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家族の健康を気遣う子育てママを応援するNPO法人が企画した、衣食住のお店です。アトピー、喘息などのアレルギーの方をはじめ、シックハウスや化学物質過敏症の方への情報や対応商品をレシピやクイズ、シックハウス建築コラムなど交えて配信していきます。

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2007/06/20

子育てママを応援!家族を守るNPO◇自然派衣食住のお店

●マガジンタイトル
   子育てママを応援!家族を守るNPO◆自然派衣食住のお店

 家族の健康を気遣う子育てママを応援するNPO法人が企画した衣食住のお店
 です。アトピー、喘息などのアレルギーの方をはじめ、シックハウスや化学物
 質過敏症の方への情報や対応商品をレシピやクイズ、シックハウス建築コラム
 など交えて配信していきます。

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::━━━     鳥たちの子育ての姿が良く見られる今日この頃   ━━━━::

  ■ 6月 といえば・・・
       
 最近の鎌倉では本屋さんの軒下、新聞屋さんの軒下、東急の前のイチョウの木
 などで鳥たちが急がしそうにしています。雛鳥たちのキャピキャピした声も聞
 こえとても微笑ましく通り行く人達に元気を与えてくれています。 (おすぎ)
 

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 -------------------------------
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 -------------------------------

 ■作り方: 
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   ━━━すまい&くらし環境のコラム━━━ ◆◇◆  
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  今回も武田教授との会談(2003年)の内容から環境ごみ焼却問題の実態を取り
 上げました。(中)

 それから見ると、私は、基本的には有機物は、高い温度で燃やして分解してしま
 う。なぜかというと今は、ダイオキシンですが、人間というものはいろんなもの
 を作ってしまうわけです。もちろんそっちのほうはそっちのほうであまり有害な
 ものを作らないでくれということはできるんですけれども、なかなか人間の社会
 というものは、そうは行かないもので、問題なのは、製造している人たちを非難
 することも大切ですが、それよりももっと大切なのは、自分の身の回りにそれが
 来ないっていうこと。危険なものにわれわれが触れないようにするって事が大切。
 そういった意味では、有機物は非常にばらつくこと。
  もうひとつは、少しはなしが飛びますが、水銀とかカドミウムとか電池を分別
 しようとかっていうと収集率が悪い。10%から50%も収集できればいい。い
 わば有毒物が回収されないということです。ですから、人間の性質とかを考えま
 すと、ある程度危ないものは、一括して集めて、自治体とかそういうところが責
 任を持って処理する。毒物としては拡散しないって言うのが、今のところの現実
 だと思うんですね。100人が100人ルールを守るということは、ほとんど無いもん
 ですからね。そういう意味で、そのほうがいいということですね。
 
  焼却の割合といいところは、有機物がメタンだとCo2とかどういうものが入っ
 てこようと、これからは化学産業や自動車産業がどういうものを作ろうと全部
 メタンとかCo2を分解してしまえば我々の世界からいったん元に戻る。
  これは植物なんかにやっているのはそうなので、植物っていうのは自分たちの
 木なら木の樹木を使っているわけじゃなくて、いったん微生物が全部もとのCo2
 まで分解してやり直しですよね。循環は循環なんですけれども、やっぱりいった
 ん綺麗にしてから浄化してから循環と。この系列をたどらないといけない。金属
 の場合はね、割合といいのは必ずしもきちっとならないんですけどね。焼却する
 とだいたいガスのほうに危険な物質が行く傾向が高い。水銀とかカドミウムとか
 ね。ですからガスのほうをしっかりと管理することによって、全部とは言わない
 が、かなりの世の中の毒物はトラップできる。(除去することができる。)

 森下:
  1回リサイクルするとどのくらい金属には有害なものが割合的に入るのでしょ
  うか?
 
 武田教授:
  一般廃棄物だけからすると金属には8%くらいが含まれています。
 森下:
  そうするとやはり2回3回10回20回...とリサイクルを繰り返すうちに
  どんどん有害なものが蓄積されるのでしょうか?
 
 武田教授:
  焼いたときにその中から有毒物と無毒のものを分けなければならない。

 森下:
  そうすると教授の本によると金属の...日本の鉄にはそうとうなリサイクル
  の歴史があるので、数としても相当リサイクルしていることには...

 武田教授:
  そう非鉄メーカーはもともと、焼却したものが金属部分が非鉄の方に回るんで
  すね。鉄の方に回らない。産業としては鉄と非鉄でまったく違ってて、鉄とい
  うのは非常に量が多いので、毒物を除くことは一切できない。非鉄とは昔から
  鉛とかヒ素とかカドミウムを使っているので、むしろプロセス事態は、非鉄の
  方は毒物を除くプロセスなのですね。ですからいまでもだいたいが非鉄が引き
  受けて、日本の非鉄産業というのは優秀ですので、そこで毒物というかこれも
  資源ですよね。ヒ素とか完全に資源として回収できるということになるので、
  合理的といえば焼却が一番合理的であろうというふうに思いますよね。

 森下:
  何回も金属ものでもリサイクルしていくとリスクが高まっていくわけですよ
  ね...

 武田教授:
  金属はだからリセットされちゃう。だからどっかでリセット機構を置く訳です。
  つまり循環系のなかにリセットさえできるようになればそこで浄化されてしま
  うんですね。

 森下:
  そうするとゼロに...

