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リスニングの決め手は「発音力」にあります。ナチュラルスピードの英語をたくさん聞くことも重要ですが、もっと大事なのがあなた自身の「発音力」をつけること。これがリスニング力アップいちばんの近道です。楽しい練習法が満載です。

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2008/09/27

「カッコイイ英語発音」になれる! 168

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(#168)  カッコイイ発音で英会話!ここがポイント!【音声付】     
                                   
                   2008/9/27号   発行部数5,309部
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こんにちは、神原です。


発音がカッコよくなる方法はいくつもあると思います。
一番簡単なのが、「コレっ!」と決めた音声教材をくり返し聞くことに
つきます。

声に出して、発音練習をするのではありません。「聞くこと」に徹する
時間を一定期間設けてみるのです。朝から晩まで、最低3ヶ月。

これを声に出して真似したくなるまで、聞き続けます。
この頃には、相当の時間を聞いていることになると思います。ここまで来て、
初めて発音練習を開始する土台ができあがるのです。

順番を間違えると、発音矯正は難しいです。



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          「今日のカッコイイ発音のコツ」          

             ◆to の音に注目◆             
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今回は前回の続きです。


「to」という前置詞、また「to-」という音の入った単語の発音は、

日本人の苦手とするところです。簡単だと見過ごしている人も多いです。

そうすると、聞き取りがうまくできません。発音できるようにすることが

何より大事なのです。

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A: Let's take in a concert tonight.

B: Good. I'd really like to hear some music.

A: And afterward we could go someplace quiet for drink.

B: That's sounds like a nice way to spend the evening.


今夜コンサートに行こう。
いいわね。音楽聞くのすごく好き。
その後は静かなところで一杯やろう。
素敵な夜になりそうね。

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<3行目>

And afterward we could go someplace quiet for drink.


「And afterward」

初めの「And」の「-d」が聞こえなくなります。→「An(d)」
こうなると次の「afterward」という単語とつながって、
「Anafter ward」のようになります。


「could go」も同じ原理です。

「could」の「-d」が聞こえなくなり、「coul(d)」になりますので
全体として「coulgo(クッゴウ)」のように発音されます。



<4行目>

That's sounds like a nice way to spend the evening.

「way to」

ここでの「to」は、ラ行音のような音になり、「way ル」のように
発音されます。

<2行目>の「like to」では、「like ル」ではなく、
「like ta(ライクタ)」のようになりました。さてどうしてでしょうか。

ここには、どうやら「to」の音がラ行音になるときの法則があるようです。
少しややこしい解説になるかもしれませんが、おつきあいください。


まず以下の例文をよく観察してみてください。

■(Way to) go!

 way to /wei tu:/


■Listen to what others (say to) you.

 say to /sei tu:/


■I (go to) a movie theater.

 go to  /gou tu:/


■This is the first time for (me to) work in here.

 me to  /mi: tu:/


■(So to) speak.

 so to  /sou tu:/


■give a (toy to) the baby

 toy to /toi tu:/



何か見つかりましたか。
見ていただきたいのは、前置詞「to」の直前の単語たちです。

way to であれば、発音記号「wei tu:」で、下線のように「ei」と
                            ==
となっていますね。


say to も同じで、「-ei tu:」
go to は、「gou tu:」で、「-ou tu:」
me to は、ちょっと例外。
so to は、「sou tu:」だから「-ou tu:」
toy to は、「toi tu:」で、「-oi tu:」

となりました。

それぞれ、「ei」「ou」「oi」のように母音が重なっていますね。

どうもこのような音の後の「to」は、ラ行音つまり「ル」という
ような音に変化するようなのです。

だからといって、いちいち母音が重なっているかどうかを確認しながら
話すというのではありません。私達が一匹、二匹、三匹を

ippiki(いっぴき) nihiki(にひき) sannbiki(さんびき) と
自然に発音するのと同じはずです。


先ほど、「ル」というような音に変化するようだと申し上げましたが、
実は、「変化」ではなく「進化」したというのが正しいと思います。

言葉は生き物です。言葉が発達していく過程で人間の口にとって
発音しやすいように「進化したはず」であります。


今回はこのくらいにしておきます。
では、また!


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◆ 編集後記 & お知らせ
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