4 月度) ~入社式、社長訓示に高く共感 (共感度78.6%) グローバル、厳しい情勢。現実を受け止め、仕事で成長目指す新社会人~ 2012.4.26 レジェンダ・コーポレーション 2012(平成24)年度 新入社員意識調査アンケート結果 ~協調性に自信あり、人間関係を重視する新人~ 2012.4.24 三菱UFJリサーチ&コンサルティング 2012年度 新入社員 春の意識調査 ~今の会社に一生勤める 過去最高6 割~ 2012.4.23 日本生産性本部 2012年度新入社員の理想の上司 ~「理想の男性上司」は橋下徹さん(初)、 「理想の女性上司」は天海祐希さん(3年連続)~ 2012.4.18 産業能率大学 2012年度 新入社員「会社や社会に対する意識調査」結果 ~会社や仕事への順応に前向きだが、価値観はさまざま~ 一人ひとりとの対話が育成のカギ 2012.4.17 日本能率協会 <シニア人材に関する人材開発支援(2012.4.27更新)> シニア人材の新たな活躍に関する調査研究報告書 2012.4.27 企業活力研究所 <若年・中堅社員の人材開発支援情報(2012.4.25更新)> 20代ビジネスパーソン 希望する働き方・職場環境についての意識調査 ~20代 仕事への熱意・積極性高まる?「残業OK派」73.4%、 「成果主義派」59.6%~ 2012.4.25 インテリジェンス <人材開発全般に関する支援情報(2012.4.12) 更新)> モチベーション白書2011年【概要】 ~女性のモチベーションが高くなり、男女がほぼ並ぶ。 ダイバーシティの取り組みの効果か~ 2012.4.11 JTBモチベーションズ ――――――――――――――――――――――――――――――――― 「新入社員研修=ビジネスマナー?」 皆さん、おはようございます。 今日は連休の谷間ですが、どれほどの人が仕事されているのでしょうね。 オフィス周辺はいつもより閑散としていました、私は変わらず、 昨日今日とデスクワークです^^; さて、3月末から4月中旬にかけて、新入社員研修を行っている企業が 多かったと思います。 弊社もいくつかの企業のお手伝いをさせていただきました。 ご担当者様ありがとうございます。そして、新入社員の皆さん、 これからの職業人生頑張ってください。 ということで、今回は、新入社員研修について感じたことをお伝えします。 毎年のことですが、新入社員研修の受講生は熱心に受講して いただける人が多いです。 学習レディネスができあがっているので、研修は進めやすいです。 これが数年たつと「研修うけるのめんどうくさい」となるのですが、、、 この問題についてはここではふれないでおきます。。 レディネスができあがっているといっても、新入社員が興味を 持っているのは、敬語であったり、電話応対であったり、名刺交換で あったりすることが多いです。 新入社員だから、社会人としてのビジネスマナーに興味を持って 当たり前なのですが、どうもそれだけに意識がいきすぎているような 気がします。 確かに、敬語、電話応対、名刺交換は新入社員にとって 未知なものであることが多く、それを習得したいという意識はわかります。 しかし、研修として企画する側としては、新入社員のニーズだけでなく、 新入社員がこれから戦力として成長していくための姿勢や また新入社員とはいえ、組織の一員となるのですから、 そこでの役割についての内容をもっと採り入れた方が いいのではないかと思います。 敬語や電話応対、名刺交換といったものはスキルであり、 できるできないがハッキリと分かるので、新入社員は一生懸命学ぼうと します。 また、教育して送り出す側も、新入社員がそういったことができないと、 配属先から「研修期間に何を教えてたんだ」ということになり面目が 立ちません。 それ故に、スキルを一生懸命覚えよう、また教えようという 気持ちは分からないではありません。 しかし、そんな気持ちに水を差すわけではありませんが、 新入社員の1年後についての問題を聞いた時、 敬語ができない、電話応対ができない、名刺交換ができないと いったことを挙げた人に出会ったことがありません。 要は、それらは現場で実践し、なんとか習得できているのです。 (それも研修の賜物かもしれませんが) それよりも、自ら進んで行動しない、失敗を恐れる、または、 協調性がないといった態度面での問題の方が聞くことが 多いですし、彼らの職業人としての今後を考えるとこちらの方が 影響は大きいです。 ゴルフで例えると、いくらドライバーやアイアンといった クラブを使いこなせても、スタンスがカップと違う方向を 向いているといい結果はついてこないというのと同じです。 例えがうまくなかったかもしれませんが、、、要はいくら いいスキルを持っていても、方向性が間違っていれば、 成果がでないということです。 これは前回お伝えした役割認識とパフォーマンスの関係に 通じるものです。 役割や態度面を指導している企業も多いでしょうが、 注意しなければいけないのは、いくら自主的、積極的な行動が 大事、失敗を恐れるな、あるいは協調性が大事、自分勝手は いけないといっても、新入社員はなんとなくは理解しても ピンとこないということです。 というのも、働いたことのない新入社員には、何が自主的な 行動で、何が協調性かというのがよくわからないからです。 理解しやすいように、どんな行動が自主的で、またどんな行動が 協調性ある行動なのかといったことをイメージしやすいように 伝えなければなりません。 かの有名なドナルド・ショーンの言葉に 「現場で実務経験を積むしかない」というものがありますが、 現場の実務経験を積む前に、そこで起こる事柄をイメージさせる ことは有益だと思います。 そういうことで、ある企業で、態度面のウェイトを従来より 高め、現場での具体的な行動をイメージしてもらうように 工夫した新入社員研修実施させていただきました。 新入社員からは、「入社当初はどのようにしたらよいのだろうと 不安に思うところが多かったが、具体的な指針がイメージでき、 今はやってやろうと思うようになった」という主旨の声を いただいておりますので、興味ある方は是非一度試してみては いかがでしょうか。 それでは、また。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 発行:人材育成.com http://tinyurl.com/7l6w8k8 運営:株式会社ワーク&ワークス 代表取締役 小薗 修 経営管理修士(専門職)/MBA http://www.wnw-i.com/ 連絡先:information@wnw-i.com 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000181979.html
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