2006/03/05
AutoCAD【第9号】線を描く
「CAD」って何? 知ってる人も知らない人も、パソコンがあれば 始めることができる! 第9号 2006/3/5 =================================== 《きょうのテーマ》 線を描く =================================== こんにちわ! pikaです。 おおまかな設定は終わったので、いよいよ描いていきましょう。 きょうは線を描きます。 練習なので基本のファイルは開かずに新規で作成していきます。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++ 1.自由な線を描く。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++ ゼロからスタートでファイルを1つ開きます。 ちょっと確認、 ステータスバーは「極」「OSNAP」「モデル」がON、そのほかはOFFになって ますか? コマンドを選択します。 線を描くので、線分コマンドを実行します。 キーボードから実行しましょう。 「L」と入力して、Enterキーをおします。 画面下のコマンドラインを見ると、 『line 1 点目を指定:』と表示されます。 画面上のどこでもいいのでクリックします。 『次の点を指定』ときいてくるので、1点目とは少し離れた位置でクリック。 また、『次の点を指定』ときいてくるので、クリック。 繰り返して、満足したら(笑)、右クリックします。 そうすると、線がとぎれて、コマンドラインも『コマンド:』となり、 線分コマンドが終了しているのがわかります。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++ 2.まっすぐな線を描く。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++ もう一度線分コマンドを実行します。 直前に使ったコマンドをまた使用するときは、右クリックします。 (Enterキーをおしても同じです) コマンドラインを見ると、『line 1 点目を指定:』と表示されます。 画面上のどこでもいいのでクリックします。 『次の点を指定』ときいてくるので、カーソルをまっすぐ右に動かすと、 「極○○○<0°」と表示されます。 (ツールチップと言います) その状態で、キーボードから、「50」と入力して、Enterキーをおします。 カーソルを上に動かすと、「極○○○<90°」と表示されます。 その状態で、キーボードから、「70」と入力して、Enterキーをおします。 『次の点を指定 または [閉じる(C)/元に戻す(U)]:』とコマンドラインに 表示されています。 閉じるオプションを使います、 キーボードから、「C」と入力して、Enterキーをおします。 図形が閉じられ、線分コマンドが終了しました。 「極」というのは、極トラッキングのことです。 画面下のステータスバーで、「極」がONの状態になっています。 それで、「極○○○<0°」と表示されます。 なんのことか、忘れてしまったときは、≪4-画面の設定をする≫を 参照してください。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++ 3.やり直す。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++ カーソルが動いて、まっすぐな線が描けなかったり、数字をまちがえて 入力してしまったりしたとき、描いた線を消さなくても戻る方法があります。 コマンドラインで、『次の点を指定 または [元に戻す(U)]:』と きいてきたときに、元に戻すオプションを使います、 「U」と入力して、Enterキーをおすとひとつ前に戻ることができます。 線分コマンドが終了したあとで直前に描いた線を全部消すときは、 「U」と入力して、Enterキーをおします。 線分コマンドが終了したあとで一部の線を消すときは、線を選択して、 Deleteキーをおします。 コマンドを実行したあとで、キャンセルするときは、Escキーをおします。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++ 4.距離をはかる。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++ 線の長さを確認します。 キーボードから、「DI」と入力して、Enterキーをおします。 コマンドラインには、『DIST 1 点目を指定:』と表示されます。 (DISTは距離計算コマンドです) 水平線の左かどにカーソルをもっていくと、四角いマークと、 「端点」という文字が表示されます。 表示されたらクリックします。 これは線の端がとれていますヨという意味です。 コマンドラインには、『2 点目を指定:』と表示されます。 水平線の右かどをクリック。 コマンドラインに、『長さ:50.0000』と表示されています。 右クリックして、コマンドを繰り返して、 今度は、垂直線のかどを2箇所クリックしてください。 コマンドラインに、『長さ:70.0000』と表示されます。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++ 5.きょうの確認 +++++++++++++++++++++++++++++++++++ ●コマンドラインのメッセージに基づいて操作する。 ●コマンドラインで、きいてきた内容と違う操作をするときは、 オプションを使う。 ●オブジェクト(今回は線)を選択するときは、左クリック。 ●コマンドを終了するとき、直前に使ったコマンドを繰り返すときは、 右クリック。(またはEnterキー) ●キーボードからキーや数値を入力するときは、最後にEnterキーをおす。 ●オブジェクトを選択すると破線表示になる。 (選択されていないオブジェクトは実線) ●極トラッキングを使うと、長さだけを入力して線を描くことができる。 今回はここでいったんAutoCADを終了しましょう。 右上の赤の×ボタンをクリックします。 保存しないで終了します。 ※線分コマンドを実行するときに、キーボードから「L」と入力したのは、 ※「LINE」の省略で入力しました。 ※スペルをすべて入力しなくてもコマンドが実行されるように ※設定されています。 ※詳しくはあとの号で説明します。 /////////////////////////////////// 次回は、相対座標で線を描きます! ---------------------------------------------------------------------- 誰でもどこでもAutoCAD 発行は:pika http://www.cad-cad.com/ ご意見、ご感想はこちらから:betu1000@yahoo.co.jp 発行システムは:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちらから:http://www.mag2.com/m/0000181126.html ----------------------------------------------------------------------