 武田教授:
  ゼロにもどします。ようするに非鉄の方に戻れば、非鉄のところでゼロになる。
  だから完全に分けられちゃう。完全に毒物と毒物じゃない物に分けられちゃう
  プロセスを置けば、これは自然の循環と同じ理屈になる。わたしがいつも言っ
  てるんですけれども川におしめを洗った水を流すと、川は分けて綺麗な水だけ
  戻すと。この機構を人間のリサイクル系にどこか入れとかないとだめなんです。
  じゃあどこに入れとくのかというと有機物は1200度以上で焼くことがいい。
  それから金属はまとめて採ってそれを非鉄のメーカーにまわす。非鉄のメーカー
  はもともとカドミウムとか鉛とかヒ素とか採っているんですから。
  そこで完全にリセットされてしまって、綺麗なものと汚いものに分かれて流れ
  ますから、もう汚いものは、もちろん鉛の純粋なものはバッテリーにまたと使
  えるし、それはどってことないわけです。
  ですからどこで完全に浄化させるかということで、それもやはり原理的にちゃ
  んとやらないと常時回収を行うというのは大変難しいので、装置自体が浄化す
  るものを持っていないといけない。
  たとえばわたしが一番危ないと思うはなしが、いつも皆さんが、「水銀は分別
  してくださいよ」と呼びかけても、そのこと自体はいいんだけれど、呼びかけ
  続けているうちに疲れてきたりとかしますよね。それがどうしても社会の
 (毒物の)蓄積の原因。いままでのものも大体そうですね。たてまえだけOKと
  なっているけれど、システムとして守れるようになっていないと...

 森下:
  乾電池の回収なんかもどこまでできているかわからないですよね...

 武田教授:
  そうですねー、私たちが調査するとものすごく低いですよ、一ケタ台というと
  きもあるんですよ。これはねー入っている量のことはわかりにくいんですよ。
  わたしたちはいつもどういうやり方をやっているのかというと、25万人の都
  市だとその都市の人が、日本の平均買ったと計算すると出てくる。普通入荷量
  がわかんないんですよ。だから回収量が出てこないんですよ。実際の回収
  の方はわかるんですよ。それで25万の人が日本人の平均として使ったという
  量からいくと回収がものすごく少ないんですよ。やっぱり家電製品だって4品
  目だけを回収するんであって、この中に乾電池の水銀とかカドミウムとか普通に
  (ゴミとして)出しちゃうんですよ。それはどこかに流れちゃうんですよ。
  全然管理されていない状態なんですね。それが従来のストーカー炉に入ったら
  そのまま埋め立てられるか、下手にリサイクルなんかするとそっちの方に行っ
  てしまう。(リサイクル製品の中に混ざりこんでしまう)

 森下:
  そうしますと、こちら(A1)の答えといいますと...
 
 武田教授:
  ここにありますように、高温になりますともちろん炉の材料も劣化するとか、
  運転もそれほどしっかりやられないという問題はあるんですよ。しかしどっち
  が管理しやすいかというとやっぱり自治体が管理する方が、一般のところが管
  理するよりはいいのではないか。

 森下:
  自治体の焼却炉に対する管理・操作の悪さで、高性能で高額な炉が早期に故障
  する事態がありましたが...

 武田教授:
  そこについて市民側が厳しく言うのであれば、現在30くらいの炉のタイプが
  あっていま凌ぎを削っているところなんです。その優劣がはっきりしないんで
  すね。
  ですがこれが10年くらい経つとあの炉はよかったというのがわかってきます。
  じつはゴミを焼くというのは1990年くらいまではいい加減にやってたんです
  よ。しかしこれはだめなんだと、ちゃんと焼かなきゃだめなんだとわかったんで
  すね。一斉に導入したときの1990年から1993年くらいにかけて出来た炉
  が今使われているんです。その炉のほとんどは欧州の技術で日本のものではない
  という問題がひとつあるんです。
  もうひとつは炉の数が多くて何が優れているのかわからない。化学工場でも自動
  車工場でもどこのものがいいのかわからない。使っているうちにどれが良いかわ
  かるってこと。いわば炉の選定失敗っていうのはきびしいですけれども、そうい
  う問題はまだ含んでいるんですよ。だから炉の件は行政の方も必ずしも、役所の
  人ももちろん専門家ではありませんし、環境委員会なんかつくっても付近にその
  ことについての専門家はすくないでしょう。
  ですからどうしても選択に当たっては、メーカーの言うことを比較したり、値段
  を比較したりして選ぶことになるでしょう。それがある一巡してくるといろんな
  ところの自治体の経験であの炉がいいとかこっちがいいとか決まってくる。むし
  ろ大きな意味で問題なのはなぜ、世界では一番むかしから日本は物を焼いていて
  欧州は埋めていたんだが、にもかかわらず現在日本で使われている各自治体の炉
  のほとんどが欧州の技術を使っている。

 森下: 
  火力発電なんかにはマイナス思考があったときくんですが...

 武田教授:
  ポリシーがはっきりしていなかったんでしょうね。
  環境と言われるから環境がいいと...。環境が必要だと思って環境やるのと
  はだいぶ違うでしょうね。
  そういう及び腰がこういう事態になったんだろうと思いますけどね。
  もっと本格的に自分たちがやるぞと思って取り組まなければならないとおもい
  ますけれどね。

 森下: 
  そうしますとこの問題はこのところの傾向の財政難の自治体を含めてイッセノ
  セで性能の良い炉を入れていかないとゴミ問題はすぐに解決は難しいにでは..
 (電話がかかってきて話題が変わりました。)

次号に続く
  
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      ナチュラルサポート(一級建築士事務所) (原稿・校正)
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 ◆監修 :NPO法人 環境勘察グループ あおい。くじら 理事会
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