2006/04/23
AutoCAD【第16号】画層を使って簡単な図を描く
「CAD」って何? 知ってる人も知らない人も、パソコンがあれば 始めることができる! 第16号 2006/4/23 =================================== 《きょうのテーマ》 画層を使って簡単な図形を描く-1 =================================== こんにちわ! pikaです。 前に作成した、基本.dwgを使って簡単な図形を作成してみましょう。 コマンド:OPEN (メニューバーから選択するときは、ファイル/開く) 基本.dwgを選択して開きます。 すぐに別の名前で保存しましょう。 キーボードから、Ctrl+Shift+S で、名前を付けて保存します。 (メニューバーから選択するときは、ファイル/名前を付けて保存) ファイル名は何でもいいです、たとえば「練習1」とか。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++ 1.準備 +++++++++++++++++++++++++++++++++++ 今回はワンルームの間取りを作成します。 建築に必要な画層がないので作成します。 コマンド:LA(画層管理) 「建具」と「設備」と「仕上」いう画層を新規作成してください。 建具の色はYELLOW、設備はGREEN、仕上はCYAN。 線の太さはすべて0.15mmに設定したらOKで閉じます。 完成図を右側に表示させます。 第14号のハッチングのときにもやりましたが、 文字列をコピーしてAutoCADに貼り付けます。 下記の行をすべて選択して、右クリック/コピー (最後の1350のうしろにはスペースがはいっています) -LA S 図面枠 REC 16850,0 @14850,10500 -LA S 中心線 L 21500,2500 @5640,0 L 21500,3410 @5640,0 L 21500,6140 @5640,0 L 22500,1500 @0,5640 L 24320,1500 @0,5640 L 26140,1500 @0,5640 -LA S 外形線 L 22410,2410 26230,2410 26230,3950 26050,3950 26050,2590 L @ 24410,2590 24410,3500 24160,3500 24160,3320 24230,3320 L @ 24230,2590 22590,2590 22590,3320 22660,3320 22660,3500 L @ 22410,3500 22410,2410 L 22410,4250 22410,6230 26230,6230 26230,5750 26050,5750 L @ 26050,6050 22590,6050 22590,4250 22410,4250 -LA S 建具 REC 22590,4250 @-180,-750 L @ @-750,0 A C 22410,3500 @0,750 A 90 REC 22660,3320 @1500,180 L 23410,3320 @0,180 L 22660,3440 @840,0 L 24160,3380 @-840,0 REC 26050,3950 26230,5750 L 26050,4850 @180,0 L 26110,3950 @0,990 L 26170,5750 @0,-990 -LA S 仕上 L 24410,3410 @1640,0 L 22590,4320 @3460,0 L 24320,3500 @0,820 L 23455,4320 @0,1730 L 25185,4320 @0,1730 L 23455,5230 @1730,0 -LA S 設備 L 24410,3090 @1640,0 L 25550,2590 @0,500 REC 24610,2740 @550,300 F R 70 P L -LA S 補助線 L 23455,4320 @1730,910 L 22590,2590 @1640,730 -LA S 文字 -TEXT S MSゴシック J MC 24320,4775 150 0 和室6帖 -TEXT MC 23410,2955 150 0 押入 -LA S 寸法 DLI 21500,2500 @0,910 @-1000,0 DLI 21500,3410 @0,2730 @-1000,0 DLI 21500,2500 21500,6140 @-1350,0 DLI 22500,7140 @1820,0 @0,1000 DLI 24320,7140 @1820,0 @0,1000 DLI 22500,7140 26140,7140 @0,1350 コマンドライン上で右クリック/貼り付け を選択します。 ワンルームの平面図が表示されます。 もしコマンドラインが何か実行されていたら、Escキーをおして キャンセルしてください。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++ 2.設定する +++++++++++++++++++++++++++++++++++ よく見ると、寸法値が小さいし、中心線もかなり細かく表示されています。 これは尺度が合っていないからです。 基本のファイルは寸法スタイルの尺度が「1」、線種の尺度が「1」に なっています。 基本のファイルを設定するときに、尺度はさわっていないので「1」に なっています。 今回作成する平面図は、用紙サイズがA4、図面の尺度は1/50です。 普通、図面はA1、A2で作成します。 今回作成する図は小さいので、大きいサイズで作成するとスカスカに なってしまいます。 それに家にあるプリンターはたぶんA4サイズまでしか印刷できない。 それで印刷しやすいようにA4サイズで作成することにしました。 A4サイズの寸法は横が297mm、縦が210mmです。(横向きです) 用紙を定規で測ってみてください。 作成する図はサイズが3640mmです。 そのまわりに寸法も入れるので8000mmくらいは必要です。 A4には到底はいりません、そんなときは、尺度を大きくします。 1/50ということは、横が297×50で14850、縦が210×50で10500になります。 このサイズの中に作成します。 尺度は、1/20、1/50、1/100などがよく使われます。 1/20だと小さし、1/100だと大きすぎるので1/50にしています。 図面はA4で、尺度が1/50で作成していきます。 ここで設定が必要になります。 尺度が1/50ということは寸法スタイルの尺度と線種の尺度を 変更しないといけません。 コマンド:D(寸法スタイル管理) スタイルは「寸法」が選択されていると思います、修正ボタンをクリック、 フィットのタブをクリック、 全体の尺度を「1」から「50」に変更して、OK、閉じます。 寸法の値が大きくなりました。図と寸法がバランスが とれていると思います。 線種も変更します。 コマンド:LTS(線種設定) コマンドラインで、新しい線種尺度と聞いてくるので、「50」と入力します。 中心線がきれいなピッチで表示されていると思います。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++ 3.図面枠を作成する +++++++++++++++++++++++++++++++++++ 少し画面を縮小して、画面の左側にUCSアイコンが見えるくらいにします。 現在の画層を『図面枠』に設定します。 画面の左上にコントロールボックスがあります。 ランプやかぎのアイコンがあって補助線という文字が見えているところです。 何もせずに今から線を描いたら緑色の線が描けます。 それは今は補助線という画層が現在に設定されているからです。 変更するときは、コントロールボックスの右にある▼をクリック、 一覧表示された中から「図面枠」という文字をクリックします。 これで現在層が「図面枠」になりました。 では図面枠を作成します。 コマンド:REC(長方形) 一方のコーナーを指定:0,0 もう一方のコーナーを指定:14850,10500 図面枠が作成されました。 きょうはここまでです。 上書き保存します。 /////////////////////////////////// 次回は、この続きをやっていきます! ---------------------------------------------------------------------- 誰でもどこでもAutoCAD 発行は:pika http://www.cad-cad.com/ ご意見、ご感想はこちらから:betu1000@yahoo.co.jp 発行システムは:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちらから:http://www.mag2.com/m/0000181126.html ----------------------------------------------------------------------


